女嫌いの男子高校生だった主人公は、ある朝スマホを弄りながら車を運転していた中年女に信号無視で撥ねられ意識を失い、目覚めた時にはホーク・ゴルドなる女好きの肥満児に転生していた。
ゴルド商会なる大金持ちの御曹司として第2の人生を歩み始めた彼は、
金に群がる女たちを遠ざけ、ついでに周囲の美女メイドや美幼女妹、美少女婚約者などからも距離を置くために足掻き始める。
しかし00年代後半生まれの彼は知らなかった。ここが90年代後半に発売された古いギャルゲーの世界であり、ホーク・ゴルドはゲームを盛り上げるための嫌われ者のお邪魔キャラであることを。
現在3章まで完結済みで、4章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
1592701文字
会話率:60%
アニメや漫画を親しむ中で、ふと筆者は思った。
――何故オタクには言語化出来ない『陰湿さ』『卑屈さ』があるのか?
90年代のサブカルチャーに育てられた筆者が、何気なくAIに投げかけると返ってきたのは社会の空気、承認欲求、そして物語構造の変化を
説明するものだった。
90年代の退廃と露悪から、00年代の癒しと萌え、10年代の異世界と快楽――。
本エッセイではこのAI解析を通じて、新しい物語の地平を静かに見つめ直すための一歩となれば幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 16:46:37
6403文字
会話率:10%
つい最近の話。
大昔に作成して放置してあったワープロソフトのファイルの内容をサルベージした。懐かしい。
打ち込んだテキストはほとんどなんとかなったけれど、改行が全滅した。
特殊文字が保持出来たと言うに関わらずだ。
改行は文字コードの痕跡を検
索・置き換えでそれらしき処理は行った。
そんな事情でここにコピペしたテキスト・データの状態が完璧とは言い難いのでごめんなさい。
結局、校正なしでアップしてしまった。
ところでテキストの内容は90〜00年代のカンボジアの鉄道の情報。
当時、とりあえず知り得た情報をまとめておこうと思って書いたもの。
なお、ここに書かれている情報は今となってはあまりも昔のものであり、きっと全てが完全にアップデートされてる筈。
どうやら、今では特急「オホーツク」がカンボジアの鉄路を走っているらしいし。当時はそんな未来が来るとはまったく予想していなかった。
だから、まあ、だから、過去にはこう言う状況だった事もあった・・・と言う程度の意義しかない。
東南アジアにおける西欧諸国の勢力浸透の可視化に、鉄道施設の歴史が有効だと思い付いたのがリサーチの始まりだった。
ただし、マレー半島方面でのリサーチは手垢まみれどころか、手を付ける所が全く残されていなかった。「Railways of Thailand」などの英語書書籍一冊読めば理解可能な程に上手に纏められていた。
一方、インドシナ半島方面は手付かずに思えた。少なくとも、鉄道メインの研究の成果は発見出来なかった。
それで手始めにカンボジアの鉄道から始めたと言う訳だ。現地調査とか過去の公式文書漁りを行い、見えて来た過去の情景を纏めたのがコレである。
書き上げた後は日常が忙しかったので完全に放置状態に。気が付いたら、ウィキにカンボジアの鉄道のページが誕生していた。やった。これで自分で調べなくても、待ってれば情報は誰かが勝手にアップしてくれるだろう。だから、もういっかな・・・と言う感じでこの分野の活動は完全にお終い。
今へと到る。
クメール語の文字の「変化」があまりに難解だったせいもあるなあ。
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
これは当時にカンボジア鉄道職員が使用中の表を撮影したものから起こしている。今では細部が異なってる気がする。
まあ、よろしければどうぞ。すべて若毛(わかげ)の痛(いた)りですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:10:00
118440文字
会話率:7%
あらすじ:
昔から不思議な物が見える体質の赤羽竜司とその友人達は、遺跡の中で眠る不思議な少女に遭遇した。
宇宙から来たと自称するこの少女を竜司達は家に匿うのだが、それ以後に次から次へと謎の組織が絡む様々な事件に巻き込まれてしまう。
そして事
件を何とか乗り越えた彼らは、”日系人類銀河帝国”と呼ばれる日本人の遠い子孫が築き上げた巨大銀河文明によって、謎の組織に対抗しつつも衰亡の淵にある現代日本と地球を救う一大事業に参加する事を決意した!!
解説:
現代を舞台にしたライトSF?です。
あと、平たく大ゲサに言ってしまえば「未来の日本人(の子孫達が)TUEEE!!」でもあります。
そんな人々が、現代地球と日本にやってきたらどうなるか?そして現代日本人は彼らにどう相対するのか?を考えてみました。
また90年代〜00年代のラノベ要素を掘り返して、今の時代に再構築を試みてもいます。
UFO・異星人・宇宙文明・超古代遺跡・秘密結社・陰謀論・超能力・超常現象・巨大ロボット等々...てんこ盛りです。
※姉妹編として、こちらの作品も書いています。
↓
エルフ宇宙人?を匿った俺が、敵の異星人相手に無双します!? 〜ヤマトニカ・ワールド ver.1769~
https://ncode.syosetu.com/n1155hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:07:38
912422文字
会話率:40%
あらすじ:
現代(2021年3月頃)の日本で、ありふれた中小企業に務める秦守克也は、ある夜に突然自宅の押入れの中から現れたエルフ風宇宙人?に遭遇した。
彼がそのエルフ風宇宙人を家に匿うと、彼女はそのお礼にと、とんでもない提案をしてくる。
な
んとこの世界を覆うコロナ禍を収束させて、以前のように世界を元通りにしようと提案したのだ。
そして二人はついに、その超高度に発達した科学技術を用いてコロナ禍を見事に収束させる事に成功する。
しかしその超高度な科学技術を狙う地球側の国家群や、更にその陰に潜む異星人が、二人の存在に薄々気づき始めて彼らを付け狙ってくるのだが…
解説:
現代を舞台にしたライトSF?です。
90年代〜00年代のラノベ要素を掘り起こして、今の時代に再構築を試みています。
UFO・異星人・宇宙文明・超古代遺跡・秘密結社・陰謀論・超能力・超常現象・ロボット等々...てんこ盛りです。
※姉妹編として、こちらの作品も書いています。
↓
日系人類銀河帝国は現代日本を探す 〜ヤマトニカ・ワールド ver.1768〜
https://ncode.syosetu.com/n3187el/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 19:22:43
365178文字
会話率:42%
神我狩=ToedAnce AnecdoTe=
00年代に発売された学園バトルモノのギャルゲー。
永代生徒会長の禁后から指名を受けた五鬼童酒天は、怪人・魘魅討伐のため旧校舎地下の迷宮を探索する
最終更新:2023-07-15 00:21:15
24408文字
会話率:30%
皆様、アニソンは好きですか?
最終更新:2022-08-12 22:51:52
124883文字
会話率:12%
現実に似ているが、数年前に、常人には無い力を持つ「異能力者」の存在が明らかになった00年代半ばの平行世界の日本。
何故か「精神操作」系の「異能力」への強い抵抗力を持つ対異能力犯罪広域警察の捜査官・朝霧明美は、同じ「特務要員(ゾンダー・コマン
ドー)」の1人である関口晃一と共に、あるカルト集団の捜査を担当する事になった。
だが……「精神操作」系の異能力者により支配されていたかに見えた、そのカルト集団の指導者は……何の異能力も無く、しかも……。
同じ作者の「世界を護る者たち」「Neo Tokyo Site01/04」と同じ世界観の約20年前の話になります。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
(pixiv,GALLERIA)は完結後の掲載になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 17:00:26
12168文字
会話率:51%
菅政権が提示する経済政策を見ていると、今が00年代に思えてくる。
キーワード:
最終更新:2020-09-25 23:41:31
2623文字
会話率:0%
時は現代。世には悪の秘密結社"フェイスダウン"が夜の闇に潜み人々を襲っていた。
人造人間"フェイス"戦闘員を擁し、人間が持つ感情エナジーを奪う彼らと戦うのは――
その"フェイス"
戦闘員だった!
精霊の力を宿した、不屈の戦士《ヒーロー》・アルカー。
彼と肩を並べ戦う、正義に目覚めた悪の戦闘員《ヒーロー》、ノー・フェイス!
人々を守り、フェイスダウンに狙われた少女を守る戦闘員の物語が今、始まる――。
※最初の五話は挿絵がつきますが、以後は不定期(ときたま)になります。
※第一部は毎日連載します。
※90~00年代のライトノベルの作風を目指して執筆中です。
※イメージの源流は特撮ヒーローですが、パロディ・オマージュ作品ではありませんので
パロディ・オマージュ・お約束などは非常に薄めです。
※アルファポリスに掲載始めました。
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/627120794/
※第一章~第二章は以下のサイトでも公開しております。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054883360465
エブリスタ:http://estar.jp/_novel_view?w=24664562
Pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8269721折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:08:20
467277文字
会話率:22%
宇宙開発が二の足を踏んでいた00年代以降、それは宇宙からのメッセージが確認されたことで一変した。宇宙には、人類の踏み込める星が、宇宙人が実在する。
世界中から宇宙開発技術が求められる近未来、画期的新技術を開発したある女性科学者は、その技術
の強奪を狙う組織に追われ、イギリスから日本へ。そして彼女が自らの技術の結晶を託すにふさわしい少年と出会った時、物語は運行を開始する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 14:27:51
36911文字
会話率:57%
「ヤダわぁ、これってアレよね。巷で流行りの逆ハーレムってやつ。イケメンたちに囲まれて羨ましいこと」
――そう言って彼(・)は、退学エンドを迎えた。
例え嫌われていても、気持ちを伝えなければヒロインでは居られない。
彼も彼女も、みんな間違えて
成長して行く。
(深くツッコまず、温い目で読んであげてください。90~00年代の少女漫画風をイメージして書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 08:00:00
57658文字
会話率:68%
このファイルは、我々の所属する文部科学省文化部文芸振興対策室における極秘中の極秘文書だ。
さて、ここ数年のインターネットの普及により、創作活動へのハードルは著しく低くなった。
作品を広く世に送り出すために、狭い狭い門をくぐりぬけなきゃいけな
かったのは、昔の話。
不特定多数の目に触れることを作品の定義の一つとするなら、そのための壁はなくなったに等しいといえるだろう。
一方で、中断されたり満足な終わり方を迎えない『物語』がどんどん増えているのも事実だ。
諸君らには日々、未練をもって現代社会に『登場』してくる『作中人物』たちに対応してもらっているが、全くご苦労なことであって、いやもう本当にご苦労様としかいいようがない。
特に最近増えているのが異能力を持った『作中人物』たちだが、00年代後半からやたらと増えた『作中人物』のカテゴリがあった。
そう、『魔王』だ。
我々はその頃、外部協力員として『魔王』対策のエキスパートを雇っていた。彼女は今の諸君らよりずっと忙しかったが、ずっとスマートに仕事をこなしていたぞ。
いや、今の君たちの働きに不満を述べているわけじゃないんだ。すまない。
まあ、そんな彼女が特に苦労したのが、そのファイルの『物語』なんだ。
いくつか特殊な要因が有って、その『魔王』には随分苦労させられたものさ。
実のところ、その『物語』は文章の様式を取っていない。
これは過去を見ながら、作者と、その聞き手との間の会話文を筆記したものだ。
読んでも面白くないかもしれないが、読んでおいて損はないだろう。
こういう事例があった、ということを後で説明するためにも、まずはざっと目を通しておいてもらいたいんだ。
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ぶっちゃけると、別の作品の作中作品の流れをまとめるために、こうしてこのサイトに書いていってみようかな、と思ったわけなんです。
おいおいその別の作品も書くかもしれない。ここには書かずにどっかに送って……落選したら、まあここにも載せるかもしれません。
要するに、あらすじとしてはその程度のものです。
何分空き時間に書きながら投稿しているので、遡った書き直しなどもちょこちょこすると思います。
作品としてどうかと思いますが、広い心でお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 15:15:46
9978文字
会話率:5%
そこに在るのは暗闇、それから静かな音と怪しげな蛍光色だけ。僕らは、いつもこんなところからしか未来を立ち上げられなかった―。2000年代とは何だ(連載中止)
最終更新:2012-09-03 14:44:56
5398文字
会話率:27%
2000年~2009年の間に子供から大人へなった
一人の少女が友人へと宛てた手紙です。
キーワード:
最終更新:2010-01-05 12:51:01
808文字
会話率:37%