世界にはふたつの世界が存在している。
ひとつは我々のような者がいる人間たちの世界……人間界。
そして、もうひとつは今回の物語の舞台となる妖達の不思議な世界……妖界。
妖界には決して破ってはならない掟がある。
ひとつ、人間界へ行けるのは妖界
をおさめる4カ国の大妖怪とその従者1名のみ、または人間界から物資を調達することを仕事としている者、許可証を持ってるもののみ。
ひとつ、人間界の生きた者が妖界へ行ってはならぬ。
ひとつ、人間界へ行くには通行管理人が管理している大門を通り正規のルートで行くこと。
この掟を破った者に待っているのは死のみ。
この罰則が本当かどうか知っているのはごく数名のものしかいないため真実かどうかは分からない。
さて、そんな妖界に1人の人間が迷い込んでしまい、1人の猫又に出会った。
これは果たして偶然なのか必然なのか……
この物語の行く末は果たして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:45:31
1360文字
会話率:34%
レトロ商店街で出会った少女と少年の、不思議な世界へ出かける、最初のきっかけのお話。
特にものすごい事は起こらない、フワっとしたエピソードです。
ちょこっと楽しんでいただけると幸いです。
お読み下さりありがとうございます(^人^)
他サ
イトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:59:03
4530文字
会話率:50%
「出っ歯にする魔法ってなんだよっ!」
「良い魔法ですよね?」
魔法に憧れた青年は子供を助けてトラックに轢かれるという異世界転生のテンプレのような死に方をし、魔法がある世界(少しおかしい現代)に意味なく女として転生することになる。
しかし念願の魔法はあまり役に立たないものばかり。さらに生まれ変わった身体能力は異常としかいえない強さだった。魔法を教えてくれる喋る腕輪と個性が強い友人に囲まれて、様々な事件に巻き込まれたり首を突っ込んだりする。魔法や宇宙人、その他が存在する不思議な世界で生きる少女(一応中身は男)神谷神奈の物語。
※異世界転移は一部がそうなので追加しました。
※ただいま加筆修正中。五章まで完了(これから二章の修正なので実は終わっていない)
※修正中のため投稿していてもスピードが遅いです。人称が一人称、三人称バラバラになっていることがありますが、それものちのち修正予定。二章については五章の修正完了次第取り組みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
2889195文字
会話率:45%
ああ、なぜこの世はこんなにも退屈なのだろうか。
毎日毎日起きてはご飯を食べ学校に行って、友達と遊んでは帰って色々やって寝る。
別に、友達と遊ぶのは楽しいし、苦でもない。なんなら楽しいまである。だけど違う。私の求める楽しさと
は何かが違う。もっと滾るような何か。心の底からワクワクが溢れるような何かが足りない。
しかし、とある日の事。私は、ひょんなことから私の住む世界と命が密接に繋がり合う異世界、【リバースワールド】へと転移する事となる。
この物語は、そんな私、【井墨瀬ヒカリ】が繰り広げる、ハチャメチャで最高に自由奔放な物語。そして、割と重めな宿命を与えられながらも、全力で不思議な世界を楽しみまくる。そんな物語なのである!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:41:20
14685文字
会話率:59%
想像世界。
其処は剣と魔法が支配する不思議な世界。
邪悪な力ハモンが力を蔓延らせる中、それに立ち向かう者もいた。
異世界人レナ、ハーフエルフナオミ、獣人マンティコア、そして道化師エルメス。
四人の勇者は力を付けた邪悪に敗れたが、死後
の世界で神々に挑み、世界を終結させるに至った。
だが想像世界は完全には潰えていなかった。
七年間の沈黙の末、十六歳の女魔導師が現実世界へのゲートを開くに至ったのである。
そしてゲートから呼び込まれたのはただ一人の勇者の生き残りレナ。
そして闇が蔓延る世界でのレナのたった一人のサバイバルが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:05:03
172838文字
会話率:16%
人形の少女、めーてぃはその日、目を覚ました。周囲に広がるのは、絵本のような、人形たちの不思議な世界。そして彼女の知らない世界。…なぜならば、彼女には記憶がなかったのだから。
これは、めーてぃという少女が、知らない世界での日々を楽しむ中で、記
憶を探す物語。初めてできた友達と、笑って、食べて、冒険して。そんな幸せなお話であり…最悪なあそことの、決別の物語。虫唾が走るほどの、あの…との。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:00:00
102285文字
会話率:47%
生まれてから一度も病院から出ること無く18年という人生を終えた青年、伊良拓斗。
彼は死後、不思議な世界で目覚める。
困惑する彼に語りかける少女は、驚いたことに彼が生前一番好きだったシミュレーションゲーム『Eternal Nations』に出
てくるキャラクター――「壊れ性能」でおなじみの英雄ユニット『汚泥のアトゥ』だった。
破滅を司る文明『マイノグーラ』の支配者となったイラ=タクトと、現実世界を知る配下アトゥ。彼らはその邪悪な力を持って――ひたすら内政する為に引きこもろうと企んでいた!
★GCノベルズ様より発売中!書籍絶賛発売中!★
2019年11月30日 一巻
2020年6月30日 二巻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 20:00:00
919394文字
会話率:25%
人はだれしも夢を見るもの。寝ているとき、不思議な世界を旅したり、日常と変わらない風景、その内容は毎回違う。
目が覚めてもなお残る夢の余韻をゆっくりと味わい、存在しない軌跡をたどる。
いつしか私は目覚めと同時に夢の内容を書き起こすことが日常に
なっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:05:43
6272文字
会話率:1%
人が住む世界の裏には、妖(あやかし)が住む世界がある。ごく普通の女子高生だったはずの桜井ハルセは、青い炎に誘われ不思議な世界と関わりを持つことに。人の世と妖の世、2つの狭間で人の世を守るという神巫(かんなぎ)となったハルセは、時には巻き込ま
れながらも人と妖との間の絆を知り、繋ぎ、結んでいくーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:20:50
502文字
会話率:10%
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこと
もできない不思議なカウンセリングルームだった。カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:04
25043文字
会話率:60%
いつも一人でお留守番しているたーちゃんという男の子がいました。
そのとなりにはヌイグルミのオトちゃんがいて、たーちゃんは寂しくありません。
ふたりでおままごとやお絵描きをしていました。
ある時、たーちゃんがお昼寝していると、どこからかパタパ
タと可愛らしい足音が聞こえてきて、のぞき込んでみるとオトちゃんがどこかに行こうとしています。
たーちゃんはオトちゃんについて行って、とっても不思議な世界に向かっていくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 10:49:28
3415文字
会話率:27%
ありふれた高校生最後が近づいている。
夕暮れ時のクラスに飛行機が墜落し、何人かの人が巻き添えで死んでしまった。その中で、主人公 |藤巻 純奈《ふじまき すみな》も事件に巻き込まれる。
光の本流に身を流して、目を覚ましたそこには、
物語のち
っちゃいおじさんや妖精がいたり、狼が話したり不思議な世界。
気づいたら、赤ちゃんになっていて…え?なにこれ…
山の中で力に目覚めたりなんやかんやあるけど、狼のテンドウ..(謎)が、山神にするとか…人に会うな。とかうるさいけど…
私頑張る‼
ちょっと冒険、ちょっと恋愛、平凡な女の子が世界に揉まれる物語の1ページ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 09:00:00
346174文字
会話率:59%
「今日は仕事早く終わるから、夕ご飯一緒に食べようね! ハンバーグが食べたいな! じゃ、行ってきまーす!」
そう言って出掛けて行った君が、この部屋の扉を開けることは、もう二度となかった。
ありふれた平凡で幸せな日常がずっと続いていくのだと、僕
は信じて疑わなかった。それなのに、あまりに呆気ない終わりを迎えた、恋人の桜の死を僕は受け入れられなかった。
――もう一度、君に会いたい。
君との再会を願って、首を吊った僕が次に見たのは、ころころと景色が変わる不思議な世界。
「ねぇ、ユキ。デートしようよ!」
それは、夢にまでみた君の声だった。
これは、君に別れを告げる為の物語だ。
※「小説家になろう Thanks 20th」の「別れを決める勇気」をテーマにした小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:46
7647文字
会話率:51%
現代と昔が交差する不思議な世界。
幼い頃から「彼女」の影武者として生きてきた「私」は、隣国との長い争いが終わった後に呼び出され、とある喫茶店に足を踏み入れる。
最終更新:2024-02-26 01:52:18
2906文字
会話率:16%
『死は安楽である』——故に『 』になるには捨てるしかなかった。
『――これはきっと、僕が死ぬまでの物語だ』
『救世主』ハイトは記憶喪失で訳も分からぬまま不思議な世界に迷い込みました。『神能』『法式』『旧獣』『別人』など、自分の知識に
ない"未知"との邂逅。ハイトは記憶喪失ながらも、『パートナー』のエリシアと『冒険士』として、自分自身を探す旅を始めます。
二〇三三年八月四日、ハイトが不思議な世界にやってきてちょうど一か月が経ったこの日。彼はハオンという男に出会います。ハイトはハオンに『世間知らずの無知なガキ』だとしっせきされてしまいます。ハイトは葛藤し、この"未知"の世界でどう生きればいいのか苦悩します。果たして、この単純なようで難しい問題に、ハイトはどんな解答を示すのでしょうか? この物語が終わるその時、ハイトはひとつの解答を示します。
果たして、ハイトは『主人公』になることができるのでしょうか?
だから――
『――これはきっと、僕が死ぬまでの物語だ』
――さあ、観測者の皆さま。ハイトと共に――この『未知』に満ち溢れた世界に旅立ちましょう!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652827893447折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 12:36:36
155273文字
会話率:43%
目が覚めた時―
主人公がいたのは、10メートルの大きさの島だった。
しかし、その島は、日に日に成長していった。
どこまで大きくなるのか、この島は?
そして、リュックに入っていた『万物進化の種-1粒』とは?
不思議な世界で、主人公
と美少女たちのアドベンチャーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 10:00:00
255668文字
会話率:33%
地底世界アンダー・ワールド。
そこは、地底に広がる不思議な世界。人類が地上で過ごしていた時代は遥か彼方、現在ではもう地上世界で暮らしたことがある人間は存在しない。青い空に、終わりのある壁、限界のある地底世界での暮らしが当たり前となった時
代。
そんな“籠”の様な世界から、上を目指そうとする者達がいる。地底世界の開拓者、迷宮への挑戦者、魔物狩りのエキスパート、言い方は多くあれど、人々は彼らの事を──『冒険者』と呼んだ。
そんな冒険者の一人である少年、ラージはある日の探索の最中、新種の魔物に追い詰められ、その先で棺を開けた。棺の中には謎の少女がいて……⁉︎
止まった時間が動き出した時、開拓者達の地上を目指す冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:26:55
1328文字
会話率:17%
事故で家族を失い、自身も病院で寝たきりとなってしまった青年はある時ふと気がつくと不思議な世界にいた。
色とりどりの光がいく筋もの流れとなり、その先には眩くも優しい大きな光が見える。
どこか懐かしくも思える景色だった。
そこで出会った
美しい女性によると、どうやら自分も死んでしまったらしい。
女性は彼にあるお願いをする。
彼が寝たきりになってしまってから趣味としていたVRMMOに酷似した世界があると言う。
その世界には、彼がゲームで使用していたキャラクターに類似した人物もおり、現在危機的な状況だと言う。
女性の願いとは、多大な損傷を負ったその人物の魂を補い癒やすためにその身体に転生して欲しいと言うものだった。
天涯孤独の身となった彼は特に現世への未練はさほど無く、女性の願いを快諾するのである。
かくして、転生を果した彼だったのだが、その転生先はと言うと…
「…ああっ!?そっちか!?」
どうやら、彼の予想は大きく裏切られたようであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 14:12:26
1595533文字
会話率:40%
小学生の佳文は、たぶん、この世のモノではない女性と出会ったが、いつしか記憶から消えていた。
大人になった佳文は、散歩途中、子供の頃、遊んだ公園を通りかかった。
懐かしくなった彼は、公園の中へ、ベンチに座り懐かしいとつぶやき、公園を見渡した先
に、
風も無いのに、木の葉っぱが、1枚だけクルクルと動くのに目に留まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:13:11
69659文字
会話率:27%
太古から精霊と人とが共存する世界で、人々は精霊からの祝福を日々の助けとなる道具として手にできるようになっていた。そしてそんな道具を精霊達の力で作りだすことができる者達は『精霊道具士』と呼ばれ、人々の尊敬と羨望の視線を浴びながら大きく繁栄し
てきた。しかし、精霊達が祝福を授ける道具達は正しく使われれば便利で素晴らしい喜びを使用者に与えてくれるが、約束していた使い方から外れてしまうと『制裁』と呼ばれるまるで呪いのような現象が発生してしまう。
そして人里離れた森に住むアール・レイノ(二十六歳独身、料理以外の家事はポンコツ、基本貧乏生活!)はそんな裕福な彼らとは一線を画す精霊道具士であり、この国で唯一、その『制裁』を解除できる精霊道具士だった。
ある日、彼女の元に現れた一人の美少年が、アールに「この呪いを解いてくれ」と懇願してきた。条件を満たさないため一度はその依頼を断ったが、どうしても『制裁』を解除して欲しい彼は弟子志願をしてそこに留まることを勝手に決めて・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 09:30:58
163225文字
会話率:53%