ある時俺は、自殺する女の子を救おうとして、誤ってマンションの屋上から落ちてしまった。
死んだと覚悟した俺の耳に届いたのは、「ゲームスタート」の声。
訳も分からず目蓋を開いた先には、見覚えのない景色が広がっていたのだった。
魔法、ドラゴン、貴
族といった馴染のない世界に足を踏み入れたが、変わったのは世界だけ。
俺は取り残されたように、何の変化も無い生身一つで死と隣り合わせな異世界を彷徨う羽目に。
使えるモノは魔法ではなく、スマホにライター、ボールペンの日用品ばかり。
そんな世界で生き抜けるはずも無く、俺はあっさりと命を落とす。
『ふりだしに戻る』その文字と共に目を見開く先には、また始まりの景色が広がっていた。
死んだらすべて初めから、やり直しを駆使して戦う最弱一般人の物語、始まります。
この作品のキャラクター一覧を作りました。
良ければご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n5098gg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:09:45
1292415文字
会話率:30%
【20年前からのラブレター】
30歳を迎えた主人公の男性。
彼は小学生時代に遊んでいたゲーム機を実家から持ってきてプレイしたことで、20年前に知らなかった事実を知ることになります。
切ない思い出に勇気づけられる、そんな男性の話です。
最終更新:2023-05-25 21:15:52
3488文字
会話率:7%
町の図書館で借りた本に挟まっていた魔法の栞によって、本の世界へと行くことが出来るようになった主人公は、未完成の遺作の小説を冒険し、小説の中で物語を完結させるべく既刊されている巻数を順番に解き明かしていく。巻数をクリアする毎にその報酬として使
える魔法が増えていき、第3巻までをクリアした現在、使える3つの魔法セーブとロードとリセットを駆使し、今、第4巻目の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 20:46:21
121012文字
会話率:61%
ユーラシア大陸で初めて、異界に繋がるダンジョンゲートが現れるようになってから100年。
人々もダンジョンの魔獣たちに対抗するように、ギフトと呼ばれる特殊な能力を身につけるように進化していた。
特殊能力は、人間の力を補強するもの、千里眼
を授けるもの、傷や病気を癒やすもの、空を飛べるもの、身体を固くするものなど、基本的に人を強くし、生存に役立つものが多いのだが、そんな能力の中にも問題のあるものが混ざっていた。
それが『人外系能力』だ。ギフトの中には、人間の外見すら変えてしまう能力が存在したのである。
獣人族。悪魔族。有翼人。精霊族。そういった人々は『人外』と呼ばれ、一般の人々の差別され、仕事には付けなくなり、犯罪に手を染めることによって、やがては迫害されるようになっていった。
この物語の主人公である府中翔馬も、多くの人から後ろ指をさされ迫害を受ける、スキル社会の被害者の一人だったのである。
今日も俯きながら帰る彼は、まだ、自分が何者かに見られていることを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 07:49:00
100696文字
会話率:39%
3人の男女が異世界へと転生され、最終目標のために手を取りあって冒険していくファンタジー
また時を戻す能力を使えるタイムマスターと呼ばれる存在が手を貸し
セーブポイントを作り冒険の手助けをする
最終更新:2023-04-17 19:39:50
7921文字
会話率:59%
「レディ・ベルガモット・セーブル。貴方との婚約を破棄する」
婚約者ダージリン・マスカテルは告げた。異国の血が交じる褐色の額にはエキゾチックな黒色の眉が収まる。波打つ黒髪をかき上げ、妖しく光る紅い瞳の美男子。黒真珠で財を成し公爵家の次男な
がら宝石商で男爵位を手にした成功者だった。
「そして……貴方の妹リゼとの結婚式は半年後で良いですね?」
両親亡き後、女伯爵となったベルガモット・セーブルはこうして婚約破棄を告げられた。
誠実な紳士だと思って彼を愛し、1年間も付き合ってきたはずなのに、妹のリゼが『私が愛していたのです』と晩餐で言ったせいで。
リゼの甘い声に悩まされるベルガモットは新しい幸せを求めて動きだす。
しかし執務室を訪れたダージリンが「ベッド・ティーを淹れたい」と言い出して…ベッド・ティー…それは関係を持ちたいという常套句。リゼを愛していたのではなかったの?ベルガモットが疑問を持つ中、有能な美男子ダージリンは語り出す「この物語は別の物語だったのです」と。
彼は本当に誠実で紳士な男なのか、そして物語は思わぬ方向へ向かい……エキゾチックな美男子と女伯爵のプライドをかけた戦いが始まった。
全11話完結
毎日2話(0時12時)投稿 最終話4月1日投稿完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
30542文字
会話率:51%
勇者アトラスと魔王ギガルはついに和解を果たした。
そんなある日、平和に暮らすアトラスはギガルから自宅への招待を受ける。
ギガルに案内され、二人は自宅にたどり着くが――
不気味な外見! 迷路あり! トラップあり! 中ボスあり! セーブポイン
トあり!
……という「どう見ても魔王城」な自宅であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 17:25:36
3352文字
会話率:52%
あの日のセーブポイントを失ってしまった。
最終更新:2023-03-13 19:38:32
554文字
会話率:0%
「いらっしゃいませ! お困りごとは、何ですか?」
ルゥセーブル魔石道具修理店。
魔石を動力の源とする、様々な道具の修理を請け負っている。
店主の少女・ヒナは、まだまだ半人前。
しかし魔石の声を聞くことができるという特別な能力を持っている
。
「こういう難しい修理は、大手では受けてくれないもんな」
彼女を支えるのは青年・リヒト。
ヒナの父親の遺言でヒナを守っている彼は、この国では珍しい魔力持ちだ。
ある日のこと。
店の裏で倒れていたのは、隣国からやってきたという王子様で――!?
※『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:40:20
11998文字
会話率:43%
mother teresa
Peace begins with a smile.(■■■■■■■■■■■■■)
915Los
sine(■■) cosine(■■) tangent(■■)
mother ■■■■■■ ■■■■ ■■■■
■
mother run
歩くステーキ(■■)を食べよう!
人 ヲ肉 ニシテ食 ベルはじめました!!
野生動物が■匹になった世界。
代わりに人 ニクを食べる人達Centinelセンチネルが動き出す…
果たして、この世界で
エディクとレリたちは生き残ることができるのか
リーダン エジレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 08:00:00
416文字
会話率:0%
サラリーマン倉田良樹(クラタヨシキ)は気が付いたら、何もない部屋に居た。
その部屋の真ん中にはフヨフヨと浮かぶ綺麗な宝石が。
触れる事でセーブが出来る宝石。
セーブという言葉を聞いて、ゲームのモニターか何かだと勘違いする主人公。
軽い現実逃
避とも取れる思考と勝手な思い込みで、他にやれることも無い為チュートリアルと判断しで色々と学ぶ事にする。
だが、チュートリアルだと思っていた一連の活動の中で明かされた衝撃の事実。
半信半疑で、チュートリアルにありがちな初心者の館と思い込んでいたダンジョンの先で、色々な事に巻き込まれていく。
やがてチュートリアルの先に待ち受けるチートリアル(チートな現実)に気付く。
可愛いペットや、女の子に出会いつつもまったりと進んでいく物語です。
一話あたりは短めで。
話も淡々と。
気楽に進んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 03:48:23
357999文字
会話率:34%
世界中のありとあらゆる記憶が集約する場所。
そんな記憶の中でも『セーブポイント』と呼ばれる記憶は
希少な結晶であり、キーアイテムであり、特別な存在であった
その修理、修復が出来る師匠と弟子
彼らは、セーブを修理をする事で、様々な記憶、想
いに触れる。
それは時に、愉快で、時に切なく、そして時に あまりに辛い
そんな物語が流れ着く小さな場所の、大きな物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 17:09:30
2062文字
会話率:12%
『蒼の聖女』シャロンを姉に持つアキト=アズールライトは、親友のクリスと共に学園生活を謳歌する少し不真面目な学生だった。それは『翠の聖女』として認められたミリアが入学していても変わる事はない、はずだった。
気がつけば姉は王子から衆目の前
で婚約破棄を告げられていた。その光景を見てアキトは思い出す、それが自分が前世でプレイした乙女ゲームと同じだと。それから親友のクリスは実は男装していた女の子だという事も思い出して……そして、死んだ。
何が起きたのか、どうすれば良かったのか。疑念と後悔にまみれたアキトの前に、見慣れない文字れるが突如現れる。
『ロードしますか?』
気がつくとアキトはミリアの入学初日まで戻っていた。気持ちの整理もつかぬまま、姉を、悪役令嬢を破滅の未来から救うためにアキトは動き出す。
――その時はまだ、何度もこの世界をやり直すと知らずに。
【異世界恋愛×乙女ゲーム×ループ】【悪役令嬢の弟×男装女子の恋愛ストーリー】
【一日二回更新/AM11:00、PM11:00】【完結保証】【ハッピーエンド】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 23:00:00
218075文字
会話率:48%
仲間たちの嵌められ、女神の奇跡「記録(セーブ)」をされずに全滅の憂き目にあった「職業勇者」アレクは、偶然に記録されていた15年前に戻り再び人生をやり直す羽目となった。
その際女神より与えられたスキル「ファタリテート」により、駆け足冒険者であ
ったマリーシェとサリシュを救う事となり、カミーラとも出会い行動を共にする事となったのだった。
前世では出会う事も無かった「魔神族」の出現や、魔神の使役する鬼族との死闘に巻き込まれるが、それまでの経験と以前に使っていた「魔法袋」に入っているアイテムを駆使し、何とか撃退する事に成功していた。
そんなこんなで、それまでとは違った道を歩みだすアレクだった。
※この作品にはキャッキャウフフにイヤーンな表現やシーンは……無いと思いたかったが、作者がアレな性格なので、もしもあったとしてもそれはそれで仕方がない。
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアッププラス」でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:00:00
394062文字
会話率:29%
一堂リクは、五年前から発生している、連続誘拐事件に巻き込まれる。
だがそれは、現実ではなく、現実に近い異世界へと誘拐されるものだった。
一堂リクは「イチ」という名前を与えられ、「デバッガー」として「バグ」というモンスターを駆除する使命を負
う。
異世界にやって来たデバッガーには、一人一体、取扱説明書(マニュアル)が与えられる。
イチのマニュアルは、黒髪ボブカットの美少女で、名前を「ユメ」と言った。
デバッガーが現実に帰るための方法は二つあった。
デバッグの仕事を終わらせ、異世界を完成させる。
もしくは、HPを0にする。だが、死ぬ方法で帰還すると、この世界での記憶を全て失う事になる。
残ったデバッガーたちは、現実へ帰る必要のない、社会からドロップアウトした人間達だった。
彼等は自身の記憶を現実に持ち帰るため、バグを駆除し、異世界を完成させようとしていた。
イチは他のデバッガーに殺されるが、死ななかった。
セーブしていた地点へロードを繰り返してしまう。
ユメは「セーブとロード」の能力を持っていて、現実に帰る事が出来ないことが判明する。
イチは現実に帰るため、異世界のプログラマーを探し、この世界の真相を探り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:23:48
282857文字
会話率:33%
女神にもらった力で、さいごは女神に挑んだりもします。一応ギャグの練習のつもりです。
最終更新:2022-12-03 14:18:10
5877文字
会話率:50%
わたしラフィ―リア!なんと異世界転生して乙女ゲームのヒロインになっていました!
だがしかし、この世界のヒロインだヤッホーなんて喜べるような甘い世界ではない。なぜならここは、ヒロイン死亡率九割というとんでもないクソゲーの世界だからである!
九
割とかマジで意味わかんないから!ほとんど死ぬの確定だから!なんてこった!
攻略が超難しいことで有名なゲームの世界。セーブデータなんて存在しないこの世界で、ハッピーエンドを迎えるなんて絶対に無理である。
そこでわたしは考えた。わたしを殺しに来るのはラスボス(魔王様)。ラスボスは、わたしが聖女として魔物を討伐しまくったことに怒り狂って出てくるはず。だったら魔物を討伐せずに逃がしてやっていれば、魔王様も出てこない。わたしって天才~!
って単純思考な思い付きで魔物を逃がしまくっていたわたしは、今度は国家反逆罪で騎士たちに命を狙われることになってしまった。
そして騎士たちに追い回されている途中で瀕死の重傷を負い気がついたら――わたしの目の前にラスボス(魔王様)が!
ぴぎゃあああああああ!わたし詰んだ――――――!
※ゆるーい設定のハイテンションなラブコメです。頭をからっぽにしてお読みください。主人公はいろいろ残念な子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:06:15
36195文字
会話率:20%
――世界を脅かしていた魔王が封印されたその日、預言の神子は力を失った。
未来で何が起こるかを視、勇者を導き続けた“私”は青空を見上げながら呟く。「預言の神子はもう、未来を視ることはありません」。なぜなら――エンディング後は最後のセーブポイ
ントに戻されるため、クリア後の世界で何が起こるか分からないからだ!
前世プレイしたRPGの世界に転生した私は、プレイした記憶を預言と称して勇者に伝えていた偽・預言の神子だった。しかしクリア後のことは何も分からないため、力を失ったと偽って隠居生活を送るべく山奥の屋敷に移り住む。
ある日、隠居して早々に暇を持て余していた私の許に、パーティーメンバーの一人である世界一の変人魔術師ジルヴァジオ・アッヘンバッハが訪ねてきて――
「叫ぶくらい暇なら、僕と恋でもしないか」
暇つぶしから始まる元預言の神子と変人魔術師の恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
100054文字
会話率:32%
どこからともなく聞こえた声に導かれるまま、私は選択した。
この世界の設定も目的も、自分の素性すらわからぬまま生きていく度にぶつかるのは上書きセーブ付き選択肢?! 心の中に住み着いた声、その『誰か』と目指すのはこの物語のハッピーエンド。先々で
出会う「攻略対象」っぽいイケメンたち、そして自身の記憶の欠片と『誰か』と交わす会話をもとに、正しい答えを選択して乗り越えていけ!
その行く末に見つかるのは、誰が主人公のハッピーエンドなのか。
この選択が正しいのかどうかは、誰も知らない。知りえない。
この小説のタイトル、細かい表現などの内容は予告なく変更する可能性があります。
*R15は予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 20:11:01
25286文字
会話率:38%
大学二年の榊改蔵(サカキカイゾウ)は、電子工学の鬼才とも称される父、町蔵(マチゾウ)の開発した二次元に入り込めるタマゴ型の機械『M.R.I』でゲームの世界に入り込んでしまう。そもそも町蔵はエロいDVDをを200%楽しむために『M.R.I』
を製作したのでゲームには対応していない。さらにセーブポイントもなく。脱出不可能になってしまった。改蔵はノーセーブでクリアーする事を求められ、さらには現実世界の身体が持たないとの理由から三カ月(ゲーム内部で寝れば時間はカットされる)でクリアせよと時間制限付き。ゲームの外から町蔵のバックアップで改蔵に協力し、エンドロールを目指すお話し。(主役はチートですがなかなかイベントが起こらない事にイラついたりします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:12:42
125691文字
会話率:51%