魔性使いのご主人様と、そのご主人様に拾われた小さな妖狐のぼく。
それから先輩魔性の風精と、ご主人様の弟子の幼い人間。
ご主人様と一緒にのんびり暮らすぼくら魔性と人間の、特に世界を救う気もない物語。
「世界を救うだなんて面倒な事する気は
無いけど、家族の為ならついでに世界くらいは救ってあげても良いよ。面倒だけど」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 13:56:05
310文字
会話率:40%
高校3年の赤城 龍(あかぎ りゅう)は、幼馴染みとの帰り道の途中に真っ白な空間に召喚される。
女神の話しによると龍は帝国により勇者召喚されるはずだったらしい。
らしいと言うのも女神いわく
「帝国が信仰してる神が気にくわないから邪魔しちゃいま
した。テヘ」
それでいいのか女神!!
処女作です。文章力とか自身がないですが、自分の書きたいように書いて行きたいと思います。
これからどうなるかは作者もわかりません。
読んでいただければ幸いです。
ステータス隠蔽?あんまりしたくないな〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 21:41:06
33048文字
会話率:39%
とある狼と狐が池に落ちて幻想入りしてしまい、変わった理由で幻想郷の住人に…!
ほのぼのとした日常を描いた物語です。
注意:オリジナル要素多め等々…
最終更新:2016-07-19 19:17:13
4409文字
会話率:66%
わたし、あいつら大っ嫌い。自分達だってまだ子供のクセに、お母さんがお仕事で家にいないからってエラそうにして、うるさいしすぐ叩くし。昨日も、千晶(ちあき)がお母さんの化粧品を勝手に使ってたから「いいの?」って聞いたら、
「子供には関係ないん
だからいいんだよ!、生意気言ってんな!」
って頭を叩かれた。「何で叩くの!?」って聞いたらまた、
「お前みたいな生意気な子供は厳しくしなきゃいけないんだよ!、こういうのは躾って言うんだよ。お前みたいなのはちゃんと躾しないと将来ロクでもない大人になるんだよ!」
とか言いながら叩かれた。でもわたし、そんなのウソだってこともう知ってる。大希(ひろき)くんのお姉ちゃんが言ってたもん。力の強い人が弱い人を叩くのってヒキョウだって。それにお前だってまだ中1だよね。全然子供だよね。ロクでもない大人になりそうなのはお前の方だって、わたし思う。
だから私、ピカお姉ちゃんに千晶を怒ってもらうことにしたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 06:50:54
3682文字
会話率:35%
煉獄(れんごく)と呼ばれる現世と冥界の狭間には、死者の魂の流れる川がある。
転生審判官である美少女エンマは、日々多くの彷徨える魂を審判――ジャッジメントし異界へと送り込む日々を送っていた。
「審判の基準……? それは気にいるか気に入らないか
……そこだねぇ」
地獄の閻魔大王の孫娘であるエンマは黒髪姫カットという可憐な姿で、容赦なく罪人の魂を地獄よりも辛い「生の世界」へと送ってゆく。両性具有の美少年妖狐ヨミルを相棒に、エンマは黄泉の川辺で『魂の旅籠(はたご)』を営みながら、今日も迷える魂を待つ――。
死者は果たして転生すれば幸せになれるのか。
異界奇譚、煉獄のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:05:54
11645文字
会話率:41%
夏祭りの夜、藤城春真(ふじしろ はるま)は失恋し涙していた。
不思議な「金魚すくい屋台」との出会いから始まる神隠しと、
地球の命運をかけたドキドキ、ハラハラの超体験。
恋は……春真は地球を救えるのか!?
★【たちまちクライマックス! 創刊
記念! ポプラ社 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト応募作品】です。
※「君と夏祭り」企画参加作品として執筆(オカザキレオさま&にゃん椿3号さま主催)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 23:39:08
10001文字
会話率:24%
時は1600年、関ケ原の裏ではかの有名な「関ケ原ぽんこん合戦」が行われていた。
動物たちの天下を狐と狸が二分にし、化かし合いで「どちらが人間を多く驚かせるか」での勝負が始まった・・・!
ヒヒのくせに獅子のふりをするひでよし、それに従う狐のみ
つなり、次から次へと阿呆な悪だくみを思いつく関東一円を治めるいえやす狸。
関ヶ原の戦いの壮大な歴史パロディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 13:29:49
10114文字
会話率:31%
二章了。
三章は2019年夏に更新予定。
**********
〈死屍を越えて滅ぼすもの〉の猛威が去って18年。
彼らが作り替えた世界の形は”未開拓地”と呼ばれ、人々は眠る財宝を求めて彼の地へと足を運ぶ。
そんな未開拓地にほど近い、商業都市
アンテルヴァル。
未開拓地からもたらされる物品による流通で栄えるこの都市では、多くの人間が住まい、多くの金が行き交い、多くの命が消えてゆく。
その都市で、
『雑貨屋』は従業員がカモにされていることに気付いてしまった。
鈍色の狼は『雑貨屋』の過去に疑念を抱いてしまった。
狐の少女は悪魔の研究に興味を持ってしまっていた。
犯罪組織《深淵歩き》は小さなミスを犯してしまった。
ユクラシアの調停者は化物の存在に勘付いてしまった。
始まりは、不連続で小さな出来事だった。
―――しかしそれ故、夜闇に紛れた黒色に気付く者はいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 09:00:00
629560文字
会話率:34%
残念な高校ライフを送っていた神永裕介は家業の神社で何時もの様に境内の掃き掃除をしていた。
ふと、だだっ広い境内の中の森を見ると、鮮やかな浴衣を着て、祭か何かの帰りなのか
嫌に目立つ狐面を付けている少女を見つける。
その少
女は目が合うと嬉しそうに近づいて来て、遊ぼうとせがんで来る。
なぜか名前を知っていた少女は一体何者なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 21:17:58
1778文字
会話率:27%
昔々、人により下野にて退治された白面金毛の九尾狐。
その尾から飛び散った子狐達は最下位の野狐として上野、信濃、そして武蔵の国に迷い込んだ。
尾から出た狐だからオサキ狐とも呼ばれる。
最終更新:2016-07-12 22:31:36
1835文字
会話率:37%
「はぁ、一生小豆洗ってたい…」
小豆洗いの高校2年生小豆流人《 あずきりゅうと》は苦悩していた。平穏な学園生活を望む彼の想いとは裏腹に何故かいつもトラブルに巻き込まれることが多い。雪女の幼馴染みや妖狐の生徒会長、かまいたちの後輩など個性豊
かな彼女達が流人を放っておかない。これはそんな彼のドタバタ青春ラブコメ…になったらいいなぁ
「いや、俺は小豆が洗えればそれでいいんだが……」
……青春ラブコメにする予定です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 00:15:50
323文字
会話率:80%
主人公・不知火湊は非の打ちどころのない優等生。
しかし彼には誰にも知られてはいけない秘密があった。
それを守り通しつつ過ごしていた平穏なとある日、彼は唐突に「怪異」に襲われることになる。
「あなた、すごくおいしそうね…」
確かに女の子は
好きだけど、こんなモテ方は望んでいるわけじゃなくて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 21:43:27
124882文字
会話率:43%
正月早々金のない大学生三人組が向かったのは、ちっこい御稲荷さんのお社、そこで出会ったのは「自称」お稲荷様のお使いの狐さん。
自サイトに公開してた作品の一本です。こちらに投稿している作品「ランチはサンドイッチ、サラダ、コーヒー、そして妖精
―かいていば~ん―」に登場する狐の「たぬ吉」さんが初登場する作品なので、こちらにも投稿させて貰いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 02:33:16
3939文字
会話率:50%
昔々……ある山で始まった狐と蛇の争い、その争いに首を突っ込んだのは……?
最終更新:2016-01-31 09:19:00
5245文字
会話率:29%
東北のある地域には、夏の最後を彩る、燃える舟の風習がある。
少女と狐の、短い夏のある日の話。
最終更新:2016-07-09 22:13:14
6763文字
会話率:41%
私達がメルヘンかつロマンチックに語り継いでいる織姫と彦星の現実は案外痛快なものであった!?彼等のハチャメチャ生活を刮目せよ!!
最終更新:2016-07-08 00:34:11
1504文字
会話率:94%
妖怪……神に悪魔に化物……
この世界には多くの『人で無いもの』の伝承が数多に存在している……
「火の無いところに煙は立たない……と言うであろう?」
そんな風に彼女は語った……
10年前、大きな災害に巻き込まれた町、天原市に住んでいた上
野 縁は、復興が進んだ町へと帰る……
全てを諦め……逃げ出すために訪れた故郷で……彼はもう一度、歩き出す……
妖怪萌えやら、ガンアクションやら、中二病やら、奇伝系を目指して、全部鍋に突っ込もうとしたような作品です。
更新日は決まっていません、亀更新になるかと思います。
初作品ですので、文章がおかしかったりする部分は多いと思いますが、
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 03:14:52
20249文字
会話率:43%
狐の嫁入りの思い出。
最終更新:2016-07-04 05:38:49
2421文字
会話率:28%
~犬、猫、狼、兎、鹿、狐。この世界に居る様々な獣達。陸に居るものから海に居るものまで多数いる。多くの獣が行き交う中、異彩を放つ獣、人間。彼らは他の獣達とはかけ離れた力を持っていた。『創造』だ。新しい物を作り出す力。それは神のみが持つとされて
いる力であるはずだった。しかし、彼ら人間は持っていた。彼らは『創造』の力を使い、戦闘のための武器、娯楽の道具、様々な食料を作り出す。徐々に獣の中での優劣が変わっていった。そしていつしか最低辺にいた彼らは、獣達の最高峰に位置しているのであった。彼らはとてつもない進化を遂げて…
しかし、進化を遂げたのは人間だけでなかった。他の獣達は『創造』の力を手に入れ、更に他の力までも手に入れた。しかし、人間はそれに気付かない。他の獣達は人間界では今まで通り、姿一つ変えず暮らしていた。ビーストワールドでの、新しい己の姿は隠しながら…~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 06:56:49
3474文字
会話率:68%
魔導と魔導兵器、剣が日常茶飯事に見られる世界。世界はやはり魔王に支配されつつあった。そんな魔王に立ち向かった勇者一行は、なんやかんやで魔王の棲む城へとたどり着いた。幾多の試練を越え、最後の試練はモンスターを召喚する球を壊さずに玉座までたどり
着くことだった。仲間を先に行かせ、モンスターを足止めする人を決めなければいけなくなった。だが、あろう事が、あっさりと勇者は先に行き、それを追うように仲間は去っていく。呆然としながらも、怒りや己の力を振るい、なんとか凌ぎきると、突然召喚球が砕け散り、魔王の断末魔が城に響き渡る。やっと戦いが終わったのだ、安心感から意識を失い、気がつくとー
薄暗い牢屋の中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 22:22:44
1982文字
会話率:11%
毎週土曜日。俺の居候先には、決まって訪れる存在がいる。
【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】参加作品です。
最終更新:2016-07-01 20:34:16
3698文字
会話率:28%
――この祭りは命と引き換えだ。
とある詩人が作ったと言われる民謡の一節。その言葉通りに昔から続く村祭りでは毎年死者が出る。
“御狐様に呼ばれた”
そう片付けられてしまう祭りの死者に疑問を抱く宗は、出たくもない祭りに出ることになっていた。そん
な時に森に棲む友人に話を聞き、祭りの真実を知ることに――
※これは文学フリマ短編小説賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 21:00:00
20171文字
会話率:37%