中堅どころの機械メーカーで働く中林凍夜、28歳。
幼少期のトラウマから、人間関係を築くことを恐れ、何でもできる完璧超人、細マッチョの眼鏡インテリイケメンでありながら友人関係が気薄で周りからはクールと言われながらも、実情はボッチであった。
そんな凍夜がひょんなことから異世界に転生することに。神々の思惑もあり、凍夜はなぜかチート満載の能力をもらって異世界で好きに生きることに。だが、凍夜は幼少期のトラウマから、法整備の整わない異世界で命の危険にさらされた凍夜は、地球時代の倫理観などあっさりと捨て、自分の思うままに生きるため、その能力を開放していく――――
これは、世捨て人のような生活を送っていた主人公が、異世界で人のあったかさや、優しさに触れ、心を癒しながらも傍若無人な悪意には恐るべき鉄槌を振るう、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:55:08
21534文字
会話率:47%
☆ 猫被りの為のメソッド、連載中☆
「今までの提出書類の不備:0」の総務部高感度ダントツ第一位男が書類不備?
旅費精算のミスを発見してしまい、困惑する総務の梶川祥順(かじかわよしゆき)。
当の滝川浩和(たきがわひろかず)とのやり取りで判明
したミスの原因は、なんと失恋だという。
ひょんなことから始まった友人関係だったが、浩和は予想もしない祥順の一面を暴いてしまう事となる。
知れば知るほど振られるような人間には思えない浩和と、知れば知るほど私生活が枯れている祥順。
この二人、仕事では同じベクトルだが私生活はまるで正反対。
仕事以外は結構ダメンズな祥順とスパダリ系挑戦大好き男な浩和。
よくある仕事中のミスをきっかけに、男達(+α)の恋模様が描かれていく。
*リバップル、百合ップルあります。
*現時点における内容の三分の一は料理の話です。
*ムーンにて「書類不備の【裏側】」という番外編を掲載しています。成人している方は是非!
【毎週金曜、20時更新/1話あたり2,500~3,000字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:00:00
510288文字
会話率:40%
一人暮らしを始めて約二年。一浪の末それなりに有名な私立に受かった青年は、キャンパスライフをそれなりに謳歌するものと思っていたが、現実はそうでもなかった。
歳を重ねるにつれ顕著になる上辺だけの付き合いには、どこか味気無さを感じていた。かと言っ
て高校や中学時代の友人と言えそうな人物とも連絡はとっていない。
別に今の付き合いが気に入らない事は無かったが、かと言って刺激も無く、最後にちゃんと人と話したのも正確には思い出せないような学生生活だった。
そんな惰性で過ごしていたとある日の夕方、青年は今日も趣味のギターを弾いていた。
そんな時、ふとある事が切っ掛けで高校時代の心残りだった事を思い出す。他人が聞けばなんのことはないが、文化祭でライブが出来なかったことだ。
しかし、あのライブに出れたら、今頃自分はもっと人気者で、友人関係にも恵まれていて、今の学生生活も少しは違って活き活きした物だったかもしれない。
今まで後悔こそ数えきれない程してきたが、青年にとって文化祭でライブが出来なかった事は過去を振り返った中でも何より一番悔やまれる事だった。
「あぁ、あの時に戻れたら」
誰しもが一度は思う願望を、つい口にしてしまった。
その時青年は舞台でギターを握っていた。
そして今日もギターを弾く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:12:07
3565文字
会話率:14%
夫婦二人になったのを機に、断捨離をしようと昔の物を片付けていた時にそれは出てきた。矢沢永吉のカセットテープ。高校時代、友人のキー坊に借りたアルバムからテープに録音した物で、一時はエンドレスに流していたものだ。社会人になっても友人関係は続き、
共通の友人を交えた7~8人の忘年会は恒例となり、結婚後も飛び飛びではあったが続いていたが…
「第3回小説家になろうラジオ大賞」応募作品で、1000文字以下の超短編に挑戦してみました。もしよろしければ時間つぶしの一つとして、お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:46:56
997文字
会話率:15%
「僕」が数学の参考書を解いていたとき、遠くで古い星が燃えて、世界から夜が消えた。
それはいわゆる「超新星爆発」という現象だった。
宇宙が起こした壮大な奇跡を目にして、僕は永遠に眠り続ける女友達【雨野コハク】が目覚めるのではないかと、友達未満
の男子生徒【邑朋レイ】と一緒に期待した。
どこかの科学者が言うのには、超新星のエネルギーが若者たちに未知のパワーを与えるらしい。
やがて彼のいう通り、僕にだけ特別な力が宿り、コハクは永遠の眠りから目を覚ます。
再び始まった3人での高校生活。しかし「夜がない」という非日常も、コハクとレイとの3人での友人関係も、永遠に続くわけではなかった……。
これは二度と戻らない日々を駆け抜ける、二人の少年と一人の少女の物語。
※エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:12:25
101516文字
会話率:48%
無職の男ががんばる物語。根暗でぼっち。人と話すのに全力を出し、次につなげれない彼は友達がいなかった。また世間の荒波に耐え切れない彼は心を閉ざしていた。
そんな男は現実逃避の末、異世界に迷い込んだ。そこで出会った新たな仲間。現実でも
できなかった初めての友達。それは人間ではなく魔物。
剣は触れない、魔法は使えない、素晴らしいスキルなんかない。雰囲気最悪。空気の悪さも最悪。性格は意外と善良。悪いことはしない。道徳と倫理に縛られた文化人。
そんな日本社会底辺の男が魔物を率いて、成り上がる。普通に生きているだけだけど、悪魔や怪物として勝手に悪名がつけられた哀れな男。それを気づかず、魔物の介護のもと彼は生活していく。そんなお話。勘違いもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:48:13
1172293文字
会話率:15%
細井 大輔(ほそい だいすけ) と 長田 由香(ながた ゆか)が学生時代から社会人になって、ハッピーエンドになるまでの、ちょっとこじれた恋愛ストーリー。 友人カップル、先輩OLなど、コメディも含めた内容です。 恋愛トラウマ、社内でのパ
ワハラなど、問題を解決して行く内容を、お楽しみください。 R15は保険として設定しています。 では、どうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 18:47:07
104784文字
会話率:58%
仕事帰りのケイトは、階段から落ちかけたところを一人の青年に助けられる。
ケイトは自分がぶつかったせいだと謝る青年に、ごはんを奢ってくれたらチャラと提案した。
アーサーと名乗ったその青年が、必要以上に落ち込んでいるように見えたから。
図々
しい提案にアーサーは快く応じてくれて、身分違いの友人関係が始まったのだった。
政略結婚で結婚した妻に裏切られた貴族の青年が、屈託なく明るい庶民の主人公に心を癒やされ恋をするお話です。
※アルファポリス様で連載していたものを少し修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 15:17:58
18731文字
会話率:34%
読書家の亡き父の影響で『本の虫』と自負するほどの本好きになった高校生二年生の藍川悠里は、大好きな作家がいた。その名は、柚月天音。
二年生に進級した始業式の日、運命に導かれたかのように同じクラスに柚月天音が転校してくる。幼馴染の水面睡花が仲
介したことにより、三人は友人関係となる。
大好きな作家が作品を目の前で生み出す姿に感動する悠里だったが、ある日、彼女から告げられた言葉がきっかけで、世界は大きく変革を遂げる。
「キミは『運命』というものを信じるかい?」
消えることのない睡魔に襲われる幼馴染。街を徘徊する謎の生き物『眠りウサギ』。そして、『運命を操る』小説家・柚月天音。
もし、この世界が、誰かの手によって作られた物語だったら。
これは、そんな想像のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 20:37:11
21569文字
会話率:30%
雨夜鳥清太(あまやどり せいた)は、仕事、会社、恋愛、友人関係等全ての事がうまく行かない絶望感から会社の帰路で普段から目にする橋で投身自殺をしようと橋に向かうと橋からの投身自殺をしようとする元高校生の日向三月(ひなた みつき)に出会う、雨夜
鳥は彼女の自殺を止めようと必死に説得していると雨が降って来て…
呼び止めるのはこれしかないと思ってまたこのセリフを言ってしまったんだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 18:00:00
826文字
会話率:24%
幼い頃に出会った安達孝裕と宮園沙織は、高校生活初日に偶然再会する。
『初恋の相手』だと知った二人は、『恋人前提の友人関係』に発展。そうして仲を深め、互いを知っていく中で沙織は孝裕の底知れない優しさを目の当たりにする。しかしそこには自己犠
牲がつきものだった。
生まれ得た性質を変えることは無理だと感じた沙織は、彼が人に優しくする分、自分が彼に優しくし、癒やせばいいのだと気がつく。
「これからは、私が孝裕君をたくさん甘やかしてあげます。ーーだから、遠慮なく甘えてくださいね」
「!?」
「甘えてくれなくても私が甘やかすので、拒んでも無駄ですけどね」
これは初恋をずっと抱え続けた二人の物語。そして、優しすぎる人間とそれに憧れ好きになった人間の不器用ながらも甘い恋物語。
※こちらの作品は、カクヨム様でも連載しております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:00:00
88889文字
会話率:52%
正直で不器用な僕と、嘘つきで器用な彼の、不格好な友人関係。
最終更新:2021-06-12 01:53:07
3499文字
会話率:33%
冷血伯と呼ばれた男がいた。
社交の場に滅多に姿を表さず、領地に一年の多くをおく伯爵。
多くのものはその姿を知らず。しかし遠き王都にて再会をを待ち望むものもまた、いたのである。
最終更新:2021-06-04 12:00:00
2309文字
会話率:36%
内面での一人称は私。架空の存在かのように達観し、物理世界の自分を俯瞰する。
現実世界でも一人称は俺。友人関係諸々からその立ち位置を選んだ。
屈折した少年が独走する青春真っただ中の純愛ラブストーリーが今、始まる。
最終更新:2021-05-12 15:56:15
1446文字
会話率:14%
井ノ原明人は友達を作らないをモットーに学校生活を送る高校生。井ノ原明人は友達を作らない、をモットーにボッチ同然の高校生活を送っていたが、ある日突然、友達がいないのと胸がないのを除けば完璧美少女と名高い同じクラスの十六夜凛華に友達になれと迫ら
れてしまう。そして、偽の友人関係を結ぶことになってしまう。明人は十六夜に振り回されながら友達っぽいことをしていく。偽の友情から始まるラブコメ。
不定期です。できるだけ頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 20:04:29
13585文字
会話率:41%
平凡で普通に日々を過ごしている主人公の「雫川澪依」は、日々のありがたさや、友人関係について兄の言葉で深く考え始める。
最終更新:2021-04-11 02:31:18
27080文字
会話率:51%
某日、あるJKが友人関係が原因で橋から自殺をしようとしていた。覚悟を決め、身を前に傾けようとした瞬間、目の前に信じられないことが起きた。死神だ。JKの自殺するということで来た死神はJKに憧れていた。死神は見えていないと思っていたが、Kに見つ
かってしまい、死神はすべてを話した。その結果、JKは死神と友達になり、日々をともにすることを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 22:17:55
1074文字
会話率:63%
誰しもが何らかの特殊能力を持つ世界で、唯一何の力も持たない最弱『無能』な少年、ルト。
学園では『無能』と蔑まれ、幾ら努力しようとも学園生に貶され、ボコボコにされる毎日。加えて学園に友人など居らず、暗い日々を過ごしていた彼であったが、ある日
高ランクの魔物に襲われている所を、学園屈指の実力者にして、『天使』と評される程の美少女であるルティアに助けられる事に。
以来、友人関係となりルトにとって充実した日々を送る事になるのだが、ここで彼の住む街が魔物の大群による襲撃を受ける。
倒壊する家々に、倒れ伏す実力者たち。
自分以外が戦闘不能であり、ルティアが殺される寸前という絶対絶滅のピンチに、ルトに一体の死神が『代償』付きのとある提案をしてきて──
これは死神と契約をした少年が、明るい未来を目指し、仲間達と奮闘していく物語。
異世界ファンタジーの定番である、魔王、勇者なども登場します!
※1章──死を纏う霊者 編 完結しました。
※2章──序列戦 編 完結しました。
※3章──もう1人の死神 編 投稿中。
《以降の予定(仮)》
※4章──幼馴染の帰還 編
※5章──白の喰者 編 [第1部完]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:03:22
225841文字
会話率:33%
私にはリンという友達がいる。
とても気が合い、話すと楽しく、私のことを親友とさえ言ってくれた友達である。
彼女がいたから今の自分があるといって過言ではない。
これからもずっと大切にしていきたい友達であり、その反面…激しく嫉妬し憎み、嫌悪し忘
れ去りたい相手でもある。
私は彼女のことをどう思っているのか、これからどのような関係を築きたいのかその答えを出す手がかりにしたいと思い彼女とのこれまでについて書いていこうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:47:08
565文字
会話率:20%
受験を控えた高校3年、当時の私は友人関係で悩んでいた。そんな中言葉を交わすようになった男子生徒がいた。
10年後、開催される同窓会で彼と再会するとき、あの時言えなかった気持ちをいうことができるだろうか?それとも思い出のまま懐かしいと思うの
だろうか?
揺れ動く高校時代と初恋の人との再会を描いた青春ものがたり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 20:20:58
17444文字
会話率:39%