進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:31:12
1219398文字
会話率:42%
結花ちゃんは、突然の引っ越しを経て、かつての故郷に戻ってきます。そこには、彼女が幼い頃に親友だった陽菜ちゃんが待っていました。結花ちゃんがこの町を離れた理由は、いじめに遭っていたことが大きな要因ですが、実は親の転勤がその根底にあります。
新しい環境で陽菜ちゃんと再会した結花ちゃんは、彼女の優しさと温かさに触れることで、ほんの少しずつ心の傷を癒やしていきます。二人は同じ学校に通うことになり、学校生活を通じて結花ちゃんはほんの少しずつトラウマを克服していきます。
しかし、結花ちゃんの心には新たな悩みが芽生えます。それは、学校で出会った他のクラスメートとの恋愛感情です。友情を深める中で、彼女は自分が抱える新たな気持ちに戸惑います。果たして、結花ちゃんは陽菜ちゃんとの友情を大切にしながら、他の人との恋愛に向き合っていけるのでしょうか?
結花ちゃんと陽菜ちゃん、そして新たに出会う仲間たちとの関係を通じて、彼女たちの物語はどのように進展していくのか、心温まる日常の中での成長や葛藤をお楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:00:00
3251文字
会話率:44%
一歩君(はじめくん)と萌花ちゃん(もかちゃん)、二人だけの恋路。
一歩君の眼鏡も、寝癖も、全てが愛おしい。
萌花ちゃんと会ってから何かおかしい。
お互いの気持ちに気づくのは一体いつだろう。
最終更新:2024-10-10 19:15:13
50454文字
会話率:35%
主人公の咲良倉 隠花(さくらくら いんか)は地味な学生生活を送っていた。
そんな中、光の魔法少女アイドル・ショウカが隠花の学校へ転校してきたのだ。
隠花の憧れであるショウカと仲良くなれる事を期待していた隠花だったが、ショウカからは奴隷同然の
待遇を強要されてしまう。
クラスの誰の助けも逃げ道も無くなって絶望していた最中、隠花の前に謎の男が現れると、「現状を、変えたくないか?」と告げられる。
隠花は意味が分からなかったが、藁にもすがる思いで契約する。
まさかその契約内容が、人知れず世界に巣食う光を討つ”闇の姫魔女”になる事だと知らずに……。
これは、闇の姫魔女として世の中の理不尽をザマァする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:30:00
94733文字
会話率:43%
—「私、ライブに来るの、これで最後にしようと思ってるんです」
駆け出しアイドルの俺―空木理人は熱狂俺オタクの花ちゃんに突如別れを告げられる。
ファンをやめるのかと思いきや、イギリスに留学に行くらしい。3年後、人気になって待ってると約束した俺
だったが……
帰国した花ちゃんは、俺より人気の世界的スターになっていた!?
どれだけ大手になってもまっすぐにラブな花ちゃんに振り回されっぱなしだけど、これは絶対にぜーったいに、恋じゃない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:29:03
5697文字
会話率:41%
仁淀清流学園に転入した花ちゃん。
桜ちゃんとのいきなりの出会いからの地震の話。
二人の学園生活の方向性が決まっちゃう?
最終更新:2024-07-02 08:40:18
37620文字
会話率:43%
優花ちゃんの右腕には無数のリストカットされた傷跡が見えている。
その傷跡を見ると私は昔の痛かった頃の記憶が蘇る。
私はどうやったら優花ちゃんを救えるだろうか?
”やさしい人間は人を傷つけない代わりに自分を傷つける“
挫折と失敗を幾度も重ねた
弱い私は名前も知らないブロガーに助けを求めるが…
か弱い女性の日常をテーマにして書いてみました〜✴︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
6391文字
会話率:8%
人間を辞めたい14歳の君影
人外のことは人外に聞くのが1番と、昔家でみた花ちゃんを呼びかけてみることに…
ほんわか時々シリアスの小説。
最終更新:2024-02-21 22:33:21
1454文字
会話率:4%
【メインキャラクター】
〇蓼原仁美:ヤンデレ、自殺したが怨霊として蘇る。少し前に声優としてプロデビューした。高校3年生。
〇東雲一花:仁美の親友でクラスメイト。お嬢様で優等生。高校3年生。
〇神楽京子:一花と仁美のクラスメイト。交友関係が広
く事情通。高校3年生。
〇枢木みくり:仁美の親戚の叔母。怨霊と化した仁美を救済しようと動く。年齢不詳。
【ヤンデレ百合ホラーノベル作品】
「愛してるよ、一花ちゃん」
一週間前、東雲一花(しののめいちか)の親友だった蓼原仁美(たではらひとみ)は首吊り自殺。
仁美は声優としてプロデビューを果たしたばかりだった。
仁美の死を目の当たりにした一花はショックでしばらく学校を休学していたが、久しぶりに学校に登校。
すると一花の目の前に、死んだはずの仁美がごく自然に現れた。
怨霊と化した仁美は、一花に対して異常な執着を見せ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:17:58
92710文字
会話率:43%
「知ってたよね、六花がいじめられてたこと」
桜花姉ちゃんにそう言われ、僕は押し黙ることしかできない。六花ちゃんとその姉である桜花姉ちゃんは、どちらも僕にとって大事な幼馴染だった。だが……
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジ
オ」大賞』応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 12:00:00
962文字
会話率:43%
そよちゃんを残して消えたもういない花ちゃんの話。
最終更新:2023-11-11 17:21:32
3638文字
会話率:42%
ある日、いつも通り電車に乗っていた僕だったが幼女の梨花ちゃんと出会いその日からあるコトをしてしまう。
己の性癖を赤裸々に描いた小説である。
最終更新:2023-10-17 06:00:00
1388文字
会話率:36%
アニメや漫画、ゲームなどなど、二次元が大好きな主人公、園崎頼花。そんな頼花が、自分の“好き”に正直に、“好き”を“好き”と堂々と皆に宣言していくお話です。
校内イケメンズと呼ばれる、幼馴染みの爽やかイケメン王子に、同じ学年の女子力高い可愛い
子犬王子、そして一つ先輩の氷の王子様。そんな彼らと、ひょんなことから仲良くなり、周囲の女子から妬まれ嫉妬されつつも、それを気にせず自分に正直に生きていく頼花。友情あり、推し活あり、もめ事あり、恋愛要素ありの日常学園物語となっております。
【頼花より】
私は友達が少ないけれど、その分、友達の質はものすごく高い。私を受け入れてくれて、理解してくれる。そんな人と出会えた私は、本当に幸せだと思う。好きって素直に言うのは、少し勇気がいるけれど。でも私は、皆と出会えたから、勇気を出して良かったなって思った。少しでも私の日常を楽しんでくれたら嬉しいです。
【爽やかイケメン王子より】
誰よりも長く頼花と一緒にいると自負している俺。もっと近付きたいって思うのに、なかなか上手くいかない。いつの間にか光とか先輩とか、知らない男を同士にしているし。頼花が楽しそうなのは嬉しいけど、他の男に笑顔を向けるのは、嫌なんだ……しかも頼花、鈍感だし。光の露骨なアピールとか、見ててハラハラすんだよ!あぁもう!誰か俺に良い案くれ!!頼む!!
【女子力高い可愛い子犬王子より】
頼花ちゃんの可愛さがいっぱいつまったこのお話!皆もいっぱいいっぱい読んで欲しいな。そして、僕と頼花ちゃんの仲を応援して欲しい。頼花ちゃん、全然気付いてくれないんだもん。幼馴染みっていう最強の武器を持っている暁斗になんて、頼花ちゃんを渡すものか!どうやったら頼花ちゃん、僕に夢中になってくれるんだろう……
【氷の王子様より】
ライの話か。ライは俺よりいろんな世界を知っているからな。ライのおかげで、暁斗や光とも仲良くなれた。ライは俺の世界を広げてくれる。そんなライの日常が描かれているんだ、きっと楽しいに違いない。ライは俺のこと、どう思っているんだろうか……少しだけ気になるな。未だ怖いやつだと思われていたら、少しショックかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 09:28:48
94346文字
会話率:42%
僕はプロ棋士である弟からある尻ぬぐいを頼まれた。
公式戦の対局にどうしても遅れそうだから、代わりに将棋を指してくれという頼みだ。
一卵性双生児で見分けがつかないほど似ていると言われるが、どう考えても無理筋。むちゃくちゃな話だったが、僕はその
依頼を受け入れる。
ただ、その対局途中、記録係の坂上桂花ちゃんが僕に話しかける。
「あの、西丘六段。すこしお話しましょうか」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921135101)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:09:09
11827文字
会話率:25%
他人と関わることが苦手な大学生の私。友人はいる。世話好きで笑顔が可愛い菜津ちゃんと、どんな時も一緒にいてくれる綺羅。それから、新しい友人の実花ちゃん。私は全てを理解している。
最終更新:2023-08-06 21:12:19
1739文字
会話率:20%
あてんしょんぷりーず!
この物語は何処かで見覚えのある全く知らない誰か達が送る、普遍的退屈日常ストーリーだ!
魔法はなく、奇跡もなく、至って代わり映えのない平和な世界。
そこで暮らすごく普通の平凡な少年──雷門麻兎(らいもんアサト)
が主人公の物語。
いつも傍にいる親友は、お節介の世話焼きな怒りん坊。
出会すだけでも恐ろしいのは、綺麗な見た目をした苛めっ子の双子兄。
嘗てのトラブルで引きこもりになってしまった哀れな主人公は、ある日冒涜的かつ傾国的にトンデモ美人で超きゅーと!な神様──金花(キンカ)と出逢ってしまう!
祟り神でもある目茶苦茶に綺麗で!麗しく!そして尊大な、男とも女ともどっち付かず愛すべき金花ちゃん様に“悪い事”をしてしまった主人公。
そんな彼はなんと、金花ちゃん様に“取り憑かれ”てしまうのです!
ああっなんと言う事でしょう!
こんな悲しい事、きっと他にはないでしょう!
だってこんなに綺麗で可愛い綺麗ちゃん様に取り憑かれて仕舞うのだもの………光栄すぎて咽び泣きもきっと収まる事はないハズ!
「金花ちゃん様……誰と話してるの?」
「放っとけ放っとけ、あの“邪神”に関わると録な目に遭わな──」
しゃらっぷ!
神様を敬わない悪童はお仕置きだ!
「うげっやべ……うわああっ!? 誰だ此処にバナナの皮捨てた奴!! 道端に捨てるなゴミ箱に捨てろ!!」
「うわぁ……或駆(アルク)が物凄い勢いで転がってった。これも金花ちゃん様の力?」
そうさ! 運も出目も金花ちゃん様の采配次第。
賽の神様の手にかかれば突然のファンブルだってお茶の子さいさい!
故にこそ!
哀れな探索者達は金花ちゃん様──神様を楽しませるべく、面白可笑しな日常を歩むのです!
この物語はそんな、退屈で愉快なお話なのさ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 05:00:00
64606文字
会話率:15%
俺、宮前慧斗は、同じクラスの橘千花が、クラスのイケメン上島の嘘告にひかっかり、上島を取り囲む女子にからかわれたのを知る。
同じクラスの友人と尚人と、俺と橘さんは同じ中学。
受験時に橘さんにお世話になった俺と、尚人は、上島と上島を取り囲む女子
達のマウントをとりにいくことにした。
「なんで……そんなに……キレイになれるの……?」
ハッキリとした二重、長いまつ毛、白い肌、艶々のロングヘア。顔面造形美なら上島を取り囲んでるクラスの女子が束になっても敵わない美少女に扮した俺に、橘さんは呟く。
その言葉を聞いた俺は艶然と微笑んで見せる。
「あたしのお友達の千花ちゃんに嘘告して嘲笑ったヤツ等にマウントとりに行くわよ? 人数必要だね、千花ちゃん、お友達一人か二人、呼び出して。なるべく事情を知ってる子がいいね」
俺は右手を腰にそえ、モデルの様に立ち、そう彼女に言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:19:45
8147文字
会話率:33%
藍花ちゃんシリーズ。今までのシリーズ読んでからのがわかりやすいかも。
最終更新:2023-02-18 12:00:00
3486文字
会話率:43%
幼稚園に通う花ちゃんのクリスマスプレゼントとしてやって来たぬいぐるみは、ザラと名付けられヨーロッパで作られて日本にやって来たことが分かりました。そのきっかけは、ぬいぐるみの二本の牙のうちの一本が取れそうになったからです。
牙を止めていた
糸を調べてもらうと、百年前の物ではないかということが分かったからです。そして、布は百年縫いという長くもつ縫い方で作られていることも分かりました。
花ちゃんは、ぬいぐるみを最初はあまりかわいいと思いませんでしたが、名前を決めることや取れそうになった牙を直すことから、そのぬいぐるみのことを知って、いつまでもいっしょにいたいと感じたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 23:38:00
3527文字
会話率:60%
「俺は妖花が好きなんだ」
親友に電話で妖花のことが好きだと打ち明けられた俺は困惑した。聞いてもいないのに親友が好きだと告げた相手は今、俺の隣で肩に頭を載せて寝ているからだ。
「お前のことが好きなんだと」目を覚ました彼女に呟けば、彼女は「
失恋確定」と合掌した。
悪質なストーカーと化した鬼を退治するべく、俺は動き出す。寮に戻った俺たちは、どこからともなく現れた親友と対決する。「よくも!僕の妖花ちゃんを手籠めにしたな…!」生まれた時から彼女は僕のものだと喚くあいつに、俺は淡々と事実を述べる。
「僕の方が先に好きだったのに…!」騒ぐアイツに、とりあえず言っていいか?行動しなかったお前が悪いだろ。妖花の気持ちを考えられないから、うまく行かなかった。それだけだ。
言い合いの末、俺たちは勝利を収めーー
※
☆「僕の方が先に好きだったのに、他の男に取られた」(ジャンル BSS)の「他の男」視点となります。従来のBSSを求めている方には若干趣旨が異なる形となりますのでご注意ください。
☆簡単に言うと僕の方が先に好きだったのに僕の気持ちを知っていながら彼女と付き合うなんて許せないと発狂するストーカー男を成敗するあんまり性格がよろしくないカップルの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 19:39:53
8651文字
会話率:54%