ルーベルト王国第一王女ローズは幼い頃に起きた事件を切っ掛けに騎士となる道を進み、敵国からは『血濡れの薔薇』と異名を付けられるほどの強さを得た。
しかし、騎士としての強さと引き換えに王女としての教育を一切捨ててきた彼女は、貴族令嬢達から「剣を
振ることしかできない脳筋王女」と陰口を叩かれてしまう。
それでも幼い頃に決意した気持ちを胸に一人の騎士として国防に専念してきたが、彼女が25歳を迎えた時に転機が訪れる。
二大公爵家の一つであるリアソニエ公爵家の若き当主カールから結婚を申し込まれ、父である国王はこれを承諾。
結婚に関して何も知らなかったローズは一時反対するも家族に押し切られて『冷徹公爵』の異名を持つ男性と結婚することに。
周囲に急かされながら結婚したローズが結婚初日を迎えると、夫となったカールとの会話は夫婦の会話とは言い難い上司と部下のような事務的な雰囲気の会話しか成り立たず、会話のキャッチボールが全然続かない。
それどころか、夫となったカールの眉間には深い皺が寄っていて終始不機嫌そうな顔を浮かべていた。
とんでもない男性が夫となり、公爵夫人としての教育に嫌気が差したローズは離縁を考え始める。
しかし、彼女が思っているほどカールは悪い男ではなかった。それどころか、誰よりもローズの事を想っているのだが……。
問題だらけな結婚生活と仕事を両立していく二人は、敵国からの陰謀に巻き込まれながらも徐々に互いの気持ちを知っていく。
果たして二人は幸せな結婚生活を送れる夫婦になれるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 22:09:46
101380文字
会話率:40%
大人になるということがどういうことなのか。
大学二年生になっても、俺はまだ分からなかった。
最終更新:2021-04-11 19:29:51
7677文字
会話率:48%
この作品は、過去にアメブロに掲載したものを、題名を変えてある程度加筆修正したものです。
最終更新:2021-03-29 21:20:48
4979文字
会話率:37%
なかなか注文の取れないファミレス店員。客とのズレたキャッチボールが始まる。
最終更新:2021-03-15 05:08:44
1276文字
会話率:85%
ダイ(主人公)「※この作品には強烈に下品な表現が多数含まれております。読者の皆様におかれましてはストレスからの解放を求めてない限りブラウザバックを推奨しますとでも言うと思ったかヴァーカもう手遅れでーす。」
リーゼ「はい読者様に対する失
礼な態度によりギルティからの腹筋100回。」
ダイ「――――ッ!?!? 」
【万事屋ダインソ】
それはおばさんとの密室お茶会からAランクモンスターとの追いかけっこなど、どんな依頼でも完璧にこなす何でも屋。
依頼達成率100%と名高いその万事屋の経営者【ダイ】には街内七不思議の一つに数えられるほどのとある謎があった。
それは、【どんなに依頼をこなしても何故かいつまでも貧乏】、だということであった……
次々と万事屋ダインソに訪れる癖の強すぎる客。
逆浮気をかまして浮気厨の彼氏?を精神的に痛ぶりたい正直えげつない迷惑な隣町の御令嬢や、
真の勇者しか引き抜くことのできないという伝説の勇者の剣をまったく引き抜ける様子のない死ぬほど焦った様子の他称真の勇者、
エルフの里最高機密であるハイエリクサーの調合方法を盗み出しドワーフに高値で売ってしまった糞行商人などなど、
次から次へと迫りくる難敵という難敵(依頼主)をなんとか退け、
何故か備わっていた少しチートな肉体と共にどうにかこうにか汗と血と肉とよだれを白目をむきながらまき散らしつつも、
日々の生活の糧の為にこれでもかと奮闘する異世界ドタバタアクションコメディ(本人的にはストラテジーゲームのつもりらしい)の始まり始まり。
・執筆開始:2021/03/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:05:43
14997文字
会話率:34%
「彼女いない歴=年齢」。周囲学校仲間は話に夢中であるが、中川圭は彼女がいたことがなく、周囲の話に乗れず、そんな自分が恥ずかしく自信が童貞であるあることを言えないでいる日々が続いていた。
ある日、彼女いない歴=年齢である幼馴染の井口健太郎と
いつものように彼女がいないことを嘆きながら夜公園でキャッチボールをしていると圭の同級生である内藤莉英がナイフで自分の首を切って自殺しようとしているのを見つける。そして、健太郎が彼女に「死ぬくらいなら俺と、いや、俺たちの彼女になってくれないか?と突拍子もないことを言う。そこから二人と彼女の奇妙な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 21:16:54
51348文字
会話率:56%
心樹医を称する少女、ソラ。彼女の相棒は人の言葉を話す白ネコのパール。
ソラが祖母から預かったふしぎなシンジュの木の世話をしていたある日、虹色の輝きを放つシンジュの実が成った。シンジュの実にソラが息を吹きかけると、その実はシンジュという珠
に変化。ソラがそのシンジュをブレスレットに仕上げて左手にはめたときだった。パールのヒゲが異常をキャッチしたのだ。
ソラはパールと一緒に家を出て、パールの導きである場所へ向かう。その場所でソラが見つけたのは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 20:11:05
4945文字
会話率:16%
弟とオセロをしていたら、身体の弱い弟に無理をさせたやさしくない子だと、母親からなじられたというミヤ。そのときミヤの心の中の仕分け人は、冷静な判断ができなかった。心の仕分け人が冷静に判断することができさえすれば、自分に非のないことで人から責め
られても、心が傷つくことはないのだけど。なかなか理想のとおりにはいかないのが現実で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 17:07:10
5264文字
会話率:33%
出原悠馬(いずはらゆうま)は才能を持つ人間であった。
運動神経抜群、頭脳明晰、誰もが彼に羨望の眼差しを向け、また彼自身も自分の才能に鼻にかけ調子に乗りまくっていた。
そんなややナルシスト気味な彼は、川を流されていた段ボールにいれられて
いたぬいぐるみを赤ん坊と勘違いし助けに向かったところで川に溺れてしまう。
なんとか水面へと顔を出した彼の視界には、知らない世界が広がっていた。
そこは、強さの基準が高すぎる異世界。
「すごい! こんなに貧弱で、ひ弱そうな人見たことない!」
人生最大の屈辱を受けて始まる異世界転移。
彼が元居た世界では考えられない強さを持つ、現地の人々。
老人が軽々と大岩を持ち上げ、子供が砲丸と同じ重さのボールでキャッチボールをし、少女がドラゴンを素手でなぎ倒すそんな世界では、彼の身体能力などゴミクズ同然、まさしく雑魚以下の存在へと成り下がったのだ。
最高から最弱への転落。
弱すぎて弱いと認識させてくれない不具合。
全然嬉しくないチートスキル。
常に命の危険が付き纏う逆境異世界で彼は自身の最弱と向き合い、メンタルをボコボコにされながら己の弱さを武器にしていく。
※この物語は異世界コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:00:00
100570文字
会話率:44%
都会で親に見捨てられ、ひとりでなんとか生きていた小学生の日積義幸は、祖父母に引き取られることになった。
そこは、女子と付き合ったとか、同級生が中学生に孕まされたかとか、イジメで先生が鬱になったとか、そういう話題の最先端にいた日積にとって余
りにもかけ離れた世界だった。
田んぼと川しかない。
よくわかんないけど、春休みもジャージ。
キャッチボールで格付け。
そんな長閑な世界に来た都会の子は、回りに大きな影響を与えながら、日々を過ごす。
初恋を迎えながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 09:15:38
9828文字
会話率:32%
中学生の時、女子選手ながら最優秀選手に輝いた天才投手が高校に進学して周りの男子の体つきや成長具合に自分の限界を感じ、野球から逃げるように日々を送っていた。日課のキャッチボールも祖父が亡くなったことで完全に野球と疎遠になってしまう。そんなと
きこの春入学した光栄大学の野球グラウンドから普段聞こえてこない女の子の声が聞こえてくる。その声に手招きをされ顔を出したグラウンドで天真爛漫のあんこ(安城こなつ)に見つかってしまい……
女子野球大学リーグで全国大会を目指しながら、チームメイトとともに成長していく一人の女の子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 00:17:46
125481文字
会話率:46%
真っ白なイメージの小説です。全4章、毎日19時投稿。
キーワード:
最終更新:2020-06-24 19:00:00
5125文字
会話率:41%
「キャッチボール」が生んだ奇跡のドラマ
最終更新:2020-05-13 22:05:01
516文字
会話率:0%
【しいたけ様とのコラボ企画】
この作品は【しいたけ】様と稲村皮革道具店本館がキャッチボール形式で執筆し、完結を目指すコラボ企画作品で御座います。
一話目→稲村某、二話目→しいたけ様、の順で進行します。
あらすじ……タイトル通りっす。
最終更新:2020-04-12 13:22:07
7722文字
会話率:50%
野球部の万年補欠のたけしに代打のチャンスが巡ってきた。不安や緊張もあったけれど、試合に出られることがなによりうれしかった。そして思い出す、自分が野球を好きになったきっかけを。それは幼い頃、父と二人でおこなっていたキャッチボールだった。
最終更新:2020-01-15 10:44:30
4489文字
会話率:17%
ある作家対談。
呼ばれた二人が共に「言葉」に対する拘りを持っていたため、
どんな荒れ球でも捕球しに行く終着点不明の言葉のキャッチボールが始まりました。
大暴投の保険にR15付けてます。
なお、この対談はフィクションです。
登場する人物・団
体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:48:22
19758文字
会話率:81%
先天性の障がいにより、右手の中指が無い状態でこの世に生を受けた「奈良栄治」
野球一筋の人生を歩んできた父親の雄介は、生まれてくる息子に自らが叶えられなかった「プロ野球選手」への夢を託していただけに妻の妙子と共に落胆し「神様の悪戯」を嘆き悲
しんだ。
それでも栄治に野球をやらせたかった雄介は、成長した栄治と何気なくキャッチボールをしていた時にある「異変」に気付く。「そうか~!これが怪我の功名っていうやつか~!」そう叫んだ雄介は、何かを確信したようだった。
欠指症というハンデを逆手に取って、栄治は高速変化球を駆使してエースピッチャーへと成長していく。
ガチンコ青春野球小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 21:42:08
13405文字
会話率:36%
突如として現実世界に魔法が使えるファンタジー世界が丸ごと現実世界に転移してきたおかげで現実世界の常識が覆った!しかし朝比奈 夕佳は自他共認めるのんびり屋で世界が変わってものんびり生きていく。ハローファンタジー。私は夕佳だよ、よろしくねー。言
葉のキャッチボールをしてないようでしているのんびり屋が今日も1日を生きていくスローライフファンタジー!かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 14:28:36
452文字
会話率:0%
冴えない高校球児の多摩球児は、冴えない同級生たちとのキャッチボール中に異世界へ転生することになる。転生先は魔法使いが圧政をしくマジノ。球児は魔法も使えなければ、一見とりえのない奴隷の青年に転生されてしまう。不当な扱いに反抗する球児の運命やい
かに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 20:56:10
2569文字
会話率:34%
言葉のキャッチボールのお話です。
キーワード:
最終更新:2019-01-10 21:46:55
303文字
会話率:0%
会話は言葉のキャッチボールだってよく言いますね。そんな話です。
キーワード:
最終更新:2018-12-01 20:11:57
388文字
会話率:0%
町から田舎に引っ越してきた「僕」は、そこで同じくらいの歳の、帽子をかぶった少年と出会う。
これは、新学期が始まる前の、春の日の、出会いと別れの物語。
※これは以前「虹の海児童文学賞」に別名義で投稿した作品です。当該サイトで閲覧ができなくなっ
ているようなのでこちらに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 23:12:49
3000文字
会話率:46%