嘘つきな狼少年は、地味な羊少女に恋をした。
最終更新:2015-06-17 23:10:15
1163文字
会話率:45%
ある山の中の村に、ひとりの少年がいました。彼にはかまってもらう相手がおらず、嘘をついて村人の興味を惹き、退屈を凌いでいました。
そんなある日の朝、少年は大声を上げたのです。
「狼が来たぞおっ!」
最終更新:2015-03-04 18:38:47
1642文字
会話率:20%
醜い顔を隠して育てられた少年は、野犬に襲われ美しい顔に生まれ変わった。
最終更新:2015-02-06 19:46:17
5872文字
会話率:35%
学校の廊下で転んだその日から友人の直人の頭の上に「あるモノ」が見えるようになった。これはみんなで仕掛けたどっきり?それとも――。
最終更新:2014-12-13 18:13:44
3974文字
会話率:66%
夢を追うことについて少し考えてみました。
最終更新:2014-11-29 01:00:01
22481文字
会話率:31%
自分の誕生日の日に突然の事故で亡くなった少年。しかし、その少年が目覚めると見知らぬ森の中にいた。そこに暮らす大きな狼の息子だと知った少年ウィル。そこで、一年間暮らすが狼が死ぬことに…。自分の二人目の母親を亡くしたウィルは、旅に出ようとする
。 ※不定期更新&亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 00:33:30
38090文字
会話率:58%
いつでも世界は、オカシイ。
最終更新:2014-10-05 08:11:09
2096文字
会話率:18%
舞台は、廃墟として有名な軍艦島。ルーク(狼少年)は、ジロータ(猫又)と軍艦島に上陸する。崩れた建物を見て回っていると、ルークは白い少女に出会う。いつしか廃れた記憶の蜃気楼《ミラージュ》のちょっとしたお話。
最終更新:2012-10-04 23:36:25
5885文字
会話率:42%
人なんて嘘ばっかだ。そう思ってはいるものの、昔見知らぬ少女に言われた言葉がどうしても引っかかって、うまくいかない日々を送っていた。ほらまた、裏切られたじゃないか。全部君のせいなんだ。成長したあの時の少女は言った。〈狼少年の可能性〉にかけてる
んだよ。―何があっても人を信じるという女の子が、彼の人生を大きく変えていく。かなり変ででも暖かいストーリをここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 22:22:54
19755文字
会話率:56%
火事で両親を失った少女と人間が嫌いな狼との修行?の話
最終更新:2013-08-15 13:30:41
624文字
会話率:31%
嘘つき狼少年ムククのお噺
最終更新:2013-07-23 12:53:47
2171文字
会話率:20%
羊ではなく山羊だったという話。
あるいは天使などではなく悪魔だったという話。
もしくは虚偽ではなく真実でなかっただけの話。
突然だがあなたは羊と山羊の違いがわかるだろうか。
見りゃわかる?
そうかもね。
でも、もしかしたらその姿はまやかし
かもしれない。化けているのかもしれない。そして、それは手に負えない存在かもしれないよ。
かつて天才子役として名を馳せた幽霊になった白雪姫と、不思議な声を武器にする嘘が嫌いな狼少年の自身の存在意義を賭けた恋愛の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 06:00:00
13609文字
会話率:15%
弟ができた。それも高1の。母親の再婚でできた1つ下の弟は驚くくらいの美貌を持ち、ある日を境に日々わたしにちょっかいをかけてくるようになった。でもその正体は―――
最終更新:2013-05-19 21:05:56
9580文字
会話率:17%
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人であって、人であらざる者……
――其れは獣であって、獣であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れが潜むは、人の狭間……
――其れが潜むは、森の深奥……
――ウール
フ・ヘジン……――
――狼の皮を被りし者……
――其れは人であって、人であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人でありながら、牙を持ちし者……
――其れは獣であって、獣であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人と獣の狭間を生きる者……
――其れは人と獣の境界にあって、そのどちらでもなき者……
――ウールフ・ヘジン……――
――孤独な者……
――それは孤独な狼少年の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 08:19:27
2043文字
会話率:0%
昔、クシャナという村がありました。
そこでは毎日ある少年の叫び声が響き渡っていました。
「狼が出たぞー!」
元気のいい声がまた、今日も聞こえています。
「また始まったよ…」「毎日毎日、よく飽きないねぇ」
村人はもうこの叫びに慣れていました。
「こらルカ!何度も言わせるな!狼なんてどこにもいねぇよ!」
そう、少年は嘘をついているのです。
「そんなのわかんないだろ!本当にいたらどうするんだよ!」
少年は負けじと大人へ反発しますが、誰も信じてくれません。
「狼なんてのはな、ずっと昔に滅んじまったって言ってるだろ!?」
同じ嘘を毎日繰り返す少年に、大人はもう呆れるしかありませんでした。
それでも少年は嘘をつくことをやめようとはしませんでした。
大切で、大好きな人を守るために。
※自営HPにて掲載した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 16:22:20
26888文字
会話率:28%
僕の隣にはいつも嘘つきがいる。
そう、それは狼少年のような悪質な嘘つき。きっと、本当に狼が来るというような事件が起きていて叫んだとしても誰も来ない。そんなかわいそうな少女が僕の隣にいるのだ。
最終更新:2012-12-09 22:17:54
3389文字
会話率:41%
【第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて、第二次選考通過】
高校一年、夏の終わり。
狼少年な主人公、板垣準一は、「偏差値70の城王大学に、俺合格してみせます!!」と絵空事を吐いた。
学年最下位レベルの学力しか持たない板垣は、頭脳明晰な
綾城彩華に勉強を教えてくれるよう依頼するか思い悩む。
だが、綾城の秘密を知ってしまった板垣は綾城に「あんたなんて信用できないわね。言いふらしたりできないように、この私が監視してあげるわ!」と牙を剥かれることに!!
暴虐非道な綾城に対する最初の印象は最悪だったが、関わっていくうちに彼女の強さの裏にある脆さを知っていく板垣は、なぜだか気になっていって……。
――ちょっぴりえっちな描写のある、狼と羊飼いの日常系ラブコメディ、始まり始まり!!――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 07:23:01
91908文字
会話率:34%
少年は、うそでできた世界を歩いていた。「物語」によって姿を変える奇妙な世界と、そこにあるだけの星空。少年と少女は奇妙な世界で、自分の生まれた理由を知る。
最終更新:2012-10-26 20:00:00
27944文字
会話率:32%
少年少女の淡泊で、不器用な、恋愛事情。
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夢多き、文学少女がいた。
全てを諦めた、嘘吐き少年がいた。
相手を想い、嫌いを吐いた。
相手を想い、好きを語った。
どれが本音か建前か、自分の感情だって分からな
いのに、どうして恋なんてあるんだろう――
夢と恋に、拙くも真っ直ぐ、少年少女は立ち向かって行く。
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タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 22:45:52
37659文字
会話率:42%
日常の一部の、ちょっとした些細なお話・・・・になってたらいいな。
「狼少年と悪魔に育てられた少女が織りなす異世界ファンタジー!」
「嘘を教えるな嘘を!!」
最終更新:2012-08-19 14:21:13
1885文字
会話率:63%
「世界魔族権宣言」で、魔族と人間がそれなりに共存する世界。狼人族(いわいる狼男)の子どもが、魔族騎士団に所属する吸血鬼と共同生活をして成長していく物語。ハートフルでシリアルな現代ファンタジーになればいいなぁ。舞台はヨーロッパ。*シリアルとは
、シリアスに笑いが入っている話のこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 23:51:55
1042文字
会話率:0%