きっといつか、わたしはあの空の向こうに行く
高校生時代に作った詩です。
当時、友人が曲をつけて歌にしてくれました。
ですがハイトーンすぎて歌えません。
いや、歌ったことはあるのですけど、録音テープは今は無いのです。
カクヨムにて公開して
おりましたが撤退にともない、こちらに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:04:57
228文字
会話率:0%
「……おう」
「よう」
「三十年振りくらいか。まあ、どうでもいいか」
「ああ。それで、入っても良いか?」
「おう」
夜。友人が家に訪ねてきた。彼と会うのは久しぶりなのだが、そっけない挨拶。しかし、今の世の中これが普通だ。抱き合う
なんてことはしない。無意味なのだ。
「それで、なんの用だ?」
「ああ、手術がすべて終わってな」
「ふーん、そうか。手術……ああ、そう言えばお前は今どき珍しく結構渋っていたものな。おめでとうと言っておこうか」
「ありがとう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:00:00
3098文字
会話率:57%
ある夜のこと。見せたいものがある、と男が住むアパートに友人が桐の箱を持って訪ねてきた。
「で、これなんだよぉ、見て驚くなよ? でも驚くぞぉ」
「お前、おれをどうしたいんだよ」
「開けるぞ……さあほら、見ろ! すごいだろ!」
「あー
……死ね?」
「なんだよその感想!」
「いや、そのはしゃいだ顔が腹立ってさ……」
「いや、お前がはしゃげよ! 本物の人魚だぞ! ミイラ人魚!」
「語呂が気持ち悪ぃな。人魚のミイラだろ。いや、どっちでもいい。はぁ、何かと思えばくだらない。お前が作ったんだろ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 11:00:00
1451文字
会話率:93%
スタンリー・シェル・正孝・アンドリュー・ホールドンという男がいた。
彼は日本人の祖父を持つイギリス人であり、それが理由ではないが日本語及び様々な国の言語に堪能。勤勉かつ、人当たりがよく友人が多い。それだけでなくスポーツ万能、格闘技まで精
通。
名門ウィンチェスターカレッジを卒業後は、オックスフォード大学で学びを深める。
友人には若き国会議員のアントニー・ジョンストーンやクレイグ・ローランド。弁護士のスティーヴ・グレイ。研究職に就く鈴木紘一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
2619文字
会話率:70%
その日、「私」は友人の頼みを受けて、ある老婦人の話を聞いていた。
彼女は「私」の友人の祖母にあたる人で、最近、夫を亡くしたのだという。
友人から聞いた話によると、彼ら――友人の祖父母たちの夫婦仲はそんなによいものではなかったらしく、祖
母が祖父につらくあたられている姿を友人が目にしたこともあるらしい。
だから、祖父が亡くなってから、祖母が沈みがちになっていることを友人は不思議に思ったのだが、そのことを祖母に訊ねてみても曖昧に微笑まれるばかりで理由がわからず、部外者である「私」であれば聞き出せるかもしれないと頼まれたのだった。
そういうわけで、「私」は、うまく話を聞き出せるかはわからないけれど聞いてみるだけなら、という念押しをした上で、友人の祖母にあたる老婦人に話を聞きに来たのだった。
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全二話。各話で視点人物が変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:20:00
6239文字
会話率:35%
「おら、待ちやがれ。」
黒ずくめの男達が、追いかけてくる。
両手で何かを抱えながら、全速力で街を走る。
息を乱しながら、隠れられる場所を探すが
なかなか見つからない。
追い詰められるカイ。黒ずくめの男達が
探す中
偶然、廃墟の
ビルを見つけ、そこで暫く身を隠し
黒ずくめの男達がいないことを確認すると、
カイは友人が住むエリアに向かって走っていく。
その都市はラッキー・シティ
そこに住む友人、ジムとチェイスの運命が
動き出すことを2人はまだ、知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:02:00
20844文字
会話率:40%
「――まさか、彼女と同居しろなんて言うんじゃないでしょうね! 願い下げですよ!」
グランディオス第五学園に特待生として入学した少年――アヴァルは、その生い立ちから周囲となじめずにいた。他生徒から離れて訓練をする日々を送っていたが、ある日、
嫌いな女子生徒と同居するように先生から言われる。
しかし、少年の言葉が彼女の耳に入っていて――
【主な登場人物】
・アヴァル:短剣使いの少年。両親を殺した相手に復讐する力を身に着けるため、学園に入学した特待生。
・エフティア:大太刀使いの落ちこぼれ少女。いつも笑っている。距離感が少しおかしい。
・リゼ:名家の令嬢。友人が欲しいらしいが、周囲から浮いている。
・ソーニャ:語尾が「にゃ」な猫耳尻尾の獣人な自由人。
・レディナ:優等生。空気を読むのが得意らしい。
・イルマ:「あーし」と言う方。素行が悪い。
・ミルラ:「うち」と言う方。素行が悪い。
・ベッシュ:学園の教師。もじゃもじゃ頭。
・キルナ:学園の教師。嫉妬深い。
・メイド:何やら怪しげな人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:05:24
99849文字
会話率:56%
矢野峻《やのしゅん》、享年25歳。
小学生のころから、勉強はできないし、運動もできない。太っていて、片付けも苦手。
ただ、彼には世界を創造するだけの想像力はあった。
毎日、毎日、無地の学習ノートに汚い字と、下手くそなイラストで世界を創り
あげていた。
唯一の理解であり友人ができ、彼はゲームの存在を知る。
「僕の世界がゲームになったら、楽しいのに」
その思いでベンチャー企業を立ち上げ、ゲーム「千年王国記」がリリースされた。
ハックアンドスラッシュのオープンワールドは自由。
スローライフを過ごしたり、商人になったり、旅人になったり、世界を滅ぼしてみたり。
評価もそこそこで、登り調子の中、彼は志半ばで突然死してしまう。
しかし、女神の采配で異世界へと転生することになる。
転生先は、矢野峻《やのしゅん》自身が作った世界を模倣した世界。
彼の作った世界にはなかった「召喚魔法」を使える存在として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:00:00
43536文字
会話率:46%
友人が儲け話を持ってきた。
最終更新:2024-03-01 00:00:00
368文字
会話率:19%
突然、友人がこれないことになった。
キーワード:
最終更新:2023-04-01 00:00:00
226文字
会話率:0%
双子の姉弟や、その周りの友人が繰り広げる高校青春物語(?。
最終更新:2020-04-01 00:00:00
378072文字
会話率:48%
親に敷かれたレールを歩いてきた僕は、親の力の及ばない地方の病院に移動してきた。親は、有名な病院の医師。僕は、医者にはなれず、親の病院を継ぐためにリハビリ師の資格をとり、親の病院で働いていたが、嫌気がさし、地方の病院に逃げてきていた。その病院
で、僕は、車椅子の女性、莉子と出会う。彼女は、怪我で、下半身が麻痺していた。夫が出張の間に、転倒し怪我をしたのだ。僕は、リハビリを行ううちに、彼女に惹かれ始める。僕には、親の決めた恋人がおり、彼女には、夫がいた、怪我した原因が、夫の出張中であったが、発見した友人が、夫の不倫相手とわかり、莉子は、雨の中、失踪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 21:02:45
129939文字
会話率:60%
執筆を好む友人がいる。
何時も誰にも読まれない小説を、毎日文字数を決めて、延々と描き進める。
だから聞きたくなった。
「作家になるつもりはないのかと」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
とある小説を読んだんです。
だからこそ、私はなれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:07:09
959文字
会話率:45%
大好きだった歌手が病で亡くなった。
あの荒々しくも、繊細な歌声も、曲も聞くことは叶わない。
そう、失意に沈む僕を見兼ねた友人が、声を掛ける。
それは在りし日の歌。彼女が残した慟哭。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
歌詞は大好きな曲からのオリジナルです。
聞いた曲を私の中で整理して、また吐き出した歌詞。
故に全く異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 19:02:46
858文字
会話率:15%
私には双極性障害を持った友人がいる。
今まで何とか支えて来たけど、もう……私も限界だった。
物理的に距離を取って考えるのは、誹謗中傷について。
どうすれば癒せるのだろうか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
基本暗いです。
双極性障害について付け焼き刃の人間が書いてます。
本当に何でも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 10:30:36
1045文字
会話率:6%
「漫画描いたんだ。よかったら、見てくれないか?」
突然友人にこう言われ、俺はその漫画を見せてもらう。
すると、予想に反して、絵もストーリーも非常にレベルの高いものだった。
続きの構想もあるというので、俺は週に一度のペースで友人の漫画を読
むことになった。
絵もストーリーもますます進化していく。
そんなある日、俺は友人に「この作品、出版社に持ち込んだら? ネットで公開したら?」と提案してみた。しかし友人からの返事は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 16:35:15
3239文字
会話率:25%
俺には幼い頃からの友人がいる。
あいつは何か重要な決断をする時は必ず俺に相談する癖があった。
ガキ大将にやり返したい、クラスのアイドルに告白したい、志望大学のレベルを上げたい……。
俺はそのたびに「どうせ他人事だし」「こいつがどうなろうと
こいつの勝手」と無謀なアドバイスをし続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:35:06
4930文字
会話率:25%
ある日、俺は友人宅に遊びに来ていた。
ゲームをやったり、漫画を読んだり、菓子食ったり、楽しい時間を過ごす。
すると友人が突然こう言った。
「今から10回ゴミ箱にゴミを投げ入れようと思う。一回でも失敗したら人類が滅ぶつもりで」
なかなか面
白い遊びだなと思った俺は「やってみろよ」と答える。
人類の運命をかけたゴミ捨て、果たして成功するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 16:35:10
3496文字
会話率:48%
実家にはそれは食事なのでは?という勢いで本を読みまくるノージャンフォレストキャットに似た妖怪がいる。その妖怪の影響かそこそこ本を読む私の家に友人が訪ねてきて聞いた。
「小説家になるには何冊本を読めばいいのか、という答えが500冊らしいけどそ
のくらいある?」
なお、私は本を読むが小説家志望ではない。というところから始まる、本と友人と私と吾輩の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:17:39
2984文字
会話率:44%
春休みの終わり頃、友人から恋文めいた遺書が届いた。彼の「一生のお願い」を叶えるべく指定された場所に向かうと、そこでは変わり果てた姿の友人が待ち受けていた。
6話くらい。
最終更新:2024-02-23 16:51:37
19039文字
会話率:34%
注)BLに近い気がするので、苦手な方はご注意ください。
マイペースでアホの子サーシャは森の奥で姉たちと楽しく暮らしていた。世間と外れた常識の中で伸び伸びと育ったサーシャの元に、何故か「魔術師学園」への入園案内が届く。好奇心のままに入園を決
めたサーシャだが、育った環境の違いにより他の生徒たちとの間に隔たりが生まれてしまう。
しかし当人は格段確執を気にせずマイペースに学園生活を謳歌していくため、逆に周囲のペースが乱されていってしまうのであった。
周りを巻き込みながら日常と事件がループし続け、サーシャの元には次第に友人が増えていく。
主人公が魔術師として成長したりしなかったりする日常を描くファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 05:05:50
365709文字
会話率:43%
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死し
ました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 22:30:44
150400文字
会話率:20%
ある時より迷宮が現れ、モンスターが湧き出すようになった平行世界の日本。当初は新たな災害でしかなかったはずの迷宮は、迷宮が生み出す貴重な資源とモンスターが落とす“カード”の存在により一転、一攫千金の舞台へと変貌した。
モンスターを自在に召
喚することができるモンスターカード、カードの力を持って迷宮を攻略する冒険者、その様子を配信するダンジョンTV、モンスターを戦わせるコロシアム……。それらは人々を熱狂させ、いつしか冒険者は人々の憧れの職業となっていた。
モブキャラの高校生・北川歌麿は、同じモブキャラだったはずの友人が冒険者になった途端クラスカーストのトップに食い込んだのを見て、自分も冒険者になることを決める。
歌麿は、皆に自慢できるレアカードを手に入れるため一回百万円の狂気のガチャに人生を賭けるが――?
【書籍化しました! 第一巻2月28日より好評発売中!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
1390503文字
会話率:32%
退魔師の家に生まれた少女が
人間を嫌った妖怪が
戦いの才能を持つ少年が
刀鍛冶の少女が
その友人が、兄弟が
同じ世界に暮らす人々が
彼らは巡り会い、そして物語は紡がれる
この作品は名古屋大学文芸サークルのサークル誌に載せている
同一世界線の話をまとめています。新しい話はサークル誌制作のタイミングに合わせて更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:02:21
90916文字
会話率:29%
どこにでもいる女子高生、田村葵。
友人の坂上まいと一緒に帰宅中、謎の声が聞こえた。
その後、謎の強い風に巻き込まれ、目を開けると見知らぬ土地で…
『王子を救うのだタムラアオイ…
魔王、シルビア・アドリオンから
王子を救うのだ』
何故か友
人が魔王になっている!!
『武器を取れ。タムラアオイ
6人の仲間達と共に…
絆を深め、王子を救うのだ』
葵は【異世界から来た勇者】として、
6人の騎士と絆を深めながら、魔王である友人をボコボコに…いや、倒し、王子を救う旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:18:59
1724文字
会話率:49%
事故で死んだオタク、田中(OL)は友人がハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢、『氷姫』の異名を持つイース・キシリアに転生していた。
とはいえゲームのシナリオは既に半ばまで進んでおり、自分の断罪イベントがちょうど終わったところ。シナリオ通り修道院
に送られるのは嫌だと逃走し、目的なく彷徨っていたところ一人の女騎士に拾われる。面倒見のいい彼女を頼りとある町に住みつくことになるが…
「チートはないんですか?????」
案外無能な元令嬢のちょっと不思議な平民生活。
以前少し書いていたものを大きく手直ししたものとなります。
ラブコメ要素は今現在ありませんが後々出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:43:59
7716文字
会話率:53%
帰国子女である女子高生、矢須乃シエルは、友人と共にショッピングモール内の映画館でゾンビ映画を見ていたが…その上映途中で寝落ちしてしまう…
そして、目が覚めると…シアター内にはシエルしかおらず、友人が座っていた隣の座席には、拳銃と弾倉が数個
置かれていた。
有り得ない状況に対してシエルは、夢を見ている事を自覚しているタイプの夢なんだなっと思っている所に、ゾンビに変貌した友人が現れ…何の躊躇いも無く、その友人を撃った所から物語が始まる。
※3話完結の短い話ですが、よろしくお願いいたします。
※この作品はアルファポリスでも掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 08:38:46
7340文字
会話率:43%
友人が事件が巻き込まれて、心に傷を負った女。そんな彼女の元に、不審な手紙が届く。友人が書いていた小説の登場人物からからの手紙らしく……?ファンタジック短編・小説家になろうThanks 20th参加作品。
最終更新:2024-02-04 07:30:40
2645文字
会話率:19%