錬金術師の毒親の心子知らず。
郭公の娘からと天使の娘、ポニョったヒーロー。
最終更新:2023-04-16 10:59:28
800文字
会話率:0%
懸命に生きる昭和の家族と一匹の犬の物語。
犬は東京オリンピック(昭和39年、1964年)にあやかって「ピック」と名付けられた。
半世紀以上も前に生きた一匹の犬との思い出を手繰ると、その輪郭がはっきりと蘇ってくる。
とっくの昔に消えてしまった
命だけれど、心の中の存在は消えることはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:30:59
10512文字
会話率:19%
昔、メディオン国という小さな国がありました。 メディオン国は、オスト国とウェスト国という大きな国の間に挟まれていました。 オスト国とウェスト国の王様は昔から仲が悪く、いつも戦争をしていました。 そのためメディオン国の小さな空を大砲の弾が飛
び交うことが何回もありました。メディオン国は、オスト国に占領されていた時代があり、それ以来、メディオン国の王様は、オスト国の王様の言うことを何でも聞くようになっていました。
そんなある日のこと、オスト国の王様が、メディオン国の国境にウェスト国軍の侵入を防ぐ大きな壁を築くように言ってきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 09:29:13
10340文字
会話率:33%
東日本大震災から10年。全世界の人々が様々な思いを胸に、2021.3.11を迎えたことと思います。
この随筆は、一個人の思いを記した記録です。お読みいただけたら幸いです。
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最終更新:2021-03-12 22:50:14
11012文字
会話率:16%
鳥のカッコウが鳴いています。。
最終更新:2022-05-14 09:28:18
230文字
会話率:0%
父のパソコンに保存されていた文です。何かのコンクールに応募して第1次予選に通ったけれど、結局は落選だったと言っていました。語り手は父の母親で、時期は1965年前後のはずです。肝心な彼女の生い立ちをサラッとしか触れていないところが私には物足り
ません。たぶん、過酷すぎた境遇を書くに忍びなかったのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 11:17:33
8370文字
会話率:13%
あるとことにそれはそれは美しい娘がいました。娘は愛されて育ちました。しかし本当は人の子ではありませんでした。娘は人の臓物を喰らう妖怪、郭公(カッコウ)の雛でした。
最終更新:2021-03-12 11:58:14
12418文字
会話率:28%
なんとなく最近ぼんやり思ったこと。
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最終更新:2020-04-03 01:36:55
749文字
会話率:0%
空を飛ぶのです。高く蒼い空を飛ぶのです。
最終更新:2020-03-30 12:20:17
565文字
会話率:0%
君が居ない。どこにも居ない。
最終更新:2020-03-28 17:49:35
687文字
会話率:43%
『逃げた魚』の登場人物 *ネタバレ注意
いつも『逃げた魚』を読んでくださってありがとうございます。
さて、登場人物が増えてきて、私が混乱している以上に、皆様は混乱されていると思います。
当初は、『本章』の前の『設定』部分に家族+その人
にしか関係のない人物毎に増やしていこうと考えていたのですが、人間関係が複雑になってきてしまったので、(個人別にしていった方が楽だな)という結論に至り、別に分けさせて頂きます。
年齢順にする予定ですので、人名の順位が変動します。
尚、都合上、まだ未出の人物の名前も出てきますし、その後の展開により変更する事もございます。ご了承下さいませ。
ネタバレ部分もございますが、できるだけ気を付けたいと思います。
年表の書き方に統一性が無いですが、直す気力がありません。
*
登場人物の名前ですが、色辞典とかから適当につけてます。
その色がその人のイメージカラーとか花とかというわけではありません。
ただ単に、考える事を放棄した結果です。
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<私の中の用語>
后=コルネイユ王家直系男子から生まれた女子が妃となった場合
正妻(王妃)=最初の妻
後妻(継妃)=二番目以降の妻
愛人=金銭等の補助を受けない関係
妾=金銭等の補助を与え囲っている関係
不倫=金銭が絡まず、相互に配偶者がいる関係
稚児=女性側が金銭補助を与えている相手
特殊=以上に当たらない関係
妻腹=正妻もしくは後妻の間の子供<記載なし>
認知=愛人等の子供で認知している子供
不認=愛人等の子供で認知していない子供
無知=生まれた事そのものを知らない子供
(愛人等の子供で、妊娠した事は知っているが、生まれる前に亡くなった場合含む)
郭公=実子ではないが、公式には実子とされている子供
(自分が実子でない事を知っている場合と知らない場合があるが、両方含む)
疑子=実子である事を疑っている子供
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 13:00:44
20185文字
会話率:2%
陽下ノ国という島国は秩序が乱れ、力ある者が各々独立して統治していた。
その勢力の一つ、鳴海家に歪なつながりの中兄弟として育つ二人の少年がいた。
正室の子にも関わらず家の継承が危ぶまれる兄宗守と、「郭公」と周囲に蔑まれる弟紅葉丸。
その二人の
間には深い因縁があった。
武士の道を進む兄と、商人の道を選んだ弟の物語。彼は本当に「郭公」なのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:32:14
3449文字
会話率:33%
ある大国の大貴族の一つ、北家には正妻との四人の子以外に『郭公』と呼ばれる少女、琴葉がいた。
そんな彼女は複雑な境遇ながらも書物に親しみ、知を深めていった。
しかし、姉の菫が皇帝の妃になるため後宮へ入るが、「上級妃となれる人格ではない」
と判断され、家柄は立派だが中級妃となってしまった。
妃としての位が下がるということは皇帝の子を成す確率が少なくなるということ。
皇帝の子を成さないということは北家の更なる出世のチャンスを失うということ。
焦った北家は苦肉の策として、琴葉を急遽後宮へと送り込む。
郭公と呼ばれた少女が皇帝の妃へ。
彼女に幸せは訪れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 00:29:50
511文字
会話率:0%
鳥類学者 野々山は父の49日法要のため、うまれそだった町にきた。子供のころより親しんだ河原に行った。おりから、奇妙な会に臨席して懐かしい、しかし不思議な会であった。そこから実家にもどると、娘がいて、いろいろ思い出がよみがえる。
最終更新:2017-12-29 10:04:06
28988文字
会話率:49%
私である高校生「椎名薙子(シイナナギコ)」は、自分がキライだった。だから、死んだ双子の妹「椎名篤子(シイナアツコ)」に成り替わり生きていこうと決めた。大人しく優しい双子の片割れ「篤子」として。しかし、「篤子」になった私「薙子」は、暴力団に狙
われ始める。「篤子」がドラッグの売人だったのだ。暴力団の麻薬売買を追う刑事と「篤子」に思いを寄せるクラスメート。彼らとともに「薙子」は、悲しい真実に近づいていく。死んだはずの「篤子」から届くメッセージ、父の突然の自殺、そして、『郭公』の意味とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-04 22:04:40
111886文字
会話率:38%