〜元奴隷と女勇者の復讐劇〜
元奴隷と勇者が婚約し、一年後、復讐劇は始まる。
最終更新:2023-01-03 20:37:16
9750文字
会話率:56%
Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所属する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。
しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩
を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。
回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や学術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。
また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。
朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。
夜は皆が寝静まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。
しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出来ない、役立たずとしてパーティーから追放されそうになっていた。
このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:36:05
150865文字
会話率:42%
王宮に暮らす不死の魔女。プルウィアと呼ばれるその人は、原初の記憶を語り継ぐ。
永遠を孤独に生きる彼女は、元奴隷の男に永遠の命を与え人生の伴走者に選ぶ。
最終更新:2022-11-09 08:39:31
11052文字
会話率:22%
"黒"を不吉とする国ルゼノ。金色を美しいと称え、王侯貴族は皆金髪である。平民は金色以外の髪色で、その中には奴隷の身となって一生を終える者も少なくない。
そんなルゼノの奴隷商館には、不吉とされる"黒色"
を髪と目に持つ少年がいた。少年はその容姿ゆえに黒を意味する名――シュヴァルツと呼ばれ、同じ奴隷商館の仲間からは「この国で買い手が付くことはないだろう」とからかわれていた。
しかし、ある日、奴隷商館の主人がシュヴァルツに言った。
「第三王子の元へと贈られる」と。
しかも、シュヴァルツが贈られた先――ルゼノの王宮で出会った第三王子は黒髪の王子だった――!?
変わり者の王子達と、幸い(?)にも奴隷から解放されて小姓モドキとなったシュヴァルツが送るルゼノ王宮の日常。そんな中で、シュヴァルツはルゼノの王宮で起こる事件に巻き込まれることに!彼に待ち受ける運命は一体――?
王宮内で振り回される主人公だが、実際は振り回している側でもある。髪色で差別される王子達の関係修復に、元奴隷は駆け回ることに。
…自己中心的な主人公は権力に噛み付きたいお年頃。途中から主人公は本名を名乗り、それに伴い表記が変わります。
主人公の殺伐とした発想と、何処かずれた心境(コメディー要素)を書くため改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:00:00
853850文字
会話率:47%
神聖バイエルン帝国ではモンスターと呼ばれる、女性をさらい孕ませるおぞましき存在にほとほと手を焼いていた。
そんなか、かの帝国ではモンスター討伐隊という組織を立ち上げる。モンスターの戦いはほとんど天使と呼ばれるモンスターを倒すことを使命とし
た存在によって果たされるため、討伐隊の主な任務はモンスターに襲われた際の住民の避難、天使の手にこぼれたモンスターを倒すことが主な任務だ。
そして、一つの大きな町、フェドラ町でその討伐隊員に志願する女子が一人。
彼女の名はアイリス。フェドラ町の領主の妾の子で、生まれる時、正妻とちょっとゴタゴタがあって、長女との権利は失ったものの、アイリスの家族に多額の生活費と教育費が払われることが決定し、戦術学校でメキメキと剣と魔術の腕を上げ、討伐隊員に晴れてなれた18歳の女子である。
彼女には夢があった。バイエルン神聖帝国は最初期はともかく、今ではモンスターは天使たちが退治してくれているから住民の被害はめっきり減った。
しかし、そんな中、モンスターの被害に会う場所も存在する。
そこの名称は奴隷区。
自由を求めて主人から逃げ出した、奴隷たちの村。
そこはモンスターが住んでいる暗き森のそばにあって、今なお、モンスターの存在に怯えながら暮らしている村だ。
アイリスの母は元奴隷だった。アイリスの父が、結婚祝いの時に祖父が日ごろから懇親している商人から仕事ができないアイリスの母を父に譲り、子供でも作らせたらどうだ?と言われたそうである。
だから、アイリスは奴隷が置かれる不利な状況を変えたい。全ては無理でも少しずつ変えていきたい、と思い、討伐隊員になったのだ。
しかし、実際に赴任してみると討伐隊の裏の顔を発見するアイリス。果たして彼女は自身の望みを叶えることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:10:31
20005文字
会話率:54%
エリオットは奴隷の子だが、日本人で社会人だった前世の記憶をもっていた。
元騎士で魔導士だった彼の父は、奴隷となっても我が子エリオットに文字の読み書き、魔法に必要な知識を授けたことで、エリオットは自分の力と魔法で奴隷から傭兵へと転身できたので
ある。傭兵となって五年、前世の記憶と素質、努力と経験で赤い悪魔―クリムゾンディヴロ―と呼ばれるほどの実力者になった彼だか、慢心をせず数々の仕事をこなし、堅実にお金を貯めていく。
風呂つきの家を買うために!
最高の魔法戦士と呼ばれるまでに名をあげていくエリオットを中心に、物語は語られる。
第一章
【赤い悪魔と二人の聖女】
グーリットを拠点に傭兵で生活をするエリオットは、キメラ討伐の仕事を請け負うことでアロセル教団の聖女パトレアと知り合うことになる。美しい聖女とともに暗躍するネクロマンサーを追う彼は連戦をくぐり抜けて事件を解決に導く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 16:03:39
346509文字
会話率:40%
ある場所に拘束されて動けない主人公の元に、かわるがわる見覚えのない『使い魔』が訪れるお話。
1話ごとに登場人物が変わる、インスタント使い魔話です。
3話完結。
キスはありますが、どちらかというと親愛>恋愛。
1話 懐き度カンストショタ使
い魔
2話 天然クールな狼獣人使い魔
3話 しっかり者のツンデレ弟子使い魔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:15:16
40353文字
会話率:29%
元魔王とか元奴隷少女とかが出てくる話の設定。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-06-23 02:00:00
912文字
会話率:0%
優待大好きなドラゴンの優待ドラゴンと元奴隷の優待ちゃんが、優待を使ってのんびり日常を送るお話。
最終更新:2022-06-22 06:18:54
2880文字
会話率:14%
銃、剣、魔法。人間、獣人、精霊、エルフ。数多のものが広がった世界での物語————
とある猟師の青年が、森で起こった異変を機に一人の獣人の少女と出会う。青年はやがて、彼女に付きまとう過去に翻弄されていくようになり・・・
偶然が幾重にも重なり出
会った獣人の少女と猟師の青年。ともに歩むこととなった2人はどうなってしまうのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 18:35:34
17661文字
会話率:62%
1人の冒険者がある土地でひっそりと国を作り始める。
驚くことに国民は元奴隷ばかり。
そんな国が世界にどのような影響を与えるのか。
これは奴隷の国が形作られ、発展していく過程を描いた物語である。
最終更新:2022-05-21 21:01:22
221225文字
会話率:38%
現実と異世界。
そこに跋扈する店子たち。
お金がない・・・苦しい、とても苦しい生活だった。
そんな、無一文で逃げるように旅をしていたとっても不幸で貧乏で元奴隷なうえに学がない流民で兄妹っぽいリン君とシルクがやっとの想いでおまんまを確保できる
仕事についた。
そう、たんぽぽ荘に就職することになった。
その職種は家賃徴収管理人。
ついにはじまってしまった。
英雄や魔王、漫画家やオタク、はたまた宇宙人から怪獣まで、強力な店子たちや異世界ファンタジーの冒険が。
そう・・・過酷な家賃徴収戦争が今、幕をあける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 22:06:11
247836文字
会話率:42%
この大陸ではヴィープルと呼ばれる人種が奴隷として扱われていた。
ヴィープルは成人を迎える15歳前後になると神より職業を与えられる種族を指す。その職業によって得る力は常人を遥かに凌ぐとされ、【剣士】は岩をも切り裂き、【薬師】はあらゆる薬を作れ
るという。
しかし、その強力な力を恐れた他の種族により連合を組まれヴィープルの国は攻め滅ぼされ、生き残りは奴隷として扱われることになった。
そんな大陸の中でも有数の軍事国家ーホルス王国ーに生まれたヴィープルの少年アデル。彼はヴィープルを量産する為の奴隷小屋に生まれ育った。
成人を迎えたアデルは【奴隷使い】という職業を得て、一緒に育った少年たちと奴隷小屋からの脱出に成功する。
職業の力を使い山賊として身を隠しながら生活を始めるが、ある一人の少女と出会い、アデルは大陸中の奴隷解放を目指し戦う事を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 01:00:00
1752文字
会話率:26%
元奴隷レオンはマルセイユの騎士団に拾われて成り上がっていく。しかし全てはあのことに繋がっていた。
最終更新:2022-01-23 15:38:20
12979文字
会話率:47%
TS元童貞がはち切れんばかりの胸 をを持った元奴隷と冒険する話
各章毎で、出来上がり次第毎日正午投稿予定の不定期投稿です。
最終更新:2021-12-24 12:00:00
80421文字
会話率:42%
いつから奴隷だったのか。物心ついた時から奴隷であったセラはほとんどを暗闇で過ごしていた。ある頃から主人であるマカロフに朝から晩まで魔術書を読ませれ呪具を作らされていた。
そんなある日いつものように暗闇で過ごしていたセラにマカロフから、あ
る人物を呪い殺せと言われる。セラはそんなことをしたくはなかったが、奴隷印と首輪をしていたため逆らうことはできなかった。どうにかして、その人物を助けることはできないかと考えたセラは・・・
元奴隷少女が幸せをつかむ話。
初投稿作品。のんびりと投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:00:00
119605文字
会話率:71%
この物語は、ある世界での実話である。
元奴隷の明るい少女 「グラナード」
全てが謎に包まれている『彼』 「プラータ」
森の中で出会った彼らは大切な仲間と共に、時に笑い、時に泣き、世界をのんびりと旅していく。
この旅で彼らは何処へ行き、何
を得て、何を失うのか、旅の最後、彼らはどうなるのか。
さあ読もう。
神でさえ予測不可能だった、世界中を巻き込みながら進む旅の物語を。
「さぁ見に行こう!この広い世界を!ここが僕らの人生の再スタートラインだ!」
これはある世界の物語を綴った本である。
不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 02:29:11
1153文字
会話率:23%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
王と国を失った老騎士と奴隷落ちから彼に助けられた『王になるべくして生まれた』エルフの少女が共に旅をし、仲間を増やし、新しい理想の国を作る物語。カクヨムで先行投稿中
最終更新:2021-10-16 23:34:05
5854文字
会話率:28%
元奴隷の令嬢、ウエスタン・ビ・サルテは婚約相手である国王に不倫がバレてしまい、殺されてしまう。
そして日本に転移し、フラフラと街中を出歩いた末、辿り着いたのは夜の歌舞伎町。
そこで客引にあい、ホストクラブ『DEATH HEART SP
ECIAL HOST』に入店する。
そこで出会ったのが————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 19:18:28
12097文字
会話率:35%