※第10回ネット小説大賞参加作品
前々からの友達三人と同じ高校に進学した「棚橋衣奈」は、緑髪と眼鏡が特徴の女子高生。
ある日靴箱に入れられていた謎の手紙の主は、付き合いの古い友達の「六島友希」だった。
彼女の頼み事は、幼い頃からの男
友達「笠岡拓海」と付き合わせるために、相手の狙いを別の方向に誘導する作戦に協力してほしいというもの。
一応は受け入れて、提案までしていた棚橋だったが、自身の行動は、作戦とはあまり関係のない事ばかり。
それどころか、自身まで笠岡に接近し始めて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 10:50:25
188984文字
会話率:30%
都内某所にある底辺学校。笠岡高校に在学する男子生徒、持明院カズキは重度の厨二病を患っていた。貴重な青春のひと時を妄想に費やし、勉学も疎かでお先真っ暗な道を歩む彼であったが、ある日突然、学校に武装政治団体が襲撃にくることでその人生は大きく変わ
ることとなる。
そう、この物語は、彼が現実と向き合い1人のヒーローとして成長する物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:31:21
2534文字
会話率:85%
笠岡幸田は幼馴染にふられ、その果てに心を閉ざすどころか、ぶっ壊れてしまう。だが、高校に行くと幼馴染の他にもトラウマがある女子たちがいる!?そんな幸田と女子たちの手遅れ思春期ラブコメです!
最終更新:2023-10-31 19:53:59
232文字
会話率:0%
商家の生まれであるヴィッテは、行き倒れていた。貴族の幼馴染と駆け落ちした姉のせいで。両親の死、故郷からの追放。不幸続きの彼女だったが、転換期と捉え海を越えて移住を試みた。けれど、憧れの地フィオーレに着く寸前、山賊の襲撃にあってしまう。そんな
彼女が死に際に漏らしたのは――食べたいものリストの内容だった。彼女を拾った通称雑用騎士団の司令官と参謀長、そんな騎士団の臨職になるヴィッテのお話。
※2019年6月1日より第二部の再開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:00:00
498158文字
会話率:39%
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首
都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
突然現れた怪物に巻き込まれて、異世界に誤召還された。
誤召還した魔法使いの師匠ことウィータ。彼は広大な土地に結界をはり、唯一の弟子である私や子猫型の式神たちと引き篭っている天才魔法使いだ。訪れる友人や訪問者の様子からも、彼がとても慕われる人
格なのがわかるのに彼は一切外界に出ないから不思議。
かくいう私は、魔法がまったく使えない異世界出身の凡人である。なのに、彼のたったひとりの弟子としてなんだかんだと師匠や式神たちに甘やかされている。理由は明白だ。私は師匠に間違って異世界召喚されてしまった存在だから。
真名を封印され『アニム』と名付けられた私の異世界ライフはわからないことだらけだけど、頑張るしかないと前向きに生きる日々! けど、ひとつ気がかりなのは、優しすぎる師匠の友人たちの態度で――。
※本編完結済。「引き篭り師弟と、別離のち出会い5」まで改稿済み(2021/03/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 08:00:00
1305865文字
会話率:41%
『俳句甲子園』と言うものがある。
575と言う、文字数でいかに、周囲にあっと言われる……感心させられる、ハッと思わせる。
ただ、詠むだけではなく、聞き手にも情景を思い描いてもらえるような作品を発表する場である。
一年生の笠岡梨紗は、1日目の
試合で負け、泣いていた。
一学年上の粟井原遼一は、その梨紗を引っ張って行く。
どうなるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 17:40:32
17687文字
会話率:59%
龍雅﨑紺と笠岡三織は幼馴染だ。
どんな時でもいつも一緒。何をするにも一緒だった。
しかしある日…。
この作品はメクる様(http://mecuru.jp/user/profile/hirokawa730)に掲載しています。
最終更新:2016-06-23 02:15:37
9913文字
会話率:66%
ある朝、突然夫が失踪した。四十代の主婦、水口(みずぐち)明海(あけみ)は、電話の下に挟まったパンフレットを頼みの綱にして、夫を探す旅に出る。
東京から始発に乗り込み、やって来たのは岡山県の西の端にある「笠岡」という町。何もない場所に愕然と
するが、道中に何度も見る不思議な夢、記憶を辿り、夫の居場所、そして真実が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 20:00:04
15071文字
会話率:35%
みなさんは好きな人に告白することは人生で絶対あると思います。
その中で、両想いなのに付き合えないって悲しくないですか。
お互いの愛は深いはずなのに何らかの理由で付き合えない。
とても辛いことだと思います。
ちなみに僕は友人から「お前は一生
付き合えない」と言われたので人生詰みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 06:00:00
5902文字
会話率:33%
主人公洋一は完全リタイアーして生まれ故郷の笠岡の島へ帰ってきた。妻の淳子と二人で生活する予定だったが、心臓に持病のある淳子は台風の接近する晩に発作を起こし、船が出せなくて明くる日の朝やっとの思いで病院に担ぎ込まれた。それ以来島での生活を
拒み洋一は一人島での生活を始めるのだが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 17:49:14
52948文字
会話率:48%
この度晴れて高校生になった僕、笠岡悠太。祖母の家を出て知人が経営するアパート、宗谷荘へ一人暮らし。アパートの住民は個性的な奴がいっぱい!そして僕は危機に直面する。僕の部屋の前住民、小林美和子が死んだ訳、だ。
最終更新:2012-06-20 18:00:00
6954文字
会話率:61%
十七歳の高校生である笠岡笠が家に帰り部屋に入ると、巨大な岩が押入れの前を占拠していた。岩のすきまから顔だけだしたのは天照大神と名乗った礼儀正しくて口の悪い少女だった。
最終更新:2010-11-13 22:12:19
4257文字
会話率:33%