【初めに】限りなく現実社会に近い、でもどこか違う世界に住む獣人たちのお話です。(誰がなんの動物か分からないままでも大丈夫ですので、気にせずお読みください)
実在する動物に架空の生態を付加したりしています。お嫌いな方は早めにブラバしてください
。
かなり終盤まで書き溜めているので、完結まで毎日更新します。
【あらすじ】畑野優里(猫)は、元華族の高木家の長男、道長(チーター)と見合いをし、直後に訪れた彼の実家で道長の叔母に当たる三千代(ミミズク)が自室で亡くなっているのを高木家の面々と共に発見する。三千代の腹にはナイフが刺さっており、電話機の子機を握ったままの遺体の側には、姉の正子(フクロウ)のことだと思われる、「まさこ にくい」という血文字が残されていた。優里は、偶然出会った中学時代の同級生の吉岡たすく(イーグル)と、この事件の真相を究明することにーー。
【一言】設定といい結末といい、ツッコミどころ満載かもですが、大目に見てください。甘々な恋愛はありません。
感想欄は開けておきますが、ネタバレに繋がるため返信は控えさせていただきます。
刃物が刺さっているシーンがあるので、R15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:10:00
120060文字
会話率:46%
立ち退きでアパートに引っ越して来た立花恭介。
彼は夜勤で昼間は寝るという昼夜逆転生活を送っている。
引っ越して来た日の翌日から、奇妙な体験が彼を襲う。
それは毎日同じ時間に大音量のコール音が鳴ること。
黒電話──その昔に主流だ
った電話機なのだが、その呼出音が1時間近く続く。
毎日繰り返される騒音に怒りを覚え、大家さんにクレームを入れるも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 11:25:58
1942文字
会話率:33%
10年使っていた愛用の電話機が壊れたのをきっかけに、最新の機能がついた固定電話を買った“私”。
なんでも、この電話には、迷惑電話を防止する「あんしん応答モード」なる機能がついているようで…?
最終更新:2023-06-05 16:53:09
1037文字
会話率:0%
二人の物書き少年、カムイ13歳とシェロ14歳はネット小説を書いた。カムイが小さな賞を授かる幸運に恵まれた。昼過ぎにシェロが祝賀会といい、自宅に彼を招待する。「黒耳シェロの天才クイズ」。カムイが大好きな謎解きをシェロが用意しプレゼントした。し
かし、カムイが解答に夢中になっている間に親友のシェロが居なくなってしまった。のちに失踪事件に発展する。二人の家は、同じマンションの隣り合う部屋だ。そればかりか、その日の夕方、カムイが帰宅すると、大変な知らせを親から告げられる。カムイの母親とシェロの父親が事故で死んだと知る。シェロの失踪と何か関わりがあるのかは分からないが。親の死があって、シェロの行方不明は失踪との断定が遅れた。通報をしたのは夜中だ。夜中に警察が訪ねてきた。通報者はシェロの母親ミクだ。警察は夜中の間に宅内を見て回り帰って、翌日に最後に会っていたカムイに事情を訊くことに。
カムイは警察に最後にどんなやり取りをしていたかを問われて答えるのだが。そしてクイズの内容を説明するのだ。クイズのやり取りの最中に彼は部屋を出て行ったきり戻らなくなったからだ。二人の少年はと、二人の両親も裕福ではないため、携帯電話を持たない。
警察は毎日のようにカムイを事情聴取する。クイズの内容がこれまたチンプンカンプンであり、カムイの説明で警察は混乱して行く。警察はそのクイズに失踪のヒントがあるのではないかと、少年カムイと少年係の二人の刑事が謎解きを始める。骨織警部と此処堀巡査が事件の担当者だが、なぜかその疑いはカムイに向けられていく。隣り合う隣人の失踪と親の死が同時に起きた。警察は早い段階で家宅捜索を開始。シェロの自宅の電話機に盗聴器が仕込まれていた事をつかんでいた。おまけに盗聴器からはカムイの指紋だけが検出される。さらにはシェロの部屋中どこを探してもカムイの指紋だけしか出てこない。警察はこの少年がシェロの失踪に関わりありと疑っていく。
登場人物、秘伝カムイ。黒耳シェロ。カムイの父ムサシ。シェロの母ミク。少年係の刑事、骨織損三郎(ほねおりぞんざぶろう)警部と此処堀腕次郎(ここほれわんじろう)巡査。
※推理初挑戦。推理要素や謎解き要素は、あまりないかもしれません。推理小説っぽく仕上げた作品です。テーマに沿って書きました。締め切りがあることで完結まで書き上げられました。三十三話、完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:00:00
59314文字
会話率:18%
吃音改善訓練
「言友会」は吃音者の全国規模の自助団体である。「香川言友会」が去年の4月に発足した。
吃音に関する話の会に出ると、多くの吃音者の体験談や吃音を良くしていく方法などの話が聞け、かなり参考になる。自身の吃音をある程度改善し
ていくことにもつながる。
吃音者の体験や本からヒントを得て、私の日課として二十分ほどの吃音改善訓練を午前中に行う。
最初に、体を伸ばしたり、腕を回したりの柔軟体操をする。そして舌を回したりして口の中を柔らかくする。
続いて、鏡を見ながら「バ・バ・バ・ア・ア・ア」と歯切れよく小さめの音を出す。次に五十音表の最初の方から少し大きめの声で区切りを付けて発音する。そして苦手な言葉の練習をする。
最後に中島みゆきなどの好きな歌を歌う。
日中は、他の人との会話を電話機などで録音して、それを聞いたりする。
吃音には心理的な影響が大きくつきまとう。
発声練習は音だけをテンポよく出すものである。発語練習は朗読などのように声に抑揚を付けたりと、より実践的なものだ。私の吃音は健常者に近づけようというだけでなく、それ以上を目指してちょうどよくなるか、と考えたりする.
「人間を上下関係で見て、スポーツや仕事など、全てを勝ち負けで考えている人が多い」
と言語療法士が話していた。吃音者同士が集まると、どうしても自分の吃音と他人の様子を比べて優劣をつけるようになる。
軽い吃音がある医師が、吃音がある小学生とその親に、テレビで言い聞かせていた。
「吃音が早く良くなる人は他人が良くなっていくのを妬まずに、自分のことのように喜べる人です。周りの人を仲間だと思い、愛情を注げるように変わっていけばいい」
頭では分かっても、実際に、そのように思い続けるのは私にとっては難しい。
(自分だけでも早く吃音がマシになりたい)と思ってしまう。吃音があると消極的になり発言を控えることがある。性格が少し悪くなっているのだろうかと考え込んでしまう。
吃音改善にしろ、何事も良くしていくのは少しずつしか進まないが、たゆまず続けていこうと毎日の改善訓練に励んでいる。
この作品は、noteにも投稿しています。
この作品は、https://www.okumato.com にも掲載しています。
2021/5/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:08:11
1483文字
会話率:10%
ここは森の茶道具屋。
ダイヤル式電話機が紡ぐ親子の絆。
最終更新:2020-12-16 11:25:19
698文字
会話率:31%
松井 好花(このか)大阪の16才の女子高生剣道部員。
練習試合の帰りに気分が悪くなり気を失う。
白銀色の子犬に顔を舐められ気がつくと異世界?
子犬に名前を付けたら従魔って?
子犬がシルバーホワイトフェンリルの子供?
異世界なのにスマホやノー
トパソコンがネットに繋がる?
SNS等のアプリは開かない!
電話機能もメール機能も開かない!
検索して調べる事はできる!
連絡手段等のアプリやソフトは無理だけど色々なソフトやアプリは使える!
何故?何故?
深く考えるのは辞めた!
子供シルバーホワイトフェンリルの子供と共に異世界を生き抜く話し。
まったりな生活を求めて色んな人と出会い 笑いや悲しみやたまに戦いたまに物作りを提案したりする話しの予定てす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 00:00:00
74919文字
会話率:29%
いつも何気なく話している電話の向こう側。
しかし、そこにいるのは果たして本当にあなたの知っている人なのだろうか。
最終更新:2020-03-04 17:00:00
2944文字
会話率:2%
男はある日窓のない部屋に閉じ込められた。
そこには一台の古びた電話機だけが置いてあった。
最終更新:2019-11-19 16:35:17
3912文字
会話率:25%
レトログッズ収集趣味を持つ中学生・曜子は、昭和時代のプッシュホン式電話機を入手した。
自室のインテリア代わりに置いた電話は、使い方すらわからない。
しかしある晩、配線すらされていない筈の電話機が、突然鳴り出した!
恐る恐る電話に出てみる
と、受話器からは予想外の声が聴こえてきた。
使えない筈の電話の相手、その正体は……?
※自作品転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:30:26
13778文字
会話率:44%
母の葬儀を慌ただしく済ませた私は、その10日後にようやく出勤した。いつも通りに出社する通勤路に、突然、今までなかった電話ボックスが立っていた。
『happy-telephone』というプレートがかかった電話ボックス。ラベンダー色の電話機がい
きなり鳴り、私は急いで電話ボックスに入った。受話器から聞こえて来たのは、亡き母の声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:10:25
3183文字
会話率:21%
【短編 No.14】
その空間を満たすのは、いつだって悲喜交々(ひきこもごも)の喧噪だった。
オフィス街の中心部にあって、一際目を引く高層ビル。その上層階を占有する中堅投資銀行のディーリングルーム。
フロアに所狭しと並ぶデスク。
夥おびただしい数の液晶ディスプレイ、取引専用の端末、電話機と、それらの間を慌ただしく動き回る様々な肌の色のディーラー達……
――――――
当作品は夕凪もぐら様主催 2017年 忘新年会企画【帰り道を探して】参加作品です。
2017.12.31 初掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 22:41:09
6397文字
会話率:42%
-----<< あらすじ >>-----
-----<< ここから >>-----
しっぽのある連中の四方山話です。
-----<< ここまで >>-----
谷山浩子さんの「しっぽのきもち」という私も好きな曲がありますが他にいい題名が浮かばなかったのです。
いい題名が思い浮かんだら変えるかもしれません。
題名が影響を受けてます。
新海誠さんの作品に「彼女と彼女の猫」という作品があります。その中に出てくる電話機、発掘しないといけませんが持ってます。何故かそれがとても印象に残ってます。
登場する種族が被っていますが実在するので回避出来ません。
この話は別の話を書いている時に思い浮かんで勢いで書いた物です。
お見苦しい点、多々あると思います。
公式ブログの「【重要】作品ジャンルの再編成について 2」の追加分を読んでみると、これは[ファンタジー]-[ローファンタジー]になるんじゃないかと。
[エッセイ]にあった「個人的観点により思想や物事を論じている作品。」ではないな。
「現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた小説。」だと。
現地実に近い世界で透明な存在が出てくるので。
と、いうわけで[エッセイ]から[ファンタジー]にジャンル変更しました。
(2016/03/18)
<< 大切な注意事項 >>
・お読みいただく中で、時系列の混乱、残酷な描写、整合性の取れない部分など出てくると思いますが、しっぽのある連中というのはそういう物だと思ってください。
・話しに連続性が無い場合もあります。
(2016/03/27)
・この作品では実名が出てきますが、人間の実名は出てきません。
・あくまでも平行世界の話しです。現実の話しではありません。そういうことです。
・しっぽのある連中がいないとこの話は続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 02:15:26
6792文字
会話率:0%
舞台演劇脚本です。
上演およそ60分見込み。
___あらすじ
同じ高校に通っていた四人の女性が、21歳になって再会。当時はまだうわべだけの付き合いだったものを掘り返し、それぞれの人生を語り、改めて友情を確かめあう。
初心者向けに、
装置や衣装にお金がかからず、舞台変換・暗転なしで、若い女性四人だけで演じやすい構成になっています。初心者に入りやすいよう、コミックノベライズ風のセリフ回しで書きあげています。上級者にはかえって演じにくいと思いますので、使用される場合は現場に応じて編集してくださいませ。
CAST 若年の女性四人
花村千春 (喫茶店を経営する苦労人。ボーイッシュな喋り方をし、きびきび動く)
鳥井スズメ(会社員。甘えた喋り方をする。声が大きく、千春に一番なついている)
風祭令子 (クールでインテリ。実は子持ち。人と話すとき、あまりそっちを見ない)
月代明晶 (コスチュームパブで働く。関西弁で軽薄な喋りだが一番大人。早口で、ボディータッチが多い)
暗転回数 0回
舞台変更回数 0回
必要不可欠な大小道具
掃除道具(モップが望ましい)
テーブル(カウンターテーブルが望ましい。喫茶店に見えるようであれば)
テーブル1つ&椅子×4
CDプレイヤー(電池式で実際に流せるとなお良い)
電話機(黒電話のような、わかりやすいものがいい。本物でなくてもかまわない)
水差し
コーヒーメーカー
コーヒーカップ×4
明晶のプレゼント(小さ目の包み。箱は不可)
明晶のクラッカー
スズメ持参パーティーリース
衣装
千春・・・カッコいいウエイター服。黒基調、髪は縛る。
スズメ・・・指定なし。普段着。
令子・・・指定なし。カーディガンを羽織る。
明晶・・・派手なマニア向けコスプレ服。特定キャラものは不可。
中高生の部活動、文化祭で演じるのに向いていると思います。
版権放棄しておりますので、作者名の表記のお約束と、事前にご一報だけいただければイベントや大会等に使用していただいて結構です。
その際に演者さまのご都合により、当脚本の設定やキャラクター名、ストーリー展開などを大幅に改編することがあってもかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 22:20:20
16611文字
会話率:90%
この作品は読みきり短篇集から独立させた作品です。1話700~1500文字の間くらいの短い文字数作品。
中学生になったお祝いに携帯を買ってもらったよ。そのはずなのに男の子を擬似子育て状態って何これ!?
もちろん携帯電話機能はあるけどさ。
擬人化男の子と同じ年くらい(4、5才)の女の子と仲良くなれるかな。どうだろ、心配。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 18:42:40
15064文字
会話率:48%
その日は、普通に飯を食って風呂に入って、それから夢を見た。おかしな夢だった。
目の前で、電話機の音がする
※やっちまった。もし良ければ読んでみてください
最終更新:2014-02-16 15:23:49
3717文字
会話率:52%
ようやく就職できた会社での条件は家デンを持っている事だった。千子(ゆきこ)は咄嗟に『ある』と応えてしまう。困った千子はゴミ捨て場で電話機を拾うが……その日から彼女の部屋には異変が……。
最終更新:2009-08-25 01:30:13
17050文字
会話率:12%
毎朝かかってくる、メリーさんからのモーニングコール。ある日主人公は、彼女に「これで199回目か。ご苦労さん。どうせなら200回目突破の前に跡形もなく消えてくれないか?」と言った。すると彼女は拗ねて、彼に悪戯をする。その悪戯にイライラする主人
公がいった言葉は?そしてメリーさんの正体は?しんみり系の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-20 01:42:03
3600文字
会話率:41%