騎手デビュー8年目。所属厩舎無し、騎乗予定馬……無し。そんな崖っぷちに追い詰められた中央競馬所属の若手騎手がもう一度輝くために奮闘する日々を描く競馬作品。30話程度の予定。カクヨム様と同時掲載です。
最終更新:2024-05-19 09:20:00
42004文字
会話率:38%
毒親の元で育った世間知らずの少年【テト】と、自分の正体を知らず苦しむヴァンパイアの少女【エル】。
砂漠の夜空の下で二人が開けた小さな箱が、亡者の王を呼び寄せ、エルの中のヴァンパイアの血が目覚め始める。
闇と光が交錯する一瞬。Twilight
を駆け抜けるダークファンタジー。
少年少女の純愛(?)冒険活劇&少年の成長物語です。
武器チートをしようと思ってます。ハーレムは……無しですね。一途です。
※別作、“世界樹の呟き”の番外編を単発で書いてます(・∀・)!
このお話の時代背景や、裏話は“世界樹の呟き”にありますので、気になって頂いた方は、読んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 16:30:16
45511文字
会話率:39%
クラスがまとめて勇者召喚された。召喚者の言葉に従いゲームのようなステータス画面を呼び出し、クラスメイト達が自分に与えられた能力に一喜一憂する中、俺は凍り付いていた。
高深《タカミ》 蒼也《ソウヤ》(16)
称号……異世界人
特殊能
力……無し
クラスの中で俺だけが特殊能力を持たなかったのだ、しかも、俺以外の者が異界の勇者や異界の剣士といった、異界の~~という称号を持つのに対して俺だけ唯の異世界人……終わった。
のんきにはしゃぎ浮かれるクラスメイトからは哀れみや蔑みを向けられ、帰還方法も用意せずに俺達を集団拉致した召喚者たちは俺への興味を失った。
このままクラスメイトと一緒に居ても碌な事になりそうに無いので、俺は早々に逃げ出した。
幸い、召喚者やクラスメイトは弱い俺のことなどどうでもいいらしく、追っ手も無いので地道に元の世界へ帰る方法を探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 00:00:00
611043文字
会話率:46%
二人称もどきの練習。
あらすじを書こうとしましたが無理でした。
読んだらすぐわかるとは思いますが、ネタバレになっちまいます。
が、何とか書いてみます。
以下は、読まない方が良いかも。
紫に唆された君は、正体不明の中学
生である黒の主催するドッジボールに参加した。
君は、己の思考で以て、捕球困難な黒の変化球達に挑む。
何とか生き残っていくうちに、君は気付いていく。黒の少し悲しい現実と、それに対して己がしなくてはならない事を。
満身創痍になりながら、君は変化球に対処し続け、君は最後の一人となった。
果たして君は黒の最後の球を受け切る事が出来るのだろうか。
そして、この奇妙な、奇妙か、文体はどういう規則で書かれているのか。
ちきしょう。こんなとこにまでルールを持ち込むべきじゃあなかったぜ。なんて書き難い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 22:22:41
5963文字
会話率:17%