洋食屋ヨシザトの息子良里信吾は、親友と片思いしている女の子が自分の陰口を言っている場面に遭遇してしまう。心機一転二人から離れて少し離れた高校へ進学。そこで新しい恋をするも、彼女にもイケメンの幼馴染みがいて……料理に友情、そして恋にと信吾は高
校生活で奮闘していく カクヨム、ツギクルでも連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:18:42
257994文字
会話率:39%
地方都市・彩座(あやざ)市で、異形や怪異と言った類いのモノの対処に従事する勢力へと必要物品を卸すことを生業とする以室商会(いむろしょうかい)。
そのアルバイトとして仕事をこなす佐治鷹尚(さじたかなお)だったが、ある日、取引相手の一つである
冥吏(めいり)から依頼の打診を直接受ける。
既に冥吏から「彩座市に溜まる塵の掃除」という初心者向けの依頼を受け対処に従事していた鷹尚は、新規の依頼がその延長線上にあることを聞き前向きに検討する方向で話を進めた。
その新規の依頼も難易度自体は低い案件だった筈なのだが、対処を進める内に事態はどんどんと胡散臭さを増していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:03:59
322442文字
会話率:29%
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。二人に恋愛感情が芽生えていたので、特にその気持ちが強かった佳世は、何とか高志をつなぎとめようと
折に触れ気持ちを表わす。高志は学習能力は高いが軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。喧嘩しながらも互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって一旦引き裂かれそうになるが踏ん張った。
高志の父親はワンマンで筋を通す性質だ。佳世の父親はひねくれもので、やきもち焼きで、嫉妬深かった。美容界の超スター佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:37:49
33407文字
会話率:53%
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そ
のことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
皆さん、こんにちは~
私の名前は里ノ唯、神奈川県川崎市中原区にある『里の湯』でアルバイトをしていたのですが、
銭湯が老朽化で取り壊されてしまったのですっ!
年明けからずっとアルバイト先を探していたのですが、とある企業でインターンすること
になりました!
どこかしらのご当地ナンバー1になるべく、これから日々精進して行きます~
オリジナルの日用品などを売る予定なので、皆さん応援よろしくお願いします!
Twitter: https://twitter.com/satono_yu
@satono_yu
前作 やっぱりお風呂は里の湯で!!
https://ncode.syosetu.com/n9891fp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:00:00
28479文字
会話率:78%
皆さん、こんにちは~
私の名前は里ノ唯、神奈川県川崎市中原区にある『里の湯』でアルバイトをしている大学生ですっ!
春先からずっとアルバイト先を探していたのですが、晴れて里の湯さんで雇ってもらえることになったんですよー!
看板娘となるべく
、これから日々精進して行きます~
皆さんも是非お風呂に入りに来てくださいね!
Twitter: https://twitter.com/yui_satono
@yui_satono折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 16:00:00
91644文字
会話率:70%
高校二年の一学期を終えた俺は、片思いをしている七瀬美琴さんに対して何も出来なかったことを後悔していた。
そして、一学期の最終日。埒外の僥倖に恵まれて、七瀬さんの連絡先を手にすることが出来た。
「高校二年の夏休みの過ごし方で将来が決まる」
と言っていた先生の言葉に従い、この夏休みで『自分磨き』をして行う事を決意した。
普段から行っている筋トレの強度を上げたり、アルバイトをして社交性を磨いたり、そのお金を使ってオシャレを勉強したりもした。
そして、妹と会話やお出かけを重ねて女性とのマナーを学んだ。
こうして迎えた新学期。
俺は七瀬さんを振り向かせるための行為を始めて行った。
これは、陰キャだった俺が、クラスで一番綺麗な女の子を振り向かせるために頑張る話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:10:00
45962文字
会話率:41%
経済学部で学ぶ青年は、アルバイト先である喫茶店の余りにも非効率的な営業方針に不満を募らせていた。ある日店長と議論を交わすも、店長は強く反論せず、青年が非番の日に喫茶店を訪れるよう伝えた。
最終更新:2024-04-22 12:00:00
2398文字
会話率:49%
ある時、突如として現実世界に現れた「ハートイーター」。彼らは人間の血肉を食らい、出会った人もまたハートイーターになってしまうという噂が絶えない。対抗手段は「魔術」と言われているが、そんなもの本当にこの世界に存在するのだろうか?そんな中、法学
部生として入学を果たした青年、二条徹は早速の金欠に頭を悩ませていた。そこに親友の結城から高時給のアルバイトの誘いがあって…?
ハートイーターとは何なのか、彼らをこの世から消し去るには?
大学生二条徹の日常は「この日」から変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 13:35:54
6786文字
会話率:54%
ここは、丸山県四角川市――の隣にある田舎町『へお町』。その唯一の観光名所『へお城』に住むゆるキャラは、単なる着ぐるみではなく、本物の宇宙人だった。
柚香は、幼馴染の康介から、このもふもふした宇宙人の子「へおちゃん」(ゆるキャラ名)のお世話を
するアルバイトを依頼される。
柚香と康介は、へお町ご当地キャラクター役の「へおちゃん」を、着ぐるみとして活躍させて、無事に宇宙からのお迎えの日に帰してあげることができるのか!?
※着ぐるみが本物って、絶対にばれるだろうというご意見もあるかと思いますが、へおちゃんには「主人公補正」があるようですので、ひとまずご安心ください。
※汐の音様(userID 1476257) より、FAをいただきました! *印のある話には、挿絵があります。
※2020年11月17日に感想100件になりました。ありがとうございます。
※12月27日(日)に、60話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:18:24
206628文字
会話率:37%
大学生になった私(皐月)は、すでに彼氏のいる友人が羨ましいと思いながらも、春のうちに恋することも諦めかけている。
ゴールデンウィークも終わり、駅でチラシ配布のアルバイトをする。そこで思いがけず、ちょっと気になる人と出会うことになって……。
自作「サマーウェディングのあとで」と人物や場所などが一部共通していますが、これ単体でお読みいただけます。
全5話。香月よう子様主催『春にはじまる恋物語企画』に参加させていただきました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 09:41:10
14999文字
会話率:35%
借金まみれの女子高生、宮辺響は級友の加藤環とその幼馴染が行っているという実入りのいいアルバイトを紹介される。
それはとある洋館の清掃だった。
最初の住人が失踪し、次の住人が怪死。最近になって侵入していた動画配信者達が昏睡状態で発見され
たという曰く付きの物件に響達は挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:42:50
17888文字
会話率:44%
水亀カウンセリングルームの代表カウンセラー水亀信乃は神社でアルバイトをしている。アルバイトをしていたある日のこと。魂の終わりを迎えようとしている一人の化物と出会う。その者は、百五十年ほど前になる廃仏毀釈の際には、かつて、円昌寺という寺の住
職だった。
「誰にでも悩みはある。神様も、化物も、人間も」に登場する真のクライアント円覚とのカウンセリング談話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:03:43
19051文字
会話率:57%
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこと
もできない不思議なカウンセリングルームだった。カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:04
25043文字
会話率:60%
大学生クロのとある出来事。ボディーガードのアルバイトに申し込むと、とある女性のボディーガードに任命された。女性とクロの深くて短い話。
最終更新:2024-04-19 22:45:03
66937文字
会話率:62%
【注:ファンタジー要素は先生だけです】
理由も目的も、自分が選ばれた条件もわからない……
対価は、きちんと支払われる。
その報酬は…破格。
……だけど、絶対に良からぬ裏があるに違いない。
「いいえ、それは無いわ」
信用の置ける人間
からも、あっさり否定されて
僕はいったいどうすればいいのだろう…?
「だから、仕事してって…言ってるでしょう?」
異常な状況の中で、堅実に健全に過ぎていく労働の日々。
学生の本分は学業です。
でも、この生活って学校ほとんど関わってきませんよね……?
奴隷のようで、しっかり健全。
そして一部、不健全。
先生から提示された、僕のアルバイト──
「秘密は守って貰うわよ? これだけは絶対に」
危険なようで厚待遇、不思議な共同生活コメディ──開業します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
192929文字
会話率:29%
友美は19歳無職、高校を卒業後就職に失敗現在に至る。別にやりたいことも夢も希望も趣味もない。休日は?と言っても毎日が休日みたいなものだが、スマホで動画やニュースを見るだけの毎日を過ごす。
親と埼玉県三郷市で同居、一人娘なので甘やかされ、両親
ともに何も言わず見守る毎日。父はサラリーマンで中間管理職 母はパートの専業主婦 そんな普通の変化のない毎日を過ごしている、
本人は現在アルバイト中でバイトは駅前の焼肉レストラン。運動音痴で運動習慣もなし、人と話すことも好きではなく、内向きでおとなしく目立たない。中学時代はいるかいないかわからない、幽霊と あだ名がついたことも。筋金入りの夢も希望もない人間。
そんな主人公、友美が秋葉のジャンクショップでスマホを購入、そこから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:20:00
9578文字
会話率:43%
大学三年生、如月御雪はエリートビジネスマンを目指す、現在就活中の青年。
高校生の頃、不登校になってしまったとある少女のことを、どこかで気がかりに思いながらも日々を過ごしていた。
そんなある日、バイト先の女店長から頼まれ、彼女の一人娘を新
しいアルバイトとして勧誘することに。
彼女の家を訊ねた御雪だったが……そこで出会ったのはなんと、かつて不登校になってしまったあのクラスメイトの少女だった。
名前は蓬田りすか。
彼女はあの日から五年以上、ずっと家から出ることができていない。
とんでもない引きこもりになってしまっていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:01:45
91839文字
会話率:58%
古来より、力を得るために人ならぬ者たちと交わってきた人たち。
時が経つにつれて生粋の人は少なくなり、人と妖怪や付喪神たちの血が交じり合った妖という種族が世界の中心になっていた。
そんななかで生粋の人として生活をしていた由希は駄菓子屋で
アルバイトをしていた。
生粋の人と駄菓子屋の主人である化け猫、妖たちの日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:37:11
206006文字
会話率:40%
子供の頃から教師になる夢を胸に抱きい生きてきた少年は、無事教員免許を所得する。
だが、赴任する学校に恵まれず、アルバイトをしながら、いつ声を掛けられても言いように備えながら日々を過ごしていた。
そんな青年に訪れた『超の付く山奥の村の小学校兼
中学校の教師』への誘い。
夢が叶うと即答で引き受けた青年は、赴任した学校で不思議な出来事に遭遇する。
放課後、姿を消した生徒達を追った青年は、カミカクシに遭遇するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:00:00
1704913文字
会話率:27%
関東底割大学経済学部3年の俺は、就活をしながらガクチカのためにサークル活動とアルバイトを両立させながら、巨大ヒーローとして街を守るヒーローだが、ここ最近少しだけ悩みがある。
バイト先の後輩に一方的に80年代のバトルスーツアニメの魅力を一方
的に語りたい…のだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 08:44:40
2595文字
会話率:33%
神戸類はMMORPGマギ・トートストーリーのゲームチャネラーで非公式ゲームチャンネル神の櫻で配信していた。
極々普通のゲーム好きの高校生であったが、ある日、父親がリストラをされて兄の和と二人で東京暮らしすることになる。
兄の親友の葉月友厚の
紹介のアルバイトを兄と二人で請け負うことになったのだが、それはゲームに関連した裏取りの仕事…うらどりポリスと言う仕事であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 07:10:00
120744文字
会話率:46%
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み
以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:55:57
111541文字
会話率:56%
誰もが窒息する世界で、俺だけは呼吸ができる。
ホテルでアルバイトをしていた日永は「クアイカンパニー」にスカウトされる。通称・クアイは息ができないと思い込む幻覚「不透明な窒息」の対処・原因究明をする集団だった。日永は訓練を受けたわけではない
のに、「不透明な窒息」に対する耐性がなぜかあった。日永は重宝と疑いが入り混じった感情を向けられながら、クアイのアルバイトとして活動していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:08:31
108257文字
会話率:57%
見た目30代ぐらいのほぼ不老(推定120歳)の男を引き取った男子大学生の日常。
大学生の里波は、浮世離れを理由に保護されている人間が入居する施設「森」でのアルバイトをきっかけに「ほぼ老いない人」秋津を仮保護人として預かり、社会適用する様
に一緒に暮らすことになる。人当たりはいいが、どこか信用できない優しい秋津に里波は共同生活が1年経っても心を開いていなかった。秋津は愛を持ちにくい体質で、愛情を持ってしまうとだんだんと老いてしまう。秋津が老いてしまうことを恐れている資産家、松崎が里波に接触し、里波の生活は不穏な方へ傾いていく。けれど里波は秋津を大切にしたいと思うようになり、秋津も里波に百年湧いてこなかった感情を不器用に覚えるようになる。寄り添いあったり、傷つけあいながらも、お互いを思いやって、何気ない日常を分かち合うようになる二人の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 12:15:00
103278文字
会話率:57%