秋の詩の小品集です。
『金風』
いつしか朝の雲は消え
澄んだ空が広がっている
静かな秋の昼下がり
みんなどこにいるのだろう
ふんわり優しい風をうけ
レースカーテンが揺れている
最終更新:2020-10-07 00:40:49
222文字
会話率:0%
いつかの春を思い出したり、自然の恵みを感じたりしながら書き貯めた詩の小品集です。
この作品は、ノベルアップ+、カクヨム、pixivにも掲載されています。
最終更新:2020-03-28 06:09:42
562文字
会話率:0%
もらったお題 「秘匿」「再会」「天邪鬼」
キーワード:
最終更新:2020-09-01 22:00:00
3520文字
会話率:64%
【オジギソウ脚本集 1作目】
コンセプト
⇒舞台脚本、ボイスドラマ脚本、朗読劇脚本として使用可能
⇒少人数で演じられる(多くて四人)
⇒五分~三〇分の小品
【あらすじ】
ある窓の並んだ廊下を歩いている人々。その中の一人であるAが、窓の向こ
うからBに話しかけられる。
「助けてくれ! 壁がすぐそこまで来ている!」
必死に叫ぶBにAは大変冷ややかで……
推定上演時間 一〇分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 13:50:57
1603文字
会話率:84%
「今日(きょう)はこの家(や)に居(お)り侍(はべ)り、御方(おんかた)様(さま)たち、おなぐさみ」
裏木戸に掛けられた、この謎めいた言葉の意味とは?
少年が経験する、榲桲(まるめろ)のめくるめく香りと少女への憧憬。
醜と聖、美と悪が綯(
な)い交ぜになった世界、現(うつつ)と幻(まぼろし)の間(あわい)に少年は何を見たのか。
鏡花独特の感性が研ぎ澄まされた小品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 08:11:07
20127文字
会話率:25%
夏の暑い日盛り、一人の少年が氷を売りにやってくる。そこへ身分の高そうな女(貴女)とその侍女が現れる。貴女は少年に氷を求めるが、少年の削り落とした氷は、真っ黒である。貴女は少年に綺麗な氷をと催促するが、削る氷はどうしても黒くなってしまう。貴女
はそんな少年を責める。と、少年は何事かを決意したように貴女の手を引いて走り出した。紫陽花が川沿いに咲く場所へ。
泉鏡花が愛した紫陽花をモチーフにした色鮮やかで清冽な小品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 09:11:13
3201文字
会話率:11%
「螢、下さいな。螢下さいな」
私はその姫なる神に言った。
螢は姫君の脇を潜(くぐ)って、今、袖裏から這い出しながら、ゆっくりとその前(まえ)襟(えり)を這う時、蒼い光をひたひたと放ち、濡れまとった衣(きぬ)を通して、真白い乳房(ちぶさ)を
透かして見せた。……
一匹の螢を追いかけ、思わず迷い込んだ蓑(みの)谷(だに)の深い森。
そこで出合ったのは、母が話していたあの不思議な姫君に違いなかった。
この「蓑谷」は「龍潭譚」に先駆けて書かれた泉鏡花の幻想的な小品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 20:23:08
2991文字
会話率:15%
戦地に赴いた恋人を内地から想う女性を描いた詩です。朗読イベントなどで発表していた、2012年頃の作品。2014年に発売した「記されえぬ個人の悲劇に纏わる小品集」というCDのジャケットにも掲載しました。
記されえぬ個人の悲劇に纏わる小品集
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MEIJNIQ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-22 00:00:33
240文字
会話率:0%
この作品は秋月忍さんちの「和語り」企画参加作品です。
秋の観光キャンペーンのような一話限りの小品です。昔の生活の一端を、楽しんでくださいな。
最終更新:2019-11-01 16:35:51
2102文字
会話率:30%
済陵高校の優等生、神崎純子は高校三年生に進級した。
二年生の時クラスメイトで片想いをしていた守屋君とは違うクラスになったが、想いは募るばかり。
受験と恋の間で心が揺れる純は、夏休み、彼のふとした誘いで同じ予備校に通うことになり……。
純と
守屋君のピュアラブストーリー。
青春群像劇「十七歳は御多忙申し上げます【完全版】」
( https://ncode.syosetu.com/n3682fj/ )
の続編です。
本作は、数話から成る小品を時系列に繋いだ形式の連載作品です。
一話平均1,500文字前後で、小話編成なので、好きなところだけ読んでもお話は通じます。
本編未読の方にも、お楽しみ頂ける仕様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 07:08:01
77915文字
会話率:39%
もう、あの男には届かない―――
朱子学者である浅見安正(絅斎)は、古義学を唱える大儒、伊藤仁斎の死が近いことを知って呟く。そして、自分に学を授けた師、山崎闇斎を思い出す。自分はついに師に遠く及ばず、仁斎と切り結ぶことも出来なかったと。
切り結んでみたかった。あの男と。そして出来る事なら、一刀両断にしてやりたかった。
そうすれば、師は安正を褒めてくれただろうか。それとも、他を批判している暇があるなら己れの学を磨けと叱責しただろうか。
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎門下の三傑と言われた浅見安正を描く創作歴史小説です。一度は師の元を去った浅見は、後にそれを深く悔いたという逸話が残っています。小品ですが、読んで頂ければ幸いです。
BOOTHの公開ページはこちらです。冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
【登場人物】
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
若林新七 浅見絅斎の門人。号は強斎。
伊藤仁斎 市井の儒者。その学は古義学と呼ばれる。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 05:38:40
5544文字
会話率:17%
春の切ない別れを描いた小品。
最終更新:2019-04-21 09:14:32
270文字
会話率:0%
何気ない日常の中の一コマを描いた小品。
最終更新:2019-04-02 09:28:11
391文字
会話率:28%
郷愁をテーマに書いた、書簡体(手紙形式)の小品です。
同名の曲のミュージックビデオで使用するために全文書き下ろしたものになります。
以下URLから聴けますので、ご興味があったらどうぞ。
https://www.nicovideo.jp/m
ylist/60864979折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 05:00:45
799文字
会話率:0%
この作品はわたしの脳裏にある作中人物(今後発表する予定がある長編小説『砂の涙』の主人公)の名刺である。ストーリーは特になく、ただ彼のキャラクターが未来に何ものかを暗示している。その意味では単独でも読める小品である。彼は客観的にながめれば単
なるキ印にすぎないが、彼の持つ狂気はもしかすると現代の虚妄をはぐ真実の刃となるかもしれない。
なお、これはフィクションですので、間違ってもこのような真似はしないでください。(笑)この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 22:00:00
5861文字
会話率:8%
隣になっただけの同級生達川とのささやかな関わり。
※気軽に書いた小品です。
最終更新:2018-11-15 17:26:28
2778文字
会話率:66%
夏の夜、青年がシャーペンを走らせていると……。
小品です。
最終更新:2018-07-17 22:01:42
1159文字
会話率:42%
古今東西の人物に関する小品文です。
最終更新:2018-10-20 20:00:00
64551文字
会話率:1%
自己存在の正当性を追い求める青年について書かれた小品です。反道徳的な描写がありますのでご注意ください。
最終更新:2018-09-12 15:22:27
10314文字
会話率:25%
加熱する魔女狩りを抑制する為に、各地に「正しく重量を量る」魔女秤量所が建てられた。
ある程度の本来の需要が去った後、それらはほぼ観光資源と化していた。
ボーマン・ナタンは鄙びた場所にある、集客力のない魔女秤量所の管理を押し付けられている。
今日もまた、来客も殆どなく、無為に日が過ぎていくのだろうという予感のままに仕事に就く。
しかしその日の来訪者は、いつもと一味も二味も違うのだ――
*****
これまた手短に読める小品を目指しました。……そうなってるといいのですが。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-08-29 20:04:21
21223文字
会話率:36%
此処とは違う、何処かの世界の、
何時かの、誰かの、
眠らぬ夜の物語。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
基本一話完結です。
時系列は揃えず、固有名詞も極力排除。
各話のどこかが繋がっていたり、繋がっていなかったりします
が、ご想像にお任せします。
大体2000字〜10000字程度の小品です。お気軽に。
試し読みをしたい方は、
第3話 最後の恋人
第5話 太陽の色
第12話 夜の果て
辺りをどうぞ。こんな感じで関連があったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 20:53:39
148564文字
会話率:34%
ありがちなファンタジー作品。
神々をテクノロジー利用する世界と、神々を崇め奉る世界、二つの世界は犬猿の仲で2つの世界への入り口が地球と繋がり、地球が二つの世界のどちらにつくか選択を迫られる話。
書きかけなので後日少しずつ追記する予定。
書い
てる時は楽しいですが読み返すとつまらないという無間地獄を味わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 18:00:00
4033文字
会話率:50%
リハビリに小品を投下します。
最終更新:2017-12-23 22:31:07
1421文字
会話率:44%
小説家になろう!を2017.10.8に始めたので、始めた記念に小品集です。
ー勇気ー
大切なお出かけの少女の一幕。
ー全て遠き理想郷ー
エリートが見つけた理想。
ー叙情ー
叙情という事。
(本当にただ叙情って言葉を使ってみたかっただけ
です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 01:34:10
1140文字
会話率:4%
おもに小品の習作集です
最終更新:2017-08-27 00:00:00
55764文字
会話率:23%