親を亡くした一人の少女と年老いた老竜。雪原の中、二人の奇妙な暮らしが、今始まる。
極寒×少女×ドラゴンのスローライフ。そんな作品を読んではみませんか?
最終更新:2024-09-24 17:57:28
833文字
会話率:31%
其れは、忘れられた世界、迷い込んだ御魂を正しい場所へと導く、1匹の老竜が出会う御話
小さな惑星に迷い込んだ少女はそこで1匹の老竜と出会う。
自分の正体も分からない少女はこの惑星で自分を思い出す為に老竜と暮らすことになる。
これはDeli
ghting Worldに繋がる1つの物語のカケラである。
この小説はpixivで連載している作品をそのままこちらに移したものです。
https://www.pixiv.net/novel/series/1548554
こちらにはこの作品のイラストなども投稿されております。併せてご覧いただければと思います。
途中から平行連載になります。
Delighting Worldの外伝ではありますが、最終回までDelighting Worldのネタバレは登場しません。
前日譚の一端程度なので。
ですからまだDelighting World最後まで見てない人でも問題ないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 09:46:05
55545文字
会話率:39%
アルメラン陥落事件を発端に第二次魔神戦争へと繋がり悪魔達と戦うことになった人種である地に住まう者達、彼らは英雄達と共に憎き怨敵である悪魔達を退けることに成功する。
彼らを導き悪魔の総大将【魔王】を討ち取った大英雄こそ、【幻狼の翁エルトリア】
彼は師の名を受け継ぎ二代目【剣神】としてその名を轟かせたのも昔の話。
魔神戦争から百年以上が経ち、酒場で酒に揺蕩う日々を過ごす元大英雄、そんな彼を一人の少女が引っ張り出し、世界を駆け巡る冒険譚が今ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:48:24
31537文字
会話率:35%
崖から落ちた仲間の卵を探していた、老竜エンリーシュ。
彼の元に現れたのは、同じ土地に住まいながら境界を隔てて生きる、オーク族の子供だった。
探していた卵を届けに来たその子供、ガインの面倒を見るようになるエンリだが……。
最終更新:2022-01-05 00:00:00
5024文字
会話率:25%
竜鳴き山を、青年と一頭の獣、そして少年が歩いている。
今、この竜鳴き山にはおそるべき老竜『黒衣』が住んでいた。
黒衣に村を焼かれた少年ユールクは、旅人である青年と連れの魔狼に仇討ちを請う。
奇妙な色の瞳をした青年は、ただその願いに「分かった
」と言った。
竜鳴き山で繰り広げられる死闘の結末やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 09:56:32
15086文字
会話率:38%
扉の向こう側で、椿の母親、楓が目覚めた。
彼女の前に現れたのは、椿の友人を名乗る《フジワラ》という少年だった。
彼は緑都館高校で起きた大量殺人事件の犯人――古銅イオリを捜しているという。
扉のこちら側でも物語は動く。
翡翠女王国に《長老竜
》の出現が報告された。
天藍アオイに出撃命令が下り、椿の夢には謎の美少女が現れる。
「マスター・ヒナガ、はじめまして! 私はマージョリー。あなたのお嫁さんです!」
三つの《呪い》と三人の魔女の《因縁》が海市を襲う。
《旧三大魔女》《循環の七使徒教団》《ウィクトル商会》に新しい青海の魔術師、そして長老竜。
誰かとの出会いが未来の扉をこじ開けて行く。
その先にあるのが絶望でも、希望でも。
恐れずに進む勇気をくれる。
竜鱗騎士と読書する魔術師、新章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:38:43
326674文字
会話率:30%
幼い頃に魔道学園の学園長に拾われた主人公レスト。その身には人としては異常な量の魔力を宿していた。しかしその膨大な魔力量に反して、レストが使える魔法は成長した後も初歩的な魔法のみだった。
魔道学園の生徒からポンコツと蔑まれながらも一人の生徒
として生活していたある日、とある竜の少女イコナと出会う。
ひょんなことからイコナの育ての親に当たる老竜テラーノに旅に出ることを薦められまだ見ぬ広い世界へと旅立つことに。
旅立ちの際にテラーノから渡された特別な指輪に助けられながら、そしてイコナのポンコツを通り越した常識はずれな言動に振り回されながら旅は続く。
これは多くの出会い、大きな試練、そして二人の出生の謎……それら全てをポンコツなりに乗り越え成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 19:18:41
236149文字
会話率:56%
私はステラ。
竜の巫女と呼ばれたり呼ばれなかったりしています。
私がお仕えする竜・ソラ様は、昔は悪い怪物をやっつけたり、戦争を収めたりと大活躍だったそうですが、今や国の端っこでご隠居生活ですよ。
神様と崇められていた頃の威厳は見る影もあり
ません。
それだけならいいのですが、最近すっかりボケちゃって。
深夜徘徊で山を越え、うっかり寝ぼけて村を焼き、勘違いでお城をぶち壊すのは日常茶飯事です。
……え、これ私の監督責任ですか?
11/13追記:タイトルを少し変えました。旧題「うちの竜神様がボケまして」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 23:22:09
67876文字
会話率:42%
少女が目を覚ますと、見知らぬ世界の森であった。自分が何者なのかもわからず、なんの力も持たない少女にあったのは、前世のものと思われるぼんやりとした記憶だけ。生きるために森をさまよう少女は、年老いた竜と出会う。老竜の肉体は限界を迎えやがて滅び
てしまう。そこで、卵に返り、再び新たな肉体を得て再生するという。少女は老竜から卵と、卵から孵った幼い竜を守るという使命を与えられる。しかし、少女の能力は最弱レベルだった。
使命を果たすべく、強くならなければならない少女が、強くなるために与えられた竜から与えられた能力は「食べる」ことだった。
強くなるため、あらゆるものを「食べる」決意をした少女は、「食べる」ために力と技を磨き、助けてくれる仲間を集めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 12:53:01
149071文字
会話率:26%
老竜は少年と出会った。
少年は老竜と出会った。
その出会いが紡ぐ物語。
最終更新:2018-10-05 20:00:00
1636文字
会話率:0%
専門学生橋下 紀晃はバイト帰りの道で違和感があり、その場所に近づくと気を失ってしまう。そして目覚めた場所は光すら入り込むことができないような暗く深い森だった。
森の中をさまよっていくうちに一本の巨木に辿り着き、そこで一匹の老竜と出会う。
最終更新:2018-05-21 12:00:00
108209文字
会話率:48%
大昔、竜殺しを成し遂げた勇者の子孫が、「殺されなかった竜」を訪ねる。
二人で彼らだけが知る竜殺しの伝説の真実を語り、そして最後は竜に別れを告げる。
続きが紡がれる予定はない、竜と人の物語のプロローグにしてエピローグ。
この作品はTINAM
I様、pixiv様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 18:58:34
4113文字
会話率:84%
あらすじ
とある世界のとある洞窟。
そこには一匹の年老いた竜がいました。
竜は毎日挑んでくる人間をちぎってはなげちぎってはなげ暮らしていました。
あるとき、ふと竜は考えます。
なぜ、人は我を殺そうとするのだろう?
人間の少女と共に、竜
は数十年ぶりに洞窟の外へと出ていきました。
そして、人々の誤解を解くため、平穏な老後のために、この土地で暴れる竜を倒しにいくのでした。
そのなかで竜は知るのです。
人の暖かさと、感謝される喜びを。
※ゆっくり更新します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 18:46:30
21095文字
会話率:49%
時計のない町で、人々に時間を知らせるため鐘を鳴らし続ける独りぼっちの少年・リゲル。
たった一匹で放浪の旅を続ける老竜。
塔の上でリゲルが老竜を助けたことからはじまる、一人と一匹の旅。
最終更新:2017-12-14 22:13:42
8477文字
会話率:22%
――失われゆくものは、本当に、価値がないのだろうか?
舞台は、大陸でも有数の名門校である、スフィダンテ魔導学園。
独自の文化を有する一族出身のエリタージュは、古臭いと嘲笑われる風習を頑迷に守っていた。
そんな彼女の使い魔は、大分ボケが進行
した老竜。
ある時、エリタージュの使い魔である、老竜の曾孫を名乗る青年がやってきて――。
よぼよぼのおじいちゃん竜と、ぼけぼけの彼から何とか廃れた知識を授かろうとする二人組の奮闘記、の始まりの話。
Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 12:15:51
5887文字
会話率:23%
その子は魔法使いの名家と知られる貴族の家に生まれた。しかしその子には魔法を扱える資質がなく、家庭では冷遇され侮蔑され差別され、世間からも存在を消されてしまった。そして最後の扱いは、森に捨てられるという惨い仕打ちであった。だが、捨てる者がいれ
ば拾う者もいる。本来ならば森の魔物どもに喰われるべき子供は、老いた竜に拾われた。やがて子供は老竜と親子の関係となったが、それも長くは続かず、寿命を悟った竜は自身の力の全てを子供に託してのだった。残された子供は、自由に生きると決めて、未だ見ぬ世界へと歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 00:00:00
52431文字
会話率:31%
大帝国ツアル・セイリス領内において、唯一自治権を持つ草原の民、ベイルジーン。そこには大地の神が存在していた。
貧しくとも穏やかな、自然と共にある生活を送るベイルジーンの一族の元に、ツアル・セイリスから皇子ディオールが来訪した。
――自治
を返還し、ベイルジーンもツアル・セイリスの傘下に下れ――
唐突にもたらされた宣告。帝国の思惑が神と神子に変革をもたらして行く。
――ボーイズラブではないですが、男×性転換前は男性な無性別者がメインで関わってきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 06:00:00
37103文字
会話率:48%
洞窟で眠る老竜が、三人の人物に三度起こされます。
その結末は…。
最終更新:2012-05-14 03:20:34
1668文字
会話率:6%