――遠い昔のどこかの国。
その国では不思議な習わしが行われていました。
その習わしは国に美しく豊かな季節の移ろいを与えました。
しかし、その美しさの影には四人の乙女の代償がありました。
最終更新:2017-01-16 11:37:07
12222文字
会話率:47%
冬童話2017参加作品です。
公式設定を盛り込んで童話を作ってみました。
心を閉ざした冬姫を誰が解きほぐすのか。
そして北の村に巣くう爛れ竜と、冬の女王の関係とは?
最終更新:2017-01-16 11:18:58
16217文字
会話率:1%
季節は冬、女王の魔法で作られた雪だるまは、一人の少女と仲良くなりました。けれど、冬は、いつになっても終わりません。そんな中、少女と雪だるまにも、おふれの噂が届きます。春を呼んだ者には、褒美を与える――その言葉を聞き、願いを口にする少女のため
に、雪だるまは旅立ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 11:08:26
5099文字
会話率:47%
春の女王様は旅に出ます。輝く夏、色づく秋、静かな冬を楽しみます。
そして塔に戻る途中、四季の好きな少年少女たちに出会います。
あなたはどの季節が一番好きですか?
冬の童話2017参加作品。同プロローグ使用しています。
最終更新:2017-01-16 10:26:10
4058文字
会話率:31%
冬の童話祭2017参加作品。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところ
がある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
<冬の女王を春の女王と交替させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない>
お触れを見た少年は幼なじみの少女とともに塔へ向かいます。旅の途中で出会ったのは?春が訪れない理由とは?少年は無事に季節を廻らせることが出来るのでしょうか?
冬の童話2017プロローグより一部抜粋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 08:45:24
8016文字
会話率:42%
冬の童話祭2017の参加作品です。
春のかんざしを持ってきてしまった、おっちょこちょいの冬の女王さま。
これは、春の女王にかんざしを返すために冬の女王が作った雪だるまの物語です。
最終更新:2017-01-16 10:00:00
16557文字
会話率:44%
これはまだ”四季と踊る国”が、居なくなった神様の代わりに魔法の塔を使って四季を操っていた頃のお話。偶然訪れていた一人の旅人はその解決を国王から頼まれ、塔へと向かい事件を解決しようとするのだが・・・ ※仮タイトルそのままだったので修正しました
最終更新:2017-01-16 09:43:25
3464文字
会話率:18%
冬童話2017の参加作品です。
最終更新:2017-01-16 08:10:23
3456文字
会話率:36%
ある冬の日のこと。少女ルーツィンデは森で困っている小人を助けた。小人はお礼にどんなに冷たい風が吹こうとも、どんなに凍えた雪が降ろうとも暖かく包んでくれるコートを一着くれた。
最終更新:2017-01-16 07:45:18
8452文字
会話率:21%
むかしむかし、冬の女王様のワガママで春が訪れなくなった世界がありました。
人々の食料が底を尽きかけようとした時、3人の女王様と王子様が世界を救う為に立ち上がりました。
これは、とある女王様が一生懸命がんばった、素敵な素敵な冬物語。
最終更新:2017-01-16 07:40:11
3135文字
会話率:26%
冬の童話祭2017参加作品です。
冬が終わらなくなった王国で、1人の剣士メルローが、冬を終わらせるべく剣で舞う。
最終更新:2017-01-16 07:37:47
9427文字
会話率:27%
このお話はとある国の物語。
王様のからの知らせを受け、国民が冬の女王を塔から連れ出そうとするが、無理だった。
しかし、貴族育ちのユノと執事のレオルが冬の女王と話をするお話。
※ 拙作は「冬の童話祭」に参加させていただいた作品です。
最終更新:2017-01-16 07:09:56
3047文字
会話率:52%
暖かな海に囲まれた 常夏の島に なぜか四季がありました。
どうして そんな不思議なことがあるのでしょうか・・・?
それは 四季節を支配する 四人の女王が暮らしているからだというのです。
それは 幸せな事なのでしょうか・・・?それとも不幸
な事なのでしょうか・・・・?
常夏の海に囲まれた 四季のある島の季節は いつ迄も巡る筈だったのです・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 07:07:49
48811文字
会話率:85%
春のお姫様がお務めにつくまでのお話。
春のお姫様:初めてのお姫様就任。
桑の木:小学校の校庭に住んでいる。物知り。
ケイ:小学4年生。桑の木と友達。
桜の木:前・春のお姫様。小学校の校庭に住んでいる。
ナンテン:冬のお姫様。国道の向こう
の家に住んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 04:43:48
13923文字
会話率:56%
『冬の童話祭2017』参加作品です。
最終更新:2017-01-16 04:37:32
7203文字
会話率:43%
■【童話/コメディー/短編】■『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。季節を廻らせることを妨げてはならない』物語の紡ぎ手達にお願いします。どうかこの季節を廻らせ
てください――◇小説家になろう『冬の童話祭2017』企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 03:44:58
4220文字
会話率:31%
「冬の君が玉座を降りないなど、王が許すはずもない……!」
神々が治める北国、王の使者、ニキは頭を抱えた。北国の四季が巡り来るために、時間の王宮の主は三月に一度、交代せねばならない。――しかし、灰色狼を従えた冬の女王は使者達を追い返し、この冬
を永遠に続けると宣言する……困り果てた使者たちは、春の女神イシュタリに助けを求めた――。
★冬童話2017参加作品。三話完結です。
★アルファポリス、エブリスタにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 02:15:03
17187文字
会話率:35%
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません
。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:54:13
4718文字
会話率:20%
塔に住むことに絶望した女王の物語。
手を指し述べる者はいるのか。
その先に待つものは。
期待だけはしないでね。
最終更新:2017-01-16 01:44:09
4385文字
会話率:33%
冬の童話2017
<プロローグ>
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
と
ころがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:43:22
88099文字
会話率:51%
ある町にコロンという心優しい少年がいました。彼の住む国では春夏秋冬をそれぞれ司る四人の女王様が『季節の塔』に交代で入ることで季節が廻っていきます。しかし、ある時冬の女王様が塔に入ったきり出てこなくなってしまいました。このまま春がやってこない
ような事になれば国の作物も底をつき、みんなが困ってしまいます。そこで国を治める王様は国中にあるお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交代させたものには好きな褒美を取らせる。ただし次に冬が廻ってこないような交代の方法は認められない』
このお触れを見たコロンは自分に何ができるかはわからないけど行ってみようと思い立ち、王様のお城へと向かいます。その後コロンは冬の女王様に会って交代してくれないかと頼んだものの、冬の女王様はひどく怒ってコロンを追い出してしまいます。困り果てた王様は他の女王様たちの知恵も借りようと考えました。その役を自分から買って出たコロンは他の女王様たちの里へと向かいます。そして、そこで様々な人や動物たちと出会うと誰も冬の女王様について悪いようには言いません。どうして冬の女王様が頑なに交代を拒むのか知りたくなったコロンは国へと帰るとすぐ冬の女王様の元へ行き、その理由を聞いて驚き、申し訳なくなりました。またその理由を話している途中で、冬の女王様は体調を崩して寝込んでしまいます。コロンは冬の女王様を何とか元気づけようと王様や町の人たちを巻き込んだ大きな計画を思いつくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:41:10
23363文字
会話率:54%