古代ギリシャの通り魔とボクシングの話
最終更新:2017-07-07 20:24:08
2662文字
会話率:58%
古代ギリシャの哲学者、エンペドクレスの最期。
半ばフィクションです。
最終更新:2016-05-01 18:02:35
1948文字
会話率:15%
この物語は従軍する重歩兵の『彼』とその友人カイレフォンとの対話を中心に、人生と命の意味を会話劇のみより探求する物語です。
国も時代も定まっていない別世界では「哲学ファンタジー」と新しいジャンルになると思います。
ファンタジーの中に読者様自身
の哲学を想起できれば幸いです。
この作品はアメーバブログ「最後の哲学者SPA-kの不毛なる挑戦」にも掲載された作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 15:59:31
30380文字
会話率:52%
人のイメージとは人が創り出したものを想像しているだけであって実際、実物とはかけ離れたものである事が殆どだ。
竜と言えば、蜥蜴が角・牙・爪・羽根を生やして炎を吐き空を自由に飛び回る。鬼と言えば、人の姿にやはり角と牙を生やした筋骨隆々な怪力を
持つイメージがあるだろう。
では天使とはどのようなイメージだろうか。
人の身に白い翼。肌は白く、古代ギリシャ人のような簡素な布を纏っただけの衣装で清楚・純粋・無垢の赤子の様な姿だろうか。性格は融通が効かず頭の固い子供。いや、人によっては慈愛に溢れ全てを受け入れてくれるような聖母のようなイメージかもしれない。
同じように悪魔はどうだろう。
やはり人の形をしているものの禍々しい色と鋭い羽根を持ち、尖った耳に山羊の様な角。そして肌の色は暗色であり、大きく裂けた口や瞳孔のない赤い目。性格は陰険で攻撃的、人を貶めてその魂を喰らうといったイメージから、何処かの執事を思わせる風貌で人を欺き自らの楽しみの為に画策をする等の狡猾なものかもしれない。
しかしそれ等は所詮、人の創り出した想像に過ぎない。宗教によって作りだされた恐怖感や願いを文字ないしは絵によって可視化された〈イメージ〉だ。
こう言ってしまうと元も子もないが、竜も鬼も、天使も悪魔も。その言葉・存在自体が人間の創作物である。ファンタジーとは得てしてそういうものなのだ。なのだが。
この物語は、そんな創作の過程で生まれてしまった一人の〈悪魔憑きの少年〉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 20:24:39
871文字
会話率:60%
プロレスラー崩れの御山敬吾は、地下格闘技大会での対戦相手とのトラブルが元で殺されかかる。しかし彼は池に転落、再び気付いた時には異世界に転移していた。
そこで彼は、コロシアムで行われている格闘技大会を目にすることになる。それはあたかも、古
代ギリシャのパンクラチオン。それに魅せられた敬吾は、この地で戦い続けることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 22:48:20
66368文字
会話率:28%
「オア」。歴史の要所要所で確認されている謎の少女。名前のスペルすらも知られず、ただ伝わるのは「オア」という発音と、断片的な情報のみ。
ある時は中世ヨーロッパ、ある時は近代アメリカ、ある時は古代ギリシャに現れる「オア」は、自らを"神
ではない物"、"歴史の修正者"、"外側”などと語る。
その少女は、神様ではなく、尻尾でもない。
彼女は人間の欲望から生まれた"歪み"を破壊する外側の者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 16:57:38
30650文字
会話率:32%
夏といえば恒例のブドウの収穫
その時の雑談です
最終更新:2016-09-20 00:50:32
1890文字
会話率:80%
ソクラテスの弁明の感想文に似たものです
最終更新:2016-06-20 10:40:55
1176文字
会話率:4%
高坂大樹(こうさか だいき)はビル倒壊に遭遇し、同じく遭遇した
青澄虹愛(あおずみ にな)を体を張って助けるが命を落としてしまう
死んだ大樹は、空港ターミナルビルの様な場所で世界の管理者を名乗る少女に、記憶持ったまま異世界転生させられる其
処で待っていたのは魔法と亜種族と
機械が混在する世界それだけでも驚きなのにTS転生で新しい名前は「虹愛」
名づけられる。この話は大樹こと虹愛が異世界<テラス>古代ギリシャ語で奇跡と名の付く惑星で夢のような奇跡を体験する物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 17:11:28
2954文字
会話率:49%
2027年のある日ファッション・デザイナーの菊永貴は古代ギリシャ風の服装をした若い女性のソフィアから黒いブレスレットをもらう。菊永はこのブレスレットでグローブナイトというスーパーヒーローに変身して、あらゆることが可能になったので、破壊された
地球環境を再生させようと世界各地へ飛んでいく。ところが、行く先々でグローブナイトを妨害する謎の敵が登場する。はたして、グローブナイトは地球温暖化による深刻な被害が生じるようになった地球を救うことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 00:18:10
3402文字
会話率:57%
恐妻家の天才哲学者ソクラテス。そんな先生がやってのけた(かもしれない)偉業についての考察。
最終更新:2011-08-12 16:44:48
2369文字
会話率:3%
密かな望みを持って、ポリスで働く美しく勝ち気な娘、囚われの身とされた彼女の明日は・・・
第2部、連載を開始します。長らくお休みしてすみませんでした。
最終更新:2010-08-27 22:43:23
31737文字
会話率:34%
古代ギリシャの円形劇場は医療施設の一部だった。心と体、感情と精神全体の異変を「病気」として捉えた医聖ヒポクラテスの「癒しのテクネー」が現代に蘇る。(エピダウロス・スピリット)など、医療福祉史を通じて人間社会の生と死を見つめ、個々の魂に問いか
ける珠玉の11篇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-10 17:14:30
51438文字
会話率:6%
主人公である私はひょんなことで先生と呼ばれる、何でも答えてくれる老人の噂を耳にする。先生は真理を追究する古代ギリシャ人のソフィストのように毎日、哲学的なことやそれ以外も真剣に考えて自分なりの理論を作り上げ生きている。そんな先生に私も取り付か
れてしまう一人だが、ある時退職者向けの施設を作る事を思いつく。その名も「ソフィスト村」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-05 20:47:16
13832文字
会話率:38%