僕には人に知られてはならない秘密がある。
最終更新:2024-03-15 12:12:35
3971文字
会話率:9%
短編連作の『青いネコとお姉さん』シリーズのお話となります。
先に『桜並木の青い猫』などの旧話をお読みいただいた方がよりお楽しみいただけるかも。
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の『イラストで物語書いちゃおう!!』企画の参加作品です。
最終更新:2024-03-15 00:00:00
2504文字
会話率:41%
陰キャな主人公森田一輝は中学の卒業式の日に担任の先生からコミュ力爆増アイテムと言うものを貰う。だがそのアイテムを使うデメリットとして使うごとに寿命が縮まってしまうというものだった。最初はためらっていた一輝だったが覚悟を決め、このアイテムを
使うことにする。そして高校ではこのアイテムを使って無双していきながら色んなことが起こる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:42:11
1230文字
会話率:55%
「黒い波は私が好いた人を連れて行った」
3月11日、水瀬 律は友人と共に卒業式の準備をしていた。次の飾り付け場所に向かおうとした直後、激しい揺れが彼女らを襲った。それは後に東日本大震災と呼ばれる大災害だった。
あれから13年、律は1人の友人
に会いに行く。
拝啓 空に住む君へ
何度死にたいと思っても君の声が聞こえて来ました。
君との思い出が当たり前じゃなくなる未来を私は想像していませんでした。
今日もあんたに胸張って会えるように努力しているんだから、ちゃんと待っといて下さい。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
“13年”という少し、区切りが悪いと思われそうな年ですが書かせて頂きました。このような文章を書くのは初めてなので、ジャンルはその他にしています。「死」という言葉が出てきますので苦手な方はブラバして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 13:00:00
1189文字
会話率:17%
中学三年生の悠里と隼人は同じ塾に通うクラスメイト。
花好きの悠里が花言葉を言うと、隼人はいつも独自解釈の創作花言葉を返してくる。
互いに楽しいと思ってはいても、まだ形になる想いはないふたり。
目の前にはもう卒業式の日が迫ってきていた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 07:00:00
3000文字
会話率:29%
俺、◯◯◯◯は名城中学に通う中学3年生。
今日は卒業式だから朝早くに家を出たんだけど、寝ぼけたトラック運転者にドーンと肩をぶつけられて難癖を付けられて怖くて失神。
そのまま異世界転生してしまった。
いや、身体はあるから異世界転移というやつな
のかもしれない。
俺の来た異世界はスケールが違う。
何せ顔面偏差値が高いから平均ちょい上のつもりだった俺の顔がブサイク扱いされる。
黒髪のブサイク呼ばわりされるがちゃんと傷付くからやめてほしい。
この世界においては黒髪が珍しいらしく、それで声をかけてくる人が居るんだけど、どうやら目的はそれだけではないらしい。
「あら、そこの黒髪のブサイクな人ちょっと待って」
「面と向かってブサイクとかやめてくれない?」
「丁度良かった。あの時の礼がしたくてさ」
潮騒香る海岸沿いに今居るのだが、近くに柑橘系の果樹園が有り、そこから山のようにデコポンを渡された。
「あるんだ……普通にデコポン」
この世界特有の生き物とかを期待してなかったとは言えないので少しガッカリした。
「ほら、これ全部持っていきな」
両手に抱えきれないほどのデコポン。
服の裾を持ってそこに乗っけて貰う形で持っているが、めちゃくちゃ重い。
「あの時のアンタが『名乗るほどの者ではありません』なんて言うから恩返ししたくても探しようも無いしさ……そうだ、ウチに寄って行きなさいよ」
「そ、それは助かるけど、まずこのデコポンをなんとかしたいかな!」
こぼれてる!
炉端にポロポロとこぼれてるから!
「ほーら、ウチの主人村長だったの覚えてない?鬼に取り憑かれて大変だったんだから」
「へ、へぇ、やっぱり居るんだそういうの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:58:05
1428文字
会話率:11%
十年後の自分に宛てて手紙を書いた。
その手紙を日常的に書いている人はまず居ないだろう。
手紙は中学校の卒業式に書いた。
十年後の今日みんなで集まってタイムカプセルを開くことになっている。
だけど……十年後の今、僕は居ない。
最終更新:2022-04-03 18:51:15
1442文字
会話率:0%
生徒会長は式典ではっちゃけるものという伝統のある高校の卒業式にて、生徒会長の一条歩は思いを寄せていた前生徒会長の姫野椛へ告白をする決意をしていた。
大勢の出席者が見守る中、歩は送辞という名の愛のメッセージを読み上げる。
最終更新:2024-03-11 19:50:07
9399文字
会話率:25%
先輩が卒業する日、想いを伝えることができなかった……
※本羽 香耶さまのお題『卒業式』で書いた短編作品になります。
最終更新:2024-03-11 18:42:44
1526文字
会話率:16%
王立フランツ学園に通う公爵令嬢ハナコ・モッリは、階段から落ちそうになった女生徒を助けようとして逆に自分が転げ落ちてしまう。以前にも似た場面を見たことがあったハナコは、自分が日本の有名私立高校に通う女子高生・森華子だったことを思い出した。
華子は後輩の女生徒に階段から突き落とされて命を落とした。そんな目に合った理由は、華子が大財閥御曹司の同級生山田をこっぴどく振ったからだ。
御曹司と言えど、山田は瓶底眼鏡をかけた冴えない男子だった。外国人系イケメンが好みの華子は、当然その告白を断った。すると山田を狙っていた後輩に逆恨みされて、理不尽にも死ぬ破目に陥ってしまったのだ。
走馬灯のように記憶がよみがえる中、意識を取り戻したハナコの目の前には、なぜか瓶底眼鏡が。それは同じ学園に通う、山田そっくりの王子・シュンで。
そのほかにも両親、弟、クラスメートにいたるまで、日本にいたころのメンバーが勢ぞろい。しかもここは乙女ゲームの世界で、ハナコは自分が悪役令嬢のポジションにいることを知る。
断罪イベントは学園の卒業式。王子がヒロインを婚約者として指名するまで、穏便に過ごすことが生き残る条件だ。
破滅への道一直線の王子ルートから逃れるために、親友・未希とともに策を講じることに。しかしシュン王子はヒロインそっちのけでハナコにぐいぐい迫ってきて……?
起こるイベントをすべて回避すべく、ハナコの奮闘の日々が始まった。
※断罪ざまぁはありません。ひたすらラブコメほのぼのテイスト。ちょこっとだけ魔法設定。ヒロインちゃんは黒ヒロインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 22:54:39
203027文字
会話率:42%
この作品はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16818093073113226052
最終更新:2024-03-09 02:04:28
2833文字
会話率:31%
卒業式の前に、想いをはっきり伝えたい。
最終更新:2024-03-07 17:11:00
1468文字
会話率:35%
高校の卒業式、答辞に込められた思い・・・
最終更新:2024-03-07 11:25:54
1939文字
会話率:11%
『彼女』に片想いしていた高校生男子が、卒業式を迎える短いお話になります。
※恋が実らないので、苦手な方は要注意です。
一応、恋愛が主軸なので、ジャンルは『ヒューマンドラマ』ではなく、『現代世界の恋愛』にしました。
タイトルの『
delicate pleasure』は白いスイートピーの花言葉です。
和訳すると『ほのかな喜び』になります。
pixivの公式企画『執筆応援プロジェクト~言えなかったひとこと~』投稿しています。
公式テーマの通り『言えなかったひとこと』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 23:33:08
1884文字
会話率:10%
高校の卒業式で僕は泣いた。なんで泣いたのか僕にもわからない。登壇した人のコメントが良かったとか、クラスメイトとの別れを惜しんだとか、アルバムの寄せ書きを誰にも書いてもらえなかったとか、そんなのは違う。どれも僕の涙腺を壊すものではない。コメ
ントで泣くほど高校生活に思い出があるわけじゃないし、クラスメイトとも会おうと思えばいつでも会えるだろう。寄せ書きは書いてもらっても読み返さないと思うから必要ない。記録するよりも記憶した方が思い出に残る。思い出の品を捨てられない人の気持ちがわからない。すべては記憶に刻んでおけば済むこと。その考えは一点を除いて今も変わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:38:07
1419文字
会話率:0%
みんなちがってみんないい。
最終更新:2024-03-05 18:56:19
1761文字
会話率:0%
ハイエルフが治める国、バジリスタ。エルフの天才少女アシュリー・クライスと、国一番の怪力無双と評されるドワーフのネメシアは、国立バジリスタ学園でお互い切磋琢磨していた。卒業式のあと、ともに訪れた湖畔でアシュリーから突然キスされ狼狽えるネメシア
だが、故郷へ卒業報告をしに行くという彼女と一ヶ月後の再会を約束する。しかし、その約束が果たされることはなかった。一ヶ月、半年、一年がすぎても、彼女が戻ってくることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 17:50:43
149328文字
会話率:52%
大和先輩の卒業式。凛は大好きな先輩を美術室に呼び出した。
ありがちな話ですが、ありったけの勇気を込めて。
*キーワードにご注意下さい。そもそも、こういう話は無理な人は、モヤモヤするので読んではいけません。そのお気持ちもわかります。読んでみよ
うという勇気のある人だけよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:00:00
2357文字
会話率:43%
念願の卒業式を迎えた主人公だが、主人公は圧倒的な力を持った相手と戦いたいと思いながら卒業証書をもらうための呼名のとき、時空が歪み怪物が現れ主人公はわくわくしだし……
最終更新:2024-03-01 17:11:15
681文字
会話率:9%
「なんかさ、オレ、女の子になっちゃったんだよね」
放課後、空き倉庫で漫画を読むだけの時間。
少年と男性教師はそんな日々を過ごしていた。
卒業直前、少年は病によって少女になってしまう。
卒業式当日、それでも変わらず二人は漫画を読みふけるの
だった。
※親愛、友情といったレベル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 13:14:23
3656文字
会話率:40%
高校卒業式に幼馴染の志穂と電車に乗って向かう…ありきたりな状況。
電車が高架下での爆発事故に巻き込まれて落下。現実世界では死んだ事になってしまい神から遊戯盤と言う違う世界に志穂と共に招かれてしまう…10才に若返って…
魂の番として志穂と夫
婦として生きていく…10才なのに…
使命や目的は無いらしい…けど楽しませる?
正直不安しかない。
2人して生きる為に精一杯足掻いてみよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 03:34:08
146797文字
会話率:57%