生命・生きるとはということの自分の考えをまとめてみました
最終更新:2015-08-12 09:17:51
1506文字
会話率:3%
「君が誰かに殺されないためには、他の有象無象をぶっ殺し続けるか
それこそスーサイドしかないだろうね」
一ツ目の獣に促されるまま、私は一人目を殺した。
だって、私、他人を踏みつけにしてでも、自分が無事ならそれでいいし。
だから平気。殺
しても平気。
男の娘が血にまみれ、内臓出ても戦い続ける。
孤立無援のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 17:53:24
7634文字
会話率:15%
ネガティブだなオイ!
最終更新:2015-05-28 08:20:16
682文字
会話率:0%
西暦二一七〇年、火星に群体生物アムニヴラスが襲来する。火星のタルシス高原通信基地局が、アムニヴラスに侵食され始める。アメリカのタルシス研究センター管制局の石橋は、エリン局長と共に火星の延命に尽力していた。
火星崩壊の前に捕獲したアムニヴ
ラスは、無人ロケットで地球に送られた。アムニヴラス本体も火星から離脱を始める。その際、一匹十センチの体長を持つアムニヴラスが集まり、一つの塊になった。その外見は隕石そのものだった。
隕石は宇宙に向けて飛び出した。行き先の方向は地球。しかし、隕石はワープですぐに地球付近に迫った。その際、規模の大きい隕石も三体増えていた。地球への到達は二週間後に縮まった。
地球ではパニックの最中、九万人を乗せた運搬船を飛び立たせる。逃げる先は近年発見された遠い彼方の惑星ライカ。運搬船が飛び立った後、地球は滅びた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 18:52:01
13031文字
会話率:30%
中学三年生の此方遙。それまでの彼は、ありきたりで当たり前であるかのような日常の中を、二人の幼馴染みである『玖珂久樹』・『姫薙こよみ』と過してきた。
だが、その年の夏にそれは脆くも砕け散った。
遙は、幸せだった休日で突然悪夢が襲い掛かってきた
。
そして、その翌日。彼は、両親共々に病院へ診察をしに行った。が、即日で癌センターに回されてしまった。
そして、そこで知らされた事実。
『此方君が桜を見ることは出来ない』
それは、その後から自分の主治医になる加原医師の初診察の結果だった。
つまり、自分の寿命は最長でも残り一年だけだった。
そして、その最後の日は彼が中学校を卒業する日でもあった。
その日から、彼の人生は一転した。
恋人関係であったこよみとの関係。それを悩んだ遙が見つけた答えは、将来やってくる悲しい別れによって彼女の笑顔を壊してしまうなら、自分が生きている間に自分の手で壊すことだった。つまり、無理矢理の別れだった。
こよみという普通に生きる理由をなくした遙は、自分でも理解していたがダメ諸共で投薬処置による延命処置を受けることになった。
その中、久樹が彼の元にお見舞いしに来た。そして、暗い病室の中で顔を見せようとしない遙に久樹は『卒業する気はないか』と聞いた。
その日から、遙は自分が卒業したいのかどうなのかを悩みだした。
そして、主治医である加原や、彼の両親は彼に勇気を与えようとした。
その結果、遙は自分が卒業したいと決心する。例え、そこまで生きれるかどうか分からなくても、クラス皆と一緒に卒業したいと。
その後、久々に登校した彼は、クラスメート全員にこれまでのことを話し、一度別れたこよみにもすべてを教え、二人は残りの時間を一緒にいることになった。
だが、卒業式一週間前に遙は発作を起こし、昏睡状態になってしまった。
そして、彼が目を醒めぬまま卒業式当日になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 23:51:53
134195文字
会話率:28%
幕末の京都(文久3年)
幼い日にツクヨミと名乗る謎の男から襲撃を受けた少女、武者小路凪は自身の恩人である中里の支援を受け、激しい修行ののち、延命のために戦う。
浪士組、ツクヨミ、松平容保、武者小路、彼らの野望が儚くぶつかり合う。
歴史的事件
に関しては可能な限り史実に沿っていく予定ですが、人物についてはかなり多くの歪曲を含んでいます。どうかご注意を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 17:52:39
79174文字
会話率:38%
地球で文明を維持するのは困難であることがわかった。人々は自分たちの延命ではなく、次世代の存在を探すことに決めた。
medium.comの日本語:ショートショートにて「初夏の日差しに」および「パッチワークド・メモリー」として重複投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 18:00:00
4820文字
会話率:65%
悠里は看護学校からの帰り道、真っ白な猫を拾う。シロと名付けられたその猫は看護師を目指す悠里に、体調不調の場所を色で示す特殊な能力を授ける。
悠里は、シロの飼い主を探す。タグに書かれた住所には、中野雪枝が住んでいた。肺がんを患っていた雪枝
には心残りがあった。それは、昔夫婦で経営していた会社で働いていた香織と、現金の紛失でもめて仲違いしたままであることだった。
悠里は、香織を探し始める。紆余曲折を経て、香織の住むマンションに辿り着くが、香織の反応は冷たく、雪枝と会うことを拒否する。
途方に暮れる悠里にシロがヒントをくれ、香織は雪枝に会うことに同意する。
悠里と香織が、雪枝の入院先に行くと、雪枝はホスピスに転院していた。雪枝と香織は、そこで和解する。そのとき香織は妊娠していた。雪枝は、治療に励むようになる。
悠里は、無事に進級し、最初に行った実習先では、患者の病状を悪化させ、担当看護師に厳重に注意される。悠里が落ち込んでいると香織から連絡があり、香織の母親が悠里に会いたいと言っていると言う。香織はつわりがひどく母親が上京してきていた。香織の母親は悠里を励まし、それをきっかけに悠里は再び元気を取り戻す。
雪枝の病状が悪化する。シロは延命の術で、雪枝の寿命を香織の出産まで引き延ばすことに成功するが、今度は術のダメージでシロが倒れる。悠里は、母かなえの言葉にヒントを得て、捨て身の行動に出る。シロは意識を取り戻す。
二カ月後、香織は無事男の子、健介を出産し、退院後すぐ雪枝に会いに行く。雪枝の容体は極限まで悪化していたが、健介を見てほほ笑む。その三日後、雪枝は亡くなる。雪枝の葬式にて、香織は、会社の現金を盗んだ犯人、佐伯と会う。香織は佐伯を許す。
その後、悠里は看護師の国家試験に受かり、就職先も決まる。悠里は、体調不良が色で分かる特殊能力をシロに返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 12:30:30
82652文字
会話率:47%
イジメからコミュ障となった高校生、望月 小爪(もちづき こづめ)は今世界中で蔓延している石化病にかかり、他の患者達と同じように唯一の延命手段としてバーチャルMMORPG『Ark』に送られる。
しかし、ここでの死は現実での死であり現実世界に戻
る術はクリア以外ない。
「この世界なら僕でも必要とされるかもしれない」
彼は奮起し、Ark最大規模のギルド ブリュナークの『避雷針のタスク』として活躍する。
石化病発症から5年、
彼は気づいていた。
ここはゲームの世界などでは無い
れっきとした現実であり、ここは異世界で石化病からここに送られるまでが何者かの陰謀ではないのか、
『避雷針のタスク』は小さな町の商人になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 17:30:33
4365文字
会話率:19%
名無し探偵の事件簿、第一弾。
元警察官、現在探偵という名の何でも屋に舞い込むひとつの依頼は、延命治療中の大富豪の息子夫婦からだった。
最終更新:2014-04-20 13:12:53
7061文字
会話率:32%
生かしたい私と、死にたい僕の話。
今日も彼の延命のために、私は人生を肯定する
キーワード:
最終更新:2014-04-06 12:53:16
750文字
会話率:0%
「今日も、物語を続かせにいこう。」
ラブコメの世界に生まれた、いゆわるモブの僕達。
このラブコメがハッピーエンドを迎えれば、僕達は消えてしまう!
そんなことをさせないため、僕達は日々主人公達の邪魔をする。
「お願い!いい加減邪魔
を止めてよぉ!」
悲痛なヒロインの叫びも聞こえない!こちとら命と存在がかかっとんじゃぁ!
今日も青春の中で生きるためにと、大奮闘する少年少女達の命懸け物語延長作戦!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 20:08:19
12548文字
会話率:29%
ある戦争の後、人類は滅亡しかけたが、持ち前の適応力で絶滅の危機から脱します。
そんな中、人は様々な手段で延命……生き延びた。
最終更新:2014-02-23 18:12:09
41408文字
会話率:35%
これは、ぼくが失ったものについての話である。物語は二〇〇三年六月から始まり、同じ年の九月で終わる。――17歳の少年コウヘイは、20歳年上で音楽の教師を務めていた従姉のカホちゃんを幼い頃から慕っていたが、その夏、カホちゃんは癌に侵され、余命二
カ月を宣告される。だが、カホちゃんは、吹奏楽コンクールの支部大会の舞台へ立つため、延命治療を拒み……。現在吹奏楽部員の皆さん、かつて吹奏楽部員だった皆さん。そして、部活動を愛す全ての方へ、読んでいただきたい作品です。
(著者のブログ「一日一話の創作部屋『スミズミまできく!バルさん。』」にて、2013年10月20日~12月6日連載していた作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 01:59:30
48193文字
会話率:28%
_ふと僕はまぶたをうっすらと開けてみる。
キーワード:
最終更新:2013-10-26 15:35:43
200文字
会話率:0%
私たちは死にゆく存在、生き物はみな。
最終更新:2013-04-08 17:58:03
463文字
会話率:0%
主張先で突然倒れた私は、担ぎ込まれた病院で延命のため理想的な手術を受けた。
最終更新:2013-03-11 08:05:30
35285文字
会話率:1%
短編小説『ママはママで、』の続編で、「ママ」とその夫のお話です。時系列的にはこちらの方が少し前です。
彼はバスの運転手で、私はそのバスの乗客だった。彼に恋をした私は彼と相思相愛になりめでたく結婚するが、彼との順風満帆な生活は長くは続かな
かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 10:06:47
3083文字
会話率:2%
「ようじょがはだかになると、うれます」
「って私はロリじゃありませんよ! この魅力溢れまくりなボディーをみやがれです!」
「こういうのが好きとな。んー、うりうり」
「ちょ、やめなさい」
「り、凛先輩、なんだかえっちぃです……」
「……な、な
にやってりゅにょ、あんたたち……」
「うん? えーっと、あの、なんか、胸ポケットにものを入れられるって、ちょっとドキドキするなぁ、とか?」
「なっ、ばっ、何云ってるんだ!?」
「先輩の、えっち……」
テストは全て運任せ。白紙百問四択テストの成績だけで待遇が決まる、通称ルーレット学園。学力なんて関係ないから、やな宿題はぜーんぶゴミ箱にすてちゃってドキドキワクワクが年中無休!
/ 特異な運の利用だとか人類の進化だとかいう大人の思惑が裏で動いていたりするけれど、部室という名の聖域で駄弁ったり、幼なじみと添い寝したり、クラスメートの胸ポケットにコインを詰めたり、明日から自分が来たり、後輩と夜の校舎に忍び込んだりと騒がしい毎日にはそんな事に割く時間なんてないから幕間にちょこっと動くだけ。
/ そんな日常の終わり、拉致されてしまう幼なじみとクラスメート。
「自分の居る世界のすべてを見るから平均を得られる。隣の世界の可能性を知っているから書き換えられる。俺や颯汰の運は副産物なんだよ」
/ 本人達以外知らない幸運の正体、運命への干渉能力で彼女たちを取り戻す。
/ すべては運命への干渉能力のせいで摩耗する心の延命処置。
/ さめない夢、永遠の世界、幸福を演じ続ける匣庭。
/ 何処かで見たようなパスティーシュ。
/ けれどそれは幸せな日々。
/ だから今日も明日も明後日も、聖域での日常を続けていく。
「僕たちの戦いは、まだ始まったばかりだ!」
/ とかなんとか。
X年前にはじめて書いた長編もどきなので完成度は(規制音)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-11 12:00:00
53731文字
会話率:60%
過去の恋人の事が忘れられない主人公、そんな彼女にアプローチをするものの彼も彼女の忘れられない過去に振り回されて、惹かれあいながらも二人の心はすれ違っていく。
R15は保険、コメデイタッチで時々シリアス。そしてちょっぴり切ない恋愛ものにし
たつもりです。
最後は、ハッピーエンドです。
1/10 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 01:00:00
72487文字
会話率:42%