日常系戦記小説。
『孫子』や『三略』『六餡』等あらゆる兵書が好きな女子高生・華は、軍略書を駆使しテストに挑む!
※息抜きに書いたゆるゆる小説です。ゆるい気持ちでお読みください。
※「ぴよぶっく」にも掲載
最終更新:2018-01-14 21:28:58
984文字
会話率:54%
鳥たちの世界のお話。
あらすじの骨子
1.主人公の彼女は、千葉県柏市に住んでいる中三の受験生。
2017年(とり年)の元日の朝、目が覚めたらヒヨコ(名前は庭子)になっていた。
周りは、鳥たちが住む世界になっていた。
2.庭子は、思い出の地
、清水公園で、謎の烏のおじさんに「大きく3歩歩いてみよう」と言われてその通りしたら、人間だったときの記憶は消えてしまう。
3.庭子の父親であるオンドリ(庭太郎)は、会社を首になった勢いで、千葉県知事選に立候補しようとしたが、立候補の手続きをするという鷺にだまされ、供託金として渡したお金を奪われてしまう。
4.庭子は、手賀沼の中の島にある「ただ高」(只野柏高校)という高校に合格し、様々な鳥との高校生活をスタートさせる。
5.庭太郎は東葛飾復興協会という一般社団法人(?)を設立し(たことになっている。)て、東葛地域を千葉県から独立させることを目論んでいる。
6. 庭子とクラスメートは、「ただ高」の島の地面の下に埋まっているプラスチックの蓋(ふた)らしきものがタイムトラベルができる穴の入り口であることを発見した。
7.渡り鳥の大葦切や雨燕と別れたくない鳥たちは、その穴を使って4月に戻ろうとしたが、なぜか物凄い過去にやってきてしまった。
8.他方、恐竜の化石が手に入るという蒼鷺に騙されてカネを奪われた庭太郎たちは、自分たちで鷺を捕まえるために、東葛市警察部を組織し、奮闘する。
9.鳥たちの大昔の祖先、ナギイとナミイは、哺乳類である巨大鼠に捕まえられ、被告人(?)として、新時代の動物界を占う大裁判に臨む。
千葉県の東葛地域にお住まいの方にお勧めです。
主な登場人(?)物
・庭子:主人公のヒヨコ。(文末にピヨがつく→後に「フガ」)
・父親ドリ(庭子パパ)「鶏庭太郎」:庭子の父親であるニワトリ。文末「コケ」
・母親ドリ(庭子ママ)「庭江」:庭子の母親であるニワトリ。「ホゲ」
・詐欺師の鷺たち
蒼鷺「ゴア」
五位鷺「グワ」
・目白「チーィ」
・椋鳥椋子 ずんぐりムクドリ「ジュジュ」
・高校の同じクラスの生徒
鷹子(オオタカ)「キッキッ」
燕「チュピ」
雉「ケンケン」
雨燕「チリリリ」
鵯「ピーヨ」
大葦切「行行子」
雉鳩「ボーボーッポッポー ・・・・・ ボー」
・中生代の羽毛二足歩行蜥蜴
ナギイ(オス)
ナミイ(メス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
178921文字
会話率:51%
私の名前は、モンスターR、ワンダークエストのモブキャラなんだけど、とあるバグで、孫子の兵法書を手に入れた。こうして、私の冒険が始まった。
最終更新:2017-12-24 15:45:18
36567文字
会話率:47%
長年数多の中国古典を読み、そのエッセンスを抽出して一冊の書物の形にしました。
戦争を勝ち抜く「兵法」の代名詞『孫子』(『孫子の兵法』)からスタートし『三十六計』『論語』などの知識をまとめてあります。
大きく「部下篇」「指導者篇」「指揮
官篇」の三つに分けました。
ひとつずつ学んでいただければ、あなたの作品に「兵法」の考え方を取り入れることができるでしょう。
二十章と抽出に用いた書籍を示す「参照文献」でまとめてあります。
※なお本作は『ピクシブ文芸』に投稿されたものの二重投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 19:00:00
53211文字
会話率:5%
これは、私立フィロソフィー学園で繰り広げられたある日の麻雀大会の記録である。総勢二十名の哲学ガールズたちがめいめいの個性を炸裂させて麻雀で戦いあう24時間! ソクラテスが! ソシュールが! パスカルが! ニーチェが、孫子が、アダムスミスが!
熱く牌を闘わせる!
※ギャグです。
(本作は、2011年の飲茶さんの小説競作企画「哲学ガールズ小説」企画に応募した作品です(優秀作品賞を頂きました!)。本家サイトのほうがダウンしてしまったとのことなので、こちらに投稿し直させていただきました。)
(また、それから約五年を経て、哲学ガールズたちが活躍する4コマ漫画「てつがくフレンズ」(原作:飲茶さん、絵:MAKO)が発売されたそうです! ほんわかした絵柄ながら、飲茶さん独特のわかりやすい哲学の解説と後半盛り上がるストーリーが見どころです。 ))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 20:07:54
84172文字
会話率:58%
それは古代中国での出来事であった。
孫子は言いました「かつて呉人と越人は四半世紀ほども戦争をしており、憎み合うほど仲が悪い。もしこの険悪な者たちが同じ船に乗り合わせて突風にあい、船が転覆しそうになるとこうなるであろう。」
最終更新:2017-08-03 23:00:40
1924文字
会話率:35%
華氏と歆慕。
孫子が経営者のバイブルならば、華歆は投資銀行の手本である。
最終更新:2017-02-17 15:28:22
4283文字
会話率:6%
孫子が女官を教練中に妨害が入った話。
最終更新:2016-04-03 21:26:32
8585文字
会話率:26%
播磨武士の間で一般的に継承されてきた「円心如水」なる兵法、それは孫子と老子が融合したものである。
現在存在する孫子は老子的要素を完全に排除したものであり、実践で使うことができない観念論となっている。
筆者は家伝の兵法と現在書籍化されている孫
子などの書籍とのあまりの落差に愕然とするものである。
筆者には子がなく、このままでは、秘伝とされた家伝の兵法も喪失してしまう可能性が大きい。
また、同じ播磨の士族に聞いても、親の世代の第二次世界大戦での戦死、失念、過去の思想の拒絶などで
これらの兵法を継承している家も少ない。よって、現在我が家に残っている断片だけでも、後世に伝える必要性があると感じ、ここに執筆することとした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-06 10:33:06
52271文字
会話率:3%
集落の外れ…竹林に守られるようにしてその湖はあった。
ある日、大人たちが止めるのも聞かずにそこに足を踏み入れてしまった少年・ハルキは、湖の中に自分とそっくりな少年の姿を見る。彼にアキと名付け、ハルキとアキは親友となった。
彼らは互いを知るに
つれ、それぞれの世界に興味を持ち始める。
ハルキは現実から逃れたいために、アキはハルキを助けるために、彼らは、新月の夜…禁断の呪法に手を染める。
それにより、彼らは、彼らだけでなく、彼らの孫子の人生までをも大きく狂わせていくこととなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 20:29:29
100465文字
会話率:61%
「石橋は叩くな、自分で作って渡れ!」 異世界に飛ばされた俺、モテない高校生のユーイチは、ムチ打たれる過酷な奴隷からスタートさせられた。そこはゲームの華やかさとはかけ離れた、無駄にリアルな中世ヨーロッパ風ファンタジー世界だった――。だが、俺
は持ち前のゲーム脳を駆使し、ちょっと鍛えれば何でも上手になる熟練度システムを見つける。スキルを活かし便利な薬草を集めまくって独自魔法も開発。こうなったら装備もアイテムも食い物も乗り物も全部、錬金術で自作しちゃえばいいじゃない。格好悪く負けたり、盗賊に全財産取られたりもするけど、ネコミミ娘やエルフなどの美少女達も仲間にしつつ、ほんのちょっとずつ、のし上がりますよ。
(奴隷→薬師・魔術士→騎士→村長・錬金術師・料理人→外交官→貴族→宮廷魔術師・軍師という流れですが七章まではRPG風の冒険がほぼ中心です)
2016/10/1 7:25 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングBEST100 で 3位にランクインしました。ブックマーク、評価点、入れて下さった方、ありがとうございます!
2019/12/30 書き終えて三年以上経過し、作者の記憶がやたら曖昧になり、まともな返信ができそうにないので感想欄を閉じようと思います。たくさんの感想、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:00:00
1389668文字
会話率:48%
今まで生きてきた中で、多くの人に騙されていろいろな種類の失敗をしてきた。十代の頃には、社会に出る時に、社会人としての心構えや、社会の現実や、昔から社会でよくある失敗例とそのような失敗に陥いらないための対応策を教えてくれる社会人必携の本が数冊
はあるものと、漠然と考えていた。そのような本を読みたいと、学生時代からいろいろ本を探してきた。しかし、そのような自分が読みたいと思っていた本は、残念ながら社会に出る時までは見つけることができなかった。社会に出てからも、そのような本を探し続けたが、結局見つけることができなかった。
社会人として心得ておかなければならないことを書いた本が無いことから、各種の偉人の一生を描いた本や、社会で成功した人の本や、中国の諸子百家等の本や、西洋の有名な哲学者の本や、各種宗教家の本等、多種多様な本を読み漁って、社会人として生きてゆくための心構えを構築しようとした。
中国の哲学書や西洋の哲学書等の本は、崇高な精神を養う点では申し分のないものであるが、抽象的で難解な文章が多く、自分の読解力不足のためと面白くない内容のため、途中で飽きてしまって最後まで読み切れず、本の字面を追ったり頁をめくったりするだけであった。各種の偉人の本も感心するものであったが、一般的な凡人からは遠く離れたものであり、失敗しないで社会を生き抜くための凡人の参考にはならなかった。各種宗教家の本は、前世や来世を信じろと言ったような、救いを求める者を迷わす内容の羅列であり、信用することができなかった。また、荘子や韓非子や孫子や史記を除くその他の本は、殆んどの本が読んでいても面白いものではなく、堅苦しい文章ばかりで眠気を誘うものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 09:00:00
31627文字
会話率:0%
孫子の兵法の基礎の基礎を解説する。
最終更新:2016-09-11 09:30:24
3753文字
会話率:2%
投稿小説に何度応募しても落選してしまう高校生松平武士は、秋葉原での
バイトの帰り、オタク狩りの不良に襲われる。逃げて神社の繁みに隠れ、しばらくして出てくると、そこは異世界だった。そこで武士は魔法僧侶を引き連れた武士団に
捕まってしまう。魔法
僧侶は武士がもっていた投稿用の小説を読むが、その
内容があまりにもくだらなかったので、目が腐って(物理的に)死んでしまう。
そのため武士はオタの暗黒卿であると思われ、処刑されることになった。
処刑される寸前のところで、彼を助け出したのは美少女の方月祭童であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 05:00:00
242461文字
会話率:49%
孫子に兵は詭道なり、という。
曹操の注釈には、用兵には常に定まった手法というものはなく、敵を欺くことを以って策と為す、とある。そしてその記述の通り、曹操は偽計を好んで多用した。
最終更新:2016-06-03 21:31:29
21146文字
会話率:0%
輜重無ければ軍は滅び、糧食が無ければ即ち亡ぶ。と、孫子にあるように古くから補給は重要な要素だった。
漢末の戦乱における補給は掠奪に依存していたのだが、その代表だった黄巾党や呂布などは数や武勇があっても初期のうちに壊滅してしまう。
戦
乱の続いた三国時代、補給には一定の進歩が見られた。それは漢代のものから改良された屯田制。後漢時代の技術発展を生かした船舶輸送。そして諸葛亮の発明である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 18:57:28
14046文字
会話率:0%
「お前は悔しさが足りない・・・
何がなんでも勝とうという気持ちがないんだ・・・」
はたして彼は世界チャンピオンに勝てたのだろうか・・・
最終更新:2016-03-25 05:00:00
748文字
会話率:24%
春秋末期の楚は、愚者たちによって統治されていた。能者は他国へ流れ、賢者はそねまれ死を強要される。しかし変革に立ち上がった者たちにも行動に統一性は見られないのであった。ある者は祖国を改革しようとし、ある者はあえて祖国を滅ぼす、と主張する。彼ら
はそれぞれに信念があり、正しかった。誰が間違っていたというのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 01:51:28
148284文字
会話率:46%
愛読書は『孫子』です。孫子、楽しいよ?
最終更新:2015-09-03 18:23:52
2643文字
会話率:4%
俺、我孫子慎之介は公立志望だったが、様々な運命の悪戯で、私立蛭ヶ丘工業高校に入学した。友達もでき、夏休みが始まりだそうとした、ある日悲劇が襲った。
再従兄弟(はとこ)の我孫子真奈美と名乗る女性が居候に‼︎そんなこんなで我孫子慎之介の日常コメ
ディを日記形式で贈ります‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 22:32:59
3448文字
会話率:63%
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。
<合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
最終更新:2014-07-21 12:30:21
744823文字
会話率:30%
呉起は、呉子とも呼ばれ、孫子と並んで中国古代の兵法家として名高い。しかし、軍師といえば聞こえは良いが、呉起においては、誰も彼のように生きたいとは思わないであろう。生まれるのが早すぎた天才と、世は彼を評す。
最終更新:2013-12-11 23:00:00
10635文字
会話率:39%
とある春の一日。特に変わるでもない生活、つまらない退屈な日常。その日もそうなるはずだった。兆候は一瞬、学校中にゾンビが溢れ出していた。終わった日常、変わった未来。主人公、菅田直以は仲間たちと共に、文明の崩壊した世界の中で生き残りの方法を模索
する。
この小説はフィクションであり作中に出てくる全ての固有名詞は実在するものとは一切関係ありません。また、それらを批判することを目的としたものでもありません。
一応ゾンビを出すのでジャンルでホラーにしましたが、ガタガタブルブルにはなりません。どちらかといえばファンタジーに近いです。
※不定期更新 誤字脱字はご容赦。感想大歓迎!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 23:40:32
431635文字
会話率:48%