海の底から生まれた泡の、長くて短いお話。
最終更新:2022-04-08 18:00:00
1127文字
会話率:0%
ひとりの人魚が尾を揺らし、こぽこぽと泡沫を昇らせながら、海の底へ底へと沈んでゆく……
こちらの作品は、仙道アリマサ様主催の『仙道企画その3』参加作品です。
最終更新:2022-03-18 08:34:52
545文字
会話率:0%
海の底の話ーまたは恋をしてしまった少女の話。
私は、海の底に居る。
いつからかなんて忘れてしまった。
どうして…だけは覚えている。
最終更新:2022-02-14 14:46:59
934文字
会話率:7%
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
海底に潜って、いろいろなところを訪れて、色々と戦う。人あらざる姿になった兄を元に戻す手段を探す少年の冒険です。
そんな話です。
最終更新:2022-01-31 19:57:30
79813文字
会話率:39%
西暦2501年。地球は大氷河期を迎え、人類は滅亡、そしてすべての大陸は海の底へと沈んだかに思われた……。
しかし、その5年後の2506年に16人の神々が到来する。
彼らは海底を隆起させ大陸を創り、種を撒いて新人類を創った。
そして16人の神
々は地球の未来を新人類に託し、月へと昇って行った。
二度目の人類創世記、それは紛争と抑圧の絶えない世界となっていく。
この物語はそれに抗い闘い、人類と地球の真実を探求していく者たちの生き様を書き記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 23:05:18
1177文字
会話率:30%
「我らの愛する有明海を守るんだ!あいつらの手で決して汚してはいけない。この母なる海より与えられたこの誇り…そして、魂…。この母なる海で生まれ育つもの全てを守るため、我らは戦おう!」
私の中にある朧げな1つの記憶…。
凄まじい羽音をたてる
空を暗雲に覆う数えきれない何かの群れ。深き海の底より一糸乱れぬ編隊で行軍する得体のしれない異形なる姿をした者達…。
「誰1人として敗北を認めるな!我らはの敗北は、この海にいる全ての生けるものたちと、それに連なる未来へと繋がるのだから…」
私の中にある複雑に絡み合う幾つもの記憶…。
燃え尽きようとしていた私達…。”有明海の天女”と呼ばれる戦乙女達の魂全てが次第に混ざり合う…。そして、その魂は1つとなり、それはやがて大きく光輝く塊となった。私達の…いや…”私”の新しい魂…。塊となった”私”の魂は徐々に、慈愛に満ちた声の主の手によって1本の輝く糸となる…。紡がれていく輝く糸…。その糸によって形作られる人の形…。
この物語は地球の神々と蕃神と呼ばれる地球外からやって来た神々との戦いに巻き込まれ、天涯孤独となった有明海を守護する戦乙女と呼ばれる天女の少女”シュカ”と、かつて、蕃神の画策により、悪神へと堕ちた元・女神”願居”が、お互いの悲しい宿命を背負いながらも、運命的な出会いをし、姉妹として人間として、日常の生活に溶け込みながらも、少しづつ失い奪われた大切なものを探しだしていく物語。
※本作品はボイスドラマ用台本作品「おとぎ前線」と「サガンパーV」の両作品に通じる外伝です。本作品は前述の2つの作品と異なり、ノベル形式で書かせていただいております。物語冒頭部分はボイスドラマと密接に絡んでおり、ボイスドラマを観ていないと、内容が全く分からない描写や人物関係が多数存在します。極力補足はいれますが、それを気長に待って読んでいただくか、とりあえず、別に長い前振りがあるんだな程度で読んでくださいましたら幸いです。本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。 関連するボイスドラマの「おとぎ前線」と「サガンパーV」方は各作品の公式サイトとYoutubeチャンネルでも公開しています。また、両作品はボイスドラマ公開ごとに当サイトにて台本の公開も随時アップいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:42:42
101903文字
会話率:64%
黒海が3つの海底帝国に支配されていた時代。そんな中に1人の英雄がいた。第二次黒海戦争で活躍した英雄アルティアンのスタンフォード将軍。25年前、スタンフォードがまだ士官学校に通う学生だった時代。3つの国が戦争を繰り返す中、スタンフォードとゲル
ステンビュッフェルの2人の英雄が織り成す伝説的な物語。そして全ての黒海帝国に誕生の謎とレオペエウススの過去が明かされていく。
ストーリー・・・士官学校に通うスタンフォード・ビアードは、アルティアン帝国と戦争する帝国ベステフィル帝国への学徒出兵を言い渡される。しかし出兵の前日、ベステフィル帝国にて暗躍するベリュドラによって送り込まれた刺客により街の人々は惨殺され、スタンフォードの家族も殺害される。そしてベステフィル帝国の艦隊が押し寄せ、スタンフォードの住むクサヴェルは焼け野原と化す。それにより学徒出兵が早まる中ベリュドラの暗殺を企む為に、スタンフォードらはベステフィル帝国に侵攻する。
全身を炎に包まれたベリュドラの正体は一体誰なのか???そして再びレオペエウスに眠る鬼核団が動き出す。
作者から一言・・・9シリーズの4作目にして二部作の第1作。under The Sea Wars episode1~黒海の底~の前日譚です。大西洋に存在する海底大陸レオペエウスの滅亡の真実も明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:19:32
27199文字
会話率:40%
この世界にはかつて五つの柱の神がいた。
天界神 天使や人族などが信仰する神 白
魔神 魔族が信仰する神 青
龍神 龍、竜族などがそれらに連なる者たちが信仰する神 赤
獣神 獣や獣人たちそれらに連なる者たちが信仰する神 緑
地獄神
鬼が信仰する神 黒
属性は5種類でそれぞれの神が得意な色があり赤青緑白黒の五属性に分けられ人々は火水風光闇として分けている。
それらの神達はこの世界に実在した神で、ある時この世界に特異点と言われる黒い物が暴れ回り神達が事を納めるまで1年間に出会えば死と同意義な状態であり神達を持ってしても協力しなければ対処できず更に獣神、龍神は命を落とし魔神は酷く傷つき海の底へと帰り天界神と地獄神はそれぞれ天界と神社へと戻り龍神と獣神の亡骸は夫婦であった為、共に山へと埋葬されたそこは聖地とされていて龍王家と獣王家だけの聖域となっている。
この闘いは神話として今も教会で語り継がれ8歳の職業を告げられる日に集まった子供達に語られ神様であっても協力して事を成すのだから君達も誰とでも協力しあって欲しいと願いを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:02:23
25919文字
会話率:9%
源義経VS平家。
源平合戦ラストバトルの、壇ノ浦の戦い。
実はこの戦い、歴史の節目のひとつにもかかわらず、具体的な戦の内容が現代に伝わっていません。
義経が八艘飛びしたとか、
潮の流れが変わったとか、
平教経が兵士二人抱えて沈んだとか、
平知盛が鎧二両つけて沈んだとか、
安徳天皇様海の底にも都はございますとか、
ほとんどのエピソードが物語か後年の学説なのです。
今回は、壇ノ浦の戦いでの義経の戦いについて、いくつかの説を検証しつつ、考察します!
※カクヨムとnoteにも同内容のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 11:33:16
3186文字
会話率:0%
アラサーの女性、深津さやかは人生の選択に戸惑う。
美しい=若さなのだろうか...
最終更新:2021-11-06 16:38:42
30583文字
会話率:4%
そのソープランド嬢の依頼は、失踪した一人娘の捜索だった。
娘は横浜の名門女学校の生徒だったが家出し、キャバクラ勤めをはじめていた。その娘がある日いなくなったという。探偵である私は、キャバクラの女たち、その店の客たち・・・銀行員、不動産屋、大
学院生などに聞き取りを開始するが、開始直後、娘はホテルで毒殺されてしまった。娘の恋人だったという美少年が、自分が娘を殺したのだと自首してくる。彼と娘は人間の善意の権化である「海の底の先生」を通じて娘と知り合い、愛し合い、そして水族館でのデートの帰り、この世界の混濁を断罪するために、ホテルで娘を殺したという。
しかし彼はどうみても無実だった。やがて事件の関係者が次々に殺されていき、探偵である私の前に、事件の意外な様相と過去の出来事が浮かび上がってくる。
ハードボイルド調で語られ、「ハマのフィリップ・マーロウ」が活躍する、ヨコハマを舞台としたミステリー作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:03:20
123806文字
会話率:43%
大学2年の夏休み、海に来ていた岬陽は1人海の底に潜り、太陽を見上げていた。そこに溺れていると勘違いした先輩涼風実が飛び込んできた。
岬 陽/みさき はる
涼風 実/すずかぜ みのり
最終更新:2021-09-11 09:24:44
2501文字
会話率:47%
夏休み。知らない少女と海の底へ。
最終更新:2021-08-28 18:16:08
1160文字
会話率:36%
露木ひまりは小学6年生の女の子。今日も友人の月宮ゆづと休み時間に遊ぶ約束をしていた。
二時間目が終わるチャイムが鳴って、ひまりが次に目を開けると…。
−なんとそこは海の底だった…!!
学校ごと異世界に飛ばされてしまったひまりたちは海から脱出
すべく行動を始める。
倒さなければならないモンスターたち。融通の利かない先生。脱出を阻もうとしてくる王の存在。
ここから脱出するためにはどうすれば…???
ひまりたちの冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:17:50
4597文字
会話率:56%
深い海の底に存在する人魚達の楽園、ホンダワラ王国。
今日はこの国の次期姫を決める大事な日です。
この日、選考会の司会をするはずだったサルガッサムは、国の外れでシカオナという黒髪の少女と出会います。
サルガッサムはシカオナがあまりにも美しいの
で次期姫候補として、選考会へ連れて行くことにしました。
しかし、この国には黒髪の人魚が存在しませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:59:34
11997文字
会話率:43%
この世界にはいたるところに武器が落ちている。
海の底、山の頂き、雲の上。
それらを探すため、今日も冒険する奴らが居る。
人は彼らを【武器商人】と呼んだ!
これは、武器商人フォン=インヴィア(15)の神器を見つける物語である。
最終更新:2021-07-24 20:54:53
479文字
会話率:7%
ただ思うがまま書き殴りました。
最終更新:2021-07-17 20:05:55
381文字
会話率:0%
【※短編だけど、ちょっと長め】
俺、新島凪沙(にいじまなぎさ)は、異世界の海底神殿に生贄として召喚されてしまう。
水位がどんどん上がる神殿の中で、俺は海神の娘と名乗る人魚の少女シレーナと出会った。
無事に神殿から脱出するには、シレーナた
ち四姉妹から【加護】を貰わなければならない。
その方法は、彼女たちにキスして愛を示すこと。
迫り来る水から逃げながら、海神の娘たちと愛を育まなければならない状況。
果たして俺は、深海の底から抜け出せるのか?
※全4話+エピローグの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 01:18:44
29922文字
会話率:38%
ハーフリングの見習い航海士ヴェラは、ある日の仕事帰りに立ち寄った安酒場で、ノエルと名乗る人物と出会った。
聞き上手なノエルに乗せられ調子に乗って愚痴をこぼすうちに、前後不覚になるまで酔わされたヴェラはノエルに連れて帰られてしまう。
そして翌
朝気が付くと、裸に剥かれてベッドに寝かされていた上に、覚えのない契約書にサインさせられてしまっていた。
仕事を辞めさせられ、このまま色町に売り飛ばされると思って絶望するヴェラ。
そこに元の職場の仲間達が助けに来てくれたかと思えば、彼らは逆に脅迫と暴行で衛視に捕まってしまう始末。
いよいよ自分の色町行きは確定かと思ったヴェラだが、どうやらそういうわけでもなかったらしい。
ノエルに詳しく話を聞くと、ヴェラは元の職場に騙されていたというのだ。
ヴェラの技量ははとっくに一人前以上だったのに、見習いの給料でこき使われていたのだと。
衝撃の事実を知らされ、状況の急展開についていけないヴェラは、さしあたってノエルの仲間集めに協力することに。
父にきちんと仕事を教えてもらえず、いつまでも認めてもらえないドワーフの船大工見習いローザや、いずれ親の作った借金のカタに連れていかれるのが目に見えているエルフの見習い医師エッテを、誘拐同然の方法で仲間に引き込むノエル。
救われたのか騙されたのか、どちらとも取れる状況に翻弄されるヴェラたちに、ノエルは今後の目的を告げる。
それは海の底に眠る少女の救出から始まる、世界の救済だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 06:00:00
54502文字
会話率:55%
あなたが思い浮かべる海の底は、真っ暗で、じめじめしていて、何の音も聞こえない静かな場所かもしれません。でも、世界で一番深い海の底は違います。そこでは光が満ち、草木だって生えていて、耳を澄ませばそよ風が木の葉を揺らす音が聞こえてきます。そして
それから、海の底には一人ぼっちの少女が暮らしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:58:34
3935文字
会話率:22%