心の病を患ってしばらくの人のお話です。
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最終更新:2025-05-17 23:00:17
647文字
会話率:0%
魔表競技ウィザードリィ・ゲーム。
魔法士たちが研鑽した技術を競い合う魔法競技が興行として人気を博した時代の物語。
かつて神童と呼ばれた少年・久能シオンは、四年前の事故の後遺症で魔法士としての実力の大半を失っていた。
当時の情熱を無くしながら
も未練がましく魔法学府の末席を汚していたシオンだったが、そんな彼のもとに、生まれたばかりのファントムの少女・七塚ミラが訪ねてくる。
「――ウィザードリィ・ゲームでわたしを一番にしてください!」
生まれたてのファントムと凋落した元神童。
二人の前に立ちふさがるは、千紫万紅の魔法士と怪力乱神たる神霊たち。
最弱と言える二人がバディを組み、トップを目指して魔法競技に挑戦する!
これは、現実を改変して再起を図る少年少女の物語。
※過去にカクヨムに連載していた作品ですが、同人誌にするにあたり、全文を改稿して設定を一新したものになります。カクヨム連載版は2025年4月現在95000PV達成。
同人誌は文学フリマ等のイベントで頒布しています。2025年5月の文学フリマで2巻を頒布予定。それに合わせて、当サイトで全文連載を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:13:04
308478文字
会話率:35%
春、新学期、自己紹介をできなかった新井幸次(あらいこうじ)は友達のいないまま、5月のGWを迎えようとしていた。
そんなとき、幸次を呼ぶ少女の声がクラスに響いた。
彼女は黒井花那(くろいはな)と言い、美しい黒髪をなびかせた少し浮世離れした少女
だった。
ゴールデンウイークからボーイミーツガール、二人の出会いから世界が変わる恋が始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:00:00
3977文字
会話率:17%
5月のゴールデンウィークに高校一年生の不登校である、主人公の「海星(かいせい)海命(みこと)」が朝、漁港を散歩していた。散歩中、足元の不注意で海に転落し気を失う。
気が付くと、見知らぬ島の砂浜に流れ着いていた。
なぜか、誰にも気づかれなかっ
たのだ! 「なぜか」だ! ここは気にしないでお願いプリーズ。なんでもするから(なんでもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:19:02
7737文字
会話率:59%
9月の新年度の始まりとともに、魔法学校の新任教師になった私は、自然魔法学を生徒たちに教えていく事になった。
生徒たちは皆、元気で勤勉であるがやはり魔法使いの卵たちっていったところだろう。
そして教師生活にも慣れ親しんだ4月、天候を変える魔
法を生徒たち教えると、他の先生方は『6月に教えた方が良かったわね』と、皆さん口を揃えておっしゃるのだった。
そして5月の運動会の開催日に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:54:34
3337文字
会話率:13%
湘南の地方都市、蝶ヶ崎市の海辺に建つ神奈川県立猫柳高校。その生徒会には”ものいみごとがかり”という一風変わった係がありました。
大伴千比呂と木下里緒は、”ものいみごとがかり”に所属する1年生です。
中間テスト開けの5月の土曜日、ふたりは横浜
へ映画を観に出かけますが、乗り合わせた電車でトラブルに遭遇します。
原因不明のその出来事は、やがてふたりに大きく関わって来ることになります。
子供のような黒い影、左手の無いお兄ちゃんと呼ばれる存在。
暗く怪しい影が漂う中、ゆるくてふわりとしたちょっと普通じゃない女子高生たちが見つけた答えとは...
ふたりの物語の第二章の幕が上がります...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 22:06:51
52407文字
会話率:29%
『シメン&シアノウェル病院』の会期から、時を経て新学期へと至った。みなそれぞれに置かれた場所で着実な成長を見せている。シーファたちは学年末試験を終えて進級し、ユイアは転入試験に合格して成果性となった。先生たちも新しい立場を得るようになった
。
それからすでに1か月、時は初夏へと移り変わっていた。そのとき、さわやかな5月の晴天を突如魔術映像が覆い隠す。そこに映し出される人物は何とも恐ろしい宣告を魔法社会に向けて発出した。
与えられた猶予は24時間。革命を説くその勢力はまたたくまに魔法社会の中枢を包囲した。
少女たちは今、新しい脅威と対峙する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 00:00:00
61445文字
会話率:40%
佐倉 真一郎が長州派にいた頃、新選組は壬生浪士組という名で存在していた。
壬生浪士組という名の頃は、派閥は芹沢 鴨を頭目とする水戸派と近藤 勇を頭目とする試衛館派に割れており、更に文久3年5月の頃に我こそは尽忠報国の士と名乗る者が大量に加入
してきた。第一次隊士募集である。
勿論、それなりに篩(ふるい)にかけて入隊を許したが、多少いい加減なものも混じっていて、採用後も仮同志(ふるい)にかけた結果、近藤達が京で活動を開始して初めて現地で同志(なかま)に加えた隊士達は、好くいえば個性的、悪くいえば不純物が入っていた。其は正に玉石混淆(こう)―――・・・玉はいい加減なものを取り除いた事で更なる輝きを放ち、不純なものどもはその黒さが浮き彫りとなった。中には、両方の性質を具えたものも窺えるものの。
前者は5人しか在らず。否、5人も在れば充分であろう。
美男五人衆と。
後者は、長州からの間者である。
※登場人物は『新選組・真の参謀』を基礎としています。一部のキャラクターや設定は友人の作品を下敷としています(掲載・応募の許諾あり)。
※ 時代系列はおおむね史実通りですが、事件の経緯や解釈などは創作の要素が強いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:00:00
48316文字
会話率:46%
2017年5月のGWの連休中、家族で川下りを楽しんでいたら子供は川に流されて…
最終更新:2025-02-19 08:32:03
1035文字
会話率:0%
ごく普通の高校1年生、月俣龍介。
5月の休みの日に、突然自身を『龍神』だと言う、青髪で角の生えた男が訪ねて来た。
話を聞いてみれば、どうも行く宛てがなく、何かの縁があった龍介の所に来た、と言う。
紆余曲折あり、家事は龍神の『ジン』がする、と
いう条件で家に置くことになった月俣龍介と、色々謎だが悪い奴ではなさそうなジンの、とある日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 01:43:49
5832文字
会話率:62%
・詩と思想2024年8月号にて入選した作品です。
※2024年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 13:56:58
528文字
会話率:0%
※2023年5月の作品です。
(詩人会議2023年9月号に掲載された作品です)
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いしま
す。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 15:31:23
325文字
会話率:0%
※2023年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもあり
がとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 13:15:36
1982文字
会話率:0%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
令和6年7月2日に「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」が密かに改定されました。この行動計画は5月のGWにパブリックコメントを集め19万件も集まりましたが、それがとても反映されたとは言えない内容でした。
今回はこの「新型インフルエン
ザ等対策政府行動計画」について一体何がそんなにも注目されていたのか? 今後の政府のやりそうなことは何か?
個人的な考察を行いましたのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:21:31
4633文字
会話率:11%
BISが毎月公表している統計によると、5月の円の実質実効為替レートは68.65。1ドル=360円の固定相場制だった1970年代前半よりも低い水準で、過去最低を更新しているようです。
今回は「行き過ぎた円安」であることと、その原因を分析
し、そして「円安が良いこと」としている謎の風潮は大変危険であり「先進転落国」となっている現状を見ていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
4401文字
会話率:3%
3月22日、5月の家庭向け電気料金は、大手電力10社全てで4月に比べて月400円以上値上げになることが分かりました。
これは3月19日に経済産業省の太陽光など再生可能エネルギーの普及のため電気料金に上乗せしている賦課金(以下再エネ賦課
金)が年約1万円増えることが分かったからです。
今回はこの再エネ賦課金について解説し、この金額分が中国に流れている可能性について触れていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:14:34
3887文字
会話率:0%
高校生の守川知樹は、5月の連休に家族と南の島へ旅行に出かけた。
ところが、途中で嵐にあって船から落ちてしまう。
流れ着いたのは、どこかの南の島である。
彼は、一緒に遭難した女の子たちと救助を待つ間、サバイバル生活を始めたのだった。
少しずつ
楽しくなってくる無人島生活であったが、どうやら島には何か秘密があるらしい。
*この小説はフィクションです。現代日本を舞台にしていますが、登場する島は架空のもので、動植物なども現実のものとは異なっている可能性があります。また、主人公たちのサバイバル技術なども実際に通用するか不明です。あくまで、フィクションとしてお楽しみください。
*この小説は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:40:00
150110文字
会話率:58%
高校3年生の榊原(さかきばら)陽(ひ)葵(なた)は生まれも育ちも東京。学校は小学校から高校までの一貫校で生徒が入れ替わることはほとんどない。入学したての頃は楽しかった学校も、友達とよく遊んだ公園も、サッカーをよくしていた校庭も、中学生になっ
て遊びに行くようになったゲームセンターさえも何も変わらない。毎日がつまらなくて友達といることが苦痛なわけではない。ただ、閉鎖された自分の世界は、どこか退屈で、息苦しかった。そう感じていた高校3年生の5月の終わり頃、季節外れの転校生がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 18:32:57
990文字
会話率:53%
私が賛美してあげよう
キーワード:
最終更新:2024-04-29 17:16:36
866文字
会話率:0%
空と博は、ふみ先生の紹介で、イングリッシュガーデンの持ち主である佐野シャーロット夫人の家を訪問する。5月の美しい薔薇を鑑賞した後、夫人が倒れ、その娘と甥の頼みで、小箱の中の紙片のメッセージの意味を、解き明かすこととなった。
母から娘へのメッ
セージ
薔薇の名に籠められた想いとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 05:29:16
6861文字
会話率:37%
俺は気のおけない女友達と会った。
彼女は、人混みの有楽町に、妊娠5月の大きなお腹をして立っていた。キャンパスで出会ったころの美しく初初しい横顔に、母親になる覚悟をしたためて……
一人の女性が母親への階段を上っていく一場面を写真に収めたよう
な短編小説。
子を持つすべての母親にエールをこめて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:40:14
2786文字
会話率:23%
実の姉弟以上に親密だった和姉が亡くなって半年が過ぎた5月のある日……僕はひとり墓参に出掛けた。
最終更新:2024-01-17 16:15:08
1171文字
会話率:20%
東道高校に通う井口駿(いぐちしゅん)と山元璃月(やまもとみずき)。駿は半グレかつ校内リーダだが、5月の席替えで半年前から恋愛的に興味を持ちはじめていた璃月が駿の前に来てしまう。駿と璃月は両思い、いい関係性を作るチャンスと思いきや、半グレグル
ープのルールで恋愛は禁止。璃月は男性と話すことが苦手という点から恋愛は厳しい…
そんな2人の禁断の恋がはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 01:27:17
12568文字
会話率:40%