西方諸国の蒸気タービンからはじまり、世界中で近代化がすすむ世界。
戦場には陸上戦艦が登場し、騎兵は戦争の勝敗を決める決勝兵科の役目を終えつつある。
主人公は、佐治鹿嶋。ついに軍の最後の魔法使いと呼ばれるまでに数が減り、希少になった魔法使
い仲月見イスカの副官である。
鹿嶋には、上官であるイスカにも言えずにいる、ある秘密がある。
それはこの国の皇女さまと、かつて恋愛関係にあったこと。導かれるようにして恋に落ちたはずの二人だが、最終的に鹿嶋は「この恋は運命じゃない!」と皇女さま本人に言い張ることになる。
まだ何も持たず、何ものでもなかった鹿嶋が、愛する人のためにすべてをかけて疾走する!
※最後はハッピーエンドになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:02:02
91532文字
会話率:43%
時代背景は、邪馬台国が誕生した頃からヤマト王権が誕生する頃まで。主人公は、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の付近で生まれた双子の男子。生まれてまもなく、乳飲み子の状態で弟が海洋系の種族にさらわれ、兄弟が別々の人生を送ることになる。兄は成長して、物部
氏族の一員として頭角を表し、弟は息長氏族の一員として頭角を表した。
北部九州では倭国大乱が収まり、卑弥呼が女王として邪馬台国を率いた頃、弟は息長氏族として、卑弥呼の手下として務めるようになった。兄は、父親が所有していた水田で稲作に従事していた。父親は生口と言って、養っている人達(身分的には奴隷)に農作業をさせていた。その父親の手伝いをしていた。ある年、気候変動があって農作物が不作になり、父親は千葉県香取市の香取神宮付近から祈祷師を連れてきた。中臣氏族です。そこで、その祈祷師の倅と兄は仲良くなり、お互いに通じ合うようになった。兄が成人したころ、気候変動により大洪水に見舞われ、物部氏族の水田が全滅になった。そこで、物部氏族は西へと移動する。その時、中臣氏族も移動。災害の少ない土地を求めた。そして、たどり着いたのが畿内でした。
双子の兄弟は、卑弥呼が亡くなり、邪馬台国が弱体する中で、ドラマチックに出会う。そして、邪馬台国に変わる政権、ヤマト王権の土台作りをすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:11:56
101505文字
会話率:76%
憤怒の悪魔と、その討伐を命じられた戦乙女。
憤怒の悪魔からすると彼女はとてもお気に入りの訪問者の様で……。
最終更新:2024-12-30 21:53:01
1786文字
会話率:20%
米駆逐艦、マナート・L・エベールを真っ二つした、ロケット特攻機・桜花と、桜花の搭乗員の最期の物語です。
最終更新:2024-07-31 00:00:00
13591文字
会話率:23%
神が人間同士の争い事を楽しみたいが為だけに造られた、四大精霊が宿る銃。神は、それを人間に使わせる為に、天使という使いをも造った。
その銃を使えば、どんな人間にも精霊の力を使った物理攻撃が可能となり、天使は、使用者となる人間、その人間に銃
の使い方を教える指南役となる人間、ニ種類の契約を結ぶ。
屋敷の女主人とその娘達に、虐待を受けながら執事を続ける青年、ゼロ。彼の目的は、家人に毒を盛り、末永く苦しめた後に、屋敷に取り憑く怨霊となること。そんな彼の、もう一つの仕事が、四大精霊銃の指南役だった。
ゼロの元に送られてくる、生霊状態の仮使用契約者。彼は、なるべく天使の思惑に反するよう、仕向けていく。
一方、異国の島で暮らす娘、緋亜は国の結界を守る五本柱の一人として生きていた。
彼女は親に捨てられ、湖に巣食う妖しの生贄にされそうになったところを、当時の五本柱であった、ケイに助けられ、その後継者として育てられた。
しかし、育ての親ケイは、ある日急死してしまう。その後一人で暮らしていた緋亜の元に、ケイと異形の島の巫女王との間に生まれた、アオがやってくる。生まれ故郷の島に帰れないアオは、緋亜と共に街で働きながら生きていく。
ゼロが天使から得た報酬である毒草から、緋亜と島で出会うことになる。緋亜は、ゼロに暗闇から抜け、本名のレオンとして生きて欲しいと伝える。
ゼロは、レオンとして、緋亜の隣で生きる事を選び、屋敷を出、天使との契約も破棄する。
そして、異形の島では、王位継承で揺れていた。巫女王の跡継ぎは、彼女の実子ではない為、島を支える特別な力がないのが、その原因だった。
その特別な力を持つアオは、再び故郷の島に戻り、王の一族を支えることを誓う。
緋亜の隣で生きることを望む、レオンとアオ。そのどちらも大好きな、緋亜。三人は、同じ街で共に生きていくのであった。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:10:57
110741文字
会話率:37%
頑張って書いた小説が、あまり読まれないことに気落ちする社会人の男。
彼の元に、最近SNSでちらほらみかける謎のオッサンが現われる。
面白い話を生み出す奴は、断じてゆるさん。
それがオッサンのポリシーのようなのだが、結果的には、男の書いた話の
続きを期待して、また来ると言って立ち去る。
社会人物書きの男と、謎のオッサンの対話がメインの物語。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 08:56:53
9035文字
会話率:54%
おうし座の志木英雄はこの日、運勢最悪だった。そんな英雄のラッキーカラーはピンクということで、彼は唯一のピンク色の所有物・元カノとお揃いのピアスを付けて登校した。しかし元カノの鹿嶋菫もまた、同じピアスを付けてきていて……。
最終更新:2022-08-14 12:00:00
4564文字
会話率:34%
中学二年生、新学年になって最初の登校日、天井柾の隣には一人の転校生、鹿嶋時雨が座っていた。柾は隣の席と言う理由でお世話がかりを任される。それから共に時間を過ごす内に、お互いの様子に変化が生まれ始めて…しかしそんな甘い青春は一時だけのものだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:08:28
11849文字
会話率:44%
いつもの日常は崩壊したのか
いつ喪の日常は、わからない。
とりあえず、今はどこに向かうのか。
閉ざされた幽霊屋敷で、海外の話。
日本の鹿嶋家と、
それとは裏腹に
異世界ものも、始まろうとしていた。
のだった。
探訪日誌短編記
録集である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 18:16:09
3450文字
会話率:0%
私、鹿嶋千代子は、同じクラスの真田くんに恋しています。
だけど真田くんは彼女がいます。
最終更新:2020-12-30 01:38:22
10921文字
会話率:45%
|鹿嶋英治《かしまえいじ》は26歳でその生涯を終えた
家に強盗が入り刃物でグッサリである
痛みは無い 後悔も未練も無い
運が悪かっただけ その一言で片付けられてしまう程度のサバサバした感情をぶつける事が
英治にとっての世界に対する精一杯
の皮肉である
そんな事を考えていられるのだからまだ自分は生きているのだろうか
ふと疑問に思っていると声が聞こえた
目を開けるとそこは真っ白の空間
見知らぬ景色と謎の人物
そこから英治の新たなる物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 11:21:10
4306文字
会話率:44%
俺の名前は、高瀬(たかせ) 隼人(はやと)。
これでも、高校1年生で見た目は普通で性格は素っ気ないとよく言われる。まぁ、そんな青春真っ盛りな俺はある日に幼なじみの鹿嶋(かしま) 大地(だいち)にとあるゲームに誘われる。
その名は、
リアル・ディフェレントワールド・ファンタジー
略して(RDF)である。
幼なじみで、必死な大地に困惑しながらもゲームに参加する事を決める。俺だったが………
このゲームは、最初の職業(ジョブ)はくじ引きで決まりそのなかでもレア度の高い職業(ジョブ)が3つと最高レア度の(ジョブ)が1つある。
聖騎士(クルセイダー)・賢者・魔法剣士
そして、最高職業(ジョブ)にしていまだ誰もてに入れたことのない職業(ジョブ)………。
ジョブマスター!
俺は、楽しめれば良いやと思ってくじを引いたら
おめでとうございます!
貴方の職業(ジョブ)は、ジョブマスターです。
こうして俺は、このゲーム初のジョブマスターになりました。何て言うか、運が良かったなぁー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 23:22:34
348986文字
会話率:46%
轟く爆発音と衝撃に優雅な朝食は邪魔をされ、藍染坂旭(あいぜんざか あさひ)の少し退屈で平和な日常は一変する。
突然、屋根裏部屋に現れた小さな侵略者。
「俺の名前はザジ。南の大陸にて“雄々しき太陽”の名で信仰を集める、大陸と大空の覇者たる
黄金の魔竜だ」
八重歯が覗く勝気な笑み。
燃える炎の様な真紅の瞳。
太陽を閉じ込めた輝きを持つ金色の長い髪。
健康そうに日焼けした張りの良い褐色の肌。
腕を組み、胸を張り、瓦礫の山に仁王立つ、夏の太陽の様な小柄な“全裸”の少女。
「何が信仰だ馬鹿野郎! 人様の家を壊した挙句に全裸とはいい度胸だ!!」
文字通り、突然降ってきた面倒ごとに旭の日常は崩壊する。
魔竜を名乗る少女に振り回される毎日。 日を追うごとに増える悩みのタネ。
「おい旭、あそこに魔王がいるぞ。世間は狭いなぁ」
「仕事に疲れ切った顔の魔王がいる世間とか、世も末を通り越して新世界だろうが」
旭とザジの凸凹コンビが紡ぐ笑いあり、涙あり、バトルありのハートフル“ご近所”コメディ。
「旭、そのうち勇者にも会うかも知れんぞ」
「勘弁しろよ。“そのうち”で会いたかねぇよ勇者に」
何事もなく一日を過ごすことが、こんなにも尊くて大切なことだとは気付かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 06:00:00
75365文字
会話率:49%
数多の神々が創り出した、生命が溢れる世界エストニア。
神々が住まう天嶺界、死者の魂が還る冥霊界、命ある者が生を育む泉命界の三つの世界が折り重なるこの世界は、魔法が存在する平和と危険に満ちた女神と悪魔の貌を持つ、厳しくも豊かで美しい世界。
突如、暗い闇の力と軍勢を従える魔王が現れ、美しい世界をその力で覆い支配しようと魔の手を広げた。
勇者は目覚める。
辺境貴族の領土を耕す若い農夫に、天啓と共に聖なる印が授けられる。
「お前が今日から握るのは鍬ではなく剣、踏み締めるのは畑ではなく世界の大地だ」
麦を愛でる田舎勇者の元に集う、戦場の英雄と呼ばれる帝国騎士、人里離れた森に住む長寿族の賢者、聖女と謳われる盲目の司祭。
世界が闇に覆われるその時、美しい世界を救うために、神々の恩寵を受けた光の勇者と導き集う者達が全人類の為に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:00
95044文字
会話率:36%
賭博師と黒猫の友情を描いたショートストーリー。
ある日、俺の前に食用猫が現れた。
はじめ俺はそいつを疫病神のように感じていたが……。
最終更新:2018-12-01 00:56:35
3141文字
会話率:19%
「この世界には私たちが生きているのとは異なるフェーズが存在する」
かつて中二的な発言で周囲を戸惑わせていた少女・荻野ミワは、いつしか四つに分割されフェーズという概念に支配され始めた世界で、それでも黒幕に刃向かうことを決意する。
──私は
ヤツを倒し、また元の世界を取り戻さなくてはならない。
そしてこの異常な理に何の疑問も抱かず、フェーズを越え続ける鈍感な国民どもを目覚めさせてやらなくちゃいけない。
少女の目指すセカイとは、ただの妄言か、それとも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 00:26:59
490文字
会話率:22%
僕は神様なんて信じていない……けど、もしかすれば。
最終更新:2018-08-04 23:38:53
423文字
会話率:0%
高校二年の夏休み。
佐上薫は幼馴染みでもあり親友でもある鹿嶋尚人と二人で秋葉原に繰り出していたところ、暴走車に仲良く轢き殺され、その後なぜか特に理由もなく女神様に転生させて貰うことになった。
しかし薫が転生したのは、前世とは似ても似つ
かないゆるふわ美少女で……!?
「そうだ、どうせだからとびきりの美少女になってやろう。そんで尚人の奴を堕としてからネタばらしして笑ってやろうふふふふふ」
……などとアホなことに半生を賭けるアホが、上げすぎた魔法の才能を爆発させて周囲に被害を出したり、親友のアホさ加減に振り回されたりしながら、最終的に親友に「騙されてやんのプークスクス」と言うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 03:00:00
31730文字
会話率:45%
門田拓也はクラスに馴染めない少年であった。
彼は、神の力によって異世界に転生させられる。
ラノベやネット小説に造詣があった彼は、もしかしたら俺TUEEEEできるのでは、と喜んだが彼に与えられた力は永続的なものでなくて...
※この小説は基
本的にアンチ俺TUEEEEですが、主人公が活躍する場面も出てきます。
ただし、無条件に活躍することはありません。
俺TUEEEEをお望みの方、主人公が活躍するのが許せない方は閲覧をお控えください。
また、あまり構想をせずに見切り発車ですので設定が二転三転するかもしれませんがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 18:36:39
3890文字
会話率:8%
201X年、ある中学校で、一人の男が犯罪を起こしてしまった―――
鹿嶋かしま 弘こうは、普通ではない(ブサイク、挙動不審、キレ症、自己中)ながらもどこにでもいそうな中学生。友達はできないながらも彼は普通の学校生活を送っていた。
しかしある
日の放課後、突然彼は盗撮を働こうとしてしまった!
彼はその事件のせいでクラスどころか学校でも浮いた存在になり、先生からも見放されてしまう。
彼はなぜ犯罪を起こしてしまったのか?事件の背景を完全ノベライズ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 17:33:11
1084文字
会話率:18%
時は西暦2041年。
2012年から6年近く、かつてないほどの戦火を生んだ第三次世界大戦、通称ユーラシア大戦。
第二次世界大戦である太平洋戦争時に属州となった北海道と沖縄を奪還するも終戦直後にロシア帝国から首都に水素爆弾を受けた日本。
復興
から30年が経とうとしていたその国で燻る戦乱の残り火と、奔走するその消火役。
難民と移民、国境問題と自治体に近い力を持ち始めた企業などを相手に、一人の無能であった新人特務警官鹿嶋陽輔《かしまようすけ》と一人の探偵事務所事務員来栖凪帆《くるすなぎほ》が送る事件譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:25:17
16511文字
会話率:39%
あなたのなかで私は光ることはないのだとしたら、私は生きていけない。
夜中に熱情が揺れる。なまなまと揺れる。これは、はたして私の幻覚なのであろうか?
最終更新:2010-01-15 22:43:52
381文字
会話率:0%
発光所から発光されるもの。それは、注ぐ場所をなくした光。それは関わる人間の寂しさとか、不安とかといった崩れやすい部分につけこむように、私の内臓から爛れおちるように重なる。レクイエムを刻むかのように狂気じみた旋律を奏でる腐食物
最終更新:2010-01-12 14:11:05
2772文字
会話率:4%
届かない恋。でも、美しい恋。自分は何かできるのだろうか?川の底の石のように無言に揺れるみなもを見つめる。そんな静かな純情をポエムにしてみました。
最終更新:2009-12-17 02:46:11
210文字
会話率:0%
鹿嶋相馬(かじまそうま)と鹿嶋の血の繋がってない姉の鹿嶋芽衣(かじまめい)の恋愛話ですもしよかったら読んでください。
最終更新:2009-01-09 17:55:22
14584文字
会話率:49%