『いらだちと焦燥が胸から離れないこの見知らぬ感情に、憎しみという安直な感情の名前で言い表すのを、私はためらう。憎しみというのは、あまりにも愚かしく、そしてあまりにも軽々しいものだと私には思えたからだ。
それは、憎悪なのか羞悪か、はたまた嫉
妬か羨望なのか。』(本文より)
親友とそう思っていた相手との訣別と一つの憎しみ、そういったものを描いた純文学系の短編小説です。(まだ未完で、執筆中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:57:21
6491文字
会話率:23%
遠い未来、どうぶつランドでどうぶつたちは平和に暮らしていました。どうぶつランドをを守るのは正義のヒーロー、ウルフマンたちです。しかしそんなどうぶつランドにも暗い影が訪れます。そうです、悪の秘密結社デレヴォーン・ゼローンが何かをたくらんでいる
のです……。
* *
二年ほど前、とある純文学系の雑誌の新人賞に応募をして箸にも棒にもかからなかった作品です。今読んだら面白そうなので、ここに再掲載することに決めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 19:06:27
35639文字
会話率:0%
純文学系選択肢学園ラブコメ!
他人との会話は勿論の事、右と左どちらに行くのか。階段を上るのか下るのか。それとも思わぬ抜け道が開けるか。人生は常に選択と空振りと出会いと別れとすれ違いと、だだっ広い真っ暗闇を歩かされている。
高校2年16歳
の彼は自分の見ている世界がどうやら他人とは違うことを理解していた。それはなにも自分に秀でた才能があるからというわけではない。ただ、選択肢が目の前に浮かび上がったのなら、その後の行動をあやふやに解決することが出来ず、必ずその選択肢の中から答えを出さなければならないこと。
「どちらでもない」「なんとも言えない」
そんな言葉を使うことは許されていない。"必ず"選択肢の中から選ばなければならない。
例えそれが間違った選択だったとしても、例え正解を踏みつけていたとしても、生きていれば必ず選ばなければならない。そう、例え、選択肢が見えていたとしても、結末はわからないのだから。
◯ブックマーク、評価の方ありがとうございます!
更新時間9時になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 09:00:00
89961文字
会話率:32%
何もかもできるからといって、何でも手に入れられるわけではない話。ほんのり恋愛もの、純文学系。さらっと読めて後味が残る話です、よければ。
最終更新:2019-06-01 19:16:00
1579文字
会話率:38%
舞台に上がるのが好きだった。注目を浴びるのが好きだった。けれど、自分に才能があるとは思っていなかった…。
自分に自信をなくした女性が立ち直る話。なろうはファンタジー系やラノベ系多く、そちらの需要があるのはわかっているのですが…、なんとなく日
常とか純文学系が読みたくなり投稿。(別サイトで公開済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 02:54:11
3532文字
会話率:55%
ただ、だらだらと生きてきたチンピラの物語。
音楽だけが取り柄で、あとは何もない。
チンピラと罵られ生きてきた男、蓮見椿。
たどり着いた異世界で何を見つけ、何を失い、どう生きるのか。
支えたい人、支えてくれる人々との出会いと、別れ。
魔法や精霊、騎士など慣れないものだらけの異世界を
メインヒロインも真っ青のダーティーな立ち回りで生き延びる!
こいつ、絶対主人公じゃねぇわ。
が、合言葉。
※この作品では、作中に多くの実在する楽曲の詞をこねくり回して、情景描写、心情表現に引用しております。
そういった表現の苦手な方は、ご遠慮ください。
そういった表現を、楽しんで頂ける方
この詞は何の引用だろう?と気にして頂ける方すべてに感謝を。
また引用するすべての作品に最大限の尊敬を
どんな場面での引用であっても、敬意を払うことを誓います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 07:57:50
65761文字
会話率:14%
日常の奇妙から採った私小説の一部。
あなたの経験が、この冒頭部分でものを言い、新しく物語を創る際の比っすと成り得ます。
最終更新:2017-03-11 16:29:43
1888文字
会話率:24%
初投稿は、ある青年の誕生日の夜を描いた、純文学系で。
最終更新:2016-11-28 14:53:40
712文字
会話率:10%
【 内容 】
ある男女が自分たちの生き様をどう変えて行くかを綴ります。
【 ご注意 】
15禁で、描写も思想も破滅的です。
※ エロティックな描写を含みますが、性交や性器の描写はなく未遂に終わります。
※ グロテスクな描写を含みますが、良
し悪しを別に「治療」の目的になっています。
精神的な動揺を狙った思想をテーマとしています。描写自体も同じく精神的な動揺を狙っており、多少のグロテスク・エロティシズムを含んでいるために15禁としました。多くの方にとって非常に不愉快な内容かと思います。繊細な方や不愉快な物に抵抗のある方は、絶対に読まないでください。私の力量は大したことありませんが、読んだことにより何らかの被害を被っても私は一切責任をとりません。
ホラーをモチーフに社会風刺をテーマにしています。そのため純文学系として「小説をよもう」に投稿いたしました。描写的に18禁にする必要は無いと思いますが……、どうなんでしょう。
【 その他 】
6年前に書いたホラー・オカルトをネタにした純文系の習作です。当時の社会に対する憂いを皮肉るつもりで書いていますが、今もそれなりに当てはまると思います。
習作ですので40字×40行の縦書きを想定しています(ルビはありません)。携帯やスマートフォンでは読みにくいと思います。
もし「ヌルいぜ! ここをこうしたら気絶してやるぜ!」って方がお見えでしたらご教授ください。悪魔の文章を書いてみたい(笑)
ご意見やご感想、お叱りは私のTwitterアカウントに直接お送り頂いても構いません。中の人は品行方正な平和主義のハズです(笑)
http://twitter.com/abismoreal
【 追記 】
※ 連載形式が好きですので1節ごとに投稿します。全4節ですが火曜日に終了予定です。
※ Wardからコピペしましたが、インデントが消えてる!!!これは読み辛いですね。字下げってどうやってコピーするんだろ……。
2018/08/26
数行の改稿およびインデント追加、スマートフォン用に段落分け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 15:00:00
20726文字
会話率:38%
純文学系の恋愛小説です!
最終更新:2015-10-08 00:04:45
2454文字
会話率:52%
八月上旬、作家の俺は蒸し暑い中、街の外れのボロアパートの一室でパソコンに向かいキーを叩きながら、原稿を作っていた。四十代で特に最近変化はないのだが、仕事量が増えている。公募し続け、運よく純文学系の新人賞に引っ掛かり、それから担当編集者が付い
て、作家活動が始まった。都内にある元文社の編集者である笹本からはしょっちゅう電話連絡が入ってきていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 15:15:48
3378文字
会話率:18%