短編小説『ママはママで、』の続編で、「ママ」とその夫のお話です。時系列的にはこちらの方が少し前です。
彼はバスの運転手で、私はそのバスの乗客だった。彼に恋をした私は彼と相思相愛になりめでたく結婚するが、彼との順風満帆な生活は長くは続かな
かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 10:06:47
3083文字
会話率:2%
ぼくのお父さんにはお母さんがいなかったけど、ママがいた。
おばあちゃんであり、お母さんでもあったママ。
ぼくの「お父さん」が大きく成長するにつれて「ママ」は年をとって小さくなって行き、ついに別れの時が訪れる---
最終更新:2012-10-18 10:31:37
1781文字
会話率:0%