平日毎朝3年間、5分程度で読める短編を上げていく予定です!
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最終更新:2019-11-19 03:00:00
1088文字
会話率:0%
青年が旅路には大きな川
そこへ一艘の船と船頭さんが……
この作品は あっちやこっちやそっちにも貼っております
かつて 作家たちの夢束 というメーリングリスト(夢束ML)に投稿したモノです
とても……短いです。アッー!!
最終更新:2019-11-07 16:58:51
1064文字
会話率:60%
渡世の義理で今生を全うしたは良いが、三途の川の向こうでは親分が「てめぇ、こっちに来たらしょうちしねぇぞ」と怒り狂っている。あん親あっての子の儂じゃ。地獄の鬼がなんと言おうとも渡っちゃいけねぇ。儂は帰るぞ。帰らにゃ親分に顔向けできねぇ。小舟
の上から兎にも角にも降りるしかねぇ。よくわからねぇが船頭を蹴り飛ばして次の船に飛び移る。そしてまた飛び移る。八艘飛びで現世に舞い戻ったるわ。おらおら罷り通らせい。ゲシッ。
「うん。馬鹿はもっぺん死んでなおそっか」
あと僅かで岸辺にたどり着くとドリャアと小舟から飛び出した瞬間、岸におった婆の櫂の一降りで何処かにグルグルと意識の底まで落ちていった。(だれが婆やねん!?)なんか言うとる奴がおるが、もうどうでもええわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 15:49:26
111005文字
会話率:40%
中年男性が神様都合で地獄のような世界へ拉致される事から始まるのほほんファンタジー目指してます。
最終更新:2019-07-15 21:42:47
2782文字
会話率:46%
「 紀文」青春伝
あらすじ
江戸時代の豪商(紀文)若き頃の物語である。
寛文九年(一六六九年)有田郡湯浅別所で、山本文旦の次男と生まれ幼名は文吉だった。
四歳に祖父武兵衛に、連れられ広八幡神社に修業の為行った。
関口
流柔術を習う為だが、其処で修験者の林長五郎に会い、忍術と合気術習うが会得成らず。
ある日に剣の打ち込みで小猿が落下。治療し小猿と仲良くなり猿飛びの術や、合気技を会得する。
武兵衛が迎えに来た。名前は文兵衛と改めた、途中船頭になる為の教育を受ける。
延宝五年八月、文兵衛九歳の時祖父武兵衛(明心丸)が沈んだ。
熊野屋に丁稚奉公に出された其処のお嬢さんとの仲を疑われ、北山村に行き筏流しをする。騙されと知り湯浅に帰る支度をする。
船違え大地に着く、鯨取り本を読み漁に出て銛の実技を積む。
帰り湯浅過ぎ和歌浦で降りる。
頼る者無く歩き玉津島神社で喉潤す、神主に呼び止められ、事情を話すと馬小屋の隣り部屋を紹介され、馬の世話して家賃が無料に。
和歌浦で魚の小売り仕事を見つけ、町中を桶担ぎ売り歩く。
魚市場突然閉鎖される。下津にホオジロ鮫現れて漁が止まる。
藩より鮫退治の命が下り見事鮫を退治、褒美に武士の名を許されて、紀伊国屋文左衛門と名乗る。
下津で、外国の難破船を見つけ修理改造し、凡天丸と名付ける。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱える。
紀文が立ち上がる。蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功。
江戸で蜜柑売り魚を買いこむ。
帰り海賊に襲われるが、花火を横打ちにし撃退する。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。
紀伊国屋文左衛門、晴れて無事紀州和歌浦に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 12:48:53
53631文字
会話率:50%
かつて隆盛を誇った竜族は、神罰によって戦う力を失い、
人や荷を運ぶための劣等種族と成り果てていた――。
想い人との別れをきっかけに、飛竜艇の船頭を引退したアレン。
彼の住むエンデ村に、珍客が訪れる。
エルマ・ハルメトヤ。寡黙な瞳に復讐の炎
を燃やす竜族の少女は、アレンに問う。
「竜の羽をなくしたの?」
時を同じくして、招かれざる客が現れる。
バシリウス・ローマン軍曹。
戦時中の王国から派遣されてきた彼はエンデ村の秘密を知り、戦争に加わるよう迫る。
窮地に陥った村を救うべく、エルマはアレンへと手を差し伸べ、
竜装――神に奪われた力を再現する。
二人は手を取り合う。
アレンの想い人、エルマが復讐を誓う仇敵――それらが同一人物であることを、
互いに知らぬままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 19:42:37
2160文字
会話率:33%
幽体離脱による異次元体験
最終更新:2017-11-22 02:00:00
1295文字
会話率:0%
「どうしてミラーハウスに鏡なんか置いてあるわけ?!」
裏野ドリームランドに忍び込んだ佑衣子
薄暗いミラーハウスの中で、彼女はあるものを失ってしまう
出てきた佑衣子が、人が変わったように上機嫌な理由とは
『前髪』『靴下』『空き缶』の短編あり
夏のホラー2017投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 23:23:13
20943文字
会話率:30%
天界では天使や閻魔大王、三途の川の船頭などは役職なのだそうだ
天界学校を首席で卒業したNANAは希望の天使になっていた…
しかし、天使に合わぬ発言が多く閻魔大王に転籍となってしまった
閻魔大王の仕事はもちろん、死者が天国へ行くか地獄へ
行くかを判断する役職である
しかし、天国は毎日綺麗な海のコテージでボーっと暮らす日々…そんな生活に苦情が多かった
そこで、天界は天寿を全うしたものを試験的に異世界転生をしてみる制度を作ったのである
因みに地獄は作ったは良いが直ぐにいっぱい定員オーバーパンク寸前になってしまったため、悪行を重ねた者はミジンコなどに転生する輪廻転生の刑に変化していたのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 07:09:06
1011文字
会話率:95%
とある大きな河の、渡し守の独白。
最終更新:2016-11-12 09:00:03
200文字
会話率:0%
(タイトルどおり『挿絵版』。「挿絵?いらねえよ!」って方は、挿絵表示をオフにしてご覧いただくか、完結済のカクヨム版のほうへどうぞ)
駅前の居酒屋に、若者二人と、自称預言者のおっさんが一人。おっさんは語り出す。
黄泉・三途の川に、船頭ひとり
と客ひとり。船上で客が語り出す。
あるところに、天女が二人。地上で人に恋した天女は、呪いをかけられて人魚となった。
そして時は流れて、現世に元人間ふたり。
青臭い亡者『カッちゃん』こと空船と『クウ』こと雲児。
ついにすべてを思い出した雲児を追い、空船もまた、自分の前世を思い出すための旅を始めるのであった。
さて、怖い話を始めましょう。
これは長きに渡る、人魚の呪いを解くまでの物語り。
あらすじ、挿絵、各話のタイトル、すべてに伏線があります。
カクヨムでは完結済みなので、手っ取り早く全部読ませろ!って方はどうぞ。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881345124
Twitterに載せた裏話等をまとめていただきました。※ネタバレ注意(http://togetter.com/li/1001215)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 00:00:00
153424文字
会話率:30%
ライン川のを見下ろす岩山、ローレライ。船頭たちを魅了する美少女が歌を歌い、その船を沈めるという伝説が残る地も、今や単なる観光地である。
※さらりとですが水難事故の記述があります。苦手な方はお気を付けください。
最終更新:2015-08-30 13:01:24
2926文字
会話率:56%
いつ来るのか、いつ出るのか、えらくいい加減な名ばかりの定期船が運航を始め半年、
それまで海を渡る人々を支えていた手漕ぎ船の船頭達《オーシャンジャスパー》の需要は緩やかに無くなりつつあった。
波が高く、荒れやすい海へと出て、これまで陸と陸と
を繋いできた気高き海のジャスパー達、定期船への怒りは早々に爆発し、定期船船長や定期船運航の出資者まで巻き込む喧嘩騒動に発展した。
結果といえば情けないことに、船長や出資者の純粋な熱意と演説に丸め込まれ、それまでジャスパーの誇りがうんたらかんたらと散々叫んでいたのが、あれよあれよと瞬く間に定期船の乗組員になる始末
こうして自分達の決断によりオーシャンジャスパーとその職は派手に滅び始めた。
そんな急激な変化の中でも、周りに流される事無く、ジャスパーを続ける者もいる、
そんな中の一人、山羊を連れ立って海へ出るジャスパーの少女の物語
、少女と山羊とお客の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:00:00
493文字
会話率:84%
人生は、、肉体舟の川下り、、そして俺は肉体舟の船頭。
キーワード:
最終更新:2014-09-06 06:51:26
1576文字
会話率:3%
「『死』者・遺者間接『繋』権『執行人』」略して死繋執行人の(アルバイト)助手として、世界の裏側のお仕事にかかわることとなった僕、藤岡樹木(しつこいけどアルバイト)。
今回の依頼は、クラスメイトの鈴原文乃さんから。でも内容がちょっとホラーで…
…。変人同業者・茜崎さんと京子さんと一緒に、お盆の夏祭りを舞台にして文乃さんの描いた最後の願いを叶えます。
「世界の裏側のお仕事を」のシリーズとなっていますが、初見の方にも楽しんでいただけたらいいなと思っています。評価・感想をいただけるととても励みになります!
よろしければ是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 22:00:00
43807文字
会話率:35%
とある事情から旅をしているお侍さんのお話。
お侍さんは大きな川へたどり着き、川を渡るために舟に乗ることになりました。
最終更新:2013-07-28 22:06:51
845文字
会話率:60%
時は明治。渡し舟に一人の洋装女がやって来た。顔を腫らした女を訝しがりながらも、船頭は濃霧の中、舟を出してしまう……。
最終更新:2010-11-13 05:44:55
2385文字
会話率:38%