リルフィード様と初めて出会ったのは、私が8才の時だった。
最初はね、マジメそうな子だなぁ、って思ったの。
せっかくうちに来たっていうのになんだか難しい本ばっかり読んじゃって、あんまりお話もしてくれないから正直つまらなかったんだ。
でも、
それが私のお母さまの病に効くお薬を作るためなんだって分かって、私、リルフィード様が大好きになったの!
お医者さんでももう効くお薬なんかないって言ったのに、リルフィード様のお薬を飲むとお母さまはいつだって笑って、少し元気になってくれるの。リルフィード様は私にとって天使様みたいで、すごく、すごく、大好き。いつかリルフィード様のお嫁さんになって、いっちばん傍でリルフィード様をサポートするんだ!
少しでもお役に立ちたいのに、リルフィード様はいつだって素っ気ない。
毎年全力で用意するバースデープレゼントだって、全然喜んでもらえない……ぶっちゃけヘコむけど……
でも私、絶対にあきらめないから!
末端貴族のお嬢様らしからぬ行動力を持つユリアンナが、リルフィードに素敵なバースデープレゼントを用意して振り向いてもらうために冒険者になったり、シルフィドラゴンを従えたりしながら、全力でアタックするお話です。
※成長するにつれて一人称や口調などが変わったりもしていきます。
※1話につき1000文字前後の更新なので、それが大丈夫な方のみ読んでくださいね。
『最後のプレゼント、それが全ての始まりだった。』の幼少時からのお話で、本編に繋がるイメージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 21:49:47
16694文字
会話率:49%
私は、神の一族の一人。私達一族は、地上の生物の子を産むことで、彼らを新たな進化へと導くことを生業としています。そして、今回の私の担当は人間だったのですが…。この物語は『私のお嫁さんが神の一家の出身なもので』『私のお嫁さんが神の一家の出身なも
のだから』へと繋がっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 02:55:22
540文字
会話率:56%
ある日、私がお風呂に入ろうとすると、見知らぬ少女にプロポーズされて…。同著者作『私のお嫁さんが神の一家の出身なもので』の別バージョンです。
最終更新:2016-08-27 19:55:59
3545文字
会話率:60%
私、神山美幸。華の女子高生。ある日、お風呂に入ろうとすると、見知らぬ少女に全身をまじまじと見られた挙げ句、プロポーズされて…!
最終更新:2016-08-26 01:30:25
1198文字
会話率:73%
只今、【一木旅館】では 灰色の猫と、猫のお嫁さんと、旅館主と、双子の幽霊と、飴好き女。そしていい加減な神様と、3人の死神が皆さまをおもてなし致します。
問題児だらけの【一木旅館】へようこそ
※この小説には神話の神様が複数登場しますが、
実際のものとは異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 21:19:39
60856文字
会話率:45%
社会人3年目の 笹倉柚紀(ささくら ゆき) 恋愛不適合者として周囲の人に 振る舞う彼女には大切な人がいる。 友人でもなく、恋人でもない。 不安と諦めと期待と。 大切な人のただ一つの欠点は、 「お嫁さんがいること」 ーいつかのひをゆめみてー
最終更新:2016-12-09 03:29:28
1575文字
会話率:29%
昔々の小さな村の神社の家に生まれた。
双子の巫女の話だよ。
神奈(かんな)は、巫女として代々受け継がれてきた儀式まで、後1年もないんだよ。
19の誕生日に、神様のお嫁さんになるんだ。
こっちの世界へは帰ってこれないし、一生死ぬことすら許され
ない、巫女の話。
思春期の娘の悲しき事実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 16:36:57
4492文字
会話率:51%
四百年女犯を断つと魔王になれるという伝説を信じて修行を続けた男は、ついに強大な魔力を手に入れ、魔王と呼ばれるにふさわしい絶大な力を身につけた。
そこで魔王は己の幼い頃の夢「偉い人になる」「きれいなお嫁さんをもらう」「立派なお父さんになる」を
かなえるため、絶大な力で世界征服を進める。
だが、第一の夢は順調にかなったのに、第二の夢をかなえようとして巨大な壁にぶち当たってしまった。
力ずくで結婚するのを潔しとしない魔王は、心から自分を愛してくれる嫁が欲しいのだが、三百八十年間山籠もりをしていた魔王には女性経験が絶対的に足りなかったのだ。
これは、絶大な力を持ちながら女性に対しては初心な魔王が結婚するために四苦八苦する婚活物語である。
本作は「カクヨム」とも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 12:00:00
120766文字
会話率:46%
ねぇ、僕んちこない?
今日から君は僕のお嫁さんね
僕の愛を君に捧げるよ
今日からよろしく
最終更新:2016-11-20 11:30:55
1189文字
会話率:30%
ボッチな暇人ビーストテイマー、ラファエルがある日お腹がすき過ぎて倒れる。そんなときに出会った少女、アイリと仲良くなり、一年後には結婚。その後幸せな生活を遅れると思ったら――
バトル物しか書けないギルによる日常?ラブコメ(自信なし)
最終更新:2016-10-30 15:18:07
12868文字
会話率:45%
魔法が使える人間と化け物が住む街に住んでいる。
魔法が使えない少年霧雨 由貴(17)に親からいきなりお嫁さんをもらう話かな?
最終更新:2016-10-10 21:38:01
1915文字
会話率:49%
白雪氷牙(しらゆきひょうが)は暗殺者である。
村では落ちこぼれと呼ばれている氷牙に人生と言う意味で最後の任務を言い渡された。内容は東京にある[魔闘学園]と呼ばれる場所にいる人物の暗殺であった、無事に任務を終え帰ろうかと思った氷牙はターゲット
の顔写真が二枚有ることに気付き足早に向かうも気を焦り過ぎて失敗。準ターゲットであったルシウス・F・ロウに捕まり毒丸で死のうとするも、その毒丸は男を女に帰る薬であったようで氷牙は女の子になってしまった!
氷牙は氷華と名前を変えてロウと共に人生を歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 18:59:48
2338文字
会話率:68%
奴隷だった主人公が魔王になりお嫁さんを増やしていったり自分の王国を作ったりお嫁さんとのんびり過ごしたりします。
最終更新:2016-09-03 23:22:11
25554文字
会話率:53%
神様のお嫁さんに選ばれたシスター
を連れ出した鬼
守ると誓った警察
友達になろうと懇願する王子
意味深に問いかけるアンドロイド
かなりごちゃまぜの世界観。
シスターが運命の神様を見つける、そんな物語。
最終更新:2016-08-28 22:45:16
8499文字
会話率:28%
魔王を倒して戻って来た俺達は英雄と称えられ、これからの未来は可愛いお嫁さんとの薔薇色のはずだった。
なぜかパーティのリーダーである勇者が俺を好きらしく、勇者のお嫁さんになってしまうまでは。
最終更新:2016-08-07 10:56:07
2069文字
会話率:46%
仲の良かったお兄ちゃんが就職して東京に行くことになった。中学生になったばかりの美紀は「お兄ちゃんのお嫁さんになって一緒に東京へ行く」と駄々をこねる。
そして、最後のお願いだと言い…。
最終更新:2016-07-29 12:36:00
21976文字
会話率:53%
僕をお嫁さんにしてくれる?
家事が出来ない私と、料理が得意な彼のとある一日。
最終更新:2016-07-26 21:00:00
1690文字
会話率:27%
「わたしお兄ちゃんの、お嫁さんになりたい!」
小さな喫茶店で生計を立てる高校生兄妹、神代悠也と礼名。貧乏にもめげず、ふたり力を合わせて生きていく、平凡なはずの物語は波瀾万丈のうちに完結しました。この【番外編】は本編とはまた違う視点から書かれ
たサイドストーリー集です。全四話になります。
可能であれば本編をご覧戴いた後の方がよりお楽しみいただけます。(7月24日完結しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 15:35:58
33977文字
会話率:44%
ある朝起きたらログハウスに居ました
三姉妹で移転した先には何が起きるのか
恋愛奥手の小説家の長女
アウトドア派の次女
料理マニアの三女が繰り広げるドタバタラブコメの予定です
最終更新:2016-07-10 07:00:00
10767文字
会話率:91%
嫁が語る嫁の生態です。
お嫁さんって色んなタイプがいますよね。でも、この嫁ちょっと変なんです。
そんな嫁が語る嫁の生態話。
※小説文法に乗っ取っていませんので、そのことご理解ください※
※カクヨムにタイトル違いでほぼ同じ内容を掲載してお
ります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 08:00:00
31359文字
会話率:2%
もう一つの小説の『覇王様の子守唄』の番外編です。これ単体でも楽しんでいただけますが、ネタバレになりますのでご注意ください。尚、この小説は少々鬱々とした表現が出ることがあります。苦手な方にはお勧めできません。
―――・・・
「あんたなんか・・
・大嫌い・・・。だから・・・あんたのお嫁さんになんか・・・なりたく・・・なかった・・・」彼が最も愛した妻に言われた言葉。その言葉の真意とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 09:40:22
22245文字
会話率:57%
幼い頃の夏の日に出会った美しい女性
「お嫁さんにするんだ」「約束だよ」
彼女は他愛のない子供の約束を律儀に守ってやって来た
でも彼女は人間じゃなかったんです
最終更新:2016-05-14 23:15:05
22563文字
会話率:58%