レオノーラは王太子テオドルフとの婚約者として過酷な王妃教育を受けていたが、王妃に理不尽に叱責され、教育がただの嫁イビリの一環だと気づく。そんな中、レオノーラのものを何でも欲しがる幼馴染のマリアンヌに、王太子を略奪され、婚約破棄となってしまう
。しかし解放されたレオノーラは大層喜び、新たにセドリック公爵令息と婚約することに。セドリックは魔法理論に没頭する変わり者で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 12:50:33
5597文字
会話率:29%
魔道具の天才研究者で侯爵令嬢のフレデリカは、毎日後輩エミールに求婚されている。フレデリカは『好き』という気持ちがわからないので、毎回断っているが……。
話の流れでフレデリカは嘘をつけない魔道具を制作し、その効果を確かめるためにエミールと実験
をすることに。
書籍化記念SSとして、日常の一ページを描いたものを書きましたが、これだけでも読めるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 18:57:37
8656文字
会話率:64%
※第22回角川ビーンズ小説大賞〈WEBテーマ部門〉WEB読者賞 受賞作
婚約破棄された侯爵令嬢フレデリカは、翌日研究室の後輩エミールに婚約申し込みをされ――。
エミールは小さい頃からの想い人だったフレデリカを追って、留学し研究室に入り、何
とか王子と婚約破棄させようと暗躍する。
しかし、フレデリカはその想いには気が付かず、毎日大好きな研究に励んでいる。
婚約を申し込まれても『好き』という気持ちがイマイチ理解できない。
何とかフレデリカに振り向いてもらおうと、エミールが凄く頑張るお話。
第一部はエミール視点で話が進みますが、第二部からはフレデリカ視点に切り替わります。
最終話まで予約投稿済みです。
カクヨムにもあります
https://kakuyomu.jp/works/16817139556408265334折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 21:00:08
103094文字
会話率:47%
【書籍化企画進行中】不幸だ異質な女子高生クルミは、ここではない異世界の前世の記憶を持っていた。魔力を持っていたクルミはそれを活かせないばかりか、それ故に両親からは気味悪がられるという不憫さ。
そんなどこか地球に馴染めずにいたクルミは、ある日
、前世でいた異世界にトリップしてしまう。
魔法具研究大好きな研究オタクだったクルミは、帰ってきたことを喜ぶ。親切な老夫婦に助けてもらい前世の分も幸せな魔法具生活を楽しもうとするクルミに降りかかる不運からの不運。
そんなクルミを助けたのはクルミを猫にしてしまう魔法具だった。
猫になったクルミを拾ったのは、なんと帝国の皇帝で……。
天使の皮を被った悪魔な皇帝にロックオンされたクルミは、いつしか皇帝の黒猫様と呼ばれるように。
逃げたいクルミは何度も脱走計画を練るも全て皇帝に笑顔で握り潰されてしまう。
クルミの幸せな魔法具ライフはどこへ行くのか。それは皇帝様だけが知る?
『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』の外伝。
この話単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 22:21:20
224576文字
会話率:40%
ラジーナは時の旅に出るための修行を始めた。
神の名を持つ魔物を倒せ、それが与えられた試練だった。
死闘の末に始まるタイムスリップ。
現在までの知識を使って最善の未来を引き寄せようとするラジーナ。しかし主人公であり賢者の孝二が想定外のタイミン
グで来てしまい、、
時を巡る魔法研究譚、最終章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 07:05:13
64612文字
会話率:22%
旅を始めた役目孝二はスタンピートの前兆現象に遭遇する。で、それを引き起こすトリガーになっていたのは、、
そして亜人の国の奴隷を調べていくと国家レベルの危機に直面することになる。
魔道具開発や転移魔法、アイテムボックスなどの秘密が明らかになる
。さらに突然転移してきた日本人まで現れることに。孝二は化学の力で発展させたり、魔法を理解しようとして苦しんだりすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 01:06:13
67363文字
会話率:16%
研究一筋の主人公の役目孝二が死亡して賢者として異世界に召喚された。王様から選任された護衛のリーナに協力してもらい魔力を獲得した彼は、得たスキル「分析」で魔素、魔力の正体を突き止めていく。そして、彼は特訓を経て、魔物を倒せるようになり、少しず
つ属性魔法の習得と考察を行っていく。これは異世界ものの当たり前とされた魔法の正体を突き止め、物理的、科学的に考察していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:33:38
68640文字
会話率:23%
研究オタクの木坂学は三徹の影響で実験でミスをして爆破事故を起こした
その事故の影響で異世界に行ってしまった学はその世界の神から異世界転生の話を持ちかけられる
魔法というワードに心奪われた学は魔法系のチートスキルである『魔導王』のスキルでチー
ト転生生活することになるはずだった
しかしそのチートスキルはまさかの四徹目の神による手違いで隣の家の幼馴染に行ってしまい、学はその幼馴染のスキルであったはずの『剣召喚』のスキルを持って『アレン』 として生まれ変わる
この物語は神による手違いでチートを取りこぼした研究オタクの主人公が自分の努力と好奇心を武器に最終的に最強の英雄になるお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:00:00
194417文字
会話率:55%
『天才科学者』として名を馳せていた主人公は研究データを何者かに奪われ、殺害される。
目を覚ますと、彼はルクスという赤子として異世界に転生していた。剣と魔法の世界において、彼が神から与えられた固有スキルは【科学者】という残念なもの…かと思いき
や、元素や物理法則、魔法を結合、分離、構築できる最強スキルだった!?研究オタクが知的好奇心で実験に熱中している間に、いつの間にか無双状態になるまでの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 21:31:06
1427文字
会話率:11%
探索者の“私”――アステル・ラトフ・イルードは、古語解読が出来る為にしばしば遺跡探索への依頼が掛る。拠点とする街に近い森の奥で発見された古い遺跡の探索に参加した私は、同じく護衛で参加していたA級ソロ冒険者エフィルド・マートニーと共に、その遺
跡内の未知の領域に転移させられてしまう。転移先で気が付いた私は、何故か“幼女”の姿になっていた……。 とりあえず、遺跡から脱出する為に、謎を解きながら進む私とエフィルドが遭遇したのは、遺跡内で遭難し100年の仮死の眠りから覚めたエルフィン族の学者イセリ。イセリを加えた三人は、遺跡からの脱出を試みる。それは、遺跡探索から始まる喪われた“神”と“妖精姫”を巡る、謎と封印の冒険への始まりだった。 見た目美幼女(但し、性別は男中身:おっさん)とA級ソロ美青年冒険者(中身:タラシ系男装女性)と美形学者(中身:天然研究オタク)がゆるく旅することになるかもしれない、世界を救うかもしれない異世界冒険ファンタジー譚。外見は美形&シリアス的正統派冒険で通しつつ、中身は全体的にいろいろ残念系ですので、御注意ください。微妙に斜め上をいく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 18:00:00
40464文字
会話率:30%