諜報貴族の三女として家の仕事をめちゃくちゃ頑張ってきた私。それなのに成果を姉に横取りされ失敗を擦りつけられて、親から無能扱いされていた。最後のチャンスとして学園へ潜入しスパイの疑いがある聖女と王太子の結婚を阻止せよとのこと。
仕事として真面
目に妨害を頑張っていたある日、ここが乙女ゲーの世界で私は悪役令嬢だと気付く。言った台詞はどテンプレ。やったことはシナリオ通り。それを仕事として自分の意思でやっていると思っていたなんて恥ずかしすぎる〜〜!
この仕事に失敗したら親子の縁を切るとか言われたけど、こんな仕事もそんな家族もこっちから捨ててやる!あ、ちなみに聖女はゲームだと本当にスパイだから。
とりあえず聖女と王太子が結婚するまでは猶予期間。学園生活を謳歌しつつ国外逃亡するための準備を進めよう!
そう決意した直後、隣国の王子にそっくりな麗しい人に甘い言葉で誘惑される。「僕の妻にならない?形だけでいいんだ。君はただ、好きに過ごしてくれれば」
そ、その話、すんごく魅力的なんですけど〜〜!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 10:34:55
23410文字
会話率:15%
頭痛を抱えて目覚めれば、学院の秀才と言われている子爵家のマリン嬢らしき女性が、僕の顔を覗き込んでいた。いや、でも、彼女は僕と同い年だからこんなに年上じゃないよな。そう思っていたら……
「あなた様は現在32歳を迎えられました」
は?
ーー
どうやら僕は16歳までの記憶に戻ったらしい。それ以降の事は綺麗さっぱり。
そして彼女は32歳のマリン嬢。僕の妻、だという。でもそれにしてはよそよそしい。
……僕の記憶が16歳だからだろうか?
でも、秀才と名高い憧れの女性と結婚しているなんて、僕は幸せ者だと思うんだ。
2021.12.25 着想・執筆開始
クリスマス用なので今日中に完結予定
エブリスタと同時更新・公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 17:30:12
15308文字
会話率:62%
ある日突然、妻が事故で他界。
1日中ほぼオンラインゲームをしていた廃人の妻を思い、ゲーム内の仲間に死を伝えようと妻と同じVRMMOにログインすると死んだはずの妻がゲームの中で生きていた。
ゲームの中で妻は数少ない大手ギルドの幹部、片や夫
はその他大勢の一般プレイヤー。
ゲーム内ではあまり関わることのなかった勝ち組と負け組の2人だが妻の死を切っ掛けにすれ違い気味だった関係を深めていく。
個性的な人間たちと頭のネジが緩い妻に振り回されながらゲーム世界を駆けめぐる!
頼りない夫は成長するのか?死んだ妻はどうなってしまうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 11:46:41
133390文字
会話率:38%
僕の妻は訊けばなんでも答えてくれる。それはそれでありがたいのだが、僕には訊きたくても躊躇していることがあって……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-11-27 19:04:50
575文字
会話率:34%
僕の妻は、シンプリスト。
てか、ぶっちゃけ、ほぼ感覚だけで生きとる。
あ、これ、いい意味でね。
最終更新:2021-10-21 21:03:37
567文字
会話率:0%
僕の妻は、耳かきが大好きだ。自分の耳をコリコリするのもさることながら、他人の耳をコリコリと、かき散らかすのが何よりお好き。妻は、僕の耳が耳くそだらけだとしても、決して嫌がらない。むしろ大喜びだ。
「あーたーっす!」
と、人の耳の穴に向か
って、大声で怒鳴ります。うるさい。
妻は、僕の耳の穴に、さあ、今まさに耳かき棒を入れるって瞬間、
「行ってきまーっす!」
と、声高らかに宣言する。……いったいどこへ行くというのか?
でさ。世間の皆様。国のお偉い様。僕、思うんすけどね。耳かきは、国家資格にするべきではないでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:04:06
1868文字
会話率:15%
僕の妻は本当に優秀だ。僕が疑問を抱くほどにね。しかしよく考えてみてくれ。恐怖だ。これは狂気だ。
彼女に隠された真実を探すため、僕は大きな決断をすることになる。
最終更新:2021-09-19 00:00:54
1891文字
会話率:18%
僕はキッチンで晩ご飯を作っている。
妻は、ダイニングテーブルの椅子に座って、ぼーっとしている。
妻は152センチと小さい。顔も小さい。大きいのは目だけで、鼻も口も小さい。髪型は、ややくせのある黒髪ロングヘアだ。そんな感じなので、妻は3
3歳なのだけど、ぱっと見25歳くらいに見える。ちなみに僕は、身長168センチで、36歳。普通に30台半ばに見られる普通の男だ。
僕は、妻のことを、りのちゃんと呼んでいる。
そんなりのちゃんが、ちょこんと座って、ぼーっとしている。
対面キッチンなので、なんだか妻に見られているようで、僕としては面映(おもは)ゆい。
だから、りのちゃんに声をかける。
「何考えてるの?」
するとりのちゃんは真顔で
「森羅万象について」
と言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:40:17
3322文字
会話率:21%
僕の妻は監視者だ。
カメラで都市の人々を見守り、規則に反する人を報告する仕事をしている。
ある日、彼女は言った。
「今週の月曜日、どこに行ってたの?」
僕は凍りついた。その日、僕は彼女の信頼に反した行いをしてしまったのだ。
最終更新:2021-08-13 16:34:52
4004文字
会話率:36%
僕の妻は、美人で、強くて、、、守銭奴だ。
宮廷魔法工作士のアレンと元剣聖エミリアのお金にまつわる日常談。
少しでも多くの人にお金と人生との付き合いを楽しく考えていただけたら。
最終更新:2021-06-14 22:15:59
3609文字
会話率:59%
5歳のときから人気子役だった美形のリョウが、
役者としての仕事の悩みや傷ついている素の心まで、何でも信頼して相談できる臨時教員ユウコと結婚して、人の心を打つ立派な俳優を目指しながら、本当の愛に生きる大人の男になる姿を追う物語。
リョウは充
分売れている人気子役俳優なのだが自分自身にも仕事相手にもシビアで女の子を本気で好きになる気もまるでなく、
ただ一人の心安らぐ相手は高校のユウコ先生だけだった。
17歳になった人気子役のリョウはマネージャーや事務所幹部を説き伏せて世間には非公開で30歳のユウコと結婚してしまうのだが、
妻ユウコは、リョウは本当は男の子との愛を求めていることに自分でも気がついていないだけなのでは、と気づいてしまう。
若いリョウは女の子には目もくれず、ただ一人の心底信頼できる人間としてユウコを妻にして、本当の俳優という高みを目指そうとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:52:10
26704文字
会話率:1%
ゼロ歳児からの付き合いである妻はバカだ。
でも僕は、もっとバカだ。
最終更新:2021-03-02 23:44:10
3923文字
会話率:33%
朝、目覚めると記憶喪失になっていた僕に、君はこう宣言する。
「あんたを、殺す!」
急な殺害予告に僕は唖然とする。
それは君の口から出るはずもない、ありえない言葉。
だって君が教えてくれたんじゃないか。
君は――僕の妻なんだって
。
訳も分からず、愛する妻から逃げる僕。
なぜなんだ。どうしてこうなった。
そして、がむしゃらに逃げた先で、僕は不思議な光景を目にする。
――あれは、学生時代の妻と僕!?
これは殺そうとしてくる妻から逃げつつ、彼女との思い出を辿っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:04:26
26124文字
会話率:46%
とある冒険者の少年は森の中を彷徨い、気がつけば白く光り輝く泉の前に居た。
そこで出逢った美しい金髪の少女に見惚れるものの、耳の尖った彼女の正体は人間ではなく、森に住む神秘の存在とされるエルフだった。惹かれ合う二人だったが、人間とエルフの間に
はどうしようもなく大きな"違い"が横たわっていて……。
「ねえ、エルティーリア。愛する君に、僕は伝えたい言葉があるんだよ」
――これはどこまでも一途な、切なくて甘い恋の物語。
※こちらは短編版の続きのお話も含まれた連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 23:53:40
30489文字
会話率:23%
とある冒険者の少年は森の中を彷徨い、気がつけば白く光り輝く泉の前に居た。そこで出逢った美しい金髪の少女に見惚れるものの、耳の尖った彼女の正体は人間ではなく、森に住む神秘の存在とされるエルフだった。惹かれ合う二人だったが、人間とエルフの間には
どうしようもなく大きな"違い"が横たわっていて……。
――これはどこまでも一途な、切なくて甘い恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 20:11:11
11769文字
会話率:22%
密かにあこがれていた美しい青年ジャックと、ひょんなことから偽装結婚生活を送る羽目になったシャーロット。二人は、贅を尽くした美しいホテルの組部屋に閉じ込められ、二人きりで過ごす。でも、友人の代わりを務めて婚約者のふりをしているジャックは冷たく
て、話さえしてくれない。好きなくせに事情があって相手に伝えられない。言えない二人のじれじれ物語。割と軽い話。おっさんの純愛物語付き。以前に投稿した「貧乏伯爵令嬢は男性恐怖症。このままでは完全に行き遅れ。どうする」と登場人物と舞台はほぼ一緒ですが、話自体は全く別なので、別立てになりました。57話くらいで終了。文字数12.5万字程度。R15は保険です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 17:51:14
126990文字
会話率:43%
僕の妻の百合さんは貴腐人だ。
普通の女の人より恋愛について達観している百合さんはちょっと物騒な人だった…
最終更新:2020-08-30 11:21:04
386文字
会話率:20%
魔王「お前の魂がお前のものである以上僕はお前を愛することを辞めない」
妃「やめてくれ」
最終更新:2020-07-13 15:13:28
1830文字
会話率:25%
ある日突然、妻が小学六年生になってしまった。
原因はもちろん不明。
当然ながら十二歳の妻は結婚した記憶なんてないし、そもそも僕のことなど知らない。
二つ括りであどけない顔立ち。だけど確かにこの子は僕の妻だ。
小六妻を元の時代にもどし、元の
妻を現代に呼び戻すことは出来るのか?
激しい年の差カップルのちょっと不思議な物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 12:38:59
77545文字
会話率:46%
これは私の夫、僕の妻の。私しか、僕しか知らない話だ。
黒い人型のもやと、人の形をした木の夫婦それぞれからのそれぞれに対する思い。
最終更新:2019-06-01 18:28:56
1972文字
会話率:40%
目覚めると私は知らない場所にいた。
そこで出会った年上の男は、近未来的な内装を思わせるここは宇宙船で、地球はすでになく、私達以外の人間は絶滅してしまったのだと打ち明けてくる。
けれど男の話を鵜呑みにすることは私にはできなかった。突飛な話だと
いうことが理由ではなくて、男のことが信用ならなかったからだ。目覚める前のことは何も覚えていない。だから男のことも覚えていない。なのに男は「君は僕の妻だ」とまで言う。そして私は夢で男の妻になることを拒んでいた――。
*若干ミステリちっくな構成にした、近未来的ディストピア恋愛小説です。ネタばれになるキーワードは現時点では記載していません。全十一話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 22:48:41
28549文字
会話率:44%
若くして最愛の妻、真紀を亡くした悠人
ある道端で倒れていた少女を助けると
その少女は亡くなった妻と同じ名前で......
最終更新:2018-11-19 15:45:45
3830文字
会話率:37%