”おひとり様”を満喫中の彩は、偶然立ち寄った居酒屋で県外から来た男性と知り合い意気投合し一緒にお酒を飲むことに。
一人でカウンターで瓶ビールも平気、寂しくない、楽しんでいる。そう思っているが、久々の価値観が似ている男性との食事に、心開き徐々
に惹かれていく。趣味や恋愛・仕事などを話し、互いに興味を持ち始める。
あっという間に閉店時間になり、店先で見つめあう。触れる指と指。気持ちが高まりあう男女の結末とは。
お酒とともに揺れる大人の女の恋の物語
収録
1.12年後が待てない女
2.”彼氏持ちのあの娘”とキスマーク
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 07:00:00
10549文字
会話率:4%
神と見つめあう都市グラード・ヤー
その外観から神面都市と呼ばれる宗教都市国家の治安を守るのは
女法皇と綽名されるチアノ・ヴァレンチノ!
司法神の使徒たる彼女と仲間達の生活を綴っていくシリーズ続編
此度の事件は神面都市を遠く離れ、チアノ
の双子の妹セスが魔術を学んだズメディ・ザワァール学院で起こった!
多くの大魔導師達を輩出したきた学院で殺人事件の解決なぞ造作もないこと。
捕まった犯人はセス・ヴァレンチノ!?どうやら何か裏がありそうだ。
教養神よ!異端に奔り人生を彷徨える恋人達を真実に導きたまえ!
今宵の推理はファオとアルシア、愛する二人が無事解決!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:00:00
3375文字
会話率:29%
神と見つめあう都市グラード・ヤー
その外観から神面都市と呼ばれる宗教都市国家の治安を守るのは
女法皇と綽名されるチアノ・ヴァレンチノ!
司法神の使徒たる彼女と仲間達の生活を綴っていくシリーズ第2話
あと一歩のところで犯人を逃してしまった
チアノ達。だが次の任務は待ってくれない。
亡父の葬式と地位継承の儀式を執り行う為に神面都市を訪れたフォルトゥナーテ大公アンテリュースと、その妹シャルロット。
姉妹の壮大な葬列を警備する任務がチアノ達を待っていた。
そこへ謎の覆面集団がフォルトゥナーテ大公姉妹を襲撃する!テロか?謀反か?
襲撃犯はシャルロットが乗る馬車を爆破すると蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。
その襲撃犯の一人を追ってファオが奔る!その後姿は嘗ての友人に似ていたのだ・・・
司法神よ信仰拙き彼女を御導きあれ!此度は彼女の記憶が甦る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:00:00
2712文字
会話率:0%
神と見つめあう都市グラード・ヤー
その外観から神面都市と呼ばれる宗教都市国家の治安を守るのは
女法皇と綽名されるチアノ・ヴァレンチノ!
司法神の使徒たる彼女と仲間達の生活を綴っていくシリーズ続編
現人神が知ろしめす国、ザウロニアの大使館
において
神をも怖れぬ神隠し事件が起こった!
勿論、解決に当たるのは女法皇と綽名されるチアノ・ヴァレンチノ!
今回は魔術師である双子の妹が助太刀に参上するから死角は無い!
さあ、司法神よ傍観あれ!此度は姉妹の御力が裁く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 22:25:41
113931文字
会話率:32%
屋敷の薔薇園のベンチの上で情熱的に見つめあう青年と少女。少女は少し嬉しそうにはにかみ、青年の方は熱を灯した瞳で少女を見つめる。
そして二人の唇はゆっくりと近づき、濃厚な接吻を交わした。
私はそれを見て、思った。
ああ、クリステラ…また私のも
のが欲しくなったのね…
妹に全てを奪われ続けた令嬢が、自分だけのひとに愛される物語。全7話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 18:00:00
18642文字
会話率:51%
夜の大都会を見下ろす崖の上でたがいに見つめあう私立探偵とブルネットの美女。
ハードボイルドにおあつらえ向きのシチュエーション。
事件は解決しているのだが、ただ、一つ。
問題は私立探偵は私立探偵ではなく、ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年
に見える殺し屋だった……。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 15:37:40
1957文字
会話率:21%
観覧車。うつむき見つめあう若い男女。少女の子どもっぽい『お願い』がゴンドラを空へと浮かべるのだが……
最終更新:2010-05-05 12:04:52
1792文字
会話率:0%
あの頃はなんでも話せる関係が理想だと思っていたけれど、それはつらいことだと分かったから・・・。
最終更新:2016-11-16 05:46:47
290文字
会話率:0%
崩壊した街に歩く少女は、黒い空と見つめあう。
しばらく文章書いてなかったのでリハビリに即興。作者のサイトにも掲載中
最終更新:2014-12-28 09:50:07
940文字
会話率:20%
むかしむかしある森に、とても恐ろしいばけものが住んでいました。こどもたちも動物も恐がって、彼に近づこうとはけっしてしません。ばけものは森の自然だけを相手に、ひとりぼっちでさみしく暮らしていました。
そんなある日、森に天使のような女の子が
あらわれました。女の子はばけものと友達になろうとしていたのです。けれど、ばけものは顔を見られるのがいやで逃げまわってばかりいました。それでも女の子はあきらめません。見かけばかりを気にするのはやめて、心を見つめあおうよと話しかけつづけます。しだいにばけものも根負けして、ふたりは心を見つめあうことのできる友達になろうと約束しました。
それから、ふたりは森でなかよく遊びました。女の子はおやしきからおいしいおかしをもってきます。ばけものは花のかんむりをつくって女の子を待っています。ふたりはいつも一緒に森にいました。
でも、女の子が森に来たのには、深い理由があったのです――。
これは、ばけものと天使の悲しく切ない物語。
ふたりの心のきずなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 01:50:10
53492文字
会話率:40%
絵の練習に励む、青年勝哉と少女愛澄とのかりそめの出会い。愛澄との会話の中で、青年の人としての未熟さが現れていきます。
最終更新:2006-03-05 01:54:32
4851文字
会話率:28%