叙述トリックに憧れて。
最終更新:2015-03-28 19:29:30
637文字
会話率:39%
二人称もどきの練習。
あらすじを書こうとしましたが無理でした。
読んだらすぐわかるとは思いますが、ネタバレになっちまいます。
が、何とか書いてみます。
以下は、読まない方が良いかも。
紫に唆された君は、正体不明の中学
生である黒の主催するドッジボールに参加した。
君は、己の思考で以て、捕球困難な黒の変化球達に挑む。
何とか生き残っていくうちに、君は気付いていく。黒の少し悲しい現実と、それに対して己がしなくてはならない事を。
満身創痍になりながら、君は変化球に対処し続け、君は最後の一人となった。
果たして君は黒の最後の球を受け切る事が出来るのだろうか。
そして、この奇妙な、奇妙か、文体はどういう規則で書かれているのか。
ちきしょう。こんなとこにまでルールを持ち込むべきじゃあなかったぜ。なんて書き難い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 22:22:41
5963文字
会話率:17%
教室で起きた密室盗難事件。
最終更新:2014-09-23 17:53:39
1541文字
会話率:41%
嫌いだった猫を好きになったぼく。けれど、猫は死んでしまった。
最終更新:2014-09-20 18:56:39
384文字
会話率:13%
突然海で目が覚めたぼくは……
最終更新:2014-06-07 23:48:55
748文字
会話率:38%
超簡易的な叙述トリックを用いました。
紙で隠したりするなりして、一文ずつ読んでいった方が楽しめるかもしれません。
※短いので、ご注意ください。
最終更新:2014-08-29 09:27:49
202文字
会話率:0%
燃えるような夕焼けさえも青ざめる真実を、あなたは見抜けますか?
最終更新:2014-04-08 23:00:24
2178文字
会話率:40%
クラスの女子に点数をつけたことはないだろうか。他人に嫉妬することは頻繁か。強い女は好きか。
最終更新:2014-02-26 01:22:22
1135文字
会話率:50%
殺し屋の日常は血管の走行を覚えることからはじまる。
最終更新:2014-02-23 13:49:30
701文字
会話率:57%
読んだら呪われるかもしれません。
最終更新:2014-02-23 13:00:00
753文字
会話率:0%
『彼』はベランダから落ちていった。『私』は呆けたように、それを見送ることしかできなかった――。
冬の凍える風が吹く日、『私』が最後に見た『彼』とは。
その光景を、私はたぶん、生涯忘れることはない。
最終更新:2014-02-17 17:23:46
1795文字
会話率:8%
人を殺した「私」は取調室で…。
最終更新:2014-02-16 21:30:18
444文字
会話率:50%
――猫は死んだ姿を人間に見せない。死期が近づいた猫の話。いや、この上ないほどに、後味の悪い、獣が獣である所以の話。
最終更新:2014-02-11 11:13:45
2410文字
会話率:17%
私立探偵を営む栗原優菜と白鳥愛美の活躍を描く。
Wヒロインによる叙述トリック系のミニマムなミステリー作品です。
全六話。短編連作。
※第20回電撃大賞一次選考通過作。
最終更新:2014-01-31 16:21:01
155075文字
会話率:51%
呪受者と呼ばれる者達が居た。呪受者とは訳有りな異能の力を得た者の総称なのだが、その異能が、不幸の連鎖を呼ぶ。
「俺達は正義の味方じゃない。社会からは弾圧されるべき存在であり、否定され、拒絶されるような化け物――つまり俺達は悪だ」
「私は多
分、もう二度と行けないわ。復讐のほうが優先なの。私は復讐者だから」
「見てんだろ、神様。そのまま見てやがれ。目にものを見せてやる」
「私達は、闇だもの。光には触れられない。触れちゃいけない。その光まで闇にしてしまう」
「初めから出会ってなかったんだよ、俺達は」
「だから求めるんだよ。絶対的な力。呪いを。呪受者を。――化け物を」
「……やり遂げたよ、鶴技」
「――人間らしい理由で泣けるのだから、君は立派な、人間だよ」
高校生の少年と少女達を中心に回る、とある悲劇の物語。
※上記は『神童編』に限定したあらすじです。次編である魔女編は短編集となっているため、初見の方は魔女編から読むのも良いかもしれません。
※ハッピーエンド以外は認めない、という方はご遠慮下さい。完膚なきまでのバッドエンドにはしませんが、後味は不思議なものになるでしょう。
※三人称ですが、主役が変わると雰囲気が変わるかもしれません。極力変わらないようにはしたいと思っているのですが、多分変わります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 22:38:10
115474文字
会話率:23%
薄ら寒くて薄っぺらい。中身が無いのを誤魔化すために外堀を埋めるから余計にすっからかんになる。がんじがらめでがらんどうな、ちょっとした小話。
最終更新:2013-12-17 20:42:27
1915文字
会話率:19%
ごきげんよう、現実世界のみなさん。ご機嫌いかがですか?
唐突で申し訳ありませんが、あなた様は『ノーリアル・ワールド』をご存知ですか?
『ノーリアル・ワールド』とは、『現実の世界を知っていて、現実ではない世界』のこと。あなた様も幼いころ、一度
は訪れた経験があるはずです。あるいはそれは、『夢』とも呼んだかもしれません。
それは理屈ではなく、感情で繋がる世界のことです。
不思議な世界の誕生から消滅までの、現実時間には換算できない出来事を、わたくし、三角帽子のコオロギ『監督』と、相方は逆さ首のキツネ『調査』が、現実世界のとある御方の力をお借りして、記録にしました。
是非一度、お手に取って頂ければこれ幸いでございます。
※理屈も世界観も一切不明な『ノーリアル・ワールド』という世界に、六人の少年少女が紛れ込み、世界の謎を解き明かす物語です。
※Arcadia様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 18:00:00
124485文字
会話率:45%
不思議な世界での子供の話。
最終更新:2013-11-04 16:34:52
459文字
会話率:22%
とある家族の平和な日常……。
3タイプのストーリーを用意しました。どれも平和な日常を描いたものですが、結末がそれぞれ微妙に違っています。
最終更新:2013-10-29 17:17:45
6121文字
会話率:50%
変なこだわりを持った人の変なお話です。
最終更新:2012-08-26 22:15:52
3692文字
会話率:0%
ショートショートです。
最終更新:2012-08-21 09:12:49
528文字
会話率:72%
―これは思春期の彼や彼女がその出来事を前に、それぞれの道を選び、歩んでいく物語。それは良い選択もあれば、あるいは―
クラスの中で孤独を極め、何も変わらぬ毎日を憂い、斜に構え、そして何かを諦めていた「僕」。
だけど、
クラスでいじめが
発生したり(傍観を決め込みます)、
自宅にトラックが突っ込んだり(冗談だけどね)、
眉目秀麗だけど底意地の悪さで有名な女生徒に不運にも目をつけられたり(いじめられます)、
あげくの果てには連続殺人事件まで(ふざけんなや)。
孤立を憂う「僕」の退屈な日常は突如訪れた異常で染められ、平和な学校生活は破綻を迎える。
「あーあ、暇つぶしに探偵ごっこでもしようかな」と美貌の彼女は言う。
「………」
冗談だと良いな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 19:09:49
11319文字
会話率:22%
僕住んでる町で、奇怪な事件が発生した。僕の友人である関崎はその事件に興味を持ち、僕に無理やり操作の協力を頼んできた。まぁ、僕も、そういうのは悪くない。
http://blogs.yahoo.co.jp/akichinodokanにて公開され
ている、中学生の時に書いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 21:21:39
15219文字
会話率:34%
「ラスト一行の衝撃」「必ず二度読みたくなる!」――巷に溢れる叙述トリックものミステリのオビに踊る文句の数々にうんざりした高校生の紅月葎(くづき りつ)は、親友で探偵部部長の乱刃羽燐(みだれば うりん)にその不満をぶち撒ける。叙述トリックにつ
いて語りたいだけ語るだけの、変化球的実験小説。果たしてちゃんとミステリになっているものか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 00:20:51
5233文字
会話率:48%
幽霊と死にたがりが出会った話。
最終更新:2013-03-07 11:33:25
2537文字
会話率:46%
高校一年生、柴皆甫の下駄箱に誰かが置いたラブレター。差出人不詳。いつもと何となく空気の異なるクラスメイト、友達、幼馴染……主人公の疑念は広がる。いったいラブレターを書いた人物は誰なのか? ※推理要素ありです。お暇な時に、是非とも挑戦してみ
て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 07:26:58
19987文字
会話率:37%
吾が輩はにゃんこである。というとある純文学をパロディしたしょうもない短編です。ちなみに内容は全くパロディしていません。言葉だけです。
最終更新:2012-10-07 22:42:03
1340文字
会話率:27%