レイド王太子は12歳の時に、ローデシアという公爵令嬢に婚約者選びの茶会で一目ぼれをした。
愛しくて愛しくて…ずっとその恋心のまま、ローデシアを大切にしてきたのだが…
男爵令嬢リーナとの出会いがきっかけで、ローデシアから魅了をかけられていたこ
とが発覚する。
この恋心は本物なのか?ローデシアは処刑されてしまう。助ける事は出来ないのか?
そんなレイド王太子の恋心を書いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 14:57:33
7101文字
会話率:36%
2006年。小学5年生の美少女、仁木いおなは生れながらに他の人には見えない不思議な指輪を持っていた。自分と父親だけが認識できるその指輪のせいでいおなは幼い頃より誰にも心を開く事が出来ない。ある日、いおなは父親の惨殺死体に遭遇。父親の死につい
て刑事から取り調べを受けるうちに指輪に眠っていた人魔法に目覚める。そしていおなは父の残した日記を発見し、20年前におこった指輪を巡る戦いを知った。1986年。中性的な魅力を持つ11歳の少年、川島ささは8つ集めると願いが叶うと噂になっている不思議な指輪を偶然発見し、衝動的に身につけてしまう。しかしその指輪は一度身に付けると外す事が出来ない呪いの指輪だった。ささは同じ指輪を持つ同級生の仁木祐一に遭遇。ささの指輪には相手を操るチャームの魔法があり、祐一の指輪には物体を拘束するバインドの魔法備わっていた。指輪の声に導かれた2人は、互いの指輪を奪い合うが、途中で意気投合し友達になった。しかし指輪の呪いで祐一はささに一目ぼれしてしまい困らせる。その後、同級生でささの憧れていた福原詩織もまた物に命を与えるライフの指輪を持つ事が判明。ささと祐一、詩織はどんな願いも叶うという噂を信じ、8つの指輪を集める約束をする。その後、ささ達3人は塾の講師でなんでも舐めてしまう癖を持つ荻窪歩。皮膚が鱗になる魔法を持つ女子高生の佐伯アリスを倒し指輪を5つまで集めた。しかし戦いの中で詩織の呪いが加齢。ささの呪いが女性化であることが発覚。時を操る魔法を持つ校長の寿美代子との戦いで、精神を病んだ詩織は暴走しささを攻撃。激しい戦いの中で、ささは2つ目の指輪を装着。指輪のリミッターが解放され、事態は祐一を巻き込んだ3人の死闘へと発展。詩織を倒したささはスローの指輪の呪いで多くの記憶を失い、またチャームの魔法による呪いで体が完全に女性化してしまう。紙一重で正気を保った祐一は茫然自失のささを連れて街を出た。その後、ささと祐一は愛し合い、ささは娘のいおなを出産して死亡。ささの指輪は娘のいおなへ継承された。2006年、指輪の秘密を知ったいおなは指輪集めを決意。しかし無効の指輪を入手した寿校長の娘、寿円香が現れる。円香はいおなに母と婚約者(荻窪歩)を殺された復讐のために仁木祐一を殺害したと告げる。いおなと寿円香は憎み合い、指輪を巡る戦いは終わらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:34:55
126081文字
会話率:33%
将来の夢はウマチューバー。東京ダービーは来世で目指す。
体が小さいため、そういう夢しか持てないサイレンスアローだったが、見慣れない牝馬を見て一目ぼれしてしまった。
そのお相手は、葦毛のエレオノールペルル。
牧場主の友人がフランスから
連れてきた牝馬で、仔馬ながら凛々しい顔と、美しい毛並みと、しなやかな筋肉を持っていた。
仲良くなりたいと思うサイレンスアローとは違い、エレオノールペルルはサイレンスアローを嫌っていた。
母親を亡くしている彼女から見て、母や姉だけでなく、父までいるサイレンスアローは恵まれ過ぎていたのである。
絶対に負けたくないと思う天才馬エレオノールペルルと、彼女の中で唯一無二のウマになりたいチビのサイレンスアローの物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 12:17:20
90589文字
会話率:50%
王国北部の伯爵令嬢クラウディアは、王位継承権第一位の王子から、ほかに好きな女ができたことを理由に一方的に婚約を破棄される。
父である伯爵から、王国第二の都市である副都に気晴らしでもしてこいと言われたクラウディアは日程も決めない、気ままな傷
心旅行に出かける。
その旅行先で悪漢に襲われかけるが、それを単身で救ってくれたのが副都を治める総督の任にある王子アルファードだった。
美形の王子アルファードに一目ぼれされたクラウディアは結婚し、総督夫人となる。だが、発展していく副都と優秀なアルファードを敵視する王都側との対立はやがて激しくなっていく。
ハッピーエンド確定、ざまぁあり、魔法が存在する設定なし、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 14:00:00
66582文字
会話率:37%
新米理容師のサクは、仕事とお酒とギャンブルをこよなく愛する『親父娘』。
夏のある日、失恋記念呑み会のお店に向かうために、にたまたま乗ったタクシーの運転手に一目ぼれしたサクは、下りる時に「カットモデル、お願いします」と、名刺を渡した。
仲間内で一番恋愛というものが不似合いのサク。けれど、タクシー運転手から来た連絡で、『親父娘』に少しずつ『乙女』の顔が出来始める。
この作品は『pixiv小説』にもUPしています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18198310 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:12:53
50989文字
会話率:32%
ハリエットが一目ぼれしたから、友人のメアリーは自分の兄のマイルズを介してニコラスを紹介してくれたはずだった。しかし、メアリーはニコラスと婚約した。
それぞれ4~6000字あります。最後だけ1500字程度。全6話。19時最終話予定。
最終更新:2022-09-12 19:00:00
89766文字
会話率:37%
結婚相手が見つからずに焦っていた村娘エルザ。そんな彼女の村に、彼女にとっての理想の男が訪れる。一目ぼれしたエルザはその男に着いてくことを決めるが、男の正体はなんと―。
出会い、別れ、そして戦い。人生を賭けた壮絶な復讐劇が、幕を開ける―。
最終更新:2022-08-09 21:38:22
12226文字
会話率:32%
狼将軍と呼ばれるヴォルフに突然求婚されたクレア。
クレアもヴォルフに一目ぼれをし求婚を受け入れたが、狼が人を噛み殺すところを幼少期に目撃して以来狼がトラウマ級に苦手。
狼将軍というだけあって、狼を飼っているというヴォルフの所に行くのはかなり
怖いクレア。
それでもヴォルフが大好きなので頑張りたいクレアとクレアを溺愛するヴォルフの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 15:38:50
101638文字
会話率:43%
大学生の東雲亮は、とあるブログ見つけた写真に惹かれ、それが撮られた田舎町で一夏を過ごすことを決意する。
そして、その写真の場所で一人の少年に出会う。亮は彼の儚い美しさに一目ぼれして接近していくが、彼には大きな秘密があって・・・・・・
アー
ティスト気質の陽キャ男子×ツンデレ気味の美少年です。
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アルファポリスさんと重複投稿してます。
BLというジャンル上念のためR15にしましたが、あまりディープな描写はないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 22:16:36
24379文字
会話率:40%
『コンチネンタル・フロンティア』通称『コンフロ』は、多種多様な自由な世界観と完成度の高さが売りだ。パッケージの魔王様に一目ぼれしてパケ買いしたのだが神ゲーと呼ばれるだけあって、ソロ攻略をメインにした大剣使いの攻略ガチ勢でもある私は脇役令嬢を
名乗り、悪役令嬢ギルドでロールプレイを楽しんでいる。
しかし、いよいよ魔大陸に進出し、憧れの魔王様に出会うことに成功した私は感極まって「お慕いしてます、魔王様!」と叫んでしまう。
NPCと思っていた魔王様の反応はなぜか予想外で……。次の日からクラスメートの様子がなにやらおかしいのだった。
※VRゲームがつなぐ青春ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:57:10
12804文字
会話率:42%
「捨てられた机」をお題に書いた小説です。
ある日、僕は捨ててあった机に一目ぼれして家に持って帰る・・そして・・
2分以内で読めるショートショートです。
最終更新:2022-06-23 17:03:11
1555文字
会話率:3%
侯爵家令嬢アイリーン・ポーターは、推理小説が大好きな少女。
特に巷で最近流行りの【名探偵シャーリーシリーズ】にハマっている。
華やかな社交界や皆のあこがれの的である王太子エドガー殿下にも興味がない彼女は、【シャーリーシリーズ】最新刊の
限定版につられて、王妃主催の茶会へ参加することに。
そこで出会ったエドガー殿下に一目ぼれした彼女は、あまりにもあっさりと奪う殿下の姿に、【名探偵シャーリーシリーズ】の登場人物、【怪盗貴族】を連想する。
(エドガー殿下、なんて素敵なの。まるで、怪盗貴族のようにするりと私の心を奪ってしまわれた。きっと殿下は、怪盗なのだわ!)
自国の王太子を【怪盗プリンス】と命名したアイリーンは、【シャーリー】のような名探偵になって【怪盗プリンス】の素顔を暴くため、探偵令嬢を志す!
探偵令嬢アイリーンの華麗なる事件解決と、勘違いの連続、王太子エドガーの思惑が交錯する、ラブコメ系ミステリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:46:48
225121文字
会話率:45%
幼い頃に一目ぼれした商人に晴れてなった調合師エルサ。彼女は多くの知識や見分、そして経験を求めて旅をします。
最終更新:2022-06-02 22:37:01
2331文字
会話率:29%
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてき
た。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフの怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
今代の魔王は少女の形をしていた。
遠見の水鏡で勇者の姿を見た魔王は、勇者に一目ぼれしてしまう。
けれど、自分は魔王。勇者と戦うのが運命なのだ。そう自分を言い聞かせてきた。
少女魔王とイケメン勇者の頭空っぽハッピーエンドなお話。くだらなさ2
00%。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 04:13:50
3913文字
会話率:39%
王立魔法学院のクリフ先輩に一目ぼれしたアリスは彼を思い、2年間ともに生徒会を続けてきた。
しかし思いは伝えられないままであった。そんな日々を過ごしていたが今日はとうとう先輩の卒業式で、、、。
最終更新:2022-03-21 00:58:53
3329文字
会話率:28%
普通の女子高生だったメイは、急に知らない男に鏡の国へ拉致られてしまう。
メイを拉致した白い髪の男、フィルは、「一目ぼれしちゃったみたいなんだ。死ぬまで一緒に暮らさない?」と、頬を染めて言った。
メイは無事、鏡の国から脱出できるのか。そして、
フィルはいったい何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 11:32:08
1830文字
会話率:30%
夢の中で夫と思われる男性から殺されたアリサ・トーランス。目を覚ました時にはその記憶は薄れ、いつの間にか忘れてしまう。夢を見たその日、父親から婚約の話を聞かされる。わたしが?お姉様ではなくて?身体が弱く、友達のジャネットにも愚図でのろまで可愛
くないと言われているアリサは、自分に婚約の話が来るなんて信じられない。しかも相手は、婚約者として申し分なく、女の子にも人気があると言うハイド・ヴァルデス。わたしなんかが釣り合うわけがないと心配になるアリサ。でも、お姉様の話では、ハイドはアリサに一目ぼれをしているらしい。しかも、友達のジャネットが、自分がハイドと結婚をするから婚約を解消しろと言ってくる。一体どういういことなの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
32652文字
会話率:67%
少女ニーナは王族秘蔵の暗部を育成する村で育てられ、悪魔に違いない指導者によって恐怖で従わせられる。
ニーナは全てを諦めて暗部の一員となると、気楽な性格を珍しがられて第一王子に目を掛けられる。
その第一王子の命令から、英雄クライヴの実力を測る
ために襲撃すると、一目ぼれしたと執着された。
付き合ってほしい、さもないと強硬手段を取ると迫られたことで、ニーナはひとまず情報収集を名目に付き合ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:02:11
23106文字
会話率:46%
灯里は、恋をしたことがなかった。もちろん、一目ぼれなんて言葉に対しても否定的だった。相手のことを何も知らないのにどうしたら恋になんておちるのかわからなかった。ドラマや映画を見ていても、あんな熱烈な愛を囁く自分が想像できなかった。
かっこいい
彼氏と手を繋いでデートなんて、自分には縁のないものだと思っていた。
なのに、恋をした相手は女の子。同性だったのだ。この気持ちは恋?ただの思春期?
尊敬するところはあっても、憧れはない。なのにどうしてこんなに惹かれるの?
空気よりも軽そうで、へちまのタワシよりもスカスカそうな愛の言葉が、彼女から囁かれる。
「うん、かわいいね。世界で一番かわいいよ、基準は私。
よし、すっごくかわいいからナンパされちゃうね。駅までお見送りしようかレディ」
「電車使うの高嶺ちゃんだよ」
「寂しーい、一緒に駅までいこう」
「学校が停留所なんで」
「この、スクールバス族め。ナンパの心配がなくて安心した、ナンパされそうになったら、私の彼氏の高嶺君はかっこよくてイケメンで、茶華道を嗜んでて料理ができる家庭的な男でちょっぴり音楽の成績が悪いバイオリニストっていうんだよ。わかった?」
「バイオリンできるの?」
「手拍子ができない私に楽譜が読めるわけがんないだろう」
灯里の好きな女の子は本当に心底変な子で、おバカちゃんだけど、人をドキドキさせる天才。
これは、高嶺に恋をしているがアタックできない灯里と、そんな灯里を無自覚にドキドキさせる高嶺の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 22:36:30
10118文字
会話率:60%