頭脳明晰、スポーツ万能、生徒会長をつとめる神咲アリスは、そのたぐいまれなる推理能力から、ミステリの女王と呼ばれていた。そんな彼女のもとに、溺愛している弟が、奇妙な事件を持ち込んだ。学校の花壇に、妖精があらわれたというのだ。ブラコン生徒会長の
推理が始まる。双子探偵シリーズ第2弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 23:23:32
1833文字
会話率:48%
私の名前は鬱金香。
チューリップと言った方がきっとわかりやすいでしょう。
どこの学校にでもある花壇に咲く沢山の花の中の一本です。
私は花です。ただの花なのです。望まぬ恋心。いつか枯れる事でしょう……。
植物が主役の読み切り短編《樹花草綴
り》
短く繋がりなく刹那の樹花草物語。
樹花草綴り 第十四話《 片恋の鬱金香 》お届け致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 07:00:00
667文字
会話率:0%
中学一年生の浅海涼汰は、ある日園芸部の活動中に校庭の花壇で暗号らしきメモを見付ける。
何とか解読しようと試みてみるものの、暗号は解けない。
どうしたものかと思っていたところ、姉の友人に駅前の花屋「フラワーショップ・フェンネル」を紹介されて…
…。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 07:24:12
48574文字
会話率:60%
時は一九七二年。トシが通う高校は、吉祥寺・井の頭公園のそばにあった。クラスメイトから「変人」扱いされるトシと、彼に想いを寄せるちひろが繰り広げる、奇想天外な事件が今いちど、よみがえる!!
ある日、学校の花壇でトシはとてつもなく恐ろしく、
異様な光景を眼にしたが、クラスメイトらは彼のことを信じない。それが事件の始まりだった。同じクラスのカレンから自殺予告の手紙を受け取ったトシは、彼女を苦しめる《アイツ》の正体を暴くため、隣の席のちひろと協力して犯人を探し求めていく。《蜘蛛男》か《謎の用務員さん》か《イケメンの生徒会長》か、あるいは《百眼の巨人》か。カレンを苦しめるのは一体誰だ。別の女子との三角関係や屋上の決闘を経て、二転三転しながらようやく犯人を突き止めた。が、果たして真実は、学園の伝説とは、トシとちひろの恋の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 21:36:09
159517文字
会話率:34%
未だ謎な部分が多い怪奇生物が存在する十字状の島国「日本」。日本は怪奇生物に関する問題に取り組む組織「怪調団」を設立した。
怪奇生物生息率0%の中央区の「怪調団」で働いていた平塚杏奈(ひらつかあんな)は、突然の様々なタイプの怪奇生物が生息して
いる西区への異動を命じられる。
そこで杏奈は自分の上司となる討伐官、天天晴矢(あまてんはるや)と出会う。
怪奇生物の保護、そして討伐という2つの矛盾した仕事をしていくうちに、中央区で怪奇生物を全く目にした事がなかった杏奈はひどく悩む。
天天はそんな杏奈に様々な答えを与えていき支えていく。
杏奈と天天を中心に、怪奇生物と他の討伐官達の関係を描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 18:06:17
364文字
会話率:0%
萩原はじき高校1年16歳は、植物大好き人間だっただった。しかしその愛ゆえに、というか、植物が好きな癖に育て方を知らないせいで様々な植物を枯らしてきた。しかも花壇の植物と見ればところ構わず水をやる。毎度の事ながら水浸し。歩く花壇用除草機となり
つつある。そんなはじきは高校でも同じ事をしてしまう。そこから知り合ったのが同じ学年の噂の絶えない一匹狼不良少年・湯崎紫毅。二人が織り成すラブコメ風青春話。になるといいなー。
「え、そのアイス美味しそう。一口頂戴」
「あ?ちっ、ほら」
「…うまっ!これは植物にもあげなければ」
「やめろ枯らす気か!黙って食ってろ!」
「えー?…ほら、湯崎も、私のをあげよう」
「あ?…ん、んまい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 23:22:21
5970文字
会話率:49%
わたしはある日偶然、もらった花束を花壇に葬る彼の姿を見た…… / みんなのあこがれ「夢かわいい」学園のプリンスとわたしのあれこれ。 ☆星空文庫にも掲載
最終更新:2015-08-10 13:42:31
13647文字
会話率:22%
高校二年生の私。ある日、友達が一人の男の子を陶酔的に、純粋な目で見つめている姿を目にする。恋愛に興味があるけど恋心を持った事がない私は、その男の子に興味を抱く。ふとしたきっかけで彼と同じ緑化委員になり、放課後、二人で花壇の世話をする日々が始
まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 20:12:35
6582文字
会話率:30%
花壇に生えた千歳あめ
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ブログとの同時掲載です。
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Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/RG24884/
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 19:00:00
1125文字
会話率:0%
庭にて。仕事の休憩中に公園でタバコをふかしていた。そこに花壇があることに気づき、自分だけが気付いているのではなかろうかと、少し嬉しくなる。そこに子供と母親がやってくる。母親の行動に憤りを覚えながらも、人の可哀想な部分を思いながら、俺は仕事へ
戻る。あれ?!めし食い忘れた!
アメーバにURL貼らせてもらいます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-23 01:59:35
1926文字
会話率:25%
暗く陰鬱な建物の中、エレベーターに乗り込もうとするツナギ姿の青年がいました。
彼は、花屋さんです。
この建物の屋上には、花屋さんにしか立ち入りを許されていない、秘密の花壇がありました。
これから、花屋さんはそこへ花を植えに行くのです。
と
ころが、エレベーターに乗り込もうとしたときに後ろから老紳士がやってきました。
不思議な老紳士に共感した青年は、内緒で老紳士を花壇に案内することにしました。
短い時間ながら、友情を育む二人。
しかし、その老紳士には、ある秘密があったのです。
ちょっと切ない世代を超えた友情話、はじまります。
※某投稿サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 20:19:49
11641文字
会話率:20%
一人の人間のふとした感情。それだけです。
最終更新:2014-11-29 17:04:47
218文字
会話率:7%
太平洋戦争が終結・・帰還兵の4名と、日本科学特科班の最先端天才少年博士達との思わぬ接点から急速に有り得無いとされていた世界が、次々と出現して行く。第一部と登場人物はダブっている部分もありますが、展開は全く違います。
最終更新:2014-11-06 06:22:28
35018文字
会話率:60%
学校の花壇に咲いている花が一本消えた⁉︎
その花はある生徒が大切に育てていた花だった。
探してくれと依頼を受けた風紀委員相談科の二人古村正信と家倉清一。
その花を探る内に見えてきた意外な真実とは?
古村、家倉コンビ第二弾!
気軽に読めるミス
テリー。
(前作、消えた30人の野口さんを追え!を読んで無くても問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 23:15:40
29213文字
会話率:30%
庭師が施設の樹木やお花の手入れをしていると、突如施設責任者が怒鳴り込んできた!!自然への愛を描いた物語。
最終更新:2014-07-21 20:04:23
1331文字
会話率:24%
高校生活に胸を弾ませていた和泉夕河は入学早々、理事長の娘である天門院火乃佳が大切に育てている花壇を荒らしてしまった。
彼女から宣告されたのは下僕として『果報部』に従事すること。
期待とは裏腹に下僕デビューした夕河。
主人公を巻き込んで送るド
タバタな熱烈主従系学園ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 18:00:00
109271文字
会話率:33%
母親と娘、親子、女と女…思春期から母親に反抗ばかりしてきた36歳の娘、佐和子。離婚をし女手一つで娘2人を育てた勝気な母親、富子。 佐和子とは対照的な妹、エリカ。
かつて家族が手にした緑に包まれた幸せの象徴、高台の家。父と4人で暮らした芝生に
季節の花々の咲き乱れる母の自慢の花壇、白い壁、ハナミズキの白い花、ボーダーコリーのラルフの走る息…。
その家にしみ込んだ古い天井の濃いシミのように、家族として形あるものとしていつまでもそこに存在し続けようともがく家族の残像やいかに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 18:52:06
233文字
会話率:0%
小さな花壇を巡る騒動も収束し、起陽と逢花のココロにも平穏が訪れた。
新たに作られた小さな花壇の前では、様々な人々がささやかな癒しにココロを和ませる。
起陽と逢花、それに小さな遥花を交えた三人も、愛らしい花々を前に、笑顔の花を咲かせていた
。
そんな三人の元へ、不意に現れる闖入者。
起陽へ親しげに語りかける少女。
面白くない逢花と、不安げな遥花。
そして、何故か表情を曇らせる起陽。
少女と起陽の関係は? 二人の過去に何があったのか?
波乱の予感と共に、夏の盛りが訪れる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 09:42:52
41221文字
会話率:37%
緋蔭優との出会いを経て、境守起陽は夏休みを迎えていた。
ようやく訪れた長期休校。怠惰な日々を過ごそうと画策する起陽。
しかし、そんな目論見も空しく、彼は休み初日から一本の電話で叩き起こされる。
横暴な電話の主に憤りつつも、求めに応じる彼
。
向かう先は学校。その中庭。
そこで彼は、小さな花壇と――小さな少女に出会う。
全校の嫌われ者であるはずの起陽に、ひまわりのような笑顔を向ける少女。
果たして、少女の真意はどこにあるのか。
そして、その小さな花壇の意味は?
戸惑いつつも、起陽は小さな花壇と少女に興味を抱いて行く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 20:21:18
33728文字
会話率:31%
退屈な世界に飽きて、屋上から飛び降りようとした俺を止めたのはクラスで目立つあの女子だった。
彼女は言った。
淡々と何の感情も持たない機械が話すみたいに。
「そこから飛び降りても死ねないよ。
私、一回飛び降りたけど花壇がクッションにな
ったせいで死ねなかった」
自殺願望を持つ、クラスのムードメーカー。
特に死にたい理由のない、暗い俺。
俺たちはただの友達じゃない。
自殺仲間だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 03:02:10
1122文字
会話率:28%
旅人アドネと、王都で大広場の花壇の花の世話をしているユウ。2人の出会いと小さな成長の物語。
「別れってなに?もう会えないもんなの⁇」
最終更新:2012-07-26 14:38:15
6086文字
会話率:58%