ここ、私立四字熟語学園は四字熟語の名前を持つ生徒が集う学園である。
ここの生徒達は皆四字熟語の名前を冠しており、性格もまたその意味に由来しているのだ。
さぁ、楽しく四字熟語を覚えていこう!
※中学卒業までに習う四字熟語のみを抜粋ししている
つもりなので高校受験に役立つと思うが、責任は持たんので悪しからず!
それでは開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 22:00:00
7835文字
会話率:5%
中学二年生の夏、僕は塾帰りに不良達に絡まれ大ピンチだった。
カツアゲされる――だけならまだいいのだが、最悪なことに彼らの目的は僕の体らしい。
「グヘヘ、引き締まったイイ尻をしてやがる……」
スポーツの類はしていないが、我が家は常に心身を
鍛えるべしという家訓があり、僕は文系の割には引き締まった体つきをしている。
どうやらそれが仇となり、狙われることになってしまったらしい。
「クッ……、殺せ……」
菊の花を散らすくらいなら、命を散らす。
そう覚悟を決めた瞬間――、男の一人が何かに気付く。
「ん? なんだ嬢ちゃん、もしかして参加希望か? 残念だが、俺達は美少年専門でなぁ。そういう願望があるなら、お隣の路地をオススメするブベァッ!」
男が最後まで言い終わる前に、強烈な打撃が腹に突き刺さる。
男達は瞬間的に近付いてきた少女がヤバイ存在と悟るが、時すでに遅く暴虐の嵐が吹き荒れた。
鮮血に染まる赤髪の少女は、真紅に染まった指をペロリと舐め上げてから、頭上の月を指さす。
「月を見るたび思い出しなさい!」
そう言い残し、赤髪の少女は去っていった。
あの夜以降、僕――いや、俺は、一から体を鍛え直した。
変わり者の師に武術を習い、戦うすべも身に付けた。
そしてある程度自信がついたころ、再び夜の街へと向かう。
目的は勿論、もう一度あの少女と会うためだ。
しかし、いくら夜の街を探し不良達と喧嘩をしようとも、少女が現れることはなかった。
あの少女は、一体どこへ行ってしまったのだろうか……
結局少女と再会することはなく、俺は高校生になった。
あの夜からもう、1年以上が経過してしまった……
しかし、俺は諦めない。
必ず彼女と再会し、そして――
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介)主催の『月(と)のお話し企画』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:16:08
5012文字
会話率:32%
真白 羊花(ましろ ようか)は、臆病で地味な女の子。一応前世の記憶持ち。
塾の帰り道に不良同士の喧嘩の場に居合わせてしまい、咄嗟に隠れたが、何故か通りすがりの総長にお持ち帰りされてしまう。
ヤンキー漫画に転生した女の子が、主要人物で
ある総長に何故か餌付けされる話。
※短編だったものを連載に変更したバージョンです。1、2話は短編の時と同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
149650文字
会話率:29%
秘密工作員神澤ミズキが正体不明の外国人実業家シスタリヤの経営する学習塾に潜入して半年になる。
社員としての仕事にも慣れてきた四月のある午後、学習塾はサキュバス母さんの訪問を受ける。
入塾相談に来たサキュバス母さんは娘が性に潔白すぎて困って
おり、立派なサキュバスになるよう指導してほしいと頼まれる。
この依頼をビジネスチャンスと見たシスタリヤはミズキに指導を担当するよう命じる。
サキュバス指導とは性犯罪に他ならぬ。
教え子の貞操を守り性犯罪者になることを回避しつつ、シスタリヤの身辺調査を続ける工作員のドタバタを描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:00:00
44607文字
会話率:51%
300年続いたダナン帝国は終焉の時を迎えようとしていた。始まりの戦いに集いし、辺境王の3人の息子達、罪人を率いた将校、私塾の教師と生徒達、変わり者の商人。
時代を動かす者と、時代を留めようとする者、そして巻き込まれた者。騒乱の時代を駆け抜け
英雄となった者は誰だ?
本格的なヒストリカル小説を目指しています。俺tueee-に食傷気味のあなたに喜んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:51:59
4998文字
会話率:60%
個性豊かな学生達が集まる塾、紅葉塾に通うドライな少女···望月星空。そして、星空が苦手意識を持つ七三分けが特徴の男子、染夜流星。果たして染夜の思いは伝わるのか···!
最終更新:2023-08-28 00:36:11
703文字
会話率:38%
ある夏の夜、受験生の私が塾の帰り道に体験した少しひやっとする不思議なお話です。
最終更新:2023-08-24 23:52:42
2476文字
会話率:25%
教師の道を志し、しかし絶賛自信喪失中の女子大生・雪乃(ゆきの)は、ひょんなことから人間の母親を持つ半妖の狼であり、現役高校教師でもある青年・円(まどか)と出会い、自身が人ならざる者――あやかしの見える体質であることを知る。
家族を失い、
体力が底を尽きるのも時間の問題という生死の瀬戸際をさまよいながら必死に生きる円のために、雪乃はアルバイト家政婦として彼の生活を支えながら、彼が教師の仕事の傍らで営んでいるあやかし専門の学習塾『結』で講師としても働くことに。
人間との穏やかな共存を望む無邪気なあやかし達とのふれあいの中で、雪乃は教師として大切なことを円やあやかし達から学び、少しずつ自信を取り戻していく。その中で、円との距離も次第に縮まっていって――?
心と心がぶつかり合い、人間とあやかしが縁を結ぶ、笑いあり、涙あり、事件あり、恋愛ありのハートフル現代ファンタジー。
※エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 06:50:29
98776文字
会話率:50%
恐怖って何か素敵な感情ですよね。
そんな話です。
最終更新:2023-08-21 05:43:09
4771文字
会話率:32%
中三、高校受験生、塾の帰り。
俺は"見える"側に生まれたわけじゃない。
つまりは、そういうこと。
___
塾行ってたらふと思いついたので企画に便乗。
制作時間:三十分(しかも初投稿)
狐燈酔雨(ともしすいう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:17:17
2269文字
会話率:11%
主人公が日帰りを予定お盆の墓参りの帰り、見覚えの無い交差点に辿り着き、携帯でマップを開こうとするが圏外で開くことが出来なかった。仕方がなく、その交差点で偶然出会った少年に付いて行くことにするが、少年は頭にこの世の人とは思われない傷があった
。しかし、その少年の言葉には人の温かさが感じられ、その少年を信じて少年の家まで付いて行くことにする。その少年について歩いていくと、主人公が通っていた小学校や学校帰りによく通っていた駄菓子屋を通る。しかし、見覚えのある風景にも関わらず人が誰一人もおらず、まるで少年と主人公以外はこの世界から消えてしまったかのような雰囲気があった。そんな中、少年と主人公は少し立ち寄った駄菓子屋で、まるで少年と主人公が同じ小学時代を過ごした同級生かのように会話を交わした。
主人公が無事、家に着き、少年の頭の傷を心配して病院へ送ろうとするが、主人公が車に乗ってもらおうと少年を探すが見当たらない。主人公は少年が戻ってくるかもしれないと思い、日帰りをやめて、この日は実家に泊まり、会社からもう一日休みをもらうことにした。両親は主人公が実家に帰って来てくれたことを喜ぶ一方、主人公は見知らぬ交差点での出来事や、消えてしまった少年のことで気が気でない。そんな中、テレビを見ていると日帰りだったら巻き込まれていた電車事故のニュースを目の当たりにして少年のおかげで救われたのでは無いかと思うようになる。
翌日、見知らぬ交差点で出会った少年を探すべく、地元の友人にも手伝ってもらい母校や学校の帰りに立ち寄った駄菓子屋さん、そろばん塾を見に行くが、昨日、少年と通った時と風景が違い、不気味さを感じる。帰宅後、過去のアルバムを見返し、少年の正体を知る。そして、あの少年はあの世に迷い込んだ私を助け出し、現世での電車事故からも遠ざけてくれたのでは無いかと考え、奇妙さを感じつつも、少年が見守ってくれていたことに感謝する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 11:55:49
3479文字
会話率:0%
昔、塾の夏合宿で見た手持ち花火の煌めきを忘れられない。
キーワード:
最終更新:2023-08-17 11:58:41
2517文字
会話率:0%
「彼の横顔は未だ頭に焼き付いている。」
学者塾で出会った少年と少女。
少年は一年前死亡した。
その彼の死に囚われる少女二人の恋の行方は果てしない幻の儚い物だった。
最終更新:2023-08-13 02:33:08
3747文字
会話率:16%
わたしの姉は芸能人。顔面偏差値激ツヨだから将来は大女優間違いなし! だがしかし、そんなことわたしに一切関係ないので自分自身で未来を切り開かないと……
そんなワケで中3の夏、塾に通うことにした一般人わたし。塾通いになれてきたある日、講師の先
生が生徒数名を家まで送ってくれるという。
最後にわたしは、先生と2人きりになったのだが――
※「夏のホラー2023」参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:27:00
8888文字
会話率:33%
放課後、渡り廊下から好きな君を見るのが日課の私
何の変化もない日が続いていたのだが、偶然、塾の帰りにバッタリ会った大好きな君を見た私は、意を決して告白するのだが、、、
最終更新:2023-08-10 06:00:00
1564文字
会話率:60%
塾があり、帰りが遅くなった主人公の中学三年。
少女の名前は、花巻(はなまき)ゆあいという。
歩いてる途中、何かがゆあいの右足に引っ付く。
家の秘密について明らかになる。
最終更新:2023-08-03 13:45:34
1199文字
会話率:63%
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
それを聞いたワタルは
、自分の本当の気持ちに少し気づき始める。
☆ ☆ ☆
オーバー・ザ・レインボウシリーズです。
結婚話を書いたあとですが、時間を戻して大学時代のエピソードを書きました。
今回はふたりが互いの気持ちに気づき始めるきっかけとなったエピソードです。
☆ ☆ ☆
アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 17:00:00
9993文字
会話率:23%
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
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※アルファポリスにも登録しました。気に入っていただけたら、バナーのクリックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 21:33:16
7524文字
会話率:42%
自作、「氷晶を溶かして花を咲かせて」のスピンオフ的作品になります。「氷晶」では男主人公の元カノ武原由美の葛藤とその後談です。他サイト掲載作品を加筆修正しました。
長谷川誠人(はせがわまこと)は小学三年生の時に祖母に教わってから編み物にはま
っている。周囲からは理解を得られにくい編み物男子だ。SNSで編み物好きと交流するようになって、高3の夏、塾の武原由美先生がフォロワーの1人、弓タコではないかと思うようになる。同一人物かどうか確かめるわけにもいかずに辛そうな彼女の呟きが気になってしまう。次第にそれは誰にも言えない恋となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:56:41
6155文字
会話率:37%
塾講師である私は仕事帰りの車中でだけ起こる怪現象に悩まされることになる。コロナに関する表現が出てきますので不快になられるようでしたらお控え下さい。
最終更新:2023-07-25 00:44:01
2174文字
会話率:31%
塾の帰り道、私は確かに呼ぶ声を聞いたのです。
最終更新:2023-07-19 20:55:35
730文字
会話率:14%