仲の良い子に置いていかれ、忘れられる恐怖というのは身に染みて知っている。
丁度就活真っ盛りの時、私だけ内定が取れなかったのだ。
この時に痛感した。私はきっと誰の記憶にも残らないのだろうと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
就活の恨みつ辛みぶちまけ小説です。
でも、あの時のことがあったから、前より少しだけ強い輩になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 18:03:29
1017文字
会話率:36%
しがない大学生東玖郎《あずまくろう》は、ある日たまたま居合わせた見知らぬ9人と異世界転移に巻き揉まれる。
特殊な力を授かり、他の面々が各々で役割を見出し活躍を見せる中、力も使いこなせず置いて行かれる玖郎。
ついには、とある者の陰謀に巻き込ま
れ、あらぬ疑いで召喚された国から追放という名の処刑宣告を受けてしまう!
かくかくしかじかあったのち、必死の抗いにより運よく生き残ることができるも、どういう成り行きか人狼《ライカンスロープ》に変貌してしまうことに!?
これは、人狼《ライカンスロープ》になった異世界人東玖郎《あずまくろう》の、行き当たりばったりな異世界冒険活劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 12:07:25
48524文字
会話率:42%
日本人なら誰でも知っている、昔話の桃太郎。
その主人公である桃太郎に何故か転生してしまった主人公だが、
「なんで俺が赤の他人のために鬼退治なんて危険なマネをしなくちゃいけないんだよ」
「俺は別に鬼に困らされてないし? 本当に困ってるなら
誰かが倒してくれるよきっと」
と持ち前の自分至上主義な考えから、本来の桃太郎の仕事を放棄し、自由気ままな旅に出てしまう。
しかし運命か偶然か、気が付いたらイヌ、キジ、サルの獣人達が仲間になって旅はどんどん賑やかに、そして危険なものに。
それでも戦う気のない桃太郎は修行をサボりまくり。
結果、主人公としてあるまじきことに、周囲のパワーインフレに置いて行かれる始末。
それでも皆は勘違いに勘違いを重ね、桃太郎を最強と信じてやまない。
「こ、こんな奴らと一緒にいたら死んでしまう……。早くなんとかしないと」
桃太郎は果たして争いの無い平穏な生活に戻れるのか。
コメディ中心で、シリアスなお話や名前があるキャラが死ぬような展開はなしでやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 14:02:46
88299文字
会話率:38%
置いて行かれる寂しさ。
最終更新:2021-02-13 16:46:35
419文字
会話率:0%
ジェイクとエリシアは田舎の村に住む普通の夫婦だった。幼馴染同士で結婚をした二人は穏やかな日々を過ごしていたのだが、ある日エリシアが冒険者になりたいと言い出す。
昔からの憧れを諦めきれないエリシアは何とかジェイクを説得して冒険者として活動
を始めるのだが、ジェイクの予想に反してメキメキと頭角を現していく。
ただの村人でしかないジェイクと新進気鋭の冒険者として活躍していくエリシア。二人の距離は物理的にも離れていきすれ違う。少しずつ変わっていくエリシアに振り回され置いて行かれるジェイクはやがてエリシアについていけなくなり。
そしてジェイクは知らなかった。悪意が二人を引き裂こうとしていることを。
何かを得るには何かを失わなければならない。
これはそんな当たり前の話。
※寝取られ展開有ります。苦手な人は避けてください。あとざまぁもスッキリもしません。なのでそれがダメな人はブラバしてください。
※読む前に活動報告の『薬草茶に関しての簡単な説明と注意事項』をお読みください。感想欄を読まないと理解出来ないと指摘を受けました。なのでネタバレが嫌な人は完結まで読まないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 07:00:00
413702文字
会話率:43%
胸にできた花の形をした黒い痣(あざ)ができた花見葵(あおい)は、そのせいで歳をとらない病になる。母を亡くし、愛する人に置いて行かれる恐怖。母の残した遺言。優しさとは何かを考える。
最終更新:2019-06-19 19:09:03
18001文字
会話率:58%
以前投稿した小説をいくつか手直ししました。一人称のつもりがうっかり三人称でやってたので、全部削除して一から投稿し直すことにしました。大筋のストーリーは同じですが、いくつか修正してます。
簡単なあらすじ
高校生になった僕の元に、三人の
男子学生がやってきた。一人は小学校からの友人であったので、三人を部屋へと案内した。そこで、三人が実は大樹和弘と僕との関係について聞きに来た。和弘と僕は二卵性双生児の双子であった。そのことは絶対秘密だったはずなのに、和弘がその秘密をばらしていたのだった。
僕と和弘が産まれた日に父親が事故で死亡して、母さん一人では厳しいからと和弘を大樹夫婦が引き取り、母さんはずっと一人で僕を養っていたことを話した。そして、妹の雄子が血の繋がっていないことを話すと、部屋の外で物音が聞こえた。そこには雄子が立ち尽くしていた。と同時に、母さんが行方不明になったことを知り、僕たちは雄子を残して和弘の元へと向かった。
和弘の元には母さんがいた。母さんは、僕と仲直りするように懇願していた。和弘は、僕を嫌っている理由を話そうとしなかったが、周囲の説得に折れて話し出した。
和弘は、僕が「兄さんらしくない」と言ったことで、自分をちゃんと見ていないと思い、僕から離れていったのだった。祖母や僕に理想の兄貴像を押しつけられるのが嫌で、離れたのだった。
母さんは、そんな和弘を抱きしめ「もう我慢しなくていいのよ」と言って優しく頭をなでた。僕は、兄さんに謝った。若干の誤解はあったけれど、兄さんに不快な思いをさせたことを心から謝った。
母さんと兄さんと家に帰ると、雄子が泣き崩れていた。また自分は置いて行かれるのではないかと泣き崩れていたようだった。そんな雄子のことも、母さんは優しく抱きしめたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 14:20:55
59964文字
会話率:54%
──毎年変わることのない、この暑さがたまらなく嫌いだった。
高校2年生のゆかりは悩んでいた。
季節は梅雨。学校で出された進路調査に何を書けばいいのかわからなかったのだ。
周りに置いて行かれる焦り。家族への抑圧。先が見えない不安。
自分が目
指したいものは何だろう。
少女は今年も夏を待つ。
※この作品は小説家になろう、pixiv、星空文庫にも投稿しています。
目次 編集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 22:00:00
12525文字
会話率:28%
周りの変化。置いて行かれる僕。
キーワード:
最終更新:2016-03-12 01:47:32
236文字
会話率:0%
普通の女子中学生?として育てられた理子は、突然海外へ行く両親に一人で家に置いて行かれるのでした。彼女は次の日現れた執事の青年に、父が藤凰院財閥の跡取りであると聞かされ、生徒一人一人に執事の付く様な超お金持ち学校聖サンタルチア学園に通うこと
に。しかし学園に通い始めてすぐに誘拐犯に攫われたり、宇宙人が学園を襲撃してきたり、奇想天外な事件が発生するも、理子はお金の力やお友達の特殊能力で軽々と乗り越えていくのでした。
この学園には何故かジャングルや砂漠、絶海の孤島などもあり、ドタバタとしたコメディが続きます。
隙間時間で読めるように1話あたり極力2000字以内に収め、また1話ごとにオチ・笑えるポイントを1つは用意したつもりです。楽しんで頂ければ幸いです。
この小説は以前ブログで掲載していたものに、登場人物名の変更などを行って「小説家になろう」でまとめ直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 17:00:00
41212文字
会話率:3%
とある過疎地域のとある登校風景。三兄弟が登校していると先頭を歩いていた三男が白い手袋を拾う。持ち主が探しに来るかもしれないと二人に置いて行かれるもその場で手袋の持ち主を待つことにした。そこに見かけない女の子がやって来て……。
最終更新:2015-02-14 17:54:41
1851文字
会話率:48%
僕には兄と姉がいた。とても仲が良い二人だった。死ぬ時も一緒とか、置いて行かれる僕を馬鹿にしてるの? 二人が死んで、僕は抜け殻になった…んだけど? ※これは短編「私と兄と乙女ゲーの世界」の弟君視点になります。
最終更新:2013-02-05 23:20:00
7395文字
会話率:1%
戦ったところで成長なんかしないんだ。「こいつ、戦いの中で成長しているとでも言うのか!?」とかそんなご都合主義はなかなかお目にかかれないモンなんだよ。だからあの当時、僕らはみんな戦って戦って戦って戦って戦って日夜戦闘の連続だったけど、結果技
能が上がったり身体能力が上がったりはしなかった。運動をしていたんじゃないんだよ。ゲームみたいにレベルが上がった、体力+2、知能+1だとかあったらみんながみんなラスボスに成りあがってしまいかねない。それを考慮すれば、戦いの中でも個人が変わらずにいたことは非常に喜ばしいことだ。だとかわかったようなことを言っているけど、ただ単に僕はみんなが強くなって置いて行かれるのを恐れていただけなのかもしれないけどね。……強がりな僕だ。と、まあなんだかんだ屁理屈をこねてきたが、本題百人で争うことについてどう思う。ばかげているにもほどがあるが、確かにそれを僕は経験してきた。そして僕以外全員が死んでしまったから追悼の意を込めて英雄譚を執筆することになったという事の流れだ。何故に僕なんだという自問自答はもはや意味をなさないのだからつべこべ言わずに先に進めと言いたいね。そんなわけで特段義務として僕に任された任務でもないのだから、根入れて書くわけでもないが、とりあえずは全員分、僕を含めた百人分の物語がめまぐるしく展開していくお伽ストーリーになるのかな。少なくともイカロストーリーではないよね。……だからこういう余計者がいるから遅々として話が進まないんだよ。僕じゃこの役は不適合すぎる。荷が重すぎる。それでも忍耐強くやれるぶんやってみるよ創造城年代記。どう転ぼうが僕は知ったこっちゃないからな。責任は取らないからな。僕は屁理屈しか言わないからな。あらすじがあらすじに成りえてないからって僕は……いややっぱりそこはきちんとしておいたほうがいいかな。というわけで本作は王位継承をめぐる戦いの物語だ。そのために必要なこと。それは知名度だ。人気度だ。それがステータスになる。以上。
All they need is celebrity.The character who got the most votes is champion! The story of Create Castle Chronicle is presented by #87 Yogari Yosugara.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 22:05:38
12740文字
会話率:19%
話がコロッコロ変わるので、置いて行かれる方がいるかもしれません。
ついていけるあなたは立派な電波です。
最終更新:2012-03-11 02:05:15
1780文字
会話率:76%
いつかのどこかの、養い子とその親代わりの、なんてことのない最後の会話。
自分勝手なその人を追いかけるしかないから、それは逃避行にすらならない。
置いていくために会いに来た人と、置いて行かれるくらいなら追いかけると宣言する人の話。
最終更新:2011-11-07 02:09:35
3084文字
会話率:100%