時は、弥生時代から古墳時代への移行期。
吉備で暮らす口のきけない土師(はじ)「クチナシ」は、一人の巫女、朱鷺(とき)と出会う。
言葉ではなく、心での交流を深めていく二人だったが、ある日、朱鷺は遠い国ヤマトへ旅立ってしまう。
そんな折、ヤマト
で働く土師を募集していると聞き、クチナシは朱鷺に会いたい一心で志願する。
望み通り、朱鷺との再会を果たしたクチナシだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 19:13:52
15657文字
会話率:27%
何だこのはにわ!……何がそんな驚くの!?
とある歴史学者とはにわの日常…
最終更新:2018-12-15 18:00:00
891文字
会話率:91%
弥生~古墳時代,日本列島で起きた数々の物語を,当時の伝承者,pitypikoが後世に伝えようとして書いた物語,「ゆりつたひ」を歴史的仮名遣による現代語訳と当時の日本語、「古日本語」の羅馬字転写で。
※古日本語は作者が作成中の人工言語
です。https://sites.google.com/view/conlang-of-pre-japanese/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 20:06:18
585文字
会話率:0%
古代、皇女と生まれた青海皇女(あおみのひめみこ)は、誰も愛さないと誓っていた。
愛を拒絶しながらも愛を求める青海の、数奇な運命。
最終更新:2018-04-01 15:00:54
500文字
会話率:10%
古墳時代の日本。跡目争いのために父を殺された二人の王子と朝廷の話。
元ネタは日本書紀ですが、もちろん創作も含んでいます。
最終更新:2017-09-05 19:07:17
5168文字
会話率:48%
古墳時代の日本。大水を防ぐために堤を築くことになったが、そのために人柱(人間の生け贄)を捧げる話が持ち上がる。元ネタは日本書紀。
最終更新:2015-11-10 20:49:28
3644文字
会話率:43%
異世界で魔法使いになった日本人が魔法で日本に帰ろうとして、別の異世界にテレポート。そこで出会った少女を助け、その世界に深入りする事になる話です。
多分古代日本風ファンタジー(ただし主にヒロインが原因で急速に技術発展する)。
色々あって
神になったり神と戦ったり内政に関わったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 19:00:00
204192文字
会話率:27%
日本一有名な昔話「桃太郎」を、綿密な時代考証を行った純文学として完全リメイク。
漢語伝来以前であることを考慮し、桃太郎を「モモコ」と言い換えるなど、リアリティを追求しながらも、動物を人間に置き換えるような恣意的な改変は一切行わず、時代
考証と「原作への忠実性」を両立させております。
なぜ桃太郎は動物と話せたのか?
黍団子は賄賂だったのか?
そもそも、「桃太郎」は暴力的な昔話なのでは?
・・・そういった疑問に真摯に向き合った、まじめな「小説版・桃太郎」です。
2018/01/20 解説作成。 http://ncode.syosetu.com/n2233en/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 21:58:48
50829文字
会話率:37%
古墳時代の女奴隷と生活する男子高校生、竜平君の話。
最終更新:2016-12-05 13:00:53
3570文字
会話率:40%
王さまが待ちに待った皇子さまがお生まれになります。
ですが、その前に立ちはだかる試練を、無事乗り越えることができるでしょうか――?
『ひだまり童話館 第6回「開館1周年記念祭」』参加作品 お題「めでたい話」
※ カクヨムでも公開していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
2976文字
会話率:41%
古代の日本を舞台に、まだ見ぬ物語が始まる
弥生時代。倭(日本)において最も強大な力を持つクニ・邪馬台国は、魏との朝貢外交を進め、クニ同士の戦いにも勝利を重ねていた。その一方で、民は度重なる凶作や災い、戦に怯え、鬼道を操る女王・ヒミコへの信
仰心を強めていくのだった――。
そんな邪馬台国で生きる少年・クルルは、父・ウルクサのように邪馬台国の政治の要になることを夢見ながらも、どこか言い様のない疑念を抱いていた。やがて、クルルに降りかかる事件。それは、クルルばかりでなく、邪馬台国、果ては倭全体の運命をも一変させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 10:01:19
18332文字
会話率:46%
時は古墳時代。応神天皇の御子・大鷦鷯(おおさざき)は自ら命を絶つため、難波へと足を踏み入れた。しかし、そこで出逢った「赤玉媛」と名乗る半神の女神の手により、終焉を迎えるはずだった彼の運命は、大きく狂い始めることとなる。それは、果たして「最善
」か「最悪」か。祖父が受けた呪いにより、人の<闇>に怯え続けた少年は、破天荒な女神に振り回されながら、否応なしに政争へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 15:41:02
18331文字
会話率:33%
その色は、眉輪にとって、とても懐かしい色だった――。古墳時代、日本史上最年少で大王暗殺を成し遂げたとされる幼子の、あかいあかい記憶のお話。
歴史小説アンソロジー『すごくあたらしい歴史教科書 日本史C』寄稿作品。
最終更新:2015-10-30 21:59:30
9178文字
会話率:31%
時は五世紀。聖帝と讃えられた大鷦鷯大王(おおさざきのおおきみ/後の仁徳天皇)の死後、第一王子と第二王子の間で後継者争いが起こった。第一王子を深く敬愛する第三王子、瑞齒別(みつはわけ)は長兄のために、ある謀を巡らす。
BL上等、病み上等、バッ
ドエンド上等!のとにかく暗い小説です。
あと、好き勝手書いてますが歴史を冒涜する気は一切ございませんので、ご寛恕のほど、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 17:59:04
5629文字
会話率:37%
古代ファンタジー長編
五世紀半ばの古代日本。古代吉備王国。
吉備王の娘でありながら、その強すぎる巫女の力ゆえに異端視されていた姫・ヒビキが、大和の皇子と出会うことによって血と前世の絡み合った宿命の扉を開き、やがては吉備と大和との戦の中心に
なってゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 22:00:00
84870文字
会話率:40%
古代ファンタジー長編
五世紀。動乱の古代日本。
突然の大王崩御により大和朝廷が混乱を極める中、大豪族・葛城一族の姫である倭文(しどり)は、守護神・葛城一言主に会いに行く。
一言主に「淡海へゆけ」と託宣を下された倭文は、やがてその地で、豊葦
原全体を揺るがす運命に巻き込まれてゆく。
※運営している歴史系自サイト、及び、他小説投稿SNSにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 19:59:12
105942文字
会話率:37%
崇神天皇の御世、鳥取部の長を務める沙鳥は、西道の平定を命ぜられた主とともに吉備にやってきていた。
そこで人々を襲う恐ろしい鬼の噂をききつけ、巫女のふりをして鬼たちが住まう鬼ノ城へと潜り込むことになったのだが……
最終更新:2012-12-29 11:21:40
33957文字
会話率:38%
古墳時代後期、白い髪と赤い目を持った皇子がいた。
名を|白髪皇子(しらかみのみこ)という。
父王が死の床にある時、彼は大和の地へ二人の少年を連れてくる。
そして父王が身罷られた時、白髪皇子とその兄、|星川皇子(ほしかわのみこ)との間に起こっ
た争いに、二人の少年は巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 11:56:41
4472文字
会話率:48%