不細工なせいなのか、なんなのか、彼の数百以上の告白は全て玉砕。
大して色恋のない、孤独な人生を歩んでしまう。
女性にモテないまま死んでしまった男の魂は、異世界に導かれ、カメとして転生する――。
転生後、少しトラブルがあってスーパーロボット
になってしまった主人公は、襲われそうになる巨乳お嬢様を助け、魔導やスキルを駆使する賊達をロボットパワー:粒子拡散絶対防御装甲で殲滅。
助けたお嬢様と結婚した。
しかし、極致魔導を研究する組織(美しい女性だらけ)、【大魔導連盟】に己の体を狙われてしまう主人公は、ハーレムを構築しながら(倒した敵を特殊な首輪でメイド化等)、トラブルに巻き込まれていくッ!!
オーバーテクノロジーと呼ばれる超技術を駆使して、美女を操り、魔導に立ち向かえッ!!カメ朗ッ!!
美しきメイドたちとのドタバタコメディ開幕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:29:32
179981文字
会話率:50%
優しい少年山川渡海雄とアクティブな少女明星悠宇は夏の日に出会った。すぐ友達になった二人だが、いくつかの偶然が重なった結果はるか宇宙の彼方より訪れた侵略者から地球と人類を守るために頑張らないといけなくなった。敵が襲来した時、二人は勇気を具現化
したエメラルド色の瞳を持つ戦士となり主に徒手空拳で、時には心身を一つにして巨大ロボットを操縦するなどしてこれと戦う。長く辛く苦しい戦いのさなか、二人は互いに愛を語りながら心を支え合う。
ワールドカップを前にしてラグビー熱の高まりに乗じて執筆された明朗学園4コマ漫画『1 or 8』も2019年4月頃から連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:16:46
2040015文字
会話率:85%
黒木終夜(自称)は転生者である。
彼が転生したのは、発売から20余年、今日まで愛し続けてきた大人気ゲーム。
ロボ×ファンタジー×青春のセカイ系シミュレーション『ハーベストハーベスター』の世界だった!
ガンパレードな世界観が売りのこのゲー
ムには、終夜が愛して愛して愛してやまない最推しキャラ、黒川めばえがいる。
しかし彼女は前世、“踏み台型ラスボス少女”と呼ばれ、不遇な扱いを受けていた。
「俺は、彼女が踏み台にされて終わる正史を認めない!」
推しの未来を切り拓くため、久遠に続く絶望の夜を終わらせるため。
終夜は自らに降りかかる死の運命に抗い、命を燃やし立ち向かう!
愛と希望が世界を救う? かもしれない現代SFファンタジー、開幕!!
本作は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16818093074277199620
【ハーメルン】
https://syosetu.org/novel/340622/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
66174文字
会話率:36%
「おまえは人間の成りそこないだ」
幼い頃より周囲の人々から疎まれ、いじめられ続けた獣人の少年 ケン。親を早くに亡くし、友達もいない。あるのは周囲からの暴力と暴言だけ。
そんなある日、彼はひょんなことから一匹の竜に命を救われる。
それか
ら竜の下に通い、日々を過ごすケン。一緒に話をし、笑い合い、遊んでいるうちに、彼は次第に竜を親のように慕うようになっていった。
しかしとある事件によりケンは、竜をその手で殺めてしまう。望まぬドラゴンスレイヤー…龍殺しの英雄となってしまったケン。すべてを失ってしまったと絶望する彼はそれでも、心の傷を埋めるべく、新たな出会いを求めて世界へと飛び出す。
その先々で出会うのは天才魔法少年や毒舌ロボットメイドと、どいつもこいつも一癖も二癖もある変人・奇人ばかり。果たして、世間からちょっとずれた彼らとケンとの間に友情は芽生えるのか!?
これは世間からはみ出した少年・少女たちの成長の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:48:25
123769文字
会話率:40%
起きたら母艦の中でしたね、うん。
うん、じゃねーよ!母艦だよ!艦船はあるよ!
でもボッチだよ!え?何?アンドロイドいるじゃんって?ふざけんじゃねーーー!家族もいない!仲間もいない!ボッチだよボッチ!クラン運用母艦でボッチは
ねーだろ!うわぁ
ぁぁぁぁぁ!
せめて、!せめて、小型艦のほうが良かった、
え?なんでかって?そりゃさぁ、今みたいに
軍艦に追われるからだよぉぉぉぉ!
あ、交渉成功したわ。つーかこの世界の艦船ってわりと脆いな、よーし、傭兵やろ!
え?何?大型艦運用する傭兵はいないって?
君はちょっと黙ろうね!
つーかなんだよ!俺は!ただ!小型艦で!
宇宙賊殺ったり!だらだらしたいの!
初手の試験で最高クラス取ったのは悪かったよ!
でもさ!軍関係の依頼やめて!
正式な依頼だから断れないし!
もうやだよー!だらける時だけしか気楽になれないよぉ
軍関係はなんか必死にこっち誘ってくるしさぁ!
もう嫌だぁ~、
この物語は主人公がアンドロイドもといエミリア
ちゃんと無双したり敵軍フル殲滅したり、
旅先の新たなクルーメイト(女)と出会ったり
国と壮大な駆け引きしたり
宇宙の化け物共を倒したりするする
楽しい楽しい(カオス)な物語です
※ちなみにこの作者中身学生(2024年引っ越したばかり)なので投稿頻度たまにばか低くなったり高くなったり不定期になりやすいのはご了承具ください
そしてマジで下手くそなので文おかしかったり
気になる点あれば感想いただけるとうれしいです
(ここまで読んでくれた人本当にでありがとうございますできればブックマークや応援コメントしてくれるとモチベあがって速攻で親から出される宿題終わらすのでしてくれるとうれしいです(よくまみれのおばか)さて、本作品「転移先は母艦の中でした 〜上位ランカーだった俺は転移先でも無双を決めます〜」を、どうぞお楽しみください以上作者)
ちなみに上の文はその状況になった時の私の要約文です(なりきりではなく自身に置き換えるから主人公=作者のその時の行動をしているのでやべーやつだと思って見といてください。そして作者は未来こうなってる自分を見たら容赦なくぶん殴る自信があります)
(⌐■-■) へッ 妄想って楽しいね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:47:33
25632文字
会話率:54%
異世界転生者を殺します。
カルト撲滅。
異世界転生します。
最終更新:2024-05-06 19:39:37
16884文字
会話率:22%
西暦二〇二〇年、突如太平洋上に轟臨してきたもう一つの巨大な日本列島「神聖大日本皇國」。
神秘的エネルギーを背景とした強大な国力を持つ新たな超大国の出現により、世界は混沌の渦へと巻き込まれた。
六年後、岬守航と麗真魅琴は日本国と皇國の
戦いに巻き込まれ、過酷極まる運命に見舞われる。
彼らを脅かす日本の過激派組織、皇國の反政府テロ組織・悪徳貴族・正規軍、そして歴史の闇に蠢く黒幕との戦いは、いつしか世界の存亡を懸けたものへと発展していく。
日本の建国神話、歴史、SF要素の織り成す壮大なる現代ファンタジー!
異能力バトルと巨大ロボットの二局面で展開する一大「日本国」叙事詩!
(※)本作はリメイク版となります。
旧版:https://ncode.syosetu.com/n8503gk/
(※※)以下のサイトで同時連載しています。
カクヨム:
ハーメルン:
アルファポリス:
ノベルアッププラス:
(※※※)作中の登場人物の思想や歴史観はあくまで彼らのものであり、また地の文も作品世界の構造を説明するものであり、いずれも作者のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:32:17
70451文字
会話率:31%
気付いたら不思議な場所にいた。水みたいなのに浸かってる自分の体。体は浮き、何かにつながってる。それに何も思い出せない。ここじゃないどこかに居たと漠然とわかるけど……なんだっけ? そんな事を思ってると、近くで激しい音が聞こえてくる。
外
では魔王と勇者が世界の命運をかけた戦いをしてた。でもこのままじゃ世界がやばい!? だから私はそれを止めようとして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:26:37
1425302文字
会話率:39%
巨大な研究施設(ムスカリ)の中では毎日何十人と人間を使った実験が行われている。 時には狼と人間を掛け合わせた人狼を作り出したり、体の中で毒を生成させる器官を作り毒人間を作るなど非常に様々な実験を行っている。
そんな実験の中ではもちろん大量の
失敗作。 つまり死人が発生している。 そして本日失敗作として廃棄される人たちの中の一人、アオイ・タチバナは廃棄場に捨てられる事になるが、廃棄場の中で彼は突如目覚める。それも七人の意識が混濁した状態で。 七名はそれぞれ過去に研究所とは無縁の世界で生きており、それぞれが不慮の事故で亡くなっていた。 亡くなった次の瞬間には七人が同じ白い空間におり、謎の白い光に導かれるままアオイ・タチバナの中に転生することとなる。 彼らはこの研究所から無事に脱出し平穏な日常を手に入れるべく奮闘していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:10:00
23306文字
会話率:14%
【ドラゴンノベルス中編部門の小説なので必ず完結します!】
イリーナ・ユティアーナは転生者だった。
地球という太陽系にある惑星の西暦2000年代から、エルフィアという全く別の惑星のシュマーレ族という種族へとTS転生したイリーナ。
そんな彼
女には夢があった。
それは前世の自分の夢でもあった、『ゲームの中の世界に行きたい』という夢。
前世ではとても不可能だったが、文明の技術力が圧倒的に前世よりも進んでいる今世ならば何か可能性があるのではないか。
そう考えたイリーナは思いついた。
「そうだ! ゲームの中の世界に移動するのが無理なら、ゲームの世界をこっち側に作れば良いんだ!」
惑星をも改造する技術力を持つシュマーレ族。
その技術力によってイリーナは荒廃した惑星をファンタジーの惑星へと改造していく。
しかし、その星は実はかつての故郷地球の荒廃した姿で──
地球をファンタジーの惑星に改造する転生者宇宙人と、ギリギリ生き残っていた地球人たちによるドタバタ地球改造物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:10:00
35943文字
会話率:35%
おっさんこと郡山聖がVRアクションゲームをプレイしようとすると、特別ミッションなるイベントがあったのでやってみた話。
普段は同じパワードスーツ相手やメカと戦うのだけど、このイベントではファンタジー世界でモンスター相手と戦う様子。
最終更新:2024-05-06 19:03:19
19647文字
会話率:36%
ゴブリンに姫認定された少女が異世界の知識や概念を使って、ゴーレムをロボットとみなしたりして徐々に今いる世界を変えていく話。四肢欠損描写があるためR15にしました。
最終更新:2024-04-30 20:01:21
442643文字
会話率:46%
たまに俺TUEEE要素。主人公なのに狂言回し。
気づくと俺はその世界にいた。なぜどうしてここに来たのかは分からない。
最初に出会ったのが墓守の少女だった。一緒にいた男性は父親かと思ったが、違った。
彼はこの世界でも有数の力を誇るアンデッド
だったのだ。
そんな二人とともに暮らしていく。
「カクヨム」でも同時に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 13:10:09
465975文字
会話率:44%
とある星…この星には2つの巨大な国があった。
どんな人種も平等な民主主義を目指す「九重共和国」と、亜人と呼ばれる種族を虐げ、世界を武力で支配し全てを我が物にしようとする「ブラダガム帝国」
ブラダガム帝国の侵略により大切な家族と親友を失った
少年「ヒヅル」は、九重共和国のロボット兵器「アマテラス」を駆り、帝国への復讐を胸に戦場へとその身を投じて成長していく…。
新企画SFハイファンタジー物語 始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:02:03
176509文字
会話率:31%
ドキドキを、 思い出して欲しい。 力をあなたに。
✳︎この小説はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16817330651998417843
最終更新:2024-05-06 19:00:00
141422文字
会話率:40%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:00:00
4078119文字
会話率:35%
宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦
場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上コロニー「ニアムーン」にて、トライエースの整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:00:00
58239文字
会話率:49%
工業の街ランカスター。魔導蒸気機関の恩恵は格差もまた生み出し、その不満のはけ口を大衆文化に向ける者たちが現れた。
漫画は火にくべられ、役者たちは職を奪われ、子供たちは歌を取り上げられる。
慟哭の中現れた謎の怪盗集団ブレイブ・ラビッツ。
彼らは表現の自由を標榜し、戦いを挑んでゆく。表現規制の裏で蠢動する、大きな闇に……。
※カクヨムでも公開中
※内容が社会情勢とリンクする為、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:50:00
151019文字
会話率:36%
愛は、学校からの帰り道、不思議な球を拾う。その瞬間タイムマシンが上空から現れた。
中から現れた少年は未来から来たと告げる。
その後、拾った球がエンジェルエッグという五個集めると願いが叶うというものだと知る。
タイムマシンからへんてこりんな
仲間たちが現れ、近くで反応があったエンジェルエッグを一緒に回収することになる。
タイムトラベル、sfファンタジー劇、冒険譚。
主人公〇眼差 愛(まなさし・あい)
応援よろしくお願いします。アップしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:25:54
7397文字
会話率:27%
歌う合成音声『Koe Kawari』――通称コエカ。
コエカ曲をこよなく愛する大学生・井ノ中 可也(いのなか かなり)は青音レコ(あおね れこ)というコエカを購入し、コエカPを志す。
しかし家に届いたのはコエカをダウンロードするた
めのディスクではなく、青音レコのアンドロイドであった。
「全てを尽くしたい」というレコは浮気も賭博も暴力もしないが夜這いを始め、あの手この手で可也を篭絡しようとする。
可也は青音レコの声で曲を作るべく、あの手この手でレコに歌わせようとする。
人とアンドロイドの奇妙な共同生活は爽やかで、大変で、楽しい。
【毎日22時頃更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:00
52591文字
会話率:54%
ある日、海辺の高校に通う少女「柊楓」は学校を出るとぼろぼろになった街を見た。校門をくぐる前はいつもの風景だったのに、一変した。家に着くとやはりそこも崩れ果てていた。先に帰っていたはずの弟の姿は見当たらず、一階のカフェにいるはずの両親の気配
も感じられない。捜索隊がやってくると見るに堪えない家族が見つかった。月日が経ち、楓は捜索で見つかった家族が眠る墓の前で神に祈った。また弟たちに会いたい、と。
葉月弥生は高校一年生の春、発展しすぎた科学によって作られた空間に歪に幼馴染の朱火紅葉と迷い込む。そこで見たのは、見覚えのあるような荒廃した街だった。しかし、その町の記憶は二人にはない。あるはずがなかった。謎の大群が人の集落を襲っているのを見て、二人は科学の力で自らの体に刻み込まれた力でその大群に対抗した。未だ解明されていないこの歪の先にあった世界、それを生み出した超科学、それはいったい何なのだろうか。高校での生活と並行して弥生と紅葉の二人は調査を進めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
6203文字
会話率:49%
クリスはその後もずっと病院に通っていた。もちろんそれはマリアーナの事を思っての行動である
そしてクリスはエルミダスまで帰って来た
生死の境をさまよっていたマリアーナも一命をとりとめて、本格的に研究所で回復手術を受ける事になる
そんな現場に立
ち会ったカズはやるべきことを済ませていた。それは新しく配備されるレイドライバーのパイロットたちとの面談である。今回の面々も個性的なものが含まれていた
そしてカズは持ち帰った敵情分析をしていた
一方、共和国に潜入していたマタル・ハキームは人型の情報を手に入れるが、その伝達に苦慮していた
新しいメンバーを迎えたカズたちはアルカテイル基地のミーティングルームで階級の授与を行っていた
そんな折、南米に帝国のレイドライバーが出現したという一報を受けたのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
2999文字
会話率:21%
カズたちはエルミダス基地にほど近い空軍基地に到着していた
それは、そこで待っている三五FDIや三八FIに[稽古]を付ける為である
ゼロフォーがまずカレルヴォと戦うが、ここでもゼロフォーが勝利を収める
続いてカレルヴォとゼロフォーのペアとの対
戦で三五FDIも三八FIも撃墜、という結果になった
その説明をする中でカズは[今まで通りの戦い方ではこれから先やっていけなくなる場合だってある。その時になってから慌てては困る]という話をした
一方のゼロフォーは心の中にもやもやした感情を抱くようになる
これは一体何なのか? そう問う彼女にカズは[心に彩(いろ)が付き始めた証拠じゃあないか]と言って支持してくれた
ゼロフォーは戸惑うと共に、自分は人間なのか、兵器なのか、それともその極端な思考を直せという命令なのか悩んでいた
そんな模擬戦をした帰り道の最中に、ヨーロッパに人型が出た、という話が舞い込んできたのである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
70047文字
会話率:33%
カズたちがアルカテイル基地に到着したのはエルミダス港についてから二日を要していた
翌朝、パイロット全員が集合しての会議が開かれた
その席で司令から昇進を言い渡されていった
その場には三五FDIのパイロットであるサンドとカレルヴォも同
席していた
カズは「二人には出来れば[こちら側]の人間になってもらう必要が出てきたんだ」と説く
二人は直ぐに快諾しカズの言う[こちら側]になったのだ
一方、クラウディアは目の前で意味不明な言葉を言ったり頭を振ったりしている二人を前にして正直困惑していた。
「クロイツェル参謀、これは一体……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
73752文字
会話率:27%