1940年11月14日。
北の共産主義国家であるクラースヌイ社会主義共和国は、かねてより埋蔵資源問題で緊張状態にあった隣国のドリューワー連邦共和国に対して宣戦布告した。
そして、その大国に四方を囲まれたことから、外交場所として独立を容認され
ていたロムスタット公国は、宣戦布告すらされぬまま、クラースヌイの侵略を受けることとなった。
最前線となった寒村には公国で運用試験中の戦車小隊の小さな駐屯地が設けられており、そこでは正規軍からお飾り部隊と侮られる少年兵たちが、戦車の運用実験を行っていた。
お気軽なお飾り部隊だったはずが一転し、最前線を護る重要部隊の責任を担わねばならなくなる。
なぜ、こんな寒村に大部隊を送り込んできたのか?
疑問が解決されぬまま、少年兵たちは戦車を駆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 13:00:00
87406文字
会話率:39%
近未来、世界中が貧困等で荒れていた。日本も例外ではなく真日本自由主義国と社会主義国(厳密には違うかも)和国が争っていた。そんな中、生き残ってしまった和国の若き兵士一一(カズ ハジメ)と半盲目の女狙撃手リンリン・李院・凛鈴・リンリリンリ・李院
・輪鱗(リンリン・リイン・リンリン・リンリリンリ・リイン・リンリン)はコンビとなった。
これからの展開がシリアスになるかコミカルになるかは作者の気分しだい。
少々グロいところもあるけどミリタリーものってことで勘弁してね。
ついでにこの物語は「機動戦士Vガンダム」「攻殻機動隊」「四畳半神話体系」を参考にしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 20:36:34
36628文字
会話率:61%
私たちは全寮制アイドル学園に晴れて入学できた。23世紀の日本は社会主義国家である。経済活動の自由を求めて、中小企業の経営者による政治的反乱が起きそうにな気配を感じる。私たちは政治に関係なくアイドルになるための活動を行いたい。大人たちは私たち
を利用したり巻き込もうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 01:12:37
12747文字
会話率:61%
第2次世界大戦は、ソ連の核兵器使用により、迅速に枢軸国の敗北で終了した後の全てだ狂った世界…
最終更新:2015-12-13 13:55:13
988文字
会話率:0%
蟻とキリギリスが共存する何処かの国の話。
ある時、キリギリスは蟻にこう言った。
「蟻さんは、ずいぶんと蓄えがありますね。まさに「勝ち組」ですよ!」
思索を経て蟻が段々と社会主義思想に傾いていく
イソップ物語パロ作品。
最終更新:2014-10-01 13:58:07
1675文字
会話率:5%
同志諸君!ズドゥラーストゥビィチェ!私はソビエト社会主義共和国連邦の政治将校セルゲイ・ゴルシコフだ。ポーランドのとある森で憎きファシスト共の凶弾に倒れたと思ったが、気がついたら異世界に飛ばされて出会った農奴から魔王を倒してくださいとお願いさ
れた!だが倒すべきは魔王ではなく腐敗した貴族主義だ!今こそ立ち上がれ!全国のプロレターリアよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 18:02:58
32776文字
会話率:48%
永遠の中立主義者、それはただ何もしない奴のことを言う
最終更新:2014-06-25 20:00:00
1146文字
会話率:16%
第二次世界大戦停戦から55年。東西冷戦の真っ只中の大日本帝國は、東側陣営の盟主として西側陣営と対峙していた。東側陣営の盟主大日本帝國・帝國資本主義と西側陣営の盟主ソビエト連邦・社会主義。思想の異なる東西陣営に共存は無理である。そして遂に、冷
戦は熱戦へと変化する。東西両陣営の雌雄を決する戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 17:48:07
179586文字
会話率:56%
社会的に見ても、自分的に見ても…結局は変わらないのです。
ごみは捨てるでしょう、溜まったら邪魔だから。
予防ですよ、予防。簡単なことじゃないですか、今までもそうしてきましたし。
初投稿+実験的な雑多書きのようなものです。流し見推奨。
最終更新:2014-02-11 03:13:36
1379文字
会話率:0%
突然、主人公はユートピア社会主義共和国連邦によって拉致された。
彼らの運命はいかに!
最終更新:2013-04-26 19:06:12
75692文字
会話率:11%
第3次世界大戦が資本主義と社会主義との対立ならば第4次世界大戦は人類と超能力を扱える新人類との闘いだった。
人類を滅ぼそうとする新人類と、新人類を完全な支配下に置こうとする人類。
その世界を巻き込む戦争の影響は比較的安全だった日本にも訪れる
。
夢宮学園生徒会長の御神楽圭一は目まぐるしく変化する情勢に何を考え、どう行動するのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 21:14:12
80601文字
会話率:50%
2083年、カストール帝国とウルバス社会主義国の戦争が終息を迎えた。
2076年、カストール帝国の皇帝が突如暗殺された。
一部の人々の意見ではウルバス社会主義国の国民が暗殺した説が有力になり、ウルバス社会主義国の暗殺を認めさせるデモが
始まった。
当時、カストール帝国の皇帝は在位したばかり。
ウルバス社会主義国との貿易を辞めた事により、ウルバス社会主義国からは嫌われていた。
約1ヶ月後、無実の新聞記者の青年が捕らえられ、問答無用死刑に処された。
この出来事に苛立ったウルバス社会主義国はカストール帝国に接するフリガス湖にミサイルを威嚇発射。
そして、この2つの国の争いが大きくなった。
事実はカストール帝国の「女性の地位」の低さに不満を抱えたカストール帝国の女性が暗殺した事だが、この事実が判明したのは戦争が始まってから約2年後。
しかし、カストール帝国はこの事を隠し続けた。
どちらの国も過酷なシーソーゲームを繰り返していた。
そろそろどちらかが降参するかと思われていた2082年。
最強の軍事国家と呼ばれていた『フレイマ国』から空軍が派遣された。
『FANG隊』、FANGはジャパン語で『牙』。
特にリーダーの『ロナルディー・トゥルー』ことFANG1は『Silver FANG』と呼ばれていた。
そして、自ら派遣を志願した、『ARROW』、ARROWはジャパン語で『矢』。
『Silver ARROW』と呼ばれていた人物である。
そのままの『アロー』が愛称。
彼等が派遣され、2083年に終戦を迎えた。
そして、最後の戦闘の時以来、アローとロナルディーはフレイマ国から逃げ、アローがいた民間の軍事会社『Silver Force Delmoniko』にロナルディーが入社。
その会社は、どんどん拡大していき、規模で言えば民間どころではなかった。
そして、6年後この物語は、パイロットを辞め、少佐になったロナルディー・トゥルーと、現役のパイロットのアローの物語。
ロナルディーが作ったの新作の戦闘機『ha-21 SHOTEL』のテスト飛行から始まる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-23 19:11:19
1691文字
会話率:28%
富国日本党党首・舘東徹が日本の進む未来を大胆に示す。
最終更新:2012-02-21 13:17:41
1039文字
会話率:0%
社会主義が成功した時代。脳神経学者のオオザキは知能さえも平等にしようという<みんな平等計画>に参加していた。時を同じく秘密裏に火星の探査が行われていた。主任のエドガーはある実験以来精神に異常をきたすようになり反社会的な思考を持つようになった
。そして彼はある行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 22:46:41
1970文字
会話率:62%
西暦3000年、世界は一つの共同体になっていた。過去の反省から、この世界は環境を大事にしているのだが、その裏にはある権力者達の思惑が潜んでいる。
そんなことも知らない杉岡龍次郎は、少数精鋭の環境研究所の若き所長。嫌な先輩の扱いに苦労しながら
も、研究に没頭する日々を送っていた彼がある日見つけたデータは、世界を大きく変えるものであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-05 17:00:00
1381文字
会話率:46%
1945年 ドイツ、ベルリン、総統官邸地下…
ここにいまだにSSの黒服を着続けた男がいた…
その男の名は「アーデルベルト」…彼は第一次世界大戦時、
英雄とも、狂気の騎士とも言われていた………
この物語はもしもアーデルベルトという人物が存在
し、
そのアーデルベルトが末期のナチスに大きな影響を与えたら…
という物語です…
注意:この小説は決してナチスを賛美する物ではありません、
あくまでその設定を利用しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 22:25:15
1592文字
会話率:44%
架空の歴史設定に基づく東アジア:大華。
20世紀中葉、日本列島、朝鮮半島、東北アジア、琉球をまたにかける大東洋皇国は、無為にして絶対なる君主、天皇を頂点とする世界国家の樹立を掲げ、大陸北部の中華イスラム共和国や、南部の新興社会主義国家・華
南民主共和国と交戦状態にあった。
勢いに乗って戦線は拡大する一方であったが、裏で皇国の唯一最大の支援者であった米国との友好関係が失われ、戦資は次第に困窮しはじめ……
さらに、相互不可侵条約を結んでいるはずのソ連と華南の結託や、東南アジアの先進国であり、皇国の最大のライヴァルである大京(きん)民国が米国に接近しようとする動きを見せていることに、東京にある皇国政府は神経を尖らせざるをえなかった。
そんな中、皇国の精神的中枢たる皇宮内で、こともあろうか天皇の権威の拠り所であった三種の神器が盗まれるという事件が起こる。
犯人の思惑はただ一つ。それらの神器を彼が正統な天皇の後裔と仰ぐ少年に奉還することだった。
一方、齢14の皇女、彰子(しょうし)は、国家のためでも、王権のためでもなく、ただ自分自身と家族の命のため、神器を取り戻すべく旅に出る。
架空歴史ファンタジーここにスタート 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 20:16:42
3451文字
会話率:36%
紅倉美姫最後の番組収録。某社会主義国の独裁者が革命軍に処刑され、その様子を撮したビデオが公開された。そこに不可思議な現象が写っており、紅倉が鑑定を試みる。紅倉の口から長々語られる人の魂とあの世の仕組みの解説。
最終更新:2010-10-04 22:50:22
14736文字
会話率:14%
西暦2050年世界経済は一応の発展を遂げ多数の富を生み出したが、同時に大きな格差を生んだ。そんな時ある国で低所得者は革命を起こし過去の遺物とされていた社会主義を採用した。しかし、市場開放及び私有財産も補償したその形態は資本主義と社会主義の融
合と呼ばれ世界から青い社会主義と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-08 02:03:52
1238文字
会話率:0%
震災後の街でぼんやりと生きる少女は、ある時ひとりのキリスト教徒と出会う。教徒の名は内村鑑三。かつて反戦論を唱えた社会主義者・幸徳秋水らと行動を共にしていた−−−(※日露戦争前後〜第一次世界大戦と関東大震災をイメージしたパラレルフィクションで
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-18 15:11:38
6985文字
会話率:16%