「思春期の独り言」の続編です。主人公リョウとその周りの人々がそれぞれ自分の想いを語っています。不器用ながら、必死に生きる彼らの成長を綴ります。
最終更新:2024-04-17 13:29:33
41711文字
会話率:20%
俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:08:07
116413文字
会話率:43%
高校二年生の粟国厚金は大学進学を諦め、授業中も寝て過ごしていた。
クラス委員長で学年一の成績を誇る杉山悟はそんな俺に対して見下すような態度で注意をしてくる。
彼に苛立ちを覚えていた時、仲良くしている女子の先輩である大山寺咲野から「君のクラス
委員長の幼馴染である後輩女子を落としてほしい」と言われる。
歪んだ欲求を持つ先輩と挫折し怠惰に過ごす男が巻き起こす恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:09:18
82454文字
会話率:34%
中学時代バスケットボールでMVPを受賞したこともある三井寿は怪我で挫折したバスケットへの後悔を諦めきれず不良仲間を連れてバスケ部を襲撃した。
そして話はとんとん拍子に進み現バスケ部を解体して三井率いる不良グループがバスケ部を名乗りインターハ
イ予選に出場することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:14:07
4213文字
会話率:53%
俺だけ魔法が使えないとか、なんの冗談だ?
俺、相沢ワタルは平凡で一般的な高校二年生である。
成績は中の下。友達も少なく、誇れるような特技も趣味もこれといってない。
そんなつまらない日常は突如として幕を閉じた。
ようやく終わった
担任の長話。喧騒に満ちた教室、いつもより浮き足立った放課後。
明日から待ちに待った春休みだというのに突然教室内が不気味な紅色の魔法陣で満ちたかと思えば、俺は十人のクラスメイトたちと共に異世界に転移してしまったのだ。
そこにいたのはリオーネと名乗る怪しい男。
そいつから魔法の存在を知らされたクラスメイトたちは次々に魔法の根源となる『紋章』を顕現させるが、俺の紋章だけは何故か魔法を使えない紋章、通称『死人の紋章』だった。
魔法という超常的な力に歓喜し興奮するクラスメイトたち。そいつらを見て嫉妬の感情をひた隠す俺。
そんな中クラスメイトの一人が使える魔法が『転移魔法』だと知るや否やリオーネの態度は急変した。
リオーネから危険を感じた俺たちは転移魔法を使っての逃亡を試みたが、不運にも俺はただ一人迷宮の最下層へと転移してしまう。
その先で邂逅した存在に、俺がこの異世界でやらなければならないことを突きつけられる。
挫折し、絶望し、苦悩した挙句、俺はなんとしてでも──『魔王』を倒すと決意する。
※毎日更新、100万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:35:57
455945文字
会話率:28%
とある村に英雄譚が好きで自分も英雄になることを夢に見るどこにでもいるような少年がいた。少年は、傭兵であった老人から剣術を習い、親友と共に英雄となることを目指して王都へと旅立つ。これは村人が英雄となる物語……のはずだった。
現実は甘くな
く少年は挫折し、英雄になるという夢を諦め、故郷の村で普通の村人としてただただ生きていた。
そんな、ある日のこと王都で英雄になった親友が故郷の村に帰ってきたことをきっかけに主人公の止まっていた時間が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:12:20
12478文字
会話率:43%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 02:43:18
360675文字
会話率:59%
漠然と憧れ、何者かになれることを信じていた。夜の東京で自分自身の輪郭をなぞる。私小説。
最終更新:2024-03-27 20:28:51
2441文字
会話率:0%
アイドル事務所に所属している仲間の2人。デビューをかけたオーディションに1人は受かり、1人は落ちてしまう。2人の道を描いていく。
最終更新:2024-03-25 22:53:52
3538文字
会話率:47%
政略結婚の破談をきっかけに、エレーナ・ラフォードは王都を離れ、新たな人生を歩み始める。小さな町で花屋を見つけ、そこで働き始めたエレーナは、花を通して町の人々と触れ合い、温かな交流を築いていく。
そんな中、エレーナは青年ウィリアムと出会う。二
人の間に芽生えた愛は、様々な試練に立ち向かいながらも、徐々に深まっていく。
花屋での仕事と家族との絆に支えられ、エレーナは自身の人生を力強く歩んでいく。時には挫折や悲しみに見舞われることもあるが、愛する人々と共に乗り越えていく。
エレーナの人生は、まるで花のように美しく、たくましく成長していく。彼女を取り巻く人々との絆が、色鮮やかな花々のように彼女の人生を彩っていく。
果たしてエレーナは、自分の幸せを掴むことができるのか。彼女の選択が、どのような未来へと繋がっていくのか。
家族の絆と愛が織りなす、感動的な人生ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 19:40:00
27614文字
会話率:58%
学業・スポーツ・芸術など様々な分野の精鋭が集まる〝東京都立秀兎学院〟。〝桜美月〟は陸上で優勝を目指すため秀兎学院陸上科に入学する。しかし生まれつき脚が弱い美月は全力で走ることが難しく所属するチームを決めかねていた。その時チーム〝ライラック〟
のトレーナー〝七海律〟にスカウトされる。そしてチーム〝ライラック〟の手厚いサポートを受けながら成功や挫折を経験してトップアスリートを目指す。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16818093074104542284折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:55:00
3900文字
会話率:57%
高校三年生になった中森美雨は、クラス分けの掲示の前で呆然と立ち尽くしていた。美雨が憧れている教師が担任でないことを知ったせいだ。そんな美雨に具合が悪いのかと声をかけたのは、もう何年も疎遠になっていた幼馴染の永沢雪都だった。
高校三年生の一
年間を美雨と雪都を主軸に、何人もの高校生たちや教師たち、他にも保育園児や小学生、社会人までたくさんの登場人物たちが織り成す恋や将来の夢、悩みや挫折など色々詰め込んだ青春恋愛小説です、多分。
異世界転生もしなければ少し不思議もない、謎も解きませんし、大きな事件も起こりません。
特別なことは何もない、何気ない日常の一コマという感じのお話になります。
元は二次制作として書いたものをオリジナルに書き換えています。
一話一話は短いですが、たまに長いのもあります。
全300話を月曜日から土曜日の毎朝7時に更新予定。
更新が間に合わなくなったらあとがきでお知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:00:00
902221文字
会話率:44%
「失敗」「挫折」「後悔」「諦め」
諦め癖があり、努力もできない男「谷口裕弥」
そんな男にも唯一、諦めきれないことがあった
もし、もう一度だけ人生をやり直せるなら
あなたは頑張れますか
最終更新:2024-03-20 23:58:27
1900文字
会話率:31%
気がついたらダンジョンの中でゾンビに転生してました。元の世界には帰れないっぽいし、どうせなら最強の存在になる!…神様によると転生させた時点で世界救われてるっぽい。
これは、異世界でゾンビに転生した男が最強の存在になるまでの物語である。
最終更新:2024-03-20 08:40:00
6226文字
会話率:9%
もしも過去に戻れるチャンスがあるなら?スポーツの世界では、たらればは通用しないが、再選択の機会があればどうする?
20年前の高校野球の地区予選。チャンスで見逃し三振の失敗が、裕太の心を今でも縛っている。ある日、未知の青年が現れ、「あなたが
変われば世界が変わる」という言葉と一枚の黒い紙きれを渡す。それは「もしもあのときに戻れたら」のチケットだが、未来にどんな影響をもたらすかわからない。裕太は葛藤の末、過去に戻り、別の道を選ぶ勇気を持った。だが、彼の行動で親友の大輝は栄光と挫折を繰り返す。その大輝もまた過去に戻る決断を迫られる。後悔と不安の狭間で、二人はどんな選択をするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 08:20:00
5397文字
会話率:13%
田舎の小学生であった「俺」と「中村」。子どもに夢を与えることを目標に、それぞれの夢に向かって歩き出す。しかし、そらは決して楽な道のりではなかった。大人になる直前の2人は、決意を共にしたあの場所で再会を果たす。
最終更新:2024-03-18 19:51:09
2992文字
会話率:42%
書き始めてボツになったネタとかプロットとかの供養です。
ですので途中でブツッと終わります……。
又、一度ボツにしつつも、何らかの形で復活させるやも?です。
もし続きが読みたい等御座いましたら連載の方に回します。
最終更新:2024-03-18 15:22:58
328369文字
会話率:25%
幼い頃に見たアイドルアニメの主人公に憧れ、アイドルを目指した宇佐美結々。
彼女はあるオーディションをきっかけに挫折し、春からは『新しい自分』になって高校生活を謳歌しようとしていた。そんな時、アイドル好きの雫・クレスウェルと出会い、親交を深め
ていく中で気付く。
自分の中に刻まれたものに。支えてくれる存在に。
そして、自分の目指す『アイドル』に──。
楽しい。
歌うのも、踊るのも。
まるで幼い子どもに戻ったみたいに楽しい。
あの日もらった小さな輝きたちが、『大好き』がどこまでも広がり、未来へ繋がっていく。
私も叶える物語──。
*
・前編となる1〜2話(章単位)まで更新。後編となる3〜4話、extra episodeの5話は鋭意執筆中。coming soon(であれ)
・当作品は、とある学校アイドル部アニメへの愛を拗らせた結果、二次創作が出来ず、生まれたものです。
作品内の設定はあくまでパラレルワールドのようなものになっているので予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:21:45
163757文字
会話率:50%
妻のカレンに浮気をされ、この世の果てにいた徳間純は、これまでに大きな挫折や喪失感を経験した事がなかった。それは裏返せば、無難な道ばかりを意図的に選んでいたという証だった。不測の事態に対応出来ない純は、所持金5万円を握りしめて、一度も訪れた事
のない土地“大阪”へと逃げ込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:53:07
7459文字
会話率:59%
父首中(ちちくびあたる)は祖父に指が乳首当てに向いていると言われ、乳首当て競技のプロを目指そうと決心する。小学校五年の時にクラスの女子に乳首当てを挑んでしまい教育委員会に乳首当てを禁止されてしまった。それからは素振りしか出来ない悶々とした日
々を送る。県で唯一乳首当て部がある県立的場高校に入学した父首中は全国制覇を目指すが、多くの試練が待ち構えているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 01:10:00
100092文字
会話率:50%