越中神保氏。
越中守護・畠山氏の守護代を務めた有力な武家だ。
神保氏は独立志向を強めていく。
その最中、神保氏嫡男が病に倒れた。
父である当主が神保氏の命運を掛けた戦を繰り広げていた、その最中だったのだ。
その後嫡男は目覚めたのだったが…
◇ ◇ ◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:10:00
221656文字
会話率:50%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 17:00:00
828581文字
会話率:48%
御年25歳引きこもり歴3年越中達磨(えっちゅうたつま)がパワー有り余るゴリラ系幼なじみと
色々な人達との事件解決に剥けて一喜一憂する1代ストーリーである。
最終更新:2025-01-08 21:55:02
1151文字
会話率:4%
本書は上杉謙信の生涯という、ベタなテーマの時代小説ですが、新たな視点と解釈から描いてみようと思いました。根強い謙信ファンの一人として、相当贔屓目に書いておりますので、その点はお目こぼし願います。物語は初陣からスタートし、その後一旦、父・為景
の生涯が謙信に及ぼした影響(些か偉そうに語っております)に触れ、幼少期から元服、古志郡司、守護代継承から信濃進出、二度の上洛を経て小田原城攻囲の後に関東管領、そして最大の見どころである永禄四年九月の川中島の合戦へと進みます。ここでは、史実としては疑わしい妻女山への陣構えはなかったものとして排除し、新たな合戦の展開を創造してみました。クライマックスは一騎打ちではありません。(あとは読んでのお愉しみ)その後は関東での苦戦を経て、越中における一向宗徒との戦い、能登・七尾城の攻防、加賀での手取川合戦、そして運命の天正六年三月へと繋がります。合戦シーンの他にも、旗本衆との家族の情を越えた結びつきや、直江景綱や河田親綱、長尾政景らを中心とする重臣との絆、忍びの集団「幻の者」の活躍、景勝や兼続への愛情、蒼衣姫との儚い恋等、様々な人間模様が絡み合いながら物語は展開します。謙信が軍神と恐れられる一方で、理想と現実の間で如何に悩み苦しんだか、そして、それを自身の中でどのように消化していったか、一人の人間の生きざまを描こうと挑戦したつもりです。武田信玄・信繁兄弟、北条氏康・氏政父子、そして織田信長などのライバル同士が、その時々にどう考え行動したかも興味深い点ですので、勝手に想像力を膨らませてみました。あくまでフィクションとして、お愉しみ頂ければ幸甚です。(*カクヨム様にも同時掲載しております)なお、参考文献は御礼を含めて「あとがき」にて触れさせて頂きますので、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:21:01
477476文字
会話率:45%
15歳の誕生日に人類の敵とされている「ダンジョンマスター」の能力のギフトを授かってしまったアルドは、周囲を説得しようと試みるもその日のうちに殺されてしまう。
殺されたはずのアルドは全く別の場所で目を覚ます。
ギフトの影響なのかそこはダ
ンジョンマスターを養成するための学園であった。
しかし、そこに暮らすのは自分とは姿かたちも大きく異なる魔物達。
成績の評価方法が戦闘能力を重視するという学園の方針のせいで、唯一の人間であるアルドは「最弱」「無能」と罵られ、多くの嫌がらせを受けることになる。
なんとか卒業を迎えるも、赴任先をダンジョンを敵視している組織が本拠地を構える大陸にされてしまう。生きていくことさえ困難な状況に置かれてしまったアルド。
実家や同級生達への復讐どころの話ではなくなってしまったアルドは、ひとまず生き延びる方法を模索する。
ダンジョンマスターであるが、人間でもあることを最大限活用することにしたアルドは行動に移す。
ある時は冒険者として同級生のダンジョン攻略。
またある時は、睡眠が必要無い特性を生かしての内職。
そして、自身を縛るルールを逆手に取ることで他の誰よりも有利になることに気が付く。
そうして協力者を徐々に増やしていくうちにいつの間にかトップ集団の仲間入りをしていたアルド。
これは、最弱と呼ばれたダンジョンマスターが生きるためにもがくうちに、世界有数のダンジョンを作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 22:00:00
301796文字
会話率:43%
越中富山の薬売り。
日頃はこつこつと世間を回って薬を商う者たちなれど、我らには薬では治せぬ病に効く秘術がござります。
本道医や蘭方医にも手の付けられぬ奇病も、祈祷師が手を焼く妖にも、治す薬をお分けしましょうか。
それでも利かぬなら、必ず効く
薬を調合いたしましょう。
もしも、どなたにも手が付けられぬ妖、呪いの類なら、一言声をおかけ下さいまし。
薬師如来のご威光により、その症状治してみせましょう。
さてさて、此度の病は如何なものか。
とくと手並みを照覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 10:39:44
68266文字
会話率:56%
富山に旅行に出かけた人をつづった詩です。
ちなみに、富山の県花であるチューリップの花言葉は、「思いやり」です。
最終更新:2019-11-08 20:10:14
287文字
会話率:0%
「万葉集はじめました」の最新版です。
「はじめました」のほうは、なかなか面白く読みやすく、とはいかず、変な論文みたいになったり調べが調べを呼んであっちこっちに興味が飛び収集がつかなくなったりして書くのが止まったり……一筋縄ではいきません。
そこで、できるだけ簡単に歌の意味だけを簡潔に書いてみることにしました。
万葉集の今まで言われてきた意味、本当にそうでしょうか?
なるべく歴史感にとらわれずにシンプルに解釈してみました。
こういう歌の解釈は推理小説より楽しいかもしれません。
自分自身、なんどもこれだ!と思った解釈を変えてきているので本当に合っているかどうかは分からないのですが、まるでその時代の人になったかのような錯覚もおきます。
さて、また途中で止まるかもしれませんが(^^;
これが皆さんのあたらしい趣味のきっかけになりますように!
☆「この歌の解釈してほしい!」「この歌の解釈なんでこうなった」という希望がありましたら歌番号を添えて伝言板までどうぞ。
◆ 内容は作者の独自解釈であるので間違いを多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:54:33
8616文字
会話率:3%
日本最古の和歌集その本当の意味を考える。
量が半端ないので更新の優先度は低めです。
気が向いて解釈した時のものをちょっとづつ、ちょっとづつ。
◆ 内容は作者の独自解釈であるので間違を多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う
解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。
☆「この歌の解釈してほしい!」という希望がありましたら歌番号を添えて伝言板まで^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 23:56:52
15089文字
会話率:4%
特別捜査連邦機関 通称SI
この捜査係が捜査する初めての事件
桐越中で起きた男子生徒殺害事件
夏休み最終日、学校のグラウンドで殺された事が奇妙な事件だと報道され、その事件は全国へと広まった。
SIはこの事件をどう解決するのだろうか
最終更新:2015-08-26 19:00:00
982文字
会話率:48%
因幡から石見にかけてを巡る、売薬 茂十。
越中五箇山生まれの茂十はこきりこが大好き。嬉しい時、辛い時、疲れた時、元気をふりしぼる時、いつもこきりこを口ずさんでいる。
出雲の宮に立ち寄った茂十は、宮司から嫁取りの使者を頼まれ、死ぬ思いで武家娘
を貰い受けに行く。
一介の行商人にふりかかった難事を題材にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 07:00:00
15490文字
会話率:46%
港に隣接する小学校に通っていた頃の思い出です。
越中褌のオッチャンが働くのをつぶさに見て育ちました。
沖仲士にまつわる勘違いを紹介します。
他に、筏士の苦悩も紹介します。
最終更新:2014-04-26 12:00:00
1283文字
会話率:11%