あなたへの記念日、こころをのぞきこめば
何か見えてくるのかな
最終更新:2020-03-19 21:49:44
461文字
会話率:0%
長谷川創汰(はせがわそうた)は十六歳の誕生日に『正義ノ味方管理協会』から『チート』の能力者に任命される。『正義ノ味方』に課される義務は、半年ごとの善行点ノルマの達成で、倒すべき悪は自分で考えなければならなかった。
創汰が倒すべき悪と定め
たのは、片思いの相手天乃雀(あめのすずめ)に言い寄るイケメンリア充清掃部晴人(ちりのぞきはると)だった。
けれど地味ぼっち男子の創汰は、晴人の圧倒的リア充力に蹂躙され、絶望する。一方で創汰は晴人の不自然な助かり方に疑問を持った。自分と同じコーポ川沿に住むクラスメイトの少女の誰かが実は『正義ノ味方』で、能力で晴人を助けたのではないか。
――まさかこのアパートに俺以外の『正義ノ味方』がいるのか。
皆が晴人を愛し、守ろうとしていると知り、創汰が心折れていた学園祭の前日。
突如来襲した学園祭荒らしに雀がさらわれてしまう。
創汰はその学園祭荒らしに心あたりがあった。
※このお話はアメリカとイランの緊張が緩和された2016年ごろに書かれています。2020年の情勢に合わせた書き直しはあえてしませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 01:40:12
109071文字
会話率:27%
明正和学園のとある精神科病院の外来診察室に中性で若いのか中年なのかわからない人物? が担当医師に訴える。
ちょっと心配しただけなのに……黒い……黒い……止まらないんです、黒い出汁ソードがぁ。
手のひらサイズの昆布とかでできた黒ロー
ブ、顔部分は黄色い2つの光、香しき出汁の香り漂う、謎の物体? 出汁ソード。
そんな、彼らが心配して出しちゃった本体なソード•ソーサリーを尻目に今日も本体と縁(たまにあり)もゆかりも無い、人たちに謎の世話を焼くオチも何もないお話。
主人公? 世話される人は一部をのぞき、多分毎回かわります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 20:00:00
10283文字
会話率:33%
平凡に死んでしまい、死ぬ直前に願った、つまらなくない暮らしがしたいという願いが、
かなったのか、かなってないのか、転生したのは没頭していた乙女ゲームの魔王だった。
ステータスはmpをのぞき平均4.
あ、そういえば明日が、勇者パーティー出発す
る日じゃん!
全然魔王じゃない私が魔王を頑張るお話。
じゃない!頑張って生き残る話!せっかく転生できたんだから、魔王だってなんだってすてたって生き残ってやるわ!
見切り発車。思いつき次第投稿。よろしく願いします。アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 16:14:55
14581文字
会話率:44%
あたしは4月からひとり暮らしする為の部屋を探していた。
大学近くの街に足を運んで、毎日探索。
ある道路前を通ると、その先にハイツと共にあるCafeが視界に飛び込んできた。
Cafeのあるとっても素敵なハイツが気に入ったあたしは、速攻で入居を
決めたの。
ハイツ住人たちと趣味でCafe経営する大家さんとあたし。
のんびりでほのぼの、時に切なくも愛おしい日々。そんなあたしたちのCafeハイツを一度のぞきにきて下さい。
★2019年 6月10日 第26杯 将来 2019/06/10 12時 予約 第26杯 ② 2019/06/11 0時 予約
しばらく不定期更新となります。アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 20:00:00
95265文字
会話率:58%
のぞいてごらん ちっぽけな穴さ
ちょっとかがんで片目をつければいい
そこにはなにが見えるだろうか
暗闇 草原 だれかのお部屋
それともなにかの瞳だろうか
……
最終更新:2019-11-16 20:43:39
314文字
会話率:0%
夜は暗く
朝は明るく
人の心は
腐ったような外装が
辺りの家々の壁を彩っている
「で、君が、新入警官佐々木 野五路君ですか」
隣で、制服を着た猫が、髭をだらりと伸ばし
若い男に聞いた
その男の目は、ビー玉を、裏側から懐中電灯で
光らすよう
に輝き
口元は、意味のない余裕が、緩み出ている
「はい、本日より入隊します
佐々木 野五路です よろしくお願いします」
町は、がやがやと忙しく
誰もが誰かをみてはいない
そんな中、厚手のコートを男が、ふらりと現れる
「おい夜見野」
猫はそう言った次の瞬間には
男は、若者の顔を壁に押しつけて
目を、のぞき込んだ
「君は、幸せかい」
若い男は、うなずこうにも
ぴくりとも動かない
「君は」
男の目がのぞみ込む
眼球の網膜同士がぶつかりそうになる
若者は、それでも、目の光を、失わなかった
鮮血が、一瞬 壁を舞う
夜見野は、きびすをかいしたように
後にする
「そんな顔をしていると、黄泉の明かりが、激しく写る」
汚い壁に、寄っかかるように
若い男は、両目から、血を流し突っ伏していた
「おい、よみの」
猫が、そう叫ぶが、そこに、よみのの姿はどこにも確認できず
雑多な人の足音が、わらわらと、辺りに響く
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-01 22:00:59
3757文字
会話率:38%
壁に穴がある。
だから、のぞく。
それが、人間の本能、いや欲望。
最終更新:2019-07-18 05:00:00
966文字
会話率:0%
1
小沢真琴が彼の名前である。彼は東京の大林学園高等部の2年生である。
郊外のK市に住んでいる。家は比較的閑静な住宅街にある。学校までは電車を使い、1時間ほどのものだ。
近くに古い大きな屋敷があり、長年空き家になっていたが、最近誰かが越
してきたらしい。
散歩のついでに近寄り、その家を見ることにした。
2階建てで、中はひっそりとしている様子。おそらく、出かけているのだろう。
家の周囲を1周すると、彼は次第に大胆になってきた。門に柵があるのだが、そのかんぬきが錆びていて中に侵入できる。
だが、さすがにそういった泥棒のような行為はさすがにはばかられ、庭をのぞきこむだけだった。
「君、私の家に何か用かね?」
背後で突然、男の声がした。驚いて振り返ると黒づくめの服装の初老の男が立っていた。
「メ、メモ用紙が風で飛ばされてこの家の中に入ったようやねん。
と、とっさにうそをついてしまった。
「私は、この家の主です。遠慮なく庭を探してみなさい。
と言うと、男はさっさと自宅に入ってしまった。小沢真琴はその場にしばらく、しゃがみこみ考えた。
しばらく失くしたメモをさがすふりをして、ここの住人にあいさつして帰ることにした。見つからなかったと言っておこう。
ふいにドアが開き、さきほどの男が手招きした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 11:36:20
532文字
会話率:7%
ひさしく別れて暮らしていた双子の姉妹のお話。
不明瞭な愛憎をのぞき見るタイプのヒューマンドラマ。
たぶん、一部の人はこういうのを「意欲作」という。
最終更新:2019-06-06 13:13:57
6918文字
会話率:94%
どこかの研究機関で、
あきれた話が・・
最終更新:2019-05-27 15:30:03
320文字
会話率:94%
例えば、自分がある女の背後に立っているとする。
だが、その女はまったく気づかない。
それではと思い、さらに近づいてみる。
それでも、気づかない。
次の手を打ち、顔をのぞき込んでみた。
すると、その女は自分にやっと気づいた。
だ
が、部屋を照らす灯りには、自分の影は映し出されていない。
最初は違ったのだ。
しかし、ある事件が起きて、こうなってしまった。
この物語は、その原因へとさかのぼる話だ。
親友、同僚、元同僚、パパ友、担任教師と保護者、従兄弟、講師と生徒……etc。
人生を本気で生きる男たちの関係は、それぞれ深く複雑に入り組んでいる。
仕事と妻子。それを支え、それに支えられながら迎える、昼下がり。
桜舞う季節の中で、男同士職場で、妻に内緒のいけない情事、キスが始まる。
知らない人同士が、よく知った仲であったり、男たちの話している内容が支離滅裂のようにも思えるが、最後に必ず納得できる物語。
不誠実、不道徳、背徳感、そんな言葉は、この男たちには存在しない。妻に内緒で、キスのリレーが進んでゆくのに……。
さて、男9人が巻き起こす、魔法のように不思議で、世界で1つしかない宝石のように素敵なラブストーリーの結末とはいかに?
しかも、男たちには守りたいではなく、守るべき女が1人いた。その女とは一体何者なのか?
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランド、アルファポリス、カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 17:00:00
239232文字
会話率:41%
彼女は(自称)闇魔族の由緒正しき魔法使いだったそうだ。名前は、そうシャケ・マシマロシュークリーム・ナンタラ・カンタラー……さん?
「だったっけ?しましま?」
私は、カタカタせんべいを囓りながら、しまし魔法の書という落書き帳にみみずの画(
自称魔方陣)を書いている動くウサギのぬいぐるみ、「しましま」に、問いかける。と、彼女は垂れていた耳をひょこりと立ち上げて、私の側へと寄り、手元のスマホをのぞき込む。
「ちょ、ちょっと何よこれ!」
「何って、しましまのお話だよ。しましまが主人公だよ。これで成功したらバケモンと妖怪ウィッチの仲間入りで、グッズが売れてウハウハだよ。ぐへへえ。」
「何馬鹿言ってんのよ。そんなに簡単に上手く行くはず無いじゃ無い。っ……じゃなくて、なんで私の許可無く勝手に私の話を書いてんのよ。しかも、私の名前はリッヒシュヒュッケ・マニュシュクール……よ。」
「ってちょっと、作者、なんで私の名前が三点リーダーで省略されているのよ。あんた私を馬鹿にしてるでしょう。これでも私は、正統派闇魔法の継承者であり、ミラスエル国の王女……」
ってな具合のぬいぐるみに憑依した異世界人と、女子高生のキャッキャウフフになったら良いなというお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:00:00
8442文字
会話率:46%
仕事帰りの道に、縁の下がある家を通る。
そこに、一匹の猫が住み着いているのだ。
縁の下をのぞき、猫をなでるのが私の日課。
暗くてよく見えないが、きらりと光る瞳がチャーミングにゃのである。
ペロペロと指を舐められたときにゃんか、極上の
幸せだ。
ある日のこと。
いつものように縁の下をのぞいたら…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 15:18:40
974文字
会話率:12%
寒い日に駅のベンチでひと休み。
最終更新:2018-09-20 04:25:42
500文字
会話率:0%
この作品は木野裕喜さんの「サキュバスに転生したのでミルクをしぼります」の外伝です。利一と拓斗を死なせてしまった軽トラの運転手である、(仮名)不運な運ちゃんAが転生するくだりを描いたものです。転生支援課の担当職員である課長補佐代理との掛け合
いをお楽しみください。なお、木野裕喜さんにはこの外伝の掲載許可はいただいております。
なお、この作品の登場人物は「サキュバスに転生したのでミルクをしぼります」本編の登場人物をのぞき、本編との関わりは全くありません。また本編登場人物についての描写につきましても、この外伝オリジナルの設定であり、本編とは何ら関わりがないことを予め申し添えておきます。
リアル多忙のため現在更新を停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 13:00:00
109297文字
会話率:60%
この作品は木野裕喜さんの「サキュバスに転生したのでミルクをしぼります」の外伝です。第3部終了時点での設定を使わせていただいてます。
なお、この作品の登場人物は「サキュバスに転生したのでミルクをしぼります」本編の登場人物をのぞき、本編との
関わりは全くありません。また本編登場人物についての描写につきましても、この外伝オリジナルの設定であり、本編とは何ら関わりがないことを予め申し添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 17:33:50
79365文字
会話率:49%
僕の感情です。皆さんに読んで欲しいです。よろしくお願いします
最終更新:2018-09-04 20:00:07
919文字
会話率:58%
前世で大好きだった乙女ゲームの世界のモブとして転生したことに気づいたマーガレットは、嬉々としてイベントをのぞき見していく。しかし、この世界は似て非なる世界のようで、記憶しているイベントとは違う展開を目撃することに。どうしてだ?と首をかしげる
マーガレットに、いきなり声をかけたのは——
失われたものの唄の番外編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 13:09:03
14763文字
会話率:48%
不登校の少女あずさは、うつ病の診断から、海の綺麗な小さい町、会沢町に引っ越してきた。
この街の綺麗な海に惹かれたあずさは、海を眺めるのが日課になった。
高校への入学初日、朝早くに海を眺めていると、金髪碧眼の少女、春香と出会う。
これは少女
たちの、何気ない青春の1ページを、のぞき見するだけのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:00:13
5390文字
会話率:31%
主人公マギーは、転職5回目のベテランOL。10回以上辞めてやると思ったら即転職活動に入る彼女なのに、なぜか上長がさり気なく妨害してきて……。
恋愛要素をのぞき、海外OLである作者の経験をもとに話を構成しています。
話の普遍性を保つため、架
空の地域である「マニュー国キララ市」にて起こる出来事をマギーと絡めてご紹介していきます。
********** 完結しました!どうも有難うございました! ************
お待たせして申し訳ありません。予約投稿が数日続きますが、本文は完結済です。どうも有難うございました。今分けあって求職中で、ようやく投稿の時間が確保できました。ええ、また転職でっせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 09:00:00
167790文字
会話率:44%