新宿を根城にしていた暗殺者ヒロ。正義感に溢れ、悪者を退治する文字通りHEROであった。
そのヒロが3人の女性、かすみ、レイ、彩には全く頭が上がらない。なぜなら、その3人こそ、世界の運命を握る美しい女神であり、ヒロは、その女神を守る守護神で
あるからだ。
様々な戦いの中で、新たな友が増えていく。
そして、レイを守るという目的のもと、ヒロは女性化し、ちひろという名で生活することになってしまった。
慣れない女性としての生活。嫌で嫌で仕方なかった女性としての振る舞い。
そんなちひろの前に洋介という男性が現れる。あろうことに、ちひろは洋介に恋をしてしまう。恋をしたちひろは、その美しさに磨きがかかり、モデルとして活躍し始めた。
そんな中、ちひろに迫る新たな危機。魔界に、ちひろ暗殺命令が広まる。
心強い仲間である「婆娑羅大将」そして、「阿修羅大王」。彼らに、己自身の正体を探し、真の目的を見つけるよう言い渡されたちひろ。人種、宗教、そして歴史を超え、少しずつ謎が解き明かされる。
さらに、世界の秘宝は、ちひろのために用意されていたことが判明される。すでに聖杯、マナの壺がちひろの手の中にある。
そして、ついにアロンの杖までも、握ることができた。その杖は、龍宮に隠されていたのだ。ちひろは、龍宮の主人である龍王から、アロンの杖を受け取り、そして、衝撃的な事実を伝えられた。
ちひろこそ、龍宮の正統後継者である乙姫だと。
最高の武器を手に入れたちひろ。しかし、近づく危機。新たな敵は最強の敵であった。
新JUKU hiroの第7弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 14:11:58
61978文字
会話率:61%
新学年早々、イジメにあってしまったのは不運なことだけど、親友にまで裏切られるとは思わなかった……。
泣き濡れていたある夜、『千と千尋の神隠し』的な神様世界に迷い込んでしまう。
これは夢?
月夜の海に浮かぶ、美しい屋形船。
にぎやかな宴会場では、八百万の神様たちが舞い踊る。
案内してくれるのは、気品漂う美形の少年神──。
「そなたも宴に参加していけ」としきりに誘われ、気を良くして、のこのこついて行ったら、そこは期待を裏切るとんでもない光景が待っていた。
楽しい宴でもなく、竜宮城に乙姫様でもなく、八百万の邪神様と化け物どもが、殺戮の宴を楽しむ屋形船でした。
今宵は、舟の主様の御誕生日。
八百万の悪鬼や邪神を統べる、闇の世界の皇神のお誕生を祝う宴だといいます。
壮絶な美貌と、世界を滅ぼすほどの神力をお持ちの青年神は、人間である私が気に入ったらしく、この世界に閉じ込めようとします。
望み通りのお誕生日の贈り物をすれば、帰してくれるとおっしゃるのですが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 23:00:00
19513文字
会話率:24%
短期集中連載 全5話構成 主人公覚醒までです。
「運営に選ばれた作家はブクマ数に応じて物語を現実にできる」
そんな噂が小説投稿サイト「小説神になろう」ではささやかれていた。
自らの描く主人公の力を借り、奇跡を行使する存在「小説神」
彼らの物語を守るための戦いが今、幕を開けようとしていた。
そのサイトで邪気眼系厨二バトル小説を連載する主人公 田中流星。彼は自覚はありつつも順調に厨二病をこじらせており、普段からその言動を貫いているため周囲から孤立していた。
彼と孤立仲間のクラスメイト玄武院 乙姫。彼女もまたそのサイトで猟奇殺人事件専門の推理小説を連載している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 01:18:54
14209文字
会話率:46%
生というものに魅力を感じていなかった少年は、崖からふわりと、風に身を任せ大好きな海を目指して羽搏きます。
瞳を閉じて死を待ったが、目覚めるとそこは竜宮城。出会ったのは、乙姫を名乗る絶世の美女でした。
”必ず君を探し出す”
いつか
の僕の言葉。
甘い恋の物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:00:00
6977文字
会話率:16%
助けた亀の背に乗り、竜宮城に行った浦島太郎。
城の主、乙姫様のもてなしで……。
最終更新:2016-11-11 05:15:11
1148文字
会話率:40%
ごく普通の高校生、浅間睦月。
彼が奇妙なものを目撃した時から物語は動き出す。
最終更新:2016-10-30 00:08:00
13126文字
会話率:41%
桃はどんぶらこと流れていきました。海まで。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2016-10-10 00:00:00
1192文字
会話率:37%
高校一年の春、竜宮水姫は憧れの先輩を追って、御伽学園に入学した。これから憧れの桜庭先輩と毎日居られる、と気分をよくしていたが待ち受けていたのは、水姫が好きだと猛烈アピールしてくる超しつこい涼太という男。
彼は水姫の事を姫と呼び、時折慈しむよ
うな、そして悲しいような表情を見せて接する。
戸惑いつつも毎度彼を一蹴していると、やがて自分がこの学園に入学した本当の理由が明らかになる。
謎の授業、英雄学とは。
自分が英雄魂だと言われた理由とは。
そして、どうして涼太は自分が太郎だと言い張り、水姫を姫と呼ぶのか。
全てが分かったとき、再び彼らは巡り合う――。
御伽話が交錯した、学園ラブコメ、ここに降臨!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 15:00:00
96340文字
会話率:38%
横須賀の美術館で勉強をする美大受験生の乙姫。
彼女を見守るのは、優しい大人たち。
最終更新:2016-09-23 11:10:51
11320文字
会話率:33%
「5年ぶりだね」。そういって、彼は毎日訪ねてくる。
最終更新:2016-09-22 20:22:20
334文字
会話率:42%
浦島太郎の元になった、丹後国風土記に着想を得て作った創作昔話。
最終更新:2016-07-03 15:24:36
6362文字
会話率:32%
ここは海中。バーRyuguでは、恋愛に行き詰まった人魚姫が、ママの乙姫に相談に来ていた。「婚約者のいる彼を、結婚式の日までに振り向かせないと死ぬ」。この無理難題に、人生経験豊富な乙姫はどう対応するのか? そして世間知らずの人魚姫は、果たして
幸せになれるのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 13:50:08
4537文字
会話率:67%
振り返ると、亀はそこには居なかった。
亀は居なかったが、代わり?が居た。
亀の代わりは、可愛い女の子だったーー。
浦島太郎から始まる《老人勇者》の冒険譚(ハーレム希望)。
どこにでもいる社会人シチロウが、休暇に、とやってきた海辺で、
亀、じゃなくて女の子を助けます。
その女の子に連れられてやって来た深海都市アビス。
乙姫様とのデート。深海からの脱走(亀の助けあり)。玉手箱。
帰ってきた海辺は、陸・海・空に大別される獣人族が争っている、異世界でした。
諸事情(乙姫の執念)によって追われる身となった主人公は、次第に獣人族の種族間抗争に巻き込まれていきます。
齢をとってよぼよぼになった主人公が、聖剣エノシガイオスを手に、何とか戦っていきます。
最初は一人ですが、仲間(主に♀。ていうか♀だけ?)を増やしていきます。
人・獣人が死んだりしますが、グロテスクな描写を書くつもりはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 20:11:28
12326文字
会話率:23%
K大学に通う間宮元春(まみや もとはる)は幼いころに両親を亡くした。しかし両親同士付き合いのあった佐倉坂家に引き取られ高校入学までお世話になり、入学を機に生家での一人暮らしを始めた。そしてちょうどそのころ佐倉坂家の長女である佐倉坂乙姫(さく
らさか おとめ)と恋人関係となった。それから5年間2人はごく普通の恋人関係が続いていた。
そして6年目の夏、二人は映画を見に行った帰りに事故にあってしまう。それは本当に突然の出来事だった。
事故から1週間後、元春は目を覚ました。しかしなぜここに自分がいるのかわからなかった。そこに乙姫の母である美姫(みき)と乙姫の妹の由美(ゆみ)が病室にお見舞いにやってきた。
そして美姫と由美からどうして自分がこうなったのか聞かされた。
そこには知りたくなかった真実もあった。でも知らなきゃいけない真実でもあった。
そして何があったか聞いた元春は乙姫の病室へと向かい、彼の意識はそこで途切れた。
次に元春が目を覚ましたのは白に包まれた部屋のベッドだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 04:06:46
1587文字
会話率:56%
桃太郎、金太郎、浦島太郎の三太郎に感化され、浦島太郎と乙姫のカップリングに妄想が膨らみまくった話。
ピュアな浦島太郎に、悪女な乙姫が絆されまくる。
最終更新:2016-03-26 20:16:24
3519文字
会話率:38%
乙姫は、なぜ玉手箱を渡したのか――?
浦島太郎の老化・死の謎に関わる、女の影。
切ない悲恋の物語。
最終更新:2016-02-27 00:00:00
8226文字
会話率:31%
浦島太郎の物語が伝わってない現代にて海の中に連れてかれた少年とクラゲの少女の物語
最終更新:2016-01-05 00:54:47
2924文字
会話率:52%
人間の王子様に、恋をした人魚姫。
魔女のもとへ行き、“人間のような足”を手に入れようとします。
そして見事に、契約成立!
薬を飲もうとした、その時です。
思わぬ邪魔が、入ってしまいました。
・・・・・・その結果。
人魚姫は、人間になることを
諦めたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:36:55
6571文字
会話率:37%
乙姫の妹であるわたしは、村に帰る浦島を追う。あの玉手箱を決して開けさせてはならなかった。
最終更新:2015-09-08 21:30:41
3172文字
会話率:62%
日本昔話で有名な浦島太郎の曾孫のお話。未来永劫美しい乙姫に曽祖父の太郎と同じように惚れてしまうが、曽祖父と違って、見事なハッピーエンドになる。
最終更新:2015-07-11 21:49:50
3404文字
会話率:41%