神薙 流は神薙流合気柔術最高師範である。そんな現代を生きし最強の合気道家が、ひょんなことから異世界に飛ぶことに。異世界に辿り着いた最強の筈の合気道家の彼に突きつけられた現実は、鑑定結果レベル0。しかし、ステータスなどといった類を一切信用しな
い流は、己の培った技術だけを頼りに異世界を生き抜くことを誓う。あらゆる物を受け流し無双する最強合気道家の伝説が今始まろうとしていた――
※書籍版が2巻までTOブックス様より発売中です。
※作中、本編とは別で閑話にて復讐系の話を挟んでおります。
※復讐系が苦手な方は本編だけ読み進めて頂いても問題ありません。
※マンガUP!コミカライズ原作賞に応募しましたTOブックス様より許可は頂いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 22:39:52
2506664文字
会話率:50%
幕末の頃、松本喜三郎なる稀代の人形師がいた。
彼の作り出した人形は見世物にだされたが、まるで生きているかのようなその姿は「生き人形」と呼ばれた。
そこから多くの人形師が彼に憧れ、幾多の「生き人形」が生まれたが、ついぞ松本喜三郎に匹敵する者は
現れず、その死と共に「生き人形」の技は歴史の中に埋もれた。
明治に至り、一人の男が松本喜三郎に憧れ、生き人形を作ろうとしたが――
これは明治より続く、三人の「キサブロー」にまつわる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 12:54:09
17279文字
会話率:23%
女性だけに継承され続けた武術――凰花流合気柔術。
その武術を扱い、発展を続けた凰花家。
凰花家には女子しか産まれない…筈だった。
しかし八代目当主が産み落としたのは"男の子"だった。
さらに別の場所では新たな命が宿り、
今まさに産まれようといている。
二人の少年を取り巻き、複雑に絡み合った運命が解き明かされようとしてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 12:05:06
316954文字
会話率:32%
不幸な女子高生の清廉 珠美は自殺も考えるが、
やっぱり死ぬのが怖かった。
そこで救いを求めた相手は、世にも恐ろしい・・・・・・。
今回、僕、近藤 奏夢が闘う相手はとっても恐ろしい妖怪だ。
玩具にされるぐらいならマシだね。
できることなら逃
げたいけど、それはできない。
守りたい人がいるからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 20:00:00
51274文字
会話率:20%
「おい、コンドウム。ちょっと、付き合え。」
放課後、帰宅しようとする僕を待ち伏せする奴らがいた。
学年二の秀才の僕は、思わぬトラブルに巻き込まれる。
女の意地、恋の逆恨みは恐ろしいことを思い知る。
僕は君たちの玩具じゃない。
かまわない
でくれと叫んでも、聞いてくれない。
いや、神にとって人間なんて玩具にすぎないのかなって
運命を呪ってしまうよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 23:00:00
60494文字
会話率:21%
(この作品は、小説家になろう様とアルファポリス様とエプリスタ様とツギクル様にて、同時掲載中です)
「紀文」青春伝 (後編)
江戸時代の豪商(紀文)、若き頃の物語である。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸
に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱る。
紀文が立ち上がる。命を賭けて蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功する。簡単になし得た事ではなかったのだ、世にifたらはない結果あるのみだ。
江戸で蜜柑売り、暴落した魚を買いこんだ。
奈良屋茂左衛門とやくざに襲われるも撃退するが、次に茂左衛門の差しがねで、文左衛門は馬庭念流の使い手と試合をする羽目になる。
帰り海賊に襲われる花火横打ちにし撃破、賊は大砲を積んだ、紀州藩軍船と勘違いし撤退。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。その時に超能力を開眼する。
紀ノ国屋文左衛門、無事紀州和歌浦に帰る、この時十七歳で、約二十七万両を手にした。
投機的商人と呼ばれる、きっかけと成ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 23:24:49
50229文字
会話率:47%
「 紀文」青春伝
あらすじ
江戸時代の豪商(紀文)若き頃の物語である。
寛文九年(一六六九年)有田郡湯浅別所で、山本文旦の次男と生まれ幼名は文吉だった。
四歳に祖父武兵衛に、連れられ広八幡神社に修業の為行った。
関口
流柔術を習う為だが、其処で修験者の林長五郎に会い、忍術と合気術習うが会得成らず。
ある日に剣の打ち込みで小猿が落下。治療し小猿と仲良くなり猿飛びの術や、合気技を会得する。
武兵衛が迎えに来た。名前は文兵衛と改めた、途中船頭になる為の教育を受ける。
延宝五年八月、文兵衛九歳の時祖父武兵衛(明心丸)が沈んだ。
熊野屋に丁稚奉公に出された其処のお嬢さんとの仲を疑われ、北山村に行き筏流しをする。騙されと知り湯浅に帰る支度をする。
船違え大地に着く、鯨取り本を読み漁に出て銛の実技を積む。
帰り湯浅過ぎ和歌浦で降りる。
頼る者無く歩き玉津島神社で喉潤す、神主に呼び止められ、事情を話すと馬小屋の隣り部屋を紹介され、馬の世話して家賃が無料に。
和歌浦で魚の小売り仕事を見つけ、町中を桶担ぎ売り歩く。
魚市場突然閉鎖される。下津にホオジロ鮫現れて漁が止まる。
藩より鮫退治の命が下り見事鮫を退治、褒美に武士の名を許されて、紀伊国屋文左衛門と名乗る。
下津で、外国の難破船を見つけ修理改造し、凡天丸と名付ける。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱える。
紀文が立ち上がる。蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功。
江戸で蜜柑売り魚を買いこむ。
帰り海賊に襲われるが、花火を横打ちにし撃退する。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。
紀伊国屋文左衛門、晴れて無事紀州和歌浦に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 12:48:53
53631文字
会話率:50%