菜月の仕事は雪深い森の入口に建つ山小屋とシーリーの森の管理人。雪が降り始めたら立入禁止になる為、初冬のこの時期山小屋を訪れる者は誰もいない。今年も内職に勤しみながらゆっくり越冬しようと思っていたのに、ある日の夕方山小屋の玄関扉がノックされて
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 19:00:00
96073文字
会話率:63%
長きに渡り人々を苦しめてきた魔王を遂に勇者が討伐した
これにより、世界には恒久的な平和が訪れる
人々はそう信じた
しかし、実際には魔物はまだ存在し、街は魔物に襲われていた。
これはいったいどいうことなのか?
そんな中、人里離れた山小屋で
一人生活している少年がいた。名をスティン。
魔王が存在していたころも、まったく世俗にかかわることのなかった彼だったが、ある少女と出会うことで彼の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 20:24:06
38175文字
会話率:50%
善神と邪神の戦いによってかつて人の世界は崩壊した。大地五つに分かたれ、それぞれの陸地は位置関係から東西南北と中央の名を冠する大陸と呼ばれるようになった。
西大陸随一の強国であるゴルドアードラー王国。その辺境に位置するブラオスローザ伯爵領
アルト村のケント・シュヴァルツは、村外れの山小屋で狩人兼木こりとして生計を立てていた。そんな彼の元に魔王の娘を名乗る少女、サーリャが現れる。彼女の目的はかつて魔王と互角の戦いを繰り広げた後に友誼を交わしたケントの祖父、グスタフと接触すること。そして彼女は正気を失いつつある父、即ち魔王の討伐を依頼するべくやって来たのだ。
祖父の技を受け継ぐケントはサーリャの祖父の代わりに依頼を受け、彼女の用心棒として魔大陸までの護衛を引き受ける。相棒の魔族ルガールと親友の天才魔術師ヴォルフガング・アーヴィングを連れて二人は魔王を討つ旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 20:00:00
229805文字
会話率:55%
底使ちゃんが死を見るお話
最終更新:2016-12-08 19:44:53
3696文字
会話率:32%
いつのまにか高校二年生になってしまったチカ。
あっという間にすぎていく日常を前に
自分の存在を確かめようと、ある日学校裏の小高い丘へ
ひとり登っていく。
するとそこには一人の羊飼いの少年がいた。
少年の姿は、ふつうの人にはみえないはずだった
。
人と普段話をすることのない少年は
チカとの突然の出合いにおどろく。
最初は好奇心で少年に触れたチカ。
同い年のふたりの恋愛が
だれもしらない山小屋の上で
はじまろうとしていた。
だがその先にあるのは・・・。
大人の階段をのぼってゆくチカと
山に残りつづける永遠の少年の
哀しいラストが待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 12:06:20
441文字
会話率:0%
高校生活の一コマ。
マドンナへ熱烈にモーションをかけた転校生に課せられたのは、・・・・・?
最終更新:2016-07-24 15:19:09
14959文字
会話率:51%
山小屋で出会った老人の話。姉と二人暮らしだった老人は、姉に一切を世話されて育つ。思春期になると姉離れが始まって、ついに上京する。東京で別の女性とつきあうが、思ってたのとは違い、故郷に戻ることを決意した。帰省すると、姉はかつての姿とまるで変わ
ってしまい、言葉さえ掛けてくれなくなっていた。老人は上京して世間を知ろうとしたかつての自分を呪った。同じように実の姉を慕う人たちと話してみると、その覚悟は揺らぎもしない。老人はそもそもの自分の思いさえ疑ってしまう。話を聞いていた「私」の口を通じて、何者かが老人に救いの言葉を投げかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 12:39:57
5802文字
会話率:22%
一人の少年が晩秋の森の中を駆ける。目的は、古びた山小屋に籠った男に食料を届けるため。
少年の正体は狐。男の正体は……。
最終更新:2016-06-04 23:02:27
3304文字
会話率:0%
一人の男がある山小屋を訪れる。
登山を楽しみ、快適な山小屋に泊まり、そして男は・・・
最終更新:2016-02-26 15:17:00
2134文字
会話率:0%
ドラゴンと人間の話が書きたいと思って、かなり前にブログに投稿したものを転載します。
竜と、竜と運命を共にする竜使い。竜王と、竜王と運命を共にする竜騎士。
ごく普通に山小屋で狩人として父とともに生活していた青年、ディランは、狩りの最中で白い
竜と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 18:00:00
5848文字
会話率:60%
私は猫部露子。ある日、探偵の私のもとに、三人の娘がとある雪山にある山小屋での怪奇現象を検証したいとのことで、依頼にきた。もちろん、登山ガイドも雇ってのうえである。そして、いざ、噂通りの怪奇現象が起こってみれば、ところがどっこい。宇宙規模の事
件に発展していたとはな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 01:59:06
7450文字
会話率:33%
私は猫部露子、美人探偵。とある女子大生たちからの依頼を受けて、身も凍るような極寒の山小屋にて、背筋も凍る実験に挑む私たち。そしてそれが、地球をも巻き込んだ、宇宙規模の事件に事件に発展してとはな!!
最終更新:2014-08-09 18:55:24
4306文字
会話率:33%
ツンギレと赤い変態と天使とロリショタコンが送る。
ギャグあり┏(┏^o^)┓ホモォ…あり(そしてたまにシリアスあり)の日常をテーマにした小説!
舞台は氷に閉ざされた国、コールド国!首都から遠く離れた山小屋!!なんてそんな所に住んでんだよ!な
んてツッコミは流されること確定!!
食料なんて自分で狩るし育てるし!水だとかだって魔法でほほーいっと!
魔法と武器の世界、そして皆違う種族のこの家は一体これからどうなるのだろうか…因みに、戦闘なんてめったにしません←
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 21:03:15
22659文字
会話率:61%
息子夫婦と3人の孫と一緒に山登りをしていたおじいさん。
ちょっと一息ついた後に再び山道を登り始めると、どこかの子供達や若いカップルに出会った。
彼らと一緒に山道を登っていくと、どこか不思議さを感じる出来事が起こる。
※怖くない怪談話は一話
完結の短編シリーズです。
※アメブロで公開した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 21:41:50
1271文字
会話率:18%
僕は日曜日になるとカフェに行く。カフェは山小屋を思わせる造りをしていて、僕はいつもバニラフラペチーノを頼んでいる。
ある日曜日、僕はカフェでほっそりとした女性と出会った。海溝のように深く深海のように輝く瞳で女性は言った。
「この曲、知
ってる?」
その曲はとても眠たくなるような曲だった。
その日以来、僕と女性の奇妙な関係が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 19:39:05
15160文字
会話率:30%
有名な都市伝説を下敷きにした怪談。四人の登山家が冬山で吹雪に遭い、山小屋に辿り着きます。そこには暖房器具も照明もなく、疲れ切った登山家達は、このままゆけば凍死は確実です。さて、四人がとった凍死回避の方法とは。
最終更新:2015-09-02 22:46:16
1354文字
会話率:28%
奥多摩の山中。降り出す雨に無人小屋に飛び込む。
キーワード:
最終更新:2015-07-15 20:02:30
396文字
会話率:17%
若者達で山小屋を造る話。青春物語。
最終更新:2015-06-11 08:23:36
65170文字
会話率:21%
大学生カップル・兼吾と犀。サマーシーズンを前に、早めのバカンスに山奥の山小屋へ泊まりがけで出掛けた。兼吾が持ち込んだビデオカメラで若いカップルの痴態の一部始終が録画されているが、そこには不可思議で不気味な現象が収められていた……。
最終更新:2015-05-31 12:54:41
20574文字
会話率:50%
山小屋の中で神様に遭遇する話。
実際に作者が夢で見た話。
最終更新:2015-01-04 07:44:15
1090文字
会話率:26%
小さな山の中ほどにある山小屋かふぇ『かふぇ・あかり』
そこのマスターは赤鼻の、みんなから『山じぃ』と呼ばれる笑顔が優しい老人。
今日もかふぇには登山者達がやってくる。
山じぃは少し哀しい心を赤鼻の笑顔の下にそっとしまい、美味しいコーヒーを淹
れてみんなを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 05:51:16
3163文字
会話率:38%