勇者一行に加わっていた女神官にして聖女と称されるリラは、ある日いきなり勇者から「新しい神官が来るから」といきなりパーティーを追放された。
呆然としたが、この時の自分はまだ知らなかった。それが最悪の日の序章でしかなかったことを――。
「ごめ
ん。もう一回順番に言ってくれる?」
その日の夜、リラに訪問客がやって来たのだが、
「呪われたビキニアーマー来てたらパーティー追放された」
「ちょっと盗賊ギルド(犯罪組織)出身の忍者でござるが、魔王討伐に参加したくはせ参じたでござるよ!」
「どうも、西方で魔王をさせて頂いております。どうか東の方の魔王を討伐すべく協力して頂きたい」
「もがぁああああああああああああああ⁉」
揃いも揃ってぶっ飛んだ奴ばかり! 困ったリラに、一つの天啓が訪れる。
「そうだ! 勇者に退職金代わりに引き取ってもらおう!」
やけっぱち追放聖女が再び勇者と相対すべく奔走する! しかし、この三人、予想の遙か斜め上を行く厄介さ!
「うぉおおおおおおおおおおおお⁉ ビキニアーマー姿で出歩くな⁉ 奇襲仕掛ける予定の相手に予告状を送りつけるな⁉ 魔王の癖に常識人なのはおかしいだろ⁉」「最後のは別によくないです?」
果たして、聖女リラは無事にこのトンデモ三人を勇者に擦り付けられるのか⁉
※短い連載になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 17:02:00
20323文字
会話率:53%
同じ村出身の幼馴染達と冒険者パーティー組んでいたマイル=マイヤーは、この世界で誰もが持っているスキルを持たない代わりに、両目に魔眼を持っていた。右目に鑑定の魔眼、左目に低下の魔眼の二つを。ただ、両方の魔眼はとても強力で一部の能力は女神様によ
って他の人に言うことが禁じられていた。マイルはそのことを隠し幼馴染達と冒険者をやっていたのだが、パーティーがもうすぐSランクに上がれると分かった時、リーダーであるケイルや他の仲間達から出来損ないや、無能、友達とも思っていなかったと言われ、最後にはパーティーから出て行ってくれと遠回しに言われてしまうのだ。マイルは、「本当にいいのか」と言うが、マイルがいても何の役にも立たないと言われてしまいパーティーを抜けることになる。
信じていた幼馴染の本心を知り人を信じられなくなっていたマイルであったがある少女のとの出会いをきっかけにマイルがまた人を信じられるようになっていく。最後には色々な人に認められていくマイルが、最強の冒険者となっていくまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 01:00:00
141250文字
会話率:56%
勇者パーティーに所属している主人公:スレイブ=アストレイは聖域というスキルを持っている。このスキルはありとあらゆる状態異常を治すことが出来ると言う物であったのだが、それ以外には使えず戦闘には参加できない。そのことを邪魔に思った勇者パーティ
ーのリーダー、ゼルドリス=フレックスはスレイブを勇者パーティーを追放することにした。そのことには一名を除いて反対する者はでずにスレイブはパーティーを追放されることになる。
翌日、ソロ冒険者となったスレイブはお金を稼ぐために冒険者ギルドへと足を運ぶ。そこで見つけた依頼書には、娘にかけられた呪いを解いて欲しい書いてあり、依頼主はこの国の国王様であった。
依頼を受けて王城へとやってきたスレイブは依頼主である国王様と依頼について詳しく話を聞くため王様と会うのだが、王様がスレイブを見たときかなり驚いていた。それから話を聞く中で、悪魔族の名が出てきたのと同時に何故勇者パーティーを追放されたのかと効かれることになる。そのため、昨日の出来事の説明をすると、王様は少し考え込んだ後、勇者は君だと、スレイブだと発した。スレイブは最初何かの勘違いかと思っていたのだが、国王様の娘でもあるお姫様の呪いをあっさりと解除した後すぐ気を失ってしまう。その気を失っている中でスレイブは女神様と出会う。女神様から自分が勇者であり、他に四人の仲間がいることや、ゼルドリスが能力が覚醒するまでの間自分を守るために集められた者であることを告げられた。
女神様との話が終わり目を覚まして見ると、聖域のスキルのレベルが二へと上がっている。それにより戦闘で使えるスキルを獲得する。姫様を助けたことと、本当の勇者でありその能力が覚醒したことにより王様より姫様と婚約して欲しいと言われる。王様の言葉に混乱するスレイブであったが、呪いも解けて目を覚ました姫様にまで自分と婚約をして欲しい言われ話を受けることに、その上、姫様が新しく作られる勇者パーティー仲間になることになる。
新たに始まるスレイブ達勇者パーティーの冒険、新たな仲間を加えて村を救ったり、別国の崩壊の危機を救ったりなどいろいろな国々で勇者としての名を広めていくことになる。それに連れて名を落とすゼルドリス達。
これは、裕福でもなく、幸せでもなく、夢を奪われた一人の冒険者が、ある一つの出来事をきっかけに幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:06:41
121059文字
会話率:46%
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイト
は襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sランクダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
【師とあおぐ魔女の元で才能を開花させていた毒手使いのウルスは、
同じパーティーであり幼なじみでもあるラボワールに裏切られ、陥れられた。
師匠は惨殺された上に、ウルスはパーティーとギルド、そして王国からも追放される。
数年後、経歴
不明のとある紳士が、ギミック・カーヴァインと名乗り、ラボワールとかつてのパーティーメンバー達が青春を謳歌するギルド界隈に現れる……】
師匠の形見である、異世界からの【漂着物(ロマーン)】、小説『モンテ・クリスト伯』に感化されたミロウ改めギミックの復讐劇が幕を開ける。
なんてことはなく、師匠はちゃっかり生きていた上に、なぜか……。
降りかかる火の粉はきっきり払う、アフター追放×調合スローライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 00:20:51
3517文字
会話率:38%
荷物持ちのアキトは、幼なじみを寝取られたあげく「足手まといは必要ない」と腹を刺され、奈落と呼ばれる底なしの大穴へと突き落とされてしまう。だが、実は穴の底はボーナス系モンスターが生息する幻の『ボーナスエリア』だった。そこでハズレスキルだったス
ペシャルボーナスが真価を発揮する。剣皇にクラスアップしたアキトは、可愛い奥さんと思い出作りの為に、のんびり新婚旅行に出かけることにした。
対照的にアキトを裏切った剣聖パーティーは次第に落ちぶれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:00:00
237110文字
会話率:40%
ある日、"サポーター"のリストは"パーティー追放"を言い渡される。これからどうしようかと途方に暮れていると同じく"パーティー追放"をされたエルフ族の少女、メルに出会う。この出会い
でリストは役立たずスキルだと思っていた自分のスキルが実はとんでもチートスキルだということに気づく。そして、実はメルもチートスキルを持っていて……!?
"パーティー追放"をされた"実はチートスキル持ち"達が送る下克上無双冒険ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:00:00
13356文字
会話率:56%
「最近盾が最強と言われてるから是非とも俺のパーティーに来てくれ!」
と言われパーティーの一員として旅をすることになったが、みんな敵に突撃して盾の出る幕が無いとか、勇者が強すぎるとかで俺は活躍することが出来なかった+攻撃力が低いことで俺は
全く必要とされていなかった。
そして勇者は優秀な仲間を取ってきて、そのかわりに俺を追放する。これはもう仕方ないだろう。これに対する復讐心なんてない。
そんなこともありもう旅はいいかなと俺は思いはじめていたのだが、それがなんだかんだあって王女と旅に出ることになってしまったんだ。
想像してた旅景色とはずいぶんかけ離れてしまったけど俺ことハルトは、パレンラトス王朝第二王女よつばと旅に出かけます! とまあそんなお話でございます。
(注)アルファポリス様にも同じ内容を投稿しています。
各話1番下の評価欄で評価して頂けると作者のモチベーションと更新率が上がります......!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 17:01:10
138697文字
会話率:43%
「お前をパーティーから追放する!」
から始まる、所謂『パーティー追放もの』について語ってみたいと思います。
パーティー追放から始めるメリット、デメリット、追放という行為に対する問題点などなどを、いつもどおり個人の偏見で分析していきます。
最終更新:2021-12-11 12:11:16
11517文字
会話率:7%
解呪師マモル・フジタニは、追放された。
伝説の武器の封印を解いた直後、勇者パーティーに裏切られて。
深い傷と毒で、死を待つばかりとなったマモル。
しかし。
迎えにきた死神少女との『うっかりキス』が、マモルを変えた。
伝説の武器の封印を解い
たとき、実は体内に取り込んでいた『いにしえの勇者パーティー』の力。
その力が異種族異性とのキスで覚醒、最強となったのだ。
一方で。
愚かな勇者たちは、魔王との戦いで呪いを受けてしまう。
死へのタイムリミットまでは、あと72時間。
マモル追放をなげいても、もう遅かった。
マモルは、手にした力を文武両面に使い。
人助けや、死神助けをしつつ。
10年前、己のすべてを奪った犯人への復讐を目指す。
そんな中で再会した勇者パーティーに、呪いを解いてほしいと頼まれるも。
「アンタら、僕を殺そうとしたよね?」
これは。
過去の復讐に燃える男が。
死神少女とともに、失ったはずのキズナを取り戻しながら。
結果的に、世界を救ってしまう。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:00:00
102817文字
会話率:46%
支援役ロベル・モリスは、勇者パーティーに無能・役立たずと罵られ追放された。
お前のちっぽけな支援スキルなど必要ない、という理由で。
しかし直後、ロベルの所持スキル『エンカウント操作』がチート覚醒する。
『種類』も『数』も『瞬殺するか?』ま
でも選んでモンスターを呼び寄せられる上に、『経験値』や『ドロップ・アイテム』などは入手可能。
スキルを使った爆速レベルアップをきっかけに、ロベルの戦闘力は急上昇していく。
そして勇者一行は、愚かにも気づいていなかった。
自分たちの実力が、ロベルの支援スキルのおかげで成り立っていたことに。
ロベル追放で化けの皮がはがれた勇者一行は、没落の道を歩んで破滅する。
一方のロベルは最強・無双・向かうところ敵なしだ。
手にした力を支援に注ぎ、3人の聖女のピンチを次々に救う。
小さい頃の幼馴染、エルフのプリンセス、実はロベルを溺愛していた元勇者パーティーメンバー。
彼女たち3聖女とハーレム・パーティーを結成したロベルは、王国を救い、人々から賞賛され、魔族四天王に圧勝。
ついには手にした聖剣で、魔王を滅ぼし世界を救うのだった。
これは目立つのが苦手なひとりの男が、最強でありながらも『支援役』にこだわり続け、結局世界を救ってしまう。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:24:26
134475文字
会話率:66%
まずはじめに、これはパーティー追放された男の物語である。
魔王が滅び去って幾百年、かつての脅威は忘れ去られて久しく今では童話に語られるばかり。
そんな世の中で人々の関心は魔王の遺産「ダンジョン」に移って行った。
娯楽であり、生活に
欠かせない魔石の大事な産出源であるダンジョンに挑む冒険者は一般市民にとって人気の職業となった。
技術の進歩によって、人の才能を測る魔導具が現れた事によってその熱はより一層激しいものとなった。
人生の指針となるジョブに関する研究は日々行われ、そのすべてを解明せんとする学者たちによって様々な特性が明らかにされた。
有能な裏方仕事を評価されない理不尽な追放?隠された能力?使い方が違うだけ?実はステータスがバグってる?そんなものは100年前の話だろうと笑われる。
そんな世界で追放されるのは一体どんな理由なのだろう。
これは、理不尽な追放物語なんてない世界の追放物語。
ザマーミロヤの英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:00:00
50673文字
会話率:29%
故郷を魔王に滅ぼされ、そして偶然にも勇者パーティーに拾われた青年リアム・ロックハート。彼はリーダーに「お前ができるのは道具に魔法を流し込むだけだ」と教えられ、指示通り、道具に魔法を流し込み、明かりの代わりにすることでダンジョンの案内役を担っ
ていた。しかし、そのことで勇者パーティーのメンバーから「周りを照らすたいまつ代わりにしかならない」とバカにされ、追放されてしまう。それにより王都まで追放されることになり、あてもなく彷徨うことになる。
しかし、実際に彼は道具に魔法を流し込む以外の魔法に対しても適性があり、大賢者になり得る素質を有していた。それを知ってか知らずか、リアムを追放してしまった勇者たちの歯車は狂い始め、徐々に破滅へ向かっていく。
一方で、王都を追放されたリアムは、魔物の襲撃を受けるが、突如現れたハイエルフの助けもあり、最強賢者として覚醒し、人々を助けながら魔王を倒すための旅をしていく。
これは、一度はどん底にまで落とされた男が最強賢者へ覚醒し、助けた奴隷の美女や獣人の乙女たちとの出会いや別れ、ハーレム旅や無双をしながら、人間として成長し、真の英雄になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 07:31:55
426208文字
会話率:21%
主人公はパーティー追放を喰らった男の妻
シリアスさや、緊迫感は抑えめに
どちらか言えば日常系に近いかなぁ。。。
面白ければ是非評価の方を!!
つまらなければ星一をつけ
コメ欄に”クソが!!”とでも打ち付けておいてください
最終更新:2021-11-23 20:57:58
2077文字
会話率:38%
奴隷として、毎日こき使われていたラグナ。
ある日パーティーの荷物持ちとしてダンジョンに潜ったときこの世界の頂点に値する魔獣の一体。アルゲンティエルフと遭遇する。
囮として置いていかれるも、スキル『共鳴』が覚醒。
ラグナは自由を得る為復讐を誓
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:49:00
16309文字
会話率:22%
「お前は存在しているだけで邪魔だ。パーティーからクビな」
冒険者ノエルはダンジョンの制覇を夢見て必死にスキルを磨いてきたが、30歳になった誕生日にパーティーを追放されてしまう。
絶望するノエルだったが、自分でさえ気がついてはいなかっ
た。副業で作っていたゴーレムが街の人々の生活を変えていたことを。最弱だと思われていたスキルは、今や無限の金と権力を生む最強スキルへと成長していたのだ。
パーティーが当たり前だと思っていた特別待遇は全てノエルのおかげ。ノエルを失ったパーティーは急激に没落していくことなる。
一方、自由になったノエルには世界中から熱烈なオファーが殺到することになる。
ゴーレム製作に専念したノエルは、あらゆる冒険者や騎士を過去にする最強のゴーレムを作り出すことになる。冒険者としては不可能だった夢を、ゴーレム職人として叶えるのであった。
これは絶望に叩き落とされながらも、もう一度立ち上がり、伝説に語られるほどの栄光を掴む男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 05:39:48
403330文字
会話率:22%
資料館で勤務するギルド職員のコウジとハトミは、様々な情報から新たな知見を得るのを仕事としている。
ある日、複数の英雄級パーティーがクエストの連続失敗で降格処分を受けているのを知る。原因を調査した二人は、本来有能であるはずのものが無能だと
誤解されて追放されてしまい、中核メンバーを欠いたパーティーがクエストに失敗していると突き止める。
このままパーティー追放事案を放置すれば、クエスト失敗によって冒険者全体の信用失墜につながる。そこでコウジとハトミは、有能が無能と誤解されないよう、冒険者の能力を可視化したステータス表を導入しようとする。しかし、邪神や魔王の討伐といった「しょうもない雑用」ばかり割り込んできてしまい、本来の仕事に集中できない。
果たして二人は無事ステータス表を導入し、パーティー追放事案を予防できるのだろうか?
※本作はnoteでも公開しています。
https://note.com/wavellite/n/n637a5e119fa6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 13:00:00
19310文字
会話率:50%
俺たちは、奴をギルドパーティーから追い出すことにした。
ある日、奴に買い物を言いつけて、奴が出掛けている間に、俺たちは小さく集合する。
奴をギルドパーティーから追い出すために……
最終更新:2021-10-06 21:33:19
3702文字
会話率:57%
ただのもの拾い直し家がまさかの最強に!?(嘘です)
もの拾いジャンキーのバルバラ。
彼は拾い物を直し売ったり使ったりする直し家である。
拾えるものはとりあえず拾ってみる性分の彼は拾う。
婚約破棄で家出した令嬢から、権力争いでまけた帝
国の第二皇子、転生乙女ゲー逆ハー狙い令嬢、謎の猫、食い倒れエルフに、パーティー追放された荷物持ちなどetc
とりあえず拾ってたら成り行きで一緒にいる事に!?
集中する権力、チート級の仲間たち。謎の猫!!
もの拾いバルバラの明日はどっちだ!!
けどもの拾いだけは絶対やめません、、、、。
「「「コイツまた変なもの拾ってきやがった」」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 07:52:03
7133文字
会話率:28%
「エリン、お前はこのパーティーから抜けろ」
パーティーの実力に見合わなくなってしまった少女、シルバ・エリンはパーティーから追放された。
だが、今まで自分を抑えていたシルバにとっては窮屈な生活からの解放を意味していた。それは、偽りの才能から本
当の才能を発露を意味していた。
惨劇を、悲劇を、狂気を、シルバはその申し子とも呼べる天性の才能とそれに見合うだけの力があった。
「さあ、宴を始めましょう」
血と惨劇と悲劇に彩られた狂気が目を覚ます。
これは、後に『厄災』の異名で世界から知られる事となるシルバの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 08:05:55
113017文字
会話率:36%
お金にがめついアラサー青年カズヒト。希少なユニークスキル<コストカット>を持っていることが判明し、数多のパーティーから誘いを受ける。
…………
そして1年以上経過し、なんやかんやあって2人の美女と美少女とお付き合いしているカ
ズヒト。
その後をちょっぴり描くイチャラブ? 番外編!
大体1万文字~2万文字くらいで終わる予定です……たぶん。
※本作は、完結済の下記作品のアフターストーリーです。よろしければこちらを読んでからお読み下さい。
世界で唯一のコストカット術師はあらゆるものをコストカットする~ドケチ!守銭奴!と罵られてパーティー追放?浪費家のお前らを今まで生活させてたのは誰だと・・ん?浪費家達をコストカットできたじゃないか!~
https://ncode.syosetu.com/n5253gz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 06:39:33
13705文字
会話率:57%
【2021/07/11 完結しました】
お金にがめついアラサー青年カズヒト。希少なユニークスキル<コストカット>を持っていることが判明し、数多のパーティーから誘いを受ける。
生来のめんどくさを発揮し、誘われるがままに同じ村出身の
者が結成したパーティー「欲望の坩堝」に入る。
しかし、ユニークスキル<コストカット>の能力は、「計算がとても早くなる」「お得な商品を嗅ぎ付けやすくなる」「値切るのがうまくなる」等のショボショボスキルであった・・。
超金遣いの荒いパーティーメンバーに囲まれたカズヒトは、節約のプロとなる・・のだがそれをよく思わないパーティーメンバーから追放される。
追放をきっかけに真の力を発揮するスキル、順調なカズヒトと反比例するかのように没落していく旧パーティーメンバー。
スキルの新しい力に目覚めたカズヒトの欲望を満たす金・金・金。
だが、物語はカズヒトも旧パーティーメンバーも想像していない方へ向かっていく。
「またコストカットできたぞ!!うっひょーい」
・・向かっていかないかも。
★2021/7/27
番外編公開しました。
よろしければこちらもお読み下さい。
https://ncode.syosetu.com/n6899hc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 19:18:26
313510文字
会話率:54%
昔「今日でカゲ、お前を追放する!」「は?」
今「今日でカゲ、お前を追放する!」「そんな、どうして?(名演技)」
主人公は新しい快感を覚えて、今日も追放されにいく!
追放物語(最初だけ)
最終更新:2021-07-29 20:00:00
8350文字
会話率:34%