モテない俺は、色んな女の子と出会い、騙され、弄んて、利用され、救われの物語
最終更新:2022-06-01 23:56:32
2060文字
会話率:0%
目が覚めるとそこは中世ヨーロッパな世界! どうやら後輩から借りた小説の世界に転生してしまったようだ。
でもその小説全然読んでない。この物語がどう進行するかさっぱり分からないのだ。
でもどうして? 私にはその人の肩に『情報』が文字で確認
できるのだ。母に聞くと、このオレンジ色の瞳にしかない能力『タグ読み』なのだとか。
よーし、この能力を使って、なんとか知らない小説の世界を生き延びてやる!
※これは知さま主催「ビタミンカラー祭」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 08:00:00
21932文字
会話率:40%
知っておくべきだが、知ってはならない情報を知りたいあなたへ
どうか図書館を訪れて
最終更新:2022-05-31 23:58:44
9225文字
会話率:29%
ある日世界に怪物が現れた。銃やミサイル、核兵器すら効かない存在に人類は絶望していた。しかし、突如現れた白い光によって怪物は消える。白い光は、後にヒーローと呼ばれる存在となる。
ーー影宮 暁(かげみや あきら)は、ヒーローの熱烈なファンでいつ
か直接会って話しがしたいと考えていた。怪物は1度だけでは無く、何度も現れその度にヒーローが退治していた。いつも通りヒーローについて親友に熱く語っていると、同じクラスの女子に「あまり、ヒーローに夢を見過ぎない方が良いよ」と言われる。暁は、その一言が引っかかり翌日もう一度話しを聞くことを決める。
その夜、近くの山に何かが落ちたのを見て山に向かう。山の頂上にたどり着くと、そこには怪物がいた。怪物は、暁の前で塵となって消え代わりにヒーローが現れた。
会いたかったヒーローの姿はボロボロで、その正体は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:34:18
9823文字
会話率:64%
スラフ王国騎士、ユーグ・コンラディンは舞踏会に出席していた。
――恋愛任務。伯爵令嬢フラヴィ・ド・ヴァルシールを惚れさせる。それが舞踏会でユーグのすべきことだった。
しかしなぜ剣を振る武人であるユーグがそのような任務を命じられたのか。
なぜ
ならば。
「何せスラフ貴族達のいう「ダンス」というのは、ペアの男女が剣を使って行う「剣舞(ダンス)」なのだからね――」
鋼の音鳴り響く舞踏会。任務の行方、恋の行方、全ては剣舞に委ねられる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:29:20
104709文字
会話率:43%
何気なく惹かれ何気なく始めてみてしまった乙女ゲームに夢中になっていた津田龍之介。津田は昔
、まだ5歳の鮫島凛とその父親と出会い、コインランドリーで雨宿りしていた所を拾われ、気付けば鮫島に一目惚れをしていた。そんな鮫島に、「乙女ゲームみたいに
、お前も攻略出来ねぇかな」と、ぼやいたのがきっかけなのか、ゲーム機から放つ光が2人を包み込み…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:00:00
4778文字
会話率:49%
堺 翔和、大学生。いつ死ぬかわからないなら、働いてつまらない人生を送るよりも、大金を手に入れて好きなことをして生きたい。
そんな思っていたある日、友人の泡沫 夏からとあるゲームの参加を提案される。
そのゲームに勝てば、3000万円が手に入る
というのだ。
しかし、ゲームには条件がいくつかルールがある。
そのうちの1つに、勝敗の決め方は、『宝物を壊すか、自分が死ぬか』というものがある。
宝物を壊すと降参をするか、どうしても壊したくないのであれば、自分が死ななければならない。
参加を決めた翔和の目の前に広がっていたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 20:54:51
35445文字
会話率:24%
妖精と青年が織りなすドタバタファンタジーここに見参
最終更新:2022-05-31 19:36:36
2084文字
会話率:19%
僕は朝が嫌いだ。
一日の始まりであり、一日の終わりでもある朝が嫌いだ。
それに、僕をこんな気持ちにさせる朝が嫌いだ。
最終更新:2022-05-31 17:32:40
4823文字
会話率:5%
人の心や感情から生まれ、人の魂を食べて成長する存在――「塵霊」。
彼らと戦うことを生業とする除霊師である「鴨居廉」は、とある高校の旧校舎に潜む塵霊駆除の依頼を受ける。
その依頼をこなすためには、教師と立場を偽ってその学校に潜入をする必要があ
った。
そして、その高校は鴨居の母校でもあり、塵霊と戦うことになるきっかけとなった場所でもあった。
まだ生徒として在学していた頃、鴨居の想い人の女性は塵霊に魂を食べられ行方不明になっていた。鴨居は、その事件がきっかけで塵霊と戦う道を選んだのだった。
因縁の母校に潜入した鴨居は、夜な夜な塵霊と戦う傍ら、偽りの教師として様々な問題を抱える生徒と向き合うことになる。
悩みを抱える生徒やポンコツな同業者、同僚の教師たちと関わる中で、やがて鴨居はかつての想い人の失踪に隠された真実を知る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 16:00:00
147341文字
会話率:36%
普通の女子高生が獣人の世界へ異界トリップ。しかし、世界を救うために召喚されたはずが、期待外れだったらしくて出番がない?
最終更新:2022-05-31 08:00:00
107739文字
会話率:33%
「人は二度死ぬ」 この街に伝わる言葉があった。
一度目は、魂が身体を失った時。
二度目は、人の記憶から忘れられてしまった時。
その死んだ人間の魂が、他の身体へと転移することを「輪廻」と呼んだ。
羽島真琴は、そんな輪廻の渦に巻き込まれた一人
の青年だった。
交通事故によって魂を失った真琴は、
元の姿へと戻るため、稲沢誠也として僅かな時を過ごしていく。
失われた絆はその息を吹き返し、
やがてまた、新たな糸が紡がれる。
―今、自分に関わる全ての人は、「今の自分」にとってかけがえのない人―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 23:25:01
49075文字
会話率:37%
時は現代より少しばかり未来。例年よりも早く咲いた庭の桜を眺めて、その家に住む女性と同居する人造人間とが話している。人造人間の外見は、透き通るような白い肌に、人間ではないことを示す長く青い髪、髪と同じ青い瞳を持つ中性的な肢体の少女。話の内容
は、間近に迫った、その人造人間の賃貸契約期間の終了を踏まえて、二人がこれまでともに過ごした時間に培ってきた思い出に関するもの。そして、契約の主眼である、人造人間の人工知能が、女性との暮らしによって如何に人として成長したかについてである。契約期間が終了すれば、この人造人間は製造元に返還され、女性と過ごした時間の記録――記憶は、個人情報保護のため、全て抹消される。人工知能に残されるのは、人として成長した思考力及び感情のみなのだ。その契約内容を全て知った上で、人造人間と女性は静かに穏やかに語り合う。人造人間が、初めて女性のために作った料理が、栄養価は完璧でも味は酷いものだったことから、女性の影響で庭いじりが大好きになったこと、近所でも有名な買い物上手になったことまで、話は進む。やがて女性が指摘する。記憶が全て抹消され、人として成長した思考力及び感情のみが残されて、次の契約者の許へ派遣されるという仕組みは、まるで輪廻転生のようだ、と。人造人間は、その言葉を感慨深く聞き、その「輪廻転生」を繰り返した結果、自分はどのような人工知能になっているだろうかと女性に問う……。
ゲンロン「超・SF作家育成サイト」でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 21:14:44
22159文字
会話率:51%
異界に住む妖異たちが異洞門をくぐって現世に現れ、人間に害をなすとき、妖異を祓う役割を担っているのが邪祓士(じゃふつし)と呼ばれる現代の陰陽師だ。
優秀な邪祓士(じゃふつし)ではあるが、性格的には非社交的で斜に構えることの多い高校生、鷹鳥忍(
たかとりしのぶ)の前に、異界の妖異の王の娘、狂亜(ふれあ)が現れる。狂亜は鷹鳥忍が、四年前、自分を助けてくれた鷹鳥神威の息子であることを知り、自分のために命を失った神威の恩を返すべく、妖異に襲われ窮地に陥った忍を助ける。人間と対妖異、互いに相容れない存在として敵対しあう世界で、二人はいつしか心を通わせるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 17:45:21
83570文字
会話率:54%
ある日、突如世界中が闇に包まれ、大規模な地震に見舞われた。
人々は永遠とも思える恐怖に耐え、闇が晴れるのを待つ。
そんな暗黒の日々が終わりを告げたその時、世界は一変していた。
世界の半分が、異世界と入れ替わっていたのだ。
それは、まるでジグソーパズルのピースを入れ替えたかの様に。
その地に住む人間、そして魔物と言われる存在と共に地球へやって来た。
彼等は魔法と言う超常的な力を、または超人的な肉体と技術を持っていた。
当初は地球人も異世界人も、この異常事態に対し手を取り合おうとした。
しかし、何時しか世界は地球人・異世界人・魔物の三竦みの争いへと発展する。
そんな戦乱の世、己の腕だけを頼りに生計を立てている人物がいた。
彼女はフリーの傭兵として、とある廃ビルに身を置いている。
金になる話があると信じて。
だが、彼女の希望に反して狙っていた獲物は現れなかった。
代わりに出会ったのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:05:32
32805文字
会話率:44%
魔王を継ぐ者アリス。
彼女は世界を恐怖に陥れる魔王……その一歩手前。
今までヒトと関わり合いを持たなかったアリスは、ある国で王女と出会い、不思議な交流を持つ。
アリスは王女にとって友であり、父親の仇でもあった。
そんな王女
から、魔王城のアリスに一通の手紙が届く。
「会いたい」その一心だけで、アリスは再び魔の大地から太陽の下へと旅立つ事になるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 16:13:02
8214文字
会話率:38%
日本一有名なおとぎ話の英雄、桃太郎。
その桃太郎の生まれ変わりである桃成 太郎(ももなりたろう)は高校の入学式を迎えていた。
鬼退治という偉業を成し遂げ大徳を積んで何度も転生を成したが、どの人生でも寿命を全うするには至らなかった。
太郎は思った、『普通の人生が送りたい』と。
普通の人生、普通の学園生活を夢見て今度こそ幸せでなだらかな生活を送りたい彼の周りに次々と困難(女難)が降りかかる。
終いには世界を恐怖に陥れる事態が発生。
我関せずを貫こうとする太郎であったが、英雄の性か意に反してどんどんと巻き込まれていく。
よし分かった!
恐怖の元凶をぶち◯して素晴らしくも平凡な学園生活取り戻してやらぁ!!
◇◇◇◇◇
……的なお話の第一話っぽい感じの短編です。
構想は済んでおり、この短編がご好評頂けましたら長編化も考えております。
是非、最後まで読んで見てください。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 08:18:28
3438文字
会話率:27%
ごく普通の高校、春森高校は卒業式を間近に控えていた。卒業生の中、とあるクラスに、ありふれた8人の生徒がいた。
ジュンコは、退屈な卒業式を嫌い、何か起こして、卒業式を潰してやりたいと思っていた。
リンカは、ジュンコの親友で、特に何も考えず、ジ
ュンコにくっ付いていた。
アサトは、自分ではジュンコとリンカの友人のつもりで行動していたが、しばしば、その存在を忘れられることがあった。
エリコは、少し消極的なところがあり、卒業前に好きな人に告白するか迷っていた。
サユリは、エリコの親友で、そういったことも相談にのっていた。残念ながら、いまひとつ頼りにならなかったが。
バンドで歌っている目立ちたがり屋の男、レイ。卒業式当日は、何か派手にやりたいと思っていた。
同じバンドで、キーボードを担当している、リサ。レイほど目立ちたがり屋ではないので、積極的になれなかった。
もう一人のバンドメンバー、モッサンは、別にどうでもよかった。
そして、卒業式の日は近付いていた。
あるときリンカは、自分の持っている不可思議な特殊能力に気付いた。また、別のあるときエリコが、サユリとそっくりで不思議な少女を目撃した。これらの事は、悪夢のような夜への前触れだった。
もう一つの前触れとして、モッサンは魔物の夢を見た。モッサンの家系は、古くからこの地に棲むといわれる魔物と深い因縁があった。今は封印されているはずなのだが。
きっかけは、ジュンコが降霊術について書かれた本を手に入れたことだった。何か起きるかもと思い、すぐに校庭の隅にある旧体育倉庫で降霊の準備を始めてしまったのだ。ジュンコは、魔物のことは全く知らなかったが、確実に魔物は蘇ろうとしていた。そして、卒業式前日の夜、降霊の儀式の為、ジュンコとリンカとアサトが旧体育倉庫にやって来た。運の悪い偶然で、エリコは好きな人に告白する為に、そのついでにサユリも、また、卒業記念サプライズライブの準備の為に、レイ、リサ、モッサンも旧体育倉庫にやってきた。やがて、彼らの前に魔物が現れたのだった。
彼ら彼女らは、力を合わせて魔物を倒すしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:39:36
59498文字
会話率:60%
至って普通のJK「あかり」が
GWの失恋をきっかけにお笑い芸人を目指す。
そしていずれは憧れのあの芸人さんと共演することを夢見る。
※この作品は僕のアメブロ「タケJのインタレタレランド」にも掲載されています。
最終更新:2022-05-29 15:18:49
2023文字
会話率:3%
「まあいっか」
全てをその一言で片付けてしまう中学生の葉月はちょっといいな、と思っている男子にも声をかける前に諦めて、自分の恋心をうやむやにしてしまっていた。
そんなある日の夜、『未来の自分』を名乗る人物が複数葉月の部屋に乗り込んできて!?
——私、まだまだ成長できるかな?
自分の勇気と向き合う爽やか系青春短編小説、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 09:40:58
8634文字
会話率:33%
ファンタジーロボットものです。
いわゆる「なろう系」ではありません。ごつくて重たいメカ、「リアルロボットアニメ」が好きな方向けの作品だと思います。
ファンタジー系ですが、鉄錆と機械油と血の匂いが漂ってくるような(?)感じのを目指しています
。
あと、切ない身分差恋愛も。
これは、既に書き上げている作品を、コンテストに応募するための投稿です。
まとめての投稿ですので、少しずつゆっくりとお読みください。
「長編小説の第一巻目」として書いていますが、第一巻のストーリーとしてはちゃんと完結しています。その点は安心して、最後までお読みください。
この作品は、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも投稿しています。
(以下あらすじ)
主人公、ケイ・ボルガは、酒場でカードゲームのディーラーをやっている15歳の少年。
このカードゲーム「コスタ・ゾロディア」は、魔法のカードを使って遊ぶもので、カードを引く人物の「運気」によって、その絵柄が決まる。「運気」の小さい凡人の彼は、出るカードの種類を予測しやすく、それゆえ接待プレイが得意だった。
しかし、自分の将来を賭けたゲームで、本気で勝つとなると勝手が違った。追い詰められて焦った彼が、祈りを込めて引いた一枚のカード。浮かび上がってくる絵柄に「超レアカードだ!」と喜んだのもつかの間、それは、引いたプレーヤー本人に呪いをかけるという恐怖のレアカード「夜」だった。
その日から、凡人だったはずのケイの運命は、急転直下の大波乱! 信じられないような偶然とトラブルの連鎖で、彼はついに、闘技場での命懸けの試合に出場する羽目になってしまう。
「何だ、この異常事態は! 僕は、物語の主人公じゃないんだ、ただの凡人、モブなんだぞ!?」
それは、数百馬力の魔石エンジンを動力源とし、鋼の装甲を持つロボット兵器「歯車式強化外骨格(ギヤードメイル)」で戦う、国家同士の威信を賭けたトーナメントだった。
そこで、彼は、テアロマという名の一人の少女に出会う。カードの「荒れ野の姫君」にそっくりのその可憐な乙女は、伝説の生き神として崇拝され、それゆえに自由を奪われる宿命の「水晶の舌」だった。
呪いのカードの言葉が暗示する、彼の真の運命。はたしてケイは、鋼の巨人が歯車の唸りを上げる激戦を生き延び、水晶の姫を救うことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:09:32
256400文字
会話率:29%