あらかじめ言っておきます。
途中で終わります。
原案を考えてくれていた相方が急逝したからです。
しかし原案があるところまでは最後まで書きますし、最後まで書いてから公開します。
他に書いている小説を中断してこの小説に全力投球し、相方の49日
までに公開します。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-07 06:00:28
91375文字
会話率:23%
アジアの南に世界中のはみ出し者が集まる都市があった。
その都市の名は───アルゼナム
SF世界のような次世代近未来都市を目指して作られたその都市は、世界中で感染者を出したウイルスや北の大国が起こした戦争によって計画が一時中断。ウイルスの
特効薬が発明され、感染や戦争が終結したころにはアルゼナムは出資をしていた企業の手を離れて世界中からはみ出された人間たちのたまり場となっていた。
そんな街で何でも屋を営むウィリアム・リーの元には様々な依頼が舞い込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:21:56
28785文字
会話率:54%
むかしむかし、おばあさんが川で洗濯していると、どんぶらこ、どんぶらこ、と……
人が流れてきた。
うつ伏せで、手足は力なく伸びきり、それが死体であることは明白であった。
おばあさんは洗濯を中断し、両手を合わせ、お経を唱える。
死
体はやがて川の流れに呑まれ、見えなくなった。
おばあさんはため息ひとつ。それで気持ちを切り替え、洗濯を再開した。だが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 11:00:00
3606文字
会話率:29%
主人公の山根沢真里花は外務省総合外交政策室キャリアの山根沢春平と友人が羨むような結婚式を挙げた。
しかし、結婚一ヶ月で夫春平は行方不明。警察は何もしてくれず、思い余って深川探偵事務所へ捜索を依頼。それは所長の深川新美が以前警視庁捜査一
課に在籍していたと知ったからだ。
深川は「山根沢」の苗字に十年前に起こった外務省の春平の父山根沢春樹と同僚の新藤大和の殺害事件を思い起こす。
当時深川が中心で捜査し、真相にもう一歩の所で上層部の命令で捜査を中断、警察を辞めることになった。真里花も深川も春平の失踪は父春樹の死と関連すると考えた。
ユニークな深川の娘華と春平の妹佑香の四人で潜入捜査なども行い夫の行方を求めた。
そして夫は十年前交通事故死した筈の恋人墨田彩芽を探し続け、本栖湖自立支援センターで生きていることを突き止めていたことが分かった。
そこは国民真理の会の教団施設で、夫は真里花と結婚する前から墨田の行方を追っていたのだった。
その施設の診療所ではDCZという未承認新薬で過去の記憶を消すことで墨田彩芽を凛子という名で施設で生活をさせていた。
夫は彼女の行方を追い続けていたある時、閉ざされた施設の敷地内で農作業をしている彩芽を見かけた。そして墨田を探すために施設を尋ねたが、DCZを飲まされ記憶を失い施設に囚われの身となった。
一方、教団は宗教法人の認可を長年に渡って交渉していたが、春樹や宗務課の青城秀則はそれを拒んでいたことが明らかになった。
その後青城の遺体が本栖湖畔で発見され、教団の人物らによって殺害されたことが判明。
新たな捜査本部の強制捜査で施設に囚われていた墨田彩芽と山根沢春平は自宅へ帰されたが、つかの間、品川プリンスホテルの一室で山根沢春平と墨田彩芽の心中事件が起こり春平は死亡、墨田は幸い一命を取り留めた。
その後、徐々に事件の全貌が明らかになるが、十年前の殺人事件の犯人として教団の理事や梅沢組の構成員は逮捕され、公判で重い刑期が下された。
しかし、教団の理事として名前を連ねていた外務省、警察庁のトップは事件の根幹であるのは明らかであるにも拘わらず、物証が得られないまま逮捕には至らず、真里花や深川らは虚しさを感じずにはいられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 15:00:00
125505文字
会話率:41%
ストーリーのないお話で、中断した長編のプロローグを主人公の名前を変えて、冒頭の文を追加した作品になります。
最終更新:2023-08-06 23:08:29
4639文字
会話率:38%
婆は古びた写真を見つけたらしい。
気まぐれで新聞社の賞に送って見たところ佳作とのことだった。
完成した写真集の、表紙を飾っていた。
俺の写真かよ、と父親が言っていた。
父親の若い頃が被写体らしい。
功夫《クンフー》の道場で修行中
最後尾で
師匠の動きを真似ていた。
突き、払い、受け、型。
それは蛇の首を捻るような型の途中だった。
右手で金切り音がした。
そして爆発するような音とともに現れたのは白い蛇だった。
右手で蛇の首元を掴んでいた。
稽古が中断になり、師匠がにじり寄ってくる。
「蛇が、顕現しました」
師匠は蛇をじっくりと眺めている。
抜け出さんとする蛇を必死で押さえつける。
師匠は蛇の喉に噛み付き、引っ張り遠心力で殺す。
それを天井の柱に巻きつけた。
垂れてくる液体を少し浴びただけで皮膚が焼けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:46:02
330文字
会話率:6%
オートレースを中断して伝子達が向かったのは、立てこもり事件。意外な真相が隠されていた。
最終更新:2023-07-20 21:38:07
7957文字
会話率:36%
伝子と高遠、そして、福本夫妻の合同結婚式。司会は依田がすることになっていた。
式場。殺人事件が起こり、式は中断せざるを得なくなった。
最終更新:2023-07-12 21:39:37
5072文字
会話率:52%
公爵令嬢のコルネリアは王太子バスティアーンの婚約者だが、近頃彼には妖艶な恋人ヨランデがいつも張り付いており、王太子の本命は彼女だと真ひそやかに囁かれている。そんななか、王城でのふたりでの茶会の際バスティアーンに『暫く距離を置かないか』と
提案されたコルネリアは『婚約破棄でいいのでは』と提案し返す。すると、バスティアーンはすべてを説明すると言い出すも、そこへヨランデが訪問したと報告が入りふたりの会話は中断されてしまう。その帰り、コルネリアは襲撃者というには余りに実力を伴わない男に狙われていることに気づく。
このお話は、魔力量重視の貴族社会において魔力量が少なく、けれどその実精霊の力という希少な力を有している公爵令嬢と、未だその秘する力のことを知らされていない、それでも公爵令嬢を想っている王太子のすれ違いのお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
34138文字
会話率:54%
2020.10.1より再開しました。お待たせしてしまい申し訳ありません。
2020.4.23 突然で申し訳ありませんが、しばらく更新を中断させて頂きます。
月曜~金曜の週五日更新中。
基本一人プレイ用のVR型RPGを始めることになった
女の子のお話です。
相変わらずストーリー重視ではありますが、よりゲームらしい部分も表現できればと考えております。
他作品に出演しているキャラと同じ名前のキャラクターが登場しますが、作品自体は独立していますのでお気軽にお楽しみください。
えー、私は自分で思っていた以上に俗物的なようで……。
モチベーションアップのためにも感想や評価などを頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 18:00:00
2428173文字
会話率:35%
破天荒な少女司令官と、それに振り回されるハイスペック副官の愛と冒険を描いたラブファンタジー第3章!
かつて、人々に神と崇められていた『魔女』たち。美貌の少女司令官ツルギ・ハインロット大佐は、その魔女の器となるべく造られたクローンであり、
そのため身体を失った魔女ルディアにその身を狙われていた──。
追手から逃れるため司令官と共にレジスタンス組織に身を寄せていた『元・副官』の殺し屋スノウは、発掘調査中の古代遺跡で魔女ルディアの封印を解いた人物を探り当てる──。その人物が現在のアルフ・アーウ国王であることを突き止めたスノウは、レジスタンス組織への協力を中断し、魔女ルディアの捜索を始めようとするのだが、少女司令官の突然の思い付きにより、またも面倒事に巻き込まれることに…。
更に殺し屋の他の仲間たちが合流したことで、司令官と余計なトラブルに発展ッ⁉
果たして少女に振り回されるスノウの運命は──⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:03:44
152664文字
会話率:34%
夜中の公園。沖名ノアが一人、“時限爆弾少女の唄“を歌っている。
家をこっそりと抜け出してきた四宮時雨は、たまたまそれを耳にしていた。
二人きりの世界で、悲しい歌詞に涙する時雨。それを見てノアは歌うのを中断する。
「もしかして、あなたは
私の王子様ですか……?」
箱入り娘のお姫様、時雨は、物語のような出会いに運命を感じていた。
ノアは否定する。彼女は、自分がサイボーグであることを告げる。
戦時中、何人もの兵士を殺めた殺りく兵器であり、現代では畏怖の対象とされていると、自分を卑下するが、戦時中、赤子だった時雨はその存在を知らなかった。
時雨は興味を示すが、爺やに見つかってしまい、家に連れ戻されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:00:00
25411文字
会話率:42%
森の奥にひっそりと建つ洋館には二人の美しい女性が住んでいる。
姉をローザリー、妹をエリスという。彼女達は普通の人間とは違う生活を送っており、起床は正午過ぎ、食事は一杯の紅茶やスープのみ、召し抱えている使用人は皆女性ばかりと実に謎が多い。ロー
ザリーとエリスは本当に人間なのか? それとも……。
館の中で起こる様々な出来事を通じて、二人の正体を仄めかすお話。
――――――――
※本作に関する注意書き。
今から9年前に着手した作品で現在執筆を中断しているものです(未完)。
2014年11月頃に本編の執筆を開始したものの、当時の自分ではこの小説を書き切る事ができないと判断して、将来の自分にその続きを託しました。
レ・ファニュ著『吸血鬼カーミラ』に大きな影響を受けて書き始め、現在の私の根本となる耽美主義を形成するきっかけとなり、あくまで品位を損なわないレズビアニズムを表現しようと努めた当時の私を尊重して、2014年11月に執筆したままの原文を公開しております。そのため、句読点の乱用や言葉の誤用などもあえてそのままにしております。
基本的には一話完結型の形式のため、未完結の話数を除いた計3話のみ公開します。まだ続きを書くつもりはありませんが、もし好評であれば予定を早めて執筆を再開したいとも考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:10:17
30139文字
会話率:47%
は、主人公の隼人が異世界で死んで勇者になり、そこで蓮と出会うが、蓮によって魔物に変えられてしまうという物語です。蓮は過去に勇者だった人物で、隼人を倒そうと企んでいました。
しかし、蓮と隼人の対決は途中で中断され、蓮は村を襲う魔物たちに立ち
向かうために勇者パーティーに加わることになります。パーティーは、リーダーである真面目な剣士を中心に、魔法使いやヒーラー、戦士が揃っています。
次回予告では、パーティーが村を守るために魔物たちとの戦いを繰り広げることになります。一方、隼人は自分が魔物になってしまった原因を知るため、蓮と向き合う決意をしていることが伺えます。彼らの運命はいかに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 10:32:00
5241文字
会話率:20%
なが~い長~い眠りから覚めたお姫様
目が覚めたら 領主就任3日前だった!
※カクヨムに2021年7月25日~9月9日まで連載後、中断していた同名小説を、加筆修正し、絵図などを加え、その続きを書き始めたものです。
登場人物に深刻
な過去はなく、気軽に楽しめる海洋冒険談をと考えて書き始めた作品です。
それゆえ、出航までの42話分は かなり駆け足展開となり、齟齬が生じていたのを
加筆・修正して その続きを新たに書き足し続けていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:00:00
277608文字
会話率:12%
歯車と水晶が都市を廻す、蒸気機関全盛期のヨーロッパ。
どれほど光が闇を照らそうと、色濃く残る影に魔物は潜む――小さな町ノースウェアの旧聖堂で発見された死体は、凶器である銀の剣を中心に焼けただれ、聖水が散乱していた。
町の中心人物だっ
たアドルフ・ヴェンデルスは吸血鬼なのか?
死体を巡って警察の捜査は中断、吸血鬼ハンターが調査を開始。そんな中、息子であるテオバルトは父親が人間であることと、殺人事件であると主張。魔術絡みの事件を専門に扱うグリム探偵協会へ調査を依頼する。
はたして探偵ルードヴィッヒは奇妙な死体の謎を解けるのか?
―――――
「それにしても、吸血鬼について、われわれは何を知っているだろう? (中略) まるでグリムの童話の世界に引きこまれたような気がする」――シャーロック・ホームズ
(「サセックスの吸血鬼」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:00:00
142037文字
会話率:42%
修道院で子女教育を受けている子爵令嬢のクララは、ある日異世界からやってきた少女・アカリと出会う。その瞬間、クララはこの世界が前世でプレイした乙女ゲームの中であることに気づくのだが――
そのゲームの脇キャラであったクララは、まとめサイトで「女
性向けゲームの中でもダントツ悲惨な目に遭うキャラ」扱いされていた!
途中でプレイを中断したせいで原作ゲームのメインストーリーもわからない中、謎の「悲惨な展開」をクララは回避できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:00:00
60456文字
会話率:44%
人々がまだ一つの言語のもと生活していた時代、とある場所で神への冒涜ともとれる塔を建設していた。しかし、神が人々の言語をバラバラにし、ついに建設を中断。その地から次第に人々は離れていき、いつしかその地はバベルと呼ばれるようになった。
それ
から千年後、再びバベルの地に足を踏み入れる互いに異なる出自、言語を持った男女が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 21:15:46
1054文字
会話率:23%
ヴァイスハイト帝国の軍事侵攻から始まった第3次世界大戦の真っ只中。
日本は少年少女すら前線に投入する程に過酷な戦況の最中、突如として謎の構造物ゲートを通して人類に敵対する未知の機械勢力マシ―ネンが出現。
緊急避難的に第3次世界大戦
は休戦条約の元に中断されたが、マシ―ネンの攻勢により少年少女達も無関係ではいられず戦闘用パワードスーツ、パワーローダーで対抗する。
*本作品は少年少女のパワーローダー戦記を元にソシャゲのゲーム風に作り替えた作品です。
*本作品は少年少女のパワーローダー戦記を元にお話が途中から分岐したパラレルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:06:18
4292文字
会話率:13%
悪の限りを尽くしてきた魔王は、勇敢なる戦士たちによってついに討伐された。
魔王が率いていたモンスターと呼ばれるものたちは行き場を失い、人間たちの見世物にされるか、狩りの獲物などにつかわれていた。
ここより、新たな物語が始まっていく
。
これは人間と人間でないものたちの――恋物語である。
※カクヨムにて連載⇒中断してしまった小説。お引越しにつき部分的焼き直していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:11:50
10997文字
会話率:38%
この世の地獄を表した存在、ヴィルレヴァンガーと深淵領に住むスタンリーとエスターの兄妹。二人の両親は深淵隊に連行され帰ってこない状況の中で、兄であるスタンリーは自分と妹を守るため危険な外の世界で必要な物資を集める日々を送っていた。その日、ス
タンリーは名状しがたい異形の食人怪物に見つかり追いかけられている所を、見知らぬ男に運よく助けられる。フローレンツと名乗る男は、自らが所属するレジスタンスのイーデンらとともにスタンリーに亡命を進める。異形の怪物からもそうだが、深淵領というこの世の終わりのような世紀末世界から二人の逃げ出すべく、兄妹は亡命を決意する。勇敢なる他のレジスタンスであるラウラ、亡命希望者であるベルトルト、そして宇宙船に乗り合わせた謎の少女ヴァイスともに彼らは『騎士団国』へと亡命する
……はずだった。
深淵領の襲撃船による襲撃の結果、彼らが乗る宇宙船は別次元の未知なる惑星に墜落する。
悪夢のような現実、狂気と恐怖の狭間にある未知なる惑星の中で彼らは生き残ることができるのだろうか。
※注意
・本作品は極めて作品内容上残酷な描写、暴力的と感じる描写があります。
・閲覧は自己責任で、気分が悪くなった場合そく閲覧を中断することを推奨します。
・本作品は<一部描写における検閲法>による検閲対象です。一部描写は<閲覧拒否>という名の自主規制を行ってます。
・この作品によって貴方の性格や心身に悪影響を与えないことを望んでいます。
・<閲覧拒否>
・すべては自由のために、抑圧からの解放を加速させよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:00:00
24587文字
会話率:45%