北九州のとある町へやってきた男が一人。
〈あいつ〉が最期を遂げた家を見に現れる。
たちまち起こる剣戟の響きが真夏の横丁に冴え渡り、男はそこに〈あいつ〉を見つける。
最終更新:2018-12-01 00:00:00
4842文字
会話率:58%
機械、蒸気機関の発明による産業革命。
世の中が蒸気《スチーム》や歯車で動いていた産業都市 フィナンテル。
そんな街の片隅にある、ロザスター横丁の路地裏には小さな店があった。
そこには、日々目に見えて進歩する科学技術によって忘れ去られてい
った、妖や魔法、幻獣、呪い(まじない)等を扱う、若い店主と黒猫がいた…。
作者~
ご感想等ございましたら、お気軽に、お手柔らかによろしくお願いします。
設定等色々とふわふわしておりますがよろしくお願いします。
近世ヨーロッパ(主に英国あたり?)をモデルにした架空都市、架空世界です。
なお、作者は外国に詳しくないためおかしいところが出でくるかと思います。(行ってみたい…)
もし、気になるようでしたら感想欄にてご一報ください。なるべく対処いたします。
*不定期で投稿中*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 15:00:00
619文字
会話率:0%
高校生の悟は写真好きの始と木漏れ日横丁で出会った。
それから大人になり、2人は再び再会する。
・・・・・
ある休みの日、たまたま自宅の2階のリビングの本棚を整理していると、若干埃のかぶっている一冊のアルバムを見つけた悟はそれを手に取りペー
ジを開いた。
高校生の制服を着た男女の学生と先生の写真、今より幾分か若い自分の写真もあった。
ページをめくると、その年の主なニュースが掲載されているページや、高校生活を振り返ってといった作文などが載っている。寄せ書きのページには、当時仲の良かったクラスメイトからのまた遊ぼうぜだとか大人になっても仲良くいようぜなどといったメッセージが直筆で書かれていた。
その中でも、悟が特に目を引いたのは当時仲が良かった始の「いつかまた木漏れ日横丁の広場で会おう…始.」と綺麗な字で書かれたメッセージだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 22:56:22
4375文字
会話率:60%
私の住む街はちょっと変わっている。
近所にはえべっさんが住んでいたり、猫又が魚屋さんをしていたりする。
皆んな姿形は違う。
だけど思いやりや所謂人情というものは変わらない。
そんな街が私は大好きだ。
最終更新:2018-07-16 10:41:49
1622文字
会話率:34%
黒井羊太さん主催『ヤオヨロズ企画』参加作品です。今回2度目の参戦となります。よろしくお願いします。
最終更新:2018-04-27 19:20:58
9994文字
会話率:73%
高校生の三枝は、探偵助手というアルバイトをしている。
探偵助手の仕事は主に――午後になってから探偵を叩き起こし、事務所の掃除をすること。しかも時給は500円。
色気の無駄遣いが止まらない探偵(男)に振り回される助手。
そんな探偵と助手の物語
。
川越菓子屋横丁を中心とした、埼玉県の銘菓とコーヒーにこだわった小説です。
■人物■
<メインキャラクタ>
探偵……紗川清明(さがわきよあき)
・身長189cm 筋肉質スレンダー
・黒髪長髪 フレームレス眼鏡
色気の無駄遣いが止まらない、残念なイケメン。元厨二。本人は、昔厨二だったことを隠している。
助手……三枝紬(さえぐさつむぎ)
・身長170cm 普通体系
・男子高校生 川越市内私立高校、中学時より在籍/進学校
知り合いの幼い少女が殺されてしまったのを自分の責任と感じており、トラウマを抱えている。
<ゲストキャラクタ>
岸俊夫(きしとしお)……依頼人、投資家の集まりで紗川と知り合う
岸美子(きしよしこ)……依頼人の妻。雑貨店を経営する元モデル
<車種>
日産/シルビアS15……紗川の愛車
ローバー/ミニ40th アニバーサリーリミテッド……ゲストカー
<その他>
矢萩美紗都……密室の花嫁殺人事件の犯人
井上紗凪……密室の花嫁殺人事件の被害者
木崎英司……刑事。紗川の友人
■他投稿先……
アルファポリス(キャラ文芸大賞エントリー。最高2位、大会最終日11位)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/571356906/464149303
エブリスタ
https://estar.jp/_workset_work_list?ws=11472127折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 12:00:00
62220文字
会話率:51%
花畑町花弁横丁に猫カフェが存在する。店員には、女子高生3人組がいる。この3人は、普通の女子高生とは少し違う。
桜…おっちょこちょいだが、一応リーダーのおてんば娘。
菫…チームの頭脳である、しっかり者。
菊…ツインテールがトレードマーク
の甘え上手。
3人は、この町に潜む探偵だ。
飼い猫探しから、強盗事件まであらゆる事案を解決する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 18:00:00
2459文字
会話率:42%
吉祥寺、ハモニカ横丁で繰り広げられる、7つのストーリー。
※実際の場所・人物とは無関係です。
最終更新:2017-08-16 19:10:26
36006文字
会話率:73%
ぽうさん横丁を中心に、ある町の日常を描いていきます。どこかおっとりとした空気の流れるこの町に引っ越してきた難波康介さん。二十六歳のこの男性が出会った不可思議な住民たち。ほのぼのとしたこの横丁に、あなたも遊びに来てくださいな。
最終更新:2017-08-04 11:40:22
38162文字
会話率:51%
平凡顔の社畜リーマン(爽やか雰囲気イケメン28歳)山田太郎は事故に合い、病院で目覚めて鏡を見れば…超絶美少年になっていたのだった。
お金持ちの息子、有栖川千尋17歳として生きなおすことになった山田は、美形や家柄のカースト制度のある全寮制男子
校に入学するのだが…
風紀の騎士に風紀委員長や俺様生徒会長、腐男子とチャラ男、巻き込まれ平凡くんに非王道…総愛され、美形受け、入れ替わり、わちゃわちゃなBL学園学園生活が始まる。
(サイト「出戻り横丁」から転載)ゆる~いお話です。なまぬる~い目で見てやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 22:37:21
154377文字
会話率:39%
「ねぇねぇ知ってる?新しい子がこの横丁に来たんだって。」
「知ってるよ!とても可愛くて、賢くて、すばしっこくて、優しくて...」
「「とぉっても美味そうな人間の女!!」」
「「アハハハハハハハハハハハハハ八ッ!!!」」
こ
こは花岡妖怪横丁。妖怪だけが住む不気味な横丁。
そんな中迷い込んだのは一人の娘。
「おうおう、人間ちゃんよ。ちょっと俺の胃袋に入っちゃあくれねぇか!」
「きゃあああああああああああ!?」
襲い来る妖怪たち、そして、数少ない仲間(?)。
「選べ人間、ここで死ぬか...、俺の嫁になるか。」
「えええええ!?」
決められないまま時が過ぎ、迎えに来る人間界からの大好きな相手。
「お前が妖怪の嫁になるなんて嫌だ!!」
「...その男が好きなのだな...」
人間界か、横丁か、決まっていたはずなのに...
「ごめんなさい、私...!!」
今、一人の少女によって、歴史が変わる... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 21:15:04
7296文字
会話率:48%
―花岡町へ行くのなら、妖怪横丁に気をつけな。うっかり入ったが最後、もう元の世界には戻れないよ―
そう言われながら私は花岡町へと越してきた。
...はずだった。
「はじめまして、妖狐と申します。あなたを守りに来ました!」
「こんな明る
い妖怪初めて見た。」
私の事を守りに来たという妖狐、名を京。
彼が来てから、私の毎日が楽しくなった。
「京~?」
「あぁ~お茶がおいしいねぇ、朔さん。」
「そうだな!」
「どなた!?」
なんて事があったり...
だけど、幸せは長く続かなくて...
「怖いよな...、こんな姿...」
明かされていく京の過去。
「待ってッ!京!!」
「ごめんな、夕蘭を守るって言ったのに...」
これは、悲しい二人のハッピーエンドの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 20:20:14
555文字
会話率:28%
世界屈指の大迷宮があるここバァル領には迷宮目当てに来る冒険者たちのために作られた町があります。そこには冒険者たちの宿屋や酒場、武器屋から教会まであり、そこで働くたくさんの人がすんでいます。まあ一応ちゃんとした名前もあるんですけどね。でもほ
とんどの人はここをダンジョン横丁って読んでます。これはその中の一軒、「小狸亭」での日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 00:23:15
27984文字
会話率:31%
拳闘に執念を燃やした男の軽いお話。
最終更新:2016-03-27 18:00:00
1432文字
会話率:0%
とある横丁にひっそりと佇む古道具屋。そこで今日も古びたスピーカーがラジオを流し続ける。昼下がりのいつもの時間。人気番組の始まりと同時に、今日も小さな“常連客”がやってきた……
最終更新:2016-03-21 16:00:00
3800文字
会話率:30%
楠木秋(クスノキシュウ)はどこにでもいる高校生。
いつものような帰り道…
「ちょいとそこのお兄さん。」
手伝ってくれないか?…
見知らぬ男性を助けた秋が来てしまったのは
あちらの世界のさらに狭間にあるという。
知る人ぞ知るなんでも横丁。
そ
こで出会うは狐の店主におかしな者達
秋はこの場所をなぜか知っていて…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 00:04:33
19269文字
会話率:44%
「月まで飛べる、気球が欲しいのです」
ラダサの国の端、夕焼け横丁に一人の魔女とその夫が比較的仲良く暮らしていた。魔女の名はタマナ、痩せぎすの変人で、年下の夫を大変可愛がっている。夫の名はパーキング、一六歳で魔女一族に婿入りさせられた吝嗇
家で、妻に可愛がられるのを蛇蝎の如く嫌っている。とある冬の朝、そんな変人新婚夫婦の二人に、山猫のカルナボーンから奇妙な依頼が舞い込んできた。かくして二人は月までも飛ぶことが出来る気球を作りはじめたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 11:03:12
11857文字
会話率:54%
Ⓒスズサワ レミ2016.
猫より強い、ギャングネズミの支配するゴミ捨て横丁。
そこに暮らすは、猫の兄弟。
可愛い弟を守る為、兄ちゃんは兄ちゃんマンに変身する。
最終更新:2016-01-10 16:14:40
3228文字
会話率:30%
小さな駄菓子屋で働く少女は、駄菓子と共にその人間に夢を与える。
昭和初期の懐かしいお菓子から、最近のお菓子まで。
「いらっしゃいませ、今日は何をお探しですか?」
最終更新:2015-12-23 00:46:25
701文字
会話率:36%
陽だまり横丁猫かわら版のお知らせが入りました。
どうやら忘年会をおこなうようです。
幹事は三毛猫のミケのようです。 持参必須?ん?エサと手拭い?
はてはてどんな忘年会になるやら。ちょっと覗いてみませんか?
「ひだまり童話館」の
「ひえひえな話」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 12:00:00
3294文字
会話率:50%
陽だまり横丁の三毛猫の手記内にある裏話です。 作中グロイ表現がありますので、お食事中の方はお済になってからの閲覧をお薦め致します。ゆえに童話ではなく文学とさせて頂きます。ご容赦下さいませ。
最終更新:2015-10-02 15:00:00
1870文字
会話率:13%
陽だまり横丁に住む猫達のお話。今回は居酒屋に住む三毛猫のミケ。どんな日常なのでしょうね?ちょっと覗いてみましょうか?
《陽だまり童話館 第四回お題アツアツな話》企画参加作品です。
作中裏有ります。
9月13日(日)小説情報編集致し
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 09:00:00
2040文字
会話率:30%
異世界に迷い込んだ男の話
最終更新:2015-10-27 18:00:00
7626文字
会話率:57%